JAVA関連のことを調べてみた2019年10月30日

NO IMAGE
目次

文字⇔数字を扱う

#はじめに

 本記事は、char型文字を数字として扱うテクニックに慣れるのに良い問題を[CodeWars](https://www.codewars.com/dashboard)で発見したので、紹介させていただきます。

※CodeWarsは2019/10/30時点で日本語対応しておりません。ご了承ください。

#問題URL

[Reversing a Process](https://www.codewars.com/kata/5dad6e5264e25a001918a1fc)

 要約:ある文字列を規則にのっとって変換するプロセスの逆操作をコーディングする問題です。(要約できているか怪しいですが…)

#ACコード

“`Decode.java
class Decode {
public static String decode(String r) {
int numkey = 0;
String subs = “”;
for(int i = 0;i < r.length();i++) { if(r.cha

元記事を表示

Javaで想定しない小数点に悩まされるあなたへ

# はじめに
こんばんは。またたびです。
前回の投稿から大幅に期間が空いてしまいました。。。

今回の記事ではJavaで小数点以下の計算も正確にしてくれるBigDecimalの使い方を記述していこうと思います。
なぜ小数点以下の計算を正確に行えるのかは今回触れませんので各自で調べていただければなと思います。
これから小数点以下の計算を正確に行いたい人の参考になれば幸いです。

# BigDecimalを用いた四則演算(基礎)
それでは基本的なBigDecimalの記述方法について書いていきます。
BigDecimalを用いるには

“`java:.java
import java.math.BigDecimal;
“`

をインポートする必要があります。
標準ライブラリですので特に外部から持ってくる必要はなく、すぐに使用が可能です。
以下に記述方法と使用例を示していきます。

| 四則演算| 記述方法 |
|:———–: | :————:|
| 加算| add |
| 減算| subtract |
| 乗算 | multiply |
| 除算 | d

元記事を表示

Eclipse MicroProfile Configについて

# はじめに
前回の[Eclipse MicroProfileとは](https://qiita.com/omix222/items/50804e30e43085ceb912#eclipse-microprofile-config)で概要を紹介したEclipse MicroProfile Configについて説明したいと思います。

## 始め方
前々回の[Eclipse MicroProfileの始め方](https://qiita.com/omix222/items/923d788d6ce76e179d6a)で紹介した、
[MicroProfile Starter](https://start.microprofile.io/)を使っていきます。

image.png

こちらの設定でプロジェクトを作成、ダウ

元記事を表示

【Java】乱数生成の方法(Random)

Javaで簡単に乱数を生成するプログラム例を紹介します。
##整数型(1~の数字)

int r = new java.util.Random().nextInt(※発生させる乱数の上限値);

ソースのはじめにimport java.util.*をしているなら以下のように書くことも可能です。

int r = new Random().nextInt(※発生させる乱数の上限値);

##小数型(0~1の乱数を生成するパターン)

double r = Math.random();

元記事を表示

【Java】配列から最大値・最小値を取得するプログラム例

import java.util.*;

class Main{
public static void main(String[] args) {

    int[] data = {1,2,3,4,5,6,7,8,9,10};
    int Max = data[0];
    int Min = data[0];
    
    for(int i = 1 ; i < a.length; i++){
        if(Max < data[i]){
            Max = data[i];
            }else if(Min > data[i]{
            Min = data[i];
             }
        }
        System.out.println(Max);
    }
}
元記事を表示

Java Bronze 7/8 合格体験記!「ここをもっと勉強しておけばよかった…」と本番で後悔した箇所まとめ&オブジェクト指向ポイント解説

Java Bronze試験は最近できたばかりの試験ということもあり、ネットでの情報が少ないです。受験を考えている方の助けになれるよう、私が実際に受験して「ここをもっと勉強しておけばよかった!」と思った点などをまとめておきます。

#意外と出題される!「JVMの機能」「SE/EE/MEの違い」#
問題集だと「Javaの基本」などのタイトル名で、だいたい第一章で扱われる範囲です。
私はこの部分を後半のオブジェクト指向など難しい部分の勉強に追われて後回しにしてしまい本番で後悔しました。意外とたくさん出題されます。
「**GUIで操作できる独立系のアプリケーションを作るにはSE/ME/EEどれで開発しますか?**」や、「**JVMではどんなことができますか?**」などをしっかり答えられるようにしておきましょう。

#オーバーライド・オーバーロードについて分かってないと合格は難しいかも#
本番の試験ではとにかくメソッドのオーバーライドとオーバーロードについて考えさせられます。この2つが関係する問題は非常に多く、合否を一番分ける要素だと思います。
「**このメソッドをオーバーライド(オーバーロード

元記事を表示

【2019年10月版】Quarkus の REST API を KeyCloak で SSO するデモを docker-compose で動かしてみた。

# Quarkus + KeyCloakの SSO 連携が簡単らしい。

Quarkus は JBoss 御謹製のK8sネイティブなマイクロサービスが素早く作れるフレームワークでございまして GraalVM でのビルドが簡単にできるらしいのでちょっと注目をしておりましたところ、以下のような記事を見つけました。

– [Quarkus の採用は慎重に検討する](https://qiita.com/nakkspeed/items/6da5f84df41152fb1ff5)

> Quarkus は RedHat 社が開発しており、同社製または同社がスポンサーの OSS 製品(KeyCloak、Hibernate)との連携を前提としている。

あらそうなの?KeyCloakの代替になる SSO の OSS はほぼないのでKeyCloakと接続前提なのは全然、問題なしでございますよ~、ということで早速ググってみたところ、あっさり**ドンピシャ**なサンプルを発見いたしました。

– [https://github.com/thomasdarimont/quarkus-keycloak-demo

元記事を表示

動画や画像ファイルのアップロード時に内容を表示する(Nuxt.js/Vuetify)

# 概要
Web アプリケーションでファイルアップロードを実装する際にファイルの内容を表示したい。

# 適用イメージ
![uplaod-preview.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/517184/4383fb1c-9506-8353-f3e7-95115880cc50.gif)

# サンプルソース
– Nuxt.js で Vuetify の File inputs コンポーネントを使っている
– ファイル選択時にファイルの内容をData URL としてバインディングしている
– アップロードするファイルのサイズが大きすぎるとダメかもしれない

“`vuejs:demo.vue