Lambda関連のことを調べてみた2019年11月20日

Lambda関連のことを調べてみた2019年11月20日

[awscli] nodejs8.10を使用しているlambdaを洗い出すワンライナー

# モチベーション

`AWS Lambda: Node.js 8.10 is EOL, please migrate your functions to a newer runtime version.` らしいので、nodejs8.10を使ってるlambda関数を洗い出したかった

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/runtime-support-policy.html
https://qiita.com/kapioz/items/1e0fb80afc7d98bbde52

# ワンライナー

`aws lambda list-functions | jq -r (‘.Functions’|.[]|'{ FunctionName: .FunctionName, Runtime: .Runtime}’) | jq -r ‘select(.Runtime == “nodejs8.10”)’`

こっちだと関数名のみ

`aws lambda list-functions | jq -r (‘.Functions’|

元記事を表示

AWS CloudFormationをちょっとだけ理解した

やっとなんとなく意味がわかってきたCloudFormation。AWSのインスタンスやいろんな設定を簡単にデプロイできるツール、みたいな説明はいっぱい見かけるけど、覚えないといけない仕組みが増えただけでaws cliでできることとなにが違うのかがいままでよくわからなかったのです。

理解した内容は、

1. CloudFormationは冪等性を担保しやすいこと
2. 複数のリソースを一括で管理できること

詳細

1. インフラ構築をaws cliでがんばってスクリプト化しても「Infrastructure as Code」は実現できるかもしれないが、aws cliではcreateなんちゃら系をするコマンドは2回目以降にエラーになっちゃったりして、きちんと動くようにするにはいろいろ大変。CloudFormationであれば記述をシンプルにできるし、何度実行しても最新の記述に更新できる冪等性を実現できます。

2. EC2とRDSの組み合わせなど複数のリソースからなる一連の仕組みを一発で作れるだけでなく、削除も簡単です。EC2やRDSなどのリソースをCloudFormationのスタッ

元記事を表示

Nuxt.js(SSR)をLambdaで配信する【個人開発】

## 概要
Qiitaのストックを整理するためのサービス「Mindexer(ミンデクサー)」のフロントエンドを
Vue.jsで構築したSPAのアプリケーションからNuxt.jsでSSRを行うように再構築しました。

LambdaでExpressサーバーを動かし、その上でNuxt.jsを動かしています。
この記事では、今回の開発で得られたNuxt.jsに関するTipsやインフラ構成などについて解説していきたいと思います。

なお、Vue.jsからの移行に関する解説は含みません。

## サービスについて
「Mindexer(ミンデクサー)」については、こちらの記事で解説しています。
バックエンドで利用している技術についても解説していますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

[:link: AWS + Laravel + Vue.js でQiitaのストックを整理するサービスを作りました!【個人開発】](https://qiita.com/kobayashi-m42/items/14e137727ffda3bf79e7)
[:link: 個人開発のインフラをEC2からFargate

元記事を表示

素人がAWSに手を出してみた様子-2

どうもはじめまして。

前回初めてAWSのEC2インスタンス作成してみました。

前回:【素人がAWSに手を出してみた様子-1】
https://qiita.com/entakar/items/4ee87782e02e34eac14d

EC2でインスタンス立ち上げただけなのですがね

## nginxの設定を終え
EC2でなんとかnginxの設定を完了させindex.htmlの表示が完成
ただそれだとEC2じゃなくてS3で十分じゃん!!!

## 何をするのか
そもそもAWSに手を出したのはlinebotをphpで作成した環境が
さくらスタンダードの環境があったので試してみた。
から始まっています。
その時に、そうかこれはAWSを構築してBOT用のPHPをAWSにおいてみれば
AWS構築の勉強にもなるじゃないか!

でした

## そして・・・課金の壁
linebotで使用するmessageAPIそのフックとなるのが
【Webhook URL】これがhttpsでないと設定不可(2019年11月時点)
もしかしたら前はhttpでも大丈夫だったかもしれないけれど、
近年https通信が

元記事を表示

FunctionsでGoogle Cloud Storageにデータをアップロードするならupload()ではなくsave()がお勧め

#概要

Google Cloud Storageの入門して間もない初心者が対象なので、タイトルで意味の分かる方はスルーでOKです。

各ベンダーの提供するFunctionsはサーバーレスであることから、ファイルへの入出力を推奨していない。
永続的なものはStorageに保存し、一時的なものはメモリー(基本は変数)を使用することになる。
しかしGoogle Cloud Storageのドキュメントを見ると、ファイルを前提としたupload()が使用されています。
Functionsから使用するサンプルとしては適していないため、Functions用に残しておきます。

私はNode.jsの信者なので、その他の言語はドキュメントで該当するメソッドをお調べください:sweat_smile:

#読者対象

– Google Cloud Functionsの初心者
– Google Cloud Storageの初心者

#解説

##まずは公式ドキュメントのおさらい

遷移先でコードが表示されない場合は、「コードサンプル」=>「NODE.JS」の順でクリックしてください。

アップロード
ht

元記事を表示

Deeplearning on AWS をやってみたの巻き

#目的
Deep Learning を学ぶ

#目標
よくある犬の学習をやってみる
学習させてみる
Deep Learning 周辺ツールを使ってみる

#結果
sage maker を使うと学習効率がいいね!

機械学習を学びたい人にとって、環境設定やAPI 連携などの”機械学習を使うための環境構築” は、障壁になりそう。
最初は、AWS トレーニング等を通じて、1回教えてもらうと学びたいところへジャンプしやすそう。

周辺ツールとして、
コンテナ やLambda などのオンプレミスサーバ構築と比べ、高速化を実感しながら、機械学習を体験できた。
今までより、OS起動、OS設定でつまずかない分、気楽でした!

#できたこと
よくある画像認識のスコアリング。今回は、ビーグル犬を判定!
![キャプチャ.PNG](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/184724/099572ca-b427-b46c-dd27-9294f4e4a0cf.png)

#やったこと
サンプル画像とサンプルコードで、コンテナ作った

元記事を表示

API Gateway + Lambda + DynamoDBでサーバーレス環境を構築する

# API Gateway + Lambda + DynamoDB = Serverless

AWSでサーバーレスを構築するアーキテクチャを考えた時に、もっとも基本的でわかりやすい構成は、API Gateway + Lambda + DynamoDB(ないしはS3)の組み合わせだと思います。

## このエントリーで触れること
– Lambda関数の作り方
– API Gatewayでのリソースの作り方
– API GatewayとLambda関数の紐づけ方
– Lambda関数でのDynamoDBのいじり方

AWS SAMには触れないです。

## Lambdaで関数を作る

Lambdaで関数を作ってデプロイするのは非常に簡単な作業です。

ランタイムはnode.jsを使います。

関数を作成する方法としては、
1. AWSコンソール上で関数を作成する
2. ローカルで関数を作成してzip化し、Lambdaにアップロードする
3. ローカルで関数を作成してzip化し、S3にアップロードした後に、Lambdaからそれを呼ぶ
4. ローカルで関数を作成してzip化し、cliでデプロ

元記事を表示

AWS SAM CLI を使って、ローカルでLambda環境を構築する

## はじめに

AWS SAM CLIを使って、Lambda環境をローカルで構築できると聞いて構築してみました。
チュートリアルでオプションになっているローカルで動作させるところをゴールとしています。
なので、開発者ガイドに書かれているようなIAMやS3は設定しません。AWS CLI もインストールしません。
ローカルのLambdaは、Docker コンテナで動作します。

また、この記事では下記の開発者ガイドを参考にしています。
各コマンドが何を行っているか詳細が書かれているので、気になる方は参照してみてください。

– [チュートリアル:Hello Worldアプリケーションのデプロイ](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/serverless-application-model/latest/developerguide/serverless-getting-started-hello-world.html)

この記事は、2019年11月時点で作業記録です。

## 環境
– CentOS Linux release 7.6.1810
– Do

元記事を表示

Serverless FlameworkでAPI Gatewayのバイナリメディアタイプを設定する方法

表題の件、日本語文献だと`serverless-plugin-custom-binary`を用いるパターンが散見されるが、
内容が古く、Version1系の説明が多い
現時点(2019/11)ではVersion2(それもリリースは2018/6)で、設定方法が変わっている

– Version2

“`yaml
plugins:
– serverless-plugin-custom-binary
custom:
apiGateway:
binaryMediaTypes:
– image/jpeg
“`
https://www.npmjs.com/package/serverless-plugin-custom-binary#usage

– Version1

“`yaml
plugins:
– serverless-plugin-custom-binary
custom:
apigatewayBinary:
types:
– image/jpeg
“`

元記事を表示

[AWS SAM]VSCodeでLambda関数をローカルで開発する

# 目的
AWS Lambdaはコンソール画面からエディタを利用して編集ができます。ローカルファイルをアップロードするにはzip形式でファイルをアップロードする必要がある他、そもそもブラウザが使いづらいという問題点があります。今回は`AWS Toolkit for VSCode`を利用して`AWS SAM`によるLambda開発を行ってみることを目的とします。

自らも初学者であり、他の記事で分からなかった点を補完しながら書いているため初学者向けだと思います。

# AWS SAM
`AWS(Serverless Application Model)`は`CloudFormation`をサーバーレスアプリケーション用に変形したものらしく、裏ではCloudFormationが動きます。
基本的には公式ドキュメントに従えばHello Worldまでは可能です。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/serverless-application-model/latest/developerguide/serverless-sam-cli-install-mac.

元記事を表示

【覚書】SQSイベント駆動でLambdaを動かす

## やりたいこと
* S3にデータを配置し、配置されたデータのイベントをSQSにpushする
* SQSにenqueueされたイベントから、Lambdaをinvokeする
* invokeされたLambdaで、S3に配置されたファイルを処理する

## 仕様の再確認
### S3への権限付与
* S3バケットにSQSへのイベント発行権限を与える。SQSのアクセス許可にプリンシパルとして加える。

“`json
{
“Version”: “2012-10-17”,
“Id”: “arn:aws:sqs:us-west-2:101619051410:PracticeQueue/SQSDefaultPolicy”,
“Statement”: [
{
“Sid”: “Sid1234567890”,
“Effect”: “Allow”,
“Principal”: “*”,
“Action”: “SQS:SendMessage”,
“Resource”: “arn:aws:sqs:us-west-2:1234567

元記事を表示

fugaしか答えない残念なBotに8万語の辞書を持たせてインテリBotにした話

## 概要

自作した辞書APIとLINEBotを連携して、言葉の意味を教えてくれるBotを作ったので、その作り方を紹介します。スクリプトや中間生成物は[github:Intelli-fuga-bot](https://github.com/zgw426/Intelli-fuga-bot)に置きました。

## はじめに

涼しいから寒いに変わり、面倒で後回しにしてた布団の衣替えしました。秋ですね。

秋といえば、○○の秋といって何かを始める 季節でもあります。私の場合はリベンジの秋です。以前作成した、[fugaしか答えない残念Bot](https://qiita.com/zgw426/items/a5196ab7f26b785479ec)に。辞書を持たせてなんでも物知りインテリBotに改造します!
(Googleあれば物知りBotいらないとか、そーいうことは聞こえない)

## できたもの

知りたい言葉をメッセージすると意味を教えてくれるLINE Botになりました。レスポンスも上々です。

aws-lambda-go/cmd/build-lambda-zipをgo get時のエラー

何をしていたか
————-

* https://qiita.com/shunp/items/52ee20278e02e29ef3e8

此方の記事を参考に、sam cliにてgolang, API gateway を試用していたところ、エラーに遭遇しました。

環境
——

* windows10 Pro

“`
>sam –version
SAM CLI, version 0.31.0
“`

詳細
——-

* https://qiita.com/shunp/items/52ee20278e02e29ef3e8#%E3%83%87%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E5%AE%9F%E8%A1%8C

ローカル実行は問題無し。API gatewayからRequestしたところ、502エラーが出ました。

[もろもろの記事][1]を見ると、`build-lambda-zip` をbuild時に実行し、zipファイルをS3へuploadすればよさそうです

元記事を表示

ぷらそにかの動画を毎日宣伝するbotを作った?

## 動機

1. Pythonを書いたことない
2. Pythonの勉強がしたい
3. Youtubeチャンネル「ぷらそにか」にハマっている
4. 友達にオススメしている
5. タイトルへ進む

## AWS

毎朝動かしたかったので、LambdaのトリガーにCloudWatch Eventsを設定しました。
スクリーンショット 2019-11-08 17.26.22.png
↑日本時間で朝9時

## とりあえず全文

“`python:
#!/usr/bin/python

import os
import sys

sys.path.append(os.path.join(os.path.dirname(__file__), “packages”))
from oauth2client.tools im

元記事を表示

AWS Lambda、FlaskとOpenCVの環境構築

# はじめに
– AWS LambdaでのOpenCVの環境構築は、大変です。具体的には、デプロイ環境の構築が大変です。
– デプロイ環境は、`AWSCLI`、`Serverless Framework`等色々な物が必要です。
– 今回も、以前作成した顔認識アプリをLambdaへ移植します。ソースコードは、同一です。上記のデプロイに関する設定ファイルが異なる程度です。
– ソース一式は [ここ](https://github.com/maedamikio/public/tree/master/flask_opencv_lambda) です。

# 概要
– Mac
– 顔認識アプリ
– Flask
– OpenCV
– Python
– デプロイツール等
– AWSCLI
– Docker
– Homebrew
– Node.js
– Serverless Framework
– AWS
– API Gateway
– Clo

元記事を表示

togglからslackにレポートを通知するwith Serverless Framework

## はじめに
こんにちは、早稲田大学創造理工学部総合機械工学化2年、現在休学中の渡辺です。
この度、インターン先でのタスクとして、
時間管理ツールTogglからレポートを取得してきてslackで共有する作業を自動化して欲しいと頼まれたので、
Serverless FrameworkとAWS Lambdaを使って作ったそんな感じのものをご紹介します。

## 仕様
– python, AWS Lambda, Serverless Frameworkを使用する
– CloudWatch Eventsで定期的に発火(今回は毎週水曜日朝10時)させる
– togglから特定のプロジェクトの過去一週間の詳細(detail)レポートを取得する
– 取得したレポートをいい感じに整形してslackに投げる

## 参考
1. [Toggl Reports API v2](https://github.com/toggl/toggl_api_docs/blob/master/reports.md) : toggl report apiの仕様書です。
2. [Serverless Framework

元記事を表示

Developers.IO 2019 Tokyoに参加してみた【レポート】

# Developers.IO 2019 Tokyoに初参戦
表題のとおり、[Developers.IO 2019 Tokyo](https://eventregist.com/e/191004-developers-io-2019)に参加して参りました!

>今年で5回目の開催を迎えるクラスメソッド主催のカンファレンスイベント Developers.IO 2019

【11/1(金)東京】国内最大規模の技術フェス!Developers.IO 2019 東京開催!AWS、機械学習、サーバーレス、SaaSからマネジメントまで60を越えるセッション数!

とありますが恥ずかしながら今まで知らずにおりました。。
普段からブログには散々お世話になっておりますが、色々と勉強になったのでよかったです!
参加したセッションは以下です。

– Developers.IO CAFEのこれまでとこれから 〜顧客体験へのフォーカスから考える技術選択〜(横田聡)
– ハイブリッド/マルチVPC環境を構成するAWSネットワークの完全理解(菊池修治)
– サーバーレスの基本とCI/CD構築 & 運用 〜システムは動いてからが本番だ〜(藤井元貴)
– Amazon Cult

元記事を表示

初学者のためのAWS入門(6) – Lambdaでサーバレス実行してみる

ここでは、AWSを基礎から学ぶ人向けに必要な情報をまとめていきます。
#### 初学者のためのAWS入門シリーズ
– [初学者のためのAWS入門(1)] (https://qiita.com/mshinoda88/items/e7557227f7060b52d8ae)
– [初学者のためのAWS入門(2) – CloudFormation入門1] (https://qiita.com/mshinoda88/items/c5b238212c2de850efdd)
– [初学者のためのAWS入門(3) – CloudFormation入門2]
(https://qiita.com/mshinoda88/items/65e7e145c7ec943af403)
– [初学者のためのAWS入門(4) – S3でBasic認証を設定してリポジトリを公開](https://qiita.com/mshinoda88/items/dfb1ee355fbcb08e47e5)
– [初学者のためのAWS入門(5) – S3+Athena+QuickSightでデータ分析結果の可視化](https://

元記事を表示

lambdaにTypeScriptをデプロイする手順(zip)

# はじめに
TypeScriptをlambdaにデプロイする方はServerless FreamworkやSAMなどがあります。
しかし、installや設定などの事前準備が必要で、手軽ではありません。
そこで今回は簡単にデプロイして動作確認するために、zip化してデプロイする手順を記載していきます。

## 事前準備
### typescriptのインストール

`npm install -g typescript`

### AWS CLI
[AWS CLI のインストール](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-chap-install.html)

### lambda関数の作成
あらかじめ、AWSコンソールやcliでlambda関数を作成しておきます。

スクリーンショット 2019-11-06 23.51.11.pngAWS Lambdaのアプリケーション作成を使ってCI/CDパイプラインを一気に構築

Source-Build-Deploy

# AWS Lambdaのアプリケーション作成とは

AWS Lambdaのアプリケーション作成機能を利用してLambda関数を作成すると、Lambda関数自体の他に

– Lambda関数のソースコード等を管理するGitリポジトリとしてCodeCommit

– CodeCommitのmasterブランチの更新を契機にLambda関数へのデプロイを行うCodePipeline

等々、CI/CDパイプライン実現のためのAWSリソースが同時に作成されます。

Lambda関数自体は手軽に作ったものの、次のステップとしてCI/CD環境を構築するのは腰が重く、ソースの更新はマネジメントコンソール上で実施している・・・といったケースを改善するアプローチとして、このようなCI/CD

元記事を表示

OTHERカテゴリの最新記事