Lambda関連のことを調べてみた2019年12月07日

Lambda関連のことを調べてみた2019年12月07日
目次

サーバーレスに触れる

# はじめに
APIGateway、Lambda、DynamoDBを使って
簡単なサーバーレスアプリケーションを作成して
サーバレスに触れてみようと思います。
自分用の備忘録として記述しようと思います。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/510859/c91bc177-ba4d-dd2e-acc0-c51ea8e9b578.png)

# 1.DynamoDBを作成
DynamoDBの説明は[こちら](https://www.slideshare.net/shimy_net/amazon-dynamodb-23315068)を参考にしてみて下さい。

## テーブル作成
コンソール画面からDynamoDBの画面に移動します。
そして[テーブル作成]をクリック。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/510859/53079572-e15b-36ee-0137-9c829

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lambroll & GitLab CI/CD Pipelineを使ってみた

## Lambdaのコードだけ入れ替えしたい

サーバーレスが気になって夜も6時間しか眠れないサーバーレス気になる人間「ながの」です。

AWSでサーバーレスと言えばAWS Lambdaですよね。みなさん、AWS Lambda使ってますか?

Lambdaを使っていると`コードだけ入れ替えたいなあ`ってときありますよね?

基本的にはAWSリソースはCloudFormationで管理していますが、ちょっとしたコードの変更なのにCloudFormation動かしたくないですね。CloudFormationを動かした事でリソースが予期せぬ変更をする可能性もないとは言えないですし。

でも都度都度CLIでやるのも面倒ですし、コードをコピペして書き換えるのはもっといやですよね。

じゃあどうすればいいんだー!?

ってことで`lambroll`を使ってみました。

## lambrollとは?

[GitHub – fujiwara/lambroll: lambroll is a minimal deployment tool for AWS Lambda.](https://github.c

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知識ゼロからSlackで匿名チャンネルを作ってみた話

#はじめに
AWSの知識もLambdaの知識もPythonの知識も全くない状態でSlackに匿名チャンネルを作ろうと四苦八苦したときの備忘録。

#きっかけ
Advent Calendarに誘われQiitaで何か記事書かないと…と考えてきた時に
>社内slackにVIPチャンネルを作った話
>https://qiita.com/peisuke/items/80984db8b47cd8243019

この記事を読んでこれは面白そうだ自分が参加しているSlackにも導入してみたい!と軽い気持ちで手を出したのが悪夢の始まり。
全く知識なくてもコード書いてあるしこれ使えば簡単に導入できると思ったんです。

##botの作成
貼られてるSlack APIのサイトからSlack botの設定をすればいいんだね。
ふむふむbot作るの初めてだけどこれくらいフィーリングでわかる。
設定も書かれてるしこの通りに設定完了!

##最初の躓き(Lambdaの準備)
次は順番通りにLambdaの準備…Lambda…Lambda…って何?
>色々な所に解説が乗っているので、Lambda+API Gatewayの

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API Gateway 経由で Lambda 呼び出して CORS ではまったのでメモ。

## 概要
Vue.js から API Gateway 経由で Lambda 関数を呼び出したら CORS のエラーが出てはまったので書きます。状況としては、Vue.js で axios の get を使用して、認証ありの API Gateway 経由で Lambda 関数を呼び出したら、console に “Access to XMLHttpRequest at ‘< API の URL >‘ from origin ‘< フロントの URL >‘ has been blocked by CORS policy: No ‘Access-Control-Allow-Origin’ header is present on the requested resource.” というエラーが出ました。ちなみに、API Gateway で CORS の有効化は既に行なっている状況でした。

## CORS を有効化
念のため、CORS を有効化するところから書きます。詳しい方法は AWS 公式ドキュメントの [こちらのページ](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp

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1ヶ月〇〇○円で速度改善!?事業でも個人開発でも導入できる画像リサイズのAPI

この記事は[Ateam Brides Inc. Advent Calendar 2019](https://qiita.com/advent-calendar/2019/a-t-brides) 6日目の記事です。

3日目に続きまた書きます[@fussy113](https://qiita.com/fussy113)です。

今回は実際に担当をしているWEBサービス、[HIMARI](https://hi-ma-ri.net/)で行なった簡単速度改善のお話です。

少し前の話にはなりますが、速度改善の一貫として画像のリサイズ、CDNサービスに利用したキャッシュをAWSサービスのみで実装しました。

# この記事のターゲット

– ページスピード改善を目指すエンジニア
– 一つのやり方として参考にしてなれば!

# システムの構成

導入したHIMARIはRailsで作られています。
active_storageを利用して一部画像をS3は置いてあります。

画像のリサイズ、CDN利用により、どれほどの効果が見込めるのかの検証をするため、ミニマムに一部分だけ導入を進めることとなりました

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Slackで動的なユーザグループを作成しようと試行錯誤した物語

この記事は [JSL \(日本システム技研\) Advent Calendar 2019 \- Qiita](https://qiita.com/advent-calendar/2019/jsl) の12月6日の記事です。 昨年のカレンダーは[こちら!!](https://qiita.com/advent-calendar/2018/jsl)

## TL;DR

* Slackで動的なユーザグループがあると便利そう
* `@here` みたいな
* Slackの `usergroups.users.update` APIを使うと行けるのでは?
* `Chalice` (Python)と `AWS Lambda` 使って定期実行したらできた
* できたけど問題が発生したので辞めた
* 用途にあってるのか技術検証大事

## 前置き

弊社は歴史が古いながらも、「コアタイムなしのフルフレックス&リモートワーク推奨」な自由な働き方を売りにしている会社です。
出社時間はみんなバラバラですし、3割ぐらいはリモートワーカーです。よって、オフィスを構えているものの全員が出社することは稀です。

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簡易的な社内向けAtlassian製品のクラウドサービスを構築してみた話

私の所属している[リックソフト株式会社](https://www.ricksoft.jp/)では、Atlassian製品をはじめとしたツール製品の販売を行っています。

今回、製品を購入検討中のお客様向け評価環境提供や、社内向けの検証環境として使える、簡易的な社内向けAtlassianサーバ製品のクラウドサービスを構築してみました。(当社が提供している[リッククラウド](https://www.ricksoft.jp/cloud/rickcloud/)とは別のものです)

社内では「インスタできる君」と呼ばれているもので、今回はこの社内向けクラウドサービスについて、技術的な内容を含めながらご紹介します。

## 概要
Atlassianのサーバ製品を、Web上から簡単に作成して利用できるシステムです。
本システムを利用することで、お客様への評価環境や、社内向けの検証環境を、数分で準備することが出来ます。
次より、具体的な環境作成の流れを説明していきます。

## アプリケーション環境作成の流れ

フロントエンド(管理画面)から「追加」をクリックします。
![image.png](h

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サーバーレス将棋 AI – WebSocket 編

Web ブラウザからクラウド上の将棋 AI を呼ぶアプリケーションを作りました。
https://d3iczbzr06u2at.cloudfront.net/

Serverless_Shogi_DEMO.png

将棋 AI が [伝説の ▲52 銀](https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=88815) を発見する瞬間を、ブラウザで体験できます!

# 背景

三年前、[サーバーレス将棋 AI ☖](https://qiita.com/na-o-ys/items/b04ce27732c82b6beb9b) という記事を書きましたが、あれから

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【Python用】AWS Lambda Layerへのアップロードファイルをササッと作る

# 前提
Dockerを利用して、Lambdaで使うPythonライブラリのLayerアップロード用zipを作る。
手順はrequestsをzipにする場合のサンプル。

# 手順

ホストOSで、ライブラリを使うバージョンのPythonコンテナにアタッチする。

“`sh
$ docker pull python:3.8
$ docker images
$ docker run -itd ImageID bash
$ docker attach ContainerID
“`

コンテナ側では、pipでライブラリを取得し、zipにまとめる。

“`sh
$ apt-get update & apt-get install zip
$ mkdir python & pip install requests -t ./python
$ zip -r upload.zip python
“`

「Ctrl + p, Ctrl + q」でコンテナから抜け、コンテナからホストにzipをコピーし、コンテナを終了させる。

“`sh
$ docker cp ContainerID:/roo

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【待望リリース!】もう Lambda×RDS は怖くない!LambdaでRDSプロキシを徹底的に検証してみた 〜全てがサーバレスになる〜

本日の reinvent でのリリースで衝撃のアップデートがたくさん出ましたね。EKS on Fargate や SageMaker の大幅アップデートも魅力的ですが Lambda の常識をくつがえす RDS のプロキシ機能が登場しました ?

StepFunctionsの入力方法サンプルメモ集

# メモ

## 前提
### 検証用Lambdaファンクション
引数を出力するだけ

“`ruby
require ‘json’

def lambda_handler(event:, context:)
puts event
puts context
{ statusCode: 200, body: JSON.generate(‘Hello from Lambda!’) }
end

“`

## InputPath

StepFunctionsの実行の入力のうちで、Lambdaファンクションにわたす引数を抽出する。

### ステートマシン定義

“`json
{
“Comment”: “test”,
“StartAt”: “Hello”,
“States”: {
“Hello”: {
“Type”: “Task”,
“Resource”: “arn:aws:lambda:ap-northeast-1:xxx:function:inputparameter-test”,
“InputPath”:

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Provisioned Concurrency for Lambda Functions ちょっと試してみた。

AWSの一番好きなサービスはAWS Lambda な人です。

re:invnet 2019真っ最中で、量子コンピューティングサービス出てきたり、EKS for Fargateとか出ている中で、Lambdaのアップデートがいくつかありました。
その中で、過去の経緯上、個人にちょっと熱かった
[Provisioned Concurrency for Lambda Functions](https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/new-provisioned-concurrency-for-lambda-functions/)
についてやってみたので、所感のメモです。
※リンクは日本語でたら変えるかも

例によって、クラスメソッドさんが速報を上げてくれているので、こちらも

[[速報]コールドスタート対策のLambda定期実行とサヨナラ!! LambdaにProvisioned concurrencyの設定が追加されました  #reinvent | Developers.IO](https://dev.classmethod.jp/cloud/aw

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re:Invent 2019 – Lambda Provisioned Concurrency やってみた

## Provisioned Concurrency とは
Lambda のコードスタート対策として、CloudWatch Events から定期的に Lambda を呼び出すという処理を、一般機能として提供されます。

## 前提条件
– **$LATEST** バージョンに設定できない
– **エイリアス** か **バージョン** の設定が必要
– 無料枠に適用されない

## どう設定する
Lambda の設定画面で設定できます

![1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/160072/5b62a02c-91bc-2446-f910-3490139fdcb0.png)
![2.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/160072/44983f90-c15d-3d97-5186-e77f541c762b.png)

## 料金設定 (東京リージョン)
||Price|
|—|—|
プロビジ

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ECSタスクの終了ステータスを見てLambdaを発火させる

LIFULLでSETとしてテスト自動化やCI/CDの改善をやってます。
弊チームの自動テストはECSタスクで実行しています。
その自動テストの運用改善の一環で調べたことを書き綴ります。

# 自動システムテストのアーキテクチャ

下記の流れでテスト実行・テスト終了通知を行っていました。

Scheduled task(定時実行)

ECS Run task(自動テスト実行)

Cloudwatch Rules(ECS Taskの完了を検知)

Lambda(チャットツールへ通知)

# 要求・要件
従来のままだとテストがすべてPassしても通知が来てしまいました。
ある自動テストプロジェクトの際に「テストがFailしたときだけチャットに通知させたい」という要求が生まれました。
よく考えれば当たり前の要求です。(たまたま私達の運用ではいらなかった)

要件に落とし込むと
「ECS Run taskで実行したテスト実行コンテナの終了ステータスが異常値の場合だけLambdaを発火させたい」
となりました。

# やったこと①:ECSイベントを調査

ECSタスクはある状態から別の状態に

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本当にあったAWSでやらかした話と対策?

# 概要
みなさんこんにちは?
「[フォトリ](https://photream.com/)」という家族写真の撮影サービスを運用している会社でCTOをしてるカイトズズキと申します。

この記事では、先日会社のAWSで割と高額の請求が来てしまい?死にたくなる思いをしたので、そのお話についてしていきます。

AWSは便利だけど、お金使いすぎたりしないか不安になりますよね。
特に僕はそんなにAWSには詳しくない人間なので、なおさらドキドキです。

この記事を通して、僕がやっちまった失敗をみなさんに知ってもらい、
同じような失敗をする人が1人でも減ることを祈ってます?

# やらかした話
### やらかしレベル
まず、結果としてどれくらいやらかしたかと言うと、
普段の使用料金以外に、
– `Lambda` で **10万円** くらい
– `S3` で **30万円** くらい
の請求が来てしまいました、、、

普段は数万円程度で2つのWebサービスを運用しているため、
最初に気づいたときは驚きすぎて理解に苦しみました、、、笑

なお、結果的に `Lambda` の方はAWS様にご返金いただき

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社内chatworkにVIPチャンネルを作った話

# がいよう
[社内slackにVIPチャンネルを作った話](https://qiita.com/peisuke/items/80984db8b47cd8243019)

上記エントリが面白かったのでchatwork版を作りました。

# やりたいこと
– 匿名チャンネルと、発言するbotアカウントを用意する。
– botアカウントで[Chatwork Webhook](http://developer.chatwork.com/ja/webhook.html)を使う。
– WebhookをAWS API Gatewayで受け取り、Lambdaを発火する。
– Lambdaから[Chatwork API](http://developer.chatwork.com/ja/endpoint_rooms.html#POST-rooms-room_id-messages)を使いbotアカウントで匿名チャンネルへ発言する。

やっていきましょう

# Chatworkをやる
匿名チャンネルと、発言するbotアカウントを作ります。
匿名チャンネルには一緒に遊びたいユーザーを全員追加して

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らくらく?スタートアップ用片手間手抜き分析プラットフォーム作り(BigQuery+Tableau)

# TL;DR

入社当初、社員10-20名の小さいスタートアップでプロダクトのデータをもろもろまとめたい、ディレクター職や何か数値をまとめたいときに簡単に低予算、手間かけないで分析基盤を用意したことをおさらいします

# 背景

Moff AdventCalender第4号は私が入社してすぐに取り掛かったことで、低予算+抵工数の分析基盤作りについて紹介します。どういう変遷だったか詳しくは覚えていないんですが、Moffが介護事業所や医療機関に提供するサービスでは、MoffBandを装着したユーザーが、あるトレーニング・動作を実施することで、そのトレーニング結果・動作結果(可動域の角度や速さ、回数、腕振りの腕の向きデータや歩行のバランスにまつわる数字データetc)を記録しております。
また、初期ローンチを少人数でカバーするために当時Serverless(API Gateway + Lambda + DynamoDB、ところによりKinesis Data Stream)にてプロダクトをリリースしてたので、ユーザーデータ含め、運動動作にまつわるデータは全てKVS(DynamoDB)で管理され

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【AWS】RustでServerlessFrameworkを使ってみる

この記事は Rustその2 Advent Calendar 2019 12/3 の記事です。

以前ブログでも書いたのですが、今回はRustを使ってServerlessFramework用のプロジェクトを作るための最小限のことだけ書いていきます。

## 環境構築
### Rust
||バージョン|
|—|—|
|rustc|1.41.0-nightly|
|rustup|1.20.2|
|cargo|1.41.0-nightly|

### ServerlessFramework
||バージョン|
|—|—|
|yarn|1.19.2|
|serverless|1.58.0|
|serverless-rust|0.3.7|

### Rustインストール

“`bash:console
curl –proto ‘=https’ –tlsv1.2 -sSf https://sh.rustup.rs | sh
“`

`.profile`にPATHが更新されるので確認して、読み込みます。

“`bash:console
$ cat ~/.profile

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【サーバレス機械学習入門】AWS Lambda レイヤーの使い方

## はじめに

これは[機械学習ツールを掘り下げる by 日経 xTECH ビジネスAI③ Advent Calendar 2019](https://qiita.com/advent-calendar/2019/machine-learning-02)の1日目の記事です。

12/20に記事を書こうと思っていたのですが1日目が埋まっていなかったので突貫工事で記事を書きました。

私はAWS Lambdaが大好きなので、Lambdaで機械学習するノウハウを書いていこうと思います。

本記事では**Lambda関数でPandasなどの外部ライブラリを使う方法**をまとめておきます。[^ase]

[^ase]: 1日目がこんなんでいいのか…?

## これまでのAWS Lambda

これまでのAWS Lambdaでは、外部ライブラリを用いる場合[^built-in]

– Lambda関数のソースコード
– ライブラリのソースコード

これらをZipファイル(デプロイパッケージ)にまとめてアップロードする必要がありました。

[^built-in]: [組み込み関数](https:

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