Lambda関連のことを調べてみた2020年01月27日

Lambda関連のことを調べてみた2020年01月27日

よくある表情解析LINE Botを作った

Qiita を筆頭にいろんなエンジニアの方が既に作っているもので何番煎じか分かりませんが、個人的にサーバレスアプリケーションを作るのが好きなのと、Golang に慣れることを目的として LINE チャネルに画像を送ると表情解析してメッセージを返してくれる Bot を作りました。

## できたもの

こういう感じで本田翼さんの笑顔の画像を送ると

iOS の画像 (1).png

幸福度合いをポイント化して返してくれます。

iOS の画像.png

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Lambda関数に手を加えず、API GatewayのLambdaプロキシ統合を切り替えられるか

# はじめに

AWS APIGatewayとLambdaを使ったサーバレスのシステムで、Lambdaプロキシ統合を使用することで、API Gateway側で、Lambda側へ渡すパラメータを細かく設定することなく、Lambda側でコントロールすることが出来るメリットがあります。

このLambdaプロキシ統合を使った連携を前提に開発を行う場合、Lambdaでは、この仕様に沿ったインプットとアウトプットを実装をする必要があります。

参考までに、Lambdaプロキシ統合を利用する場合、Lambdaでは以下のようなインプットに対応した実装が必要です。

リクエストが以下のような場合

“`sh
curl -XPOST \
-H “X-Param-Header:2” \
-d ‘{“param”: 3}’ https://YourApiDomain/xxx?param=1
“`

Lambdaに渡されるパラメータ(*event*)は

“`json
{
“httpMethod”: “POST”,
“headers”: {
“X-P

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Serverless Frameworkで行うLambdaのコールドスタート対策

# 概要
AWS Lambdaで発生するコールドスタートを軽減させる為の対策を実施します。

以前私が書いた、[Serverless FrameworkでLambdaのコールドスタート対策を行う](https://qiita.com/keitakn/items/d1c524a97dc844cb02cc) の2020年版です。

[Serverless FrameworkでLambdaのコールドスタート対策を行う](https://qiita.com/keitakn/items/d1c524a97dc844cb02cc) は少し前までのベストプラクティスでしたが今後はこの記事の方法が推奨されるようになってくると思われます。

# 対象読者
– [Serverless Framework](https://github.com/serverless/serverless) でAWS Lambdaの開発を行っている方

# Lambdaのコールドスタートについて
[こちら](https://qiita.com/keitakn/items/d1c524a97dc844cb02cc#%E3%82

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【AWS/Lambda】lambdaに固定IPをつける/VPCに所属させる

「困ったら大体lambda(とS3)」「lambda イズ 仙道」、AWSの基本ですね()
ただ彼は基本的に固定IPを持ちません。仙道同様、気まぐれです。
今回はそんな彼に**固定IPを付与する方法**をまとめます。
また、結果として**VPC&サブネットへ所属させる方法**にもなります。
# どんな時に役立つか
例えば

– 申請式で特定IPからのアクセスしか認められないサービスとの連携
– インスタンス内で動くIP制限付きサイトの死活監視
– プライベートサブネット内のインスタンスと通信

※インスタンスそのものの監視はcloudwatchでどうぞ
# 構成図
以下の形です。
![lambdaから外へ.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/488789/4b7a4f6f-eaf0-a254-287c-d4c18e82e4a6.png)
# 手順
手順的には大まかに以下の形です。
1. lambdaをVPC内のプライベートサブネットに設置
2. lambdaのロールにvpc、eniに関する権限

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Elastic Beanstalk 指定時間だけインスタンスタイプを上げる

#改善
12:00~13:00のみ負荷のかかるElastic Beanstalkの環境がある。
インスタンスタイプの調整で費用を抑える。
PMから指示がなくてもインフラはそうする。

#lambda_function.lambda_handler

“`python:python3.8
import json
import boto3
from datetime import datetime

def lambda_handler(event, context):
envName = str(event[‘env-name’])

instanceType = ”
currHour = datetime.now().hour + 9

if currHour > 24:
currHour = currHour – 24

print(currHour)

if(currHour == 11): #11時代に上げる
instanceType = ‘c5.xlarge’
elif

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Lambda Node.js8.10から10.xへの バージョンアップに伴うImageMagickの対応

# はじめに
今回、LambdaランタイムNode.js8.10のサポート終了に伴い、Node.js10.xへアップデートを行いました。
結構詰まった部分などが合ったので、その備忘録として残します。

## LambdaランタイムNode.js8.10のサポート終了について

以下、AWS公式より
スクリーンショット 2020-01-24 14.17.37.png
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/runtime-support-policy.html

2020/2/3を持ってLambdaのランタイムNode.js8.10の更新が終了します。
これに伴い、Node.js8.10で実装しているLambdaのランタイムを10.xにバージョンアップをしま

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画像から人物の性別、年齢を推測するLine botを作ってみた

# 概要

lineを使って、送信した画像から
性別、年齢予想、表情分析を実施するbotを作成しました。

こんな感じ
スクリーンショット 2020-01-23 22.38.40.png
スクリーンショット 2020-01-23 22.40.02.png

画像を送ると、分析した結果が返ってくる(3人まで同時に写っててOK)

ソースコードは[こちら](https://github.com/vesono/photo_recog_line_b

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MediaLiveで出力したアーカイブファイルをMP4に自動変換する

#はじめに
MediaLiveでライブ配信を行う際、アーカイブを残しておくことがあるかと思います。
2020年1月現在では、MediaLiveのアーカイブ出力はtsファイル形式のみ対応しています。

tsファイルはVLCなどの動画プレイヤーを使わないと再生することができないため、
利用しやすいmp4ファイルに変換する必要があるという機会に何度か遭遇しました。

そのときに構築した自動でmp4に変換する仕組みを簡単に記載しておきます。

##ざっくり構成図

MediaLive -> S3 -> Lambda -> MediaConvert -> S3
Qiita用の構成図.png

##MediaLive
Output Groupで「Archive」を選択します。

##S3
tsファイルを置くフォルダと
mp4フ

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DynamoDBでPromiseが使えた(Lambda Node.js)

# はじめに

Lambda(Node.js)でDynamoDBに接続し、値を取得したいときに、
非同期であるために、自分でPromiseで返す関数を作成していた。

コード

“`javascript

/**
* データの挿入を行う。
* @param ddb
* @param params
* @returns {Promise}
*/
exports.addItem = function (ddb, params) {
return new Promise(function (resolve) {
ddb.putItem(params, function (err, data) {
if (err) {
console.log(“PUT失敗”, err, err.stack);
} else {
console.log(“PUT成功”);
resolve(data);

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Lambda + API GatewayでCORSを有効にしているのにCORSでエラーになる

Amazon Pinpoint を使用するために、[チュートリアル: E メール設定管理システムの設定](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/pinpoint/latest/developerguide/tutorials-email-prefs.html)をやってみたら、[ステップ 6: ウェブフォームを作成してデプロイする](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/pinpoint/latest/developerguide/tutorials-email-prefs-part-6.html)で引っかかったので。

## API GatewayでCORSは有効になっている
API Gatewayのメソッドレスポンスではこんな感じで設定済みなのに、いざ違うドメインから実行しようとするとブロックされてしまう。
![1.PNG](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/260487/df29519c-640f-b9ec-239e-1145590f6c

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ServerlessでさくっとWebサイトを構築する

社内ユースのちょっとしたツールや検証用に画面があると便利だなということで、ServerlessでWebサイトを作ってみました。

今回はR&Dの成果物について、エンジニア以外のメンバーからフィードバックしてもらう目的でWebサイトを作成します。プロダクション環境に導入する際は、アーキテクチャ面でいろいろ考慮する必要がありそうですが、とにかく動けばいいといったものであれば本当にさくっと作れました。

# 1.構成
![composition.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/551923/60e15ae2-eed9-2165-f940-dc6a30ed173e.png)

– S3
– API Gateway
– Lambda
– DynamoDB

全てAWSのサービスを利用します。社内ユースということで、S3、API GatewayへのアクセスはIPアドレスで制限します。

# 2.Lambda
Pythonで書こうと思ったのですが、外部ライブラリをLambdaで利用するにはローカルでP

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ElixirでAWS LambdaでGithubActionsで継続デプロイ

# はじめに

「Elixirで簡単にAWS Lambdaの開発ができるようになれば、もっとElixirが流行るのでは?」

そんな想いから、Elixirで実装されたAWS Lambdaの関数をGithubにプッシュすると、Github Actionsが自動でビルドしAWSにデプロイしてくれる仕組みを試してみました。

# ElixirでAWS Lambda

AWSの公式としてElixir用のAWS Lambdaランタイムは用意されていないので、ElixirでAWS Lambdaを動かすためには、Elixirで実装したコードを動かすためのカスタムのAWS Lambdaランタイムを用意する必要があります。

また、Elixirでは1.9から`mix release`でElixirやErlang不要で実行可能なパッケージを作成することができるのですが、このパッケージを実行するためには、パッケージを実行する環境で作成する必要があり、AWS Lambdaの場合は、Amazon Linuxの環境でビルドする必要があります。

つまり、ElixirでAWS Lambdaを動かす場合、Amazon

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【AWS】API GateWay + LambdaでSlakcアプリケーションの認証を行う方法

SlackのEventをAPI GateWayで処理し、Lambdaを起動しています。
APIのアドレスが漏れた場合、攻撃を受ける可能性が有る為、API GateWayで何かしらの対策ができないかと思い記事を書こうと思いました。

# Slackの認証方法について
以下の2種類があります。

– リクエストのBody内の文字列を利用した認証
– Signing Secretを用いた認証

# リクエストのBody内の文字列を利用した認証

## SlackのEvent APIについて
Eventが発生すると、下記のようなJSONが発行されます。

“`json:Slackのイベント
{
“token”: “XXYYZZ”,
“team_id”: “TXXXXXXXX”,
“api_app_id”: “AXXXXXXXXX”,
“event”: {
“type”: “name_of_event”,
“event_ts”: “1234567890.123456”

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AuroraServerlessを操作するAPI(GET、PUT、POST)+lambdaを作る。

# 作るもの

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/406130/3f0e6d96-28eb-8fa9-1aac-4da612896558.png)

今回、DBに入れるデータは以下のものとして進める。

|id|name|age|
|:—:|:—:|:—:|
|1|Apigateway|12|
|2|lambda|34|
|3|Dynamodb|56|

_contents_

* Aurora serverless、シークレットマネージャとは
* Aurora serverlessのDBの作り方。
* lambdaからAurora serverlessへアクセスする方法。
* APIでGET、PUT、POSTする方法

## Aurora serverlessとは?

DBのインスタンス部分とストレージ部分が分離した構造を取っており、アクセスがない時にはインスタンス部分は起動しておらず、ストレージ部分のみが存在する。アクセスを受けると、負荷に応じてインスタンスが

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codecommitのPullRequestをredmineのチケットに連携する

概要

[これのシリーズもの](https://qiita.com/turbo5522mame/items/d5a7e126f993eb185d29)
codecommitでpullrequestしたときに、関連するredmineのチケットのコメントに通知を出したくてごにょごにょした記録。
手順にはなってませんが、ヒントにはなるかな、と。
こんな感じで。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/251329/0166898c-fe7e-8260-e997-edbebc4e1401.png)

やりたい構成図

ざっくりこんなかんじ
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/251329/4198e024-7d14-81a2-593a-81ff811cf828.png)

やったこと概要

### 前提
codecommitでブランチを切るときに必ずred

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Elastic Beanstalkのインスタンスやボリュームのタグをデプロイ時に更新

#なぜ
* .ebextensionsで環境プロパティからインスタンスやボリュームにカスタムタグを追加している。管理ルールが変わりタグ更新が必要になったため、何気なく更新したらデプロイに失敗した。目的の環境プロパティをタグ以外の処で参照していた。
* シンプルに.ebextensionsを修正する何のことでもないことだが、保守担当に説明すると承認が必要のこと。これは時間がかかりそうだ。

#遠回り
改善策でサーバ構成もプログラムも遠回りしてはいけない。根本原因をつぶすのがベストだ。しかし、
承認とリリースまで1~2ヵ月はかかりそうなことと、以前からLambdaのイベントトリガーを試してみたかったことがあり今回は遠回りをする。

![無題.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/249425/90b47277-865f-e9e2-67a6-5066270e43f4.png)

## Lambda
* LambdaのRoleは事前登録しておく

“`python:Python3.8
imp

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codecommitとredmineを連携させる

概要

世の中的にgit→redmineはやり方整ってるけど、codecommit→redmineは無いのでごにょごにょした記録。
手順にはなってませんが、ヒントにはなるかな、と。

[※こっちはPullRequestの連携](https://qiita.com/turbo5522mame/items/48f1fdcd95a7fd4409f4)

やりたい構成図

ざっくりこんなかんじ
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/251329/2dc0fef5-7639-70a6-fb89-dc30d28ab2dd.png)

やったこと概要

### redmine側の設定
– redmineにgit連携のプラグイン[github_hook](https://github.com/koppen/redmine_github_hook)を入れる
– redmineのサーバにcodecommit上のリポジトリのbareリポジトリを作る

参考にしたサイトは[こちら](

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APIGateway+Lambda+ServerlessFramework(言語:Python&Golang)の色々。offlineモードとかバイナリアップロードとか

##はじめに
APIGateway+Lambdaを使って、RESTfullなAPIによるPDF生成APIをデプロイメントする時に色々とハマったので、その時の備忘録を記事にしました。

基本はServerlessFrameworkを使ったデプロイメントの自動化を目指して作業をしていった内容をまとめています。

##APIGatewayでメディアタイプの追加
まず、APIGatewayのバイナリレスポンス対応がどういうフローになるかを説明しておきます。

– 【リクエスト】
ブラウザ → (jsonリクエスト) → APIGateway → Lambda

– 【レスポンス】
Lambda → (ファイルを文字列:Base64変換) → APIGateway → (文字列をデコード:Base64変換) → ブラウザ

上記のようにLambdaからはBase64変換されたバイナリデータの文字列が返却される事が期待されています。Lambdaで返却する時の処理として、ここがまずポイントになります。

###APIGatewayのバイナリサポート周辺
APIGatewayでPDFファイルを直接返す

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LambdaでPHPを実行する手順

なるべく、簡潔にできるようにまとめてみました。

##前提
Mac
AWSアカウント作成済
Dockerインストール済

##手順
1. Docker内で、PHPの実行環境を作り、それをzip化
2. そのzipファイルをLambdaにアップロード
3. API GatewayでAPI作成

##1. Docker内で、PHPの実行環境を作り、それをzip化
[stackery/phplambdalayer](https://github.com/stackery/php-lambda-layer)というツールを使うと、**makeコマンド一つ**で簡単にできました。

このツールには、PHPの実行環境をzip化するために必要なスクリプトや、Lambdaでカスタムランタイム自体を動作させるboostrapファイル等がまとめて入っている

“`
$ git clone https://github.com/stackery/php-lambda-layer.git
$ cd php-lambda-layer
$ make php71.zip
“`

`php71.zip`という

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Amazon API GatewayのHTTP API使ってみた

# はじめに
lambdaをさわっててAPIGatewayのコンソールを覗いてみたら見覚えのない選択肢がありました。
この`HTTP API`なるもの、新機能らしいです。
しかも出たばかり。
ホットなので使ってみました。

※検証時点ではプレビュー版となります。

# HTTP API
クラスメソッドさんが解説してくれてます。
いつも助かります。

Amazon API Gatewayは「HTTP API」と「REST API」のどちらを選択すれば良いのか? #reinvent

なにやら従来のREST APIよりも簡単に使えそうな雰囲気ですね。

# やりたい事
curlでapi叩いてlambda動かしたい。
認証も噛ませたい。

# やってみた
## lambda作る
* ウィザードに従い、ぽちぽち作る。
* 言語はpython3.7を指定。
* ソースはこんな感じ。

“`
import json

def lambda_handler(event, context):

return {
‘isBase64Encoded’: False,

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