Android関連のことを調べてみた2020年02月10日

Android関連のことを調べてみた2020年02月10日
目次

[Android Studio] アプリの全画面表示についてまとめてみる(ノッチ有り無し)

# はじめに
アプリの全画面表示をしようとするとノッチの有り無しでやり方がちょっと違ったのでまとめてみます。

# 開発環境
Android Studio 3.5.3

# フルスクリーン表示の方法
これは、ノッチ有り無しに関わらず同じです
`styles.xml`にて、以下を記述します

“`xml:styles.xml

“`

次に`AndroidManifest.xml`でthemeを設定すればOKです

“`xml:

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Flutter EventChannel APIの使い方

# はじめに

プラットフォーム側からFlutter (Dart) 側にイベント通知するためのAPIの一つである[EventChannel](https://api.flutter.dev/flutter/services/EventChannel/EventChannel.html)について解説します。

その他、プラットフォーム⇆Flutter間の通信APIはいくつかあり、以下の記事にまとめています。

* [MethodChannel](https://qiita.com/kurun_pan/items/db6c8fa94bbfb5c0c8d7)
* EventChannel
* MessageChannel

## 1. EventChannelとは

加速度センサーの値の変化やプラットフォーム側のイベントサイクルの変化など、プラットフォーム側で定期的もしくは突発的に発生するイベントをFlutter側に通知するためのAPIです。Flutterの仕組み的には、[ここ](https://qiita.com/kurun_pan/items/db6c8fa94bbfb5c0c8d7#2

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adventcalender ARCoreを触って、サンプルを作ってみる 12/11分として記載

2020/02/08 記事の構成を記載

こんにちは、コロナです。

今回は、ARの学習をしたくてARCoreのサンプルを作成しようのコーナーです。

# ARCoreって何?

UnityがAndroid向けにゲームを拡張するために用意してくれたSDKになります。
Unity側の紹介ページ
[https://unity3d\.com/jp/partners/google/arcore](https://qiita.com/drafts/398b3fe6785a146975f1/edit)

# issueこれからの課題
google側に記載されているSDKの消化をしていく
https://developers.google.com/ar/develop/unity/quickstart-android

## SDKの取り込んで成功した時のスクショ

## サンプルシーンを取り込んでの動作確認とスクショ

## プロジェクトの設定について、確認と必要であれば設定

## Android環境として実際にビルドをする

ありがとうございました

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android.os.HandlerのpostとpostDelayedを使った際のQueueに積まれる順番について

AndroidでHandlerの`post(Runnable r)`を複数回コールした場合は、postした順にQueueに積まれて、実行されます。`post(Runnable r)`と`postDelayed(Runnable r, long delayMillis)`を使った場合にどうQueueに積まれるか調べてみました。

ソースコードを見ると、postとpostDelayedの内部では共に`sendMessageDelayed(Message msg, long delayMillis)`が呼ばれていました。

“`java:Handler.java
public final boolean post(@NonNull Runnable r) {
return sendMessageDelayed(getPostMessage(r), 0);
}

public final boolean postDelayed(@NonNull Runnable r, long delayMillis) {
return sendMes

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React Nativeでスマートフォンのカレンダーのデータを取得

# 調査内容
Android/iOS共にNativeコードではスマートフォンのカレンダーデータにアクセスする事ができますが、React Nativeでアクセスする方法について調査しました。今回はAndroidでのみ動作確認を行いましたが、iOSでも動作可能と思われます。
スクリーンショット 2020-02-08 17.40.18.png

# 設定手順
以下のモジュールを利用します。
https://github.com/wmcmahan/react-native-calendar-events

“`
$ npm install –save react-native-calendar-events
$ react-native link
“`

今回はAndroidで動作確認をしますので、AndroidのNa

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AndroidでBluetooth関係のAPIを使ってPAPERANGに接続してみる

# はじめに

正月に秋葉原行ってじゃんぱらでPAPERANGを購入。
で、PAPERANGのAPIないかなと探したけど、Cordovaのプラグインしか見つからなかったので、プラグインのソースをAndroidStudioで普通にアプリに使えないか試してみる。
もし、もっと良い方法を知ってる方がいたらコメントください。

うまく使えたら、Androidの会で何か作るときや、ハッカソンなんかで使ってみたい。

CordovaのPAPERANG pluginを見つけて、その中のjarを使ってできないか試したが、なんか、メーカーからIDとかもらわないとできそうもないのであきらめ、別の方法を模索。
Androidの会 浜松支部の定例会で、話をしていたところ、よさげなページを見つたので、そこを参考に紙送りができるところまで確認できた。

良さげなページは以下のサイト
[M5StickC(ESP32)からBluetooth小型ポータブルレシートプリンタ「PAPERANG」を制御する](https://lang-ship.com/blog/?p=1318)
[Bluetooth小型ポータブルレシートプ

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Flutter MethodChannel APIの使い方

# はじめに

FlutterはクロスプラットフォームなUIフレームワークです。UI特化のため、UI作る以外のプラットフォーム固有の機能を利用する場合には、公開されているライブラリ (プラグイン) を利用する以外にはFlutterの専用APIを利用してプラットフォーム側の実装を行う必要があります。

プラットフォーム固有機能の例は以下です。

* Audio/Videoなどのメディアのデコード, エンコード, 再生
* ランタイムパーミッションの表示や設定確認
* Bluetoothや加速度センサーなどのハードウェア機能
* WebView
* ストレージやファイルアクセス

Dart⇆プラットフォーム双方向でまとまった情報が無かったため、ここにまとめることにしました。
今回はいくつかあるAPIのうち、最もよく使う[MethodChannel](https://api.flutter.dev/flutter/services/MethodChannel-class.html)について使い方を解説します。

その他、プラットフォーム⇆Flutter間の通信APIはいくつかあり、以下の記事

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Android でもとりあえず Ubuntu のデスクトップ環境を使いたい(UserLAnd 版)

## はじめに

先に公開した Android Studio を使うための最低限のデスクトップ環境の構築方法を記載します。
日本語入力もありませんが、その代わり最短で構築できると思います。

Android の上で最も手軽に Ubuntu の環境を構築するなら UserLAnd が一番楽だと思われます。
Termux でもできますが、UserLAnd の方が手間が少なくて済みます。
その代わり、Termux より動作速度が遅いです。
どちらが良いかはお手持ちのスマートフォンの速度と好みで選ぶと良いと思います。

## 注意点

デスクトップ環境(LXDEやXfce)のインストールは数時間かかります。
時間を確保してから実施するほうが良いと思います。

## インストール

Play ストア で UserLAnd と XSDL をインストールしてください。
UserLAnd は Debian や Ubuntu といった Linux 環境を簡単に構築するためのアプリケーションになります。
XSDL は画面を担当するアプリケーションです。
UserLAnd はコマンドラインまでしかサポートし

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【Android】Jetpack、AndroidX、Architecture Componentsなどの用語や関係性を整理する

Android の [Architecture Components](https://developer.android.com/topic/libraries/architecture/) を使ってみたくて情報を調べていたら、「Jetpack」「AndroidX」などの用語も合わせてよく見かけた。Android 開発経験が1年に満たない自分には、まだこれらの意味や関係性がピンと来ていなかったので、この機会に一通り調べて整理してみた。

※自分なりに解釈したものなので、もし間違っているところがあればコメントなどをください:pray:

# Android Jetpackとは?

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/65644/3de2cda6-5d43-5b18-a3ee-7b93bd6cbd4e.png)

https://developer.android.com/jetpack

> Jetpack は、高品質の Android アプリをデベロッパーが簡単に作成するた

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Androidの強制アップデートでよく使うアプリバージョン比較方法

現在のバージョンと強制アップデートのバージョンを比較して、処理をするということはよくあります。
重大なバグがあった場合に「このバージョン以上は〜する」みたいなときに使うあれです。

“`kotlin
/**
* バージョン
*
* @property major メジャーバージョン
* @property minor マイナーバージョン
* @property patch パッチバージョン
*/
class Version(val major: Int, val minor: Int, val patch: Int) : Comparable {

/**
* コンストラクタ
*/
constructor(major: Int) : this(major, 0, 0)

/**
* コンストラクタ
*/
constructor(major: Int, minor: Int) : this(major, minor, 0)

/**
* バージョン(Int)

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[Android] TextView の textScaleX を自動調整する

# 何を作ったか
限られたスペースしか使えない状況で TextView に長い文字列を表示させようとして、途中で文字列が切れてしまい見た目がよろしくない経験は多々あるでしょう。解決策はいろいろあるでしょうが、ここでは textScaleX と呼ばれる TextView の属性に注目します。表示する文字の横方向への伸縮倍率を表す値であり、1より大きい値なら文字列を伸ばし、逆に1より小さな値なら文字列を収縮させます。TextView の最大横幅に収まり切らない長さの文字列を表示するときに、この textScaleX の値を自動で調節して文字列の長さを圧縮する View を作りました。クラス名は ExpandableTextView とでも呼びましょう。

## デモ画像
分かりやすさのため、ExpandableTextView の背景を灰色にしてあります。
![expandableTextView_demo.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/440643/b7d1f051-24a0-11f2-3

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YouTube Android Player APIのYouTubePlayerはYouTube公式アプリをキルすると道連れにされる

# この記事は
[YouTube Android Player API](https://developers.google.com/youtube/android/player?hl=ja)の謎挙動に振り回されて得た知見を共有する記事です。

# 問題内容
以下のようなYouTube動画を全画面で流すシンプルなアプリを用意します。

“`SamplePlayerActivity.kt
class SamplePlayerActivity : YouTubeBaseActivity() {
private val apiKey = “hogehoge” // 実際には公式で発行されたAPIkeyが必要です
private val youtubeId = “H_oGi8uuDpA” // 流したい動画ID

private val videoListener = object : YouTubePlayer.OnInitializedListener { // 初期化リスナーを定義
override fun onInitializationSuc

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【Android/Kotlin】SearchView(検索バー)とちょっと仲良くなって入力文字列を取得できるようになった

# 概要
Androidアプリで、リスト内検索機能を実装したかったが、検索バーとは面識がなかった。
そこで、検索バーと少し遊んで基本的な使い方を知った。設置方法や、入力した文字列を取得する際に使えそうなメソッドを備忘録的にまとめる。
![not_iconified_searchbar.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/124752/dc466b1c-6402-9735-ab12-e9985872fed8.png)

# 画面に検索バーを設置する
`xml`に[`SearchView`](https://developer.android.com/reference/kotlin/android/widget/SearchView.html)を記述すれば検索UIを設置できる。

“`xml

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Android (Flutter) で Android dependency ‘xxx’ has different version というエラーが出たときの対処

## 状況

Flutter のバージョンを上げたらビルドできなくなりました。

Android Studio: 3.5.3
Flutter: 1.12.13+hotfix.7

## やったこと

端的に言うと、次の2点です。

* 依存ライブラリのアップデート
* Gradleのアップデート
* guava の問題の解消

以下、詳細です。

### 依存ライブラリのアップデート

具体的には下のようなエラーが出ていました。

“`
Launching lib/main.dart on Android SDK built for x86 in debug mode…
Running Gradle task ‘assembleDebug’…

FAILURE: Build failed with an exception.

* What went wrong:
Execution failed for task ‘:app:preDebugBuild’.
> Android dependency ‘androidx.lifecycle:lifecycle-viewmode

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Windows の Hyper-V を無効化して Android 開発用に HAXM へ切り替える

## はじめに

これまで Hyper-V で仮想マシンを利用していた Windows PC で Android アプリ開発を行うため、折角なので HAXM (Intel Hardware Accelerated Execution Manager) を利用して、Android エミュレータを高速化することにしました。

いろいろと調べてみると、下記制約などがあるとのこと。

1. CPU が Intel 製であること( Ryzen などの AMD 製 CPU では利用できない)

→ Intel Core i5 なので OK

2. CPU が仮想化支援機能 (VT-x) をサポートしていること

→ こちらも Intel Core i5 なので OK

3. BIOS や UEFI で仮想化支援機能 (VT-x) が有効化されていること

→ Hyper-V を利用していたからOK

4. Windows が仮想化支援機能 (VT-x) を認識していること

→ こちらも Hyper-V を利用していたからOK

5. Microsoft Hyper

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ECDSA の署名生成・検証を複数言語・環境でどう書くかまとめてみた

## はじめに

楕円曲線DSA (ECDSA) は楕円曲線暗号を利用した電子署名方式で、通信のセキュリティ確保のために広く使われています。様々なプログラミング言語の標準的なライブラリでサポートされているため、言語をまたいで利用することができます。

ただし、実際に言語をまたいで署名生成 & 検証をしようとしてみると API の違いやフォーマット方式によりハマること多々あったため、書き方をまとめておくことにしました。

## この記事に書かれていること

Golang, Node.js, Kotlin, Swift での(できる限り)標準ライブラリを利用した キーペア生成、署名生成・検証方法を記載します。

以降の記述は基本的に ECDSA を前提に書かれています。

**全体的に、エラーハンドリングは省略しているので注意してください。**

## この記事に登場するキーワード

キーワード | 概要
— | —
EC | 楕円曲線、もしくは楕円曲線暗号のこと。
P-256 | 利用する楕円曲線の種類。キーペア生成、署名生成・検証時にパラメータとして指定します。NIST

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【Android-Codelabs】9/36 〜 DataBindingの使い方 〜

2019年にGoogleから,Web上でAndroidを学べるコースが提供されました.([Android Kotlin Fundamentals Course](https://codelabs.developers.google.com/android-kotlin-fundamentals/))
この記事では,そのコースを実際にやってみてアウトプットしてみるといった内容です.
何かツッコミなどあれば編集リクエストかコメントかTwitterでいただければ修正いたします :pray:

#今回学ぶこと
・DataBindingとはなにか
・DataBindingの使い方
・DataBindingを使うと,findViewById()よりも効率的なビューの呼び出しができるということ

これまでは,MainActivity.ktでビューを参照する場合,`findViewById()`関数を使っていました.
シンプルなアプリであればこれでも良かったのですが,複雑なビュー階層がある場合,`findViewById()`はルートから探索を開始して,目的のビューが見つかるまで探索を続けるので,

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Okhttp3でpfx証明書を使う

##### 追記履歴
2020/02/08 参考リンク追加
# はじめに
クライアント証明書を使ってHTTPS通信対応をすることになった時に書いたコードを会社を辞めてソースコードが見れなくなった時用にメモ代わりとして残しておく
何故Okhttpにこだわるかというと、大昔に苦しめられたもんだから大嫌いになったんですよねHttp(s)URLConnectionが
一部書き方が雑な部分や現役バリバリな人には釈迦に説法のような部分もあるかもですがご容赦をいt・・・ボク用のメモだから別にいっか!

# 事前準備
1.main配下(main、resと同じ階層)に「assets」フォルダを作成
2.assetsフォルダ内にpfx証明書を格納(今回は便宜上「hogehage.pfx」とするヨ)
3.「AndroidManifest.xml」にインターネット通信のパーミッションを追加(↓こんな感じ)
追加場所はmanifest間なら問題ないが、activityの間には書くな

“`AndroidManifest

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Android でもとりあえず Ubuntu のデスクトップ環境を使いたい(Termux 版)

## はじめに

先に公開した Android Studio を使うための最低限のデスクトップ環境の構築方法を記載します。
日本語入力もありませんが、その代わり最短で構築できると思います。

## 注意点

デスクトップ環境(LXDEやXfce)のインストールは数時間かかります。
時間を確保してから実施するほうが良いと思います。

## インストール

Play ストア で Termux と XSDL をインストールしてください。
Termux は Linux という OS の一種が動作する環境になります。
Android も OS ですので、OS の上で OS が動作するという、ちょっとややこしい環境になります。
XSDL は画面を担当するアプリケーションです。
Termux はコマンドラインまでしかサポートしませんので、XSDL で画面をサポートしてもらいます。

## Termux の設定

Termux を起動して、以下のコマンドでパッケージ(Linux アプリケーションの倉庫のようなもの)を更新してください。

“`

# パッケージのアップデート
pkg upgrade

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Android でも Android アプリを開発したい

## はじめに

どれだけの人が Android で Android アプリを開発したいと思っているのか分かりませんが、本記事は Android 上でセルフ開発を行うための環境構築を目的としています。
セルフ開発とは、自身の端末で自身の端末向けのアプリケーションを開発することを指します。
Windows や Mac、Linux などはセルフ開発が出来ますが、Android は少なくとも公式には開発ツールが出てませんでしたのでついやってみたくなり、思い立ったが吉日とばかりに構築してみました。
(とはいっても公式の Linux 版を使用しているのですけれどもね。。。)
まだ構築したばかりですので、もしかすると実際に開発を行うと不備があるかもしれませんが、その辺りはご容赦ください。
何か見つかれば調査して解決方法を書いていきたいと思います。
本記事では Android Studio を最低限の動作を行うところまでを構築します。

なお Android Studio を使うにあたってはスタイラスペンはあった方が良く、100円ショップのでも無いよりはマシです。
Android Studio のメ

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