- 1. 【go + gin + gorm】GAEとCloud SQL for MySQLを使ってデプロイしてみる
- 2. Golang x Beego x Docker x CircleCI x npmで開発環境をサクッと作ってみよう
- 3. JSON unmarshalやORMがreturnで結果を返すのではなく変数のポインタを使う理由
- 4. 【Go】メソッドの定義方法サンプルメモ
- 5. 【Go】関数の定義方法サンプルメモ
- 6. Go mapのkeyにインターフェースを使う場合に気をつけるべきこと
- 7. ABC049C – 白昼夢を簡単に導く方法が知りたい(Golang)
- 8. GoのサンプルWebアプリをローカルで実行した時にはまったことのメモ
- 9. 【Go】VSCodeの自動フォーマットが効かないときにやったこと
- 10. HackerRankの30Days of Codeで学んだことメモ
- 11. Golang – Knuth-Durstenfeld Shuffle with crypto/rand
- 12. ABC081B – Shift onlyを2で割れる回数の最小値から導く方法(Golang)
- 13. 文系プログラマーがAtCoderをする前に確認するメモ
- 14. WSL上でgolangを使ってMP3の情報を取得する
- 15. goのioインターフェースを使ってみよう
- 16. スクリプト言語の比較しながらGoのお勉強 〜 標準入力編
- 17. append関数で可変長引数を受け取る
- 18. Go で競技プログラミング攻略2 (AtCoder Beginners Selection 7~)
- 19. GolangのBigQueryパッケージで外部データソースとしてCSVを指定するサンプル
- 20. RedisベースのGo Background Jobライブラリー
【go + gin + gorm】GAEとCloud SQL for MySQLを使ってデプロイしてみる
[【Go+Gin+Gorm】初心者だから超簡単webサービス作ってみる](https://qiita.com/dai-maru/items/7e97fc6623375c7eb14a)
[【go + gin + gorm】webアプリにログイン機能を追加してみる](https://qiita.com/dai-maru/items/f7cdd22baf3425a1722d)
続きです。今回は、劣化版ツイッターアプリをGCPを使ってデプロイしてみるという内容です。
GCPで使うのは、`GAE standard環境`と、`Cloud SQL for MySQL`です。
コードは[github](https://github.com/daichiiyamada/mytweet-deploy)に上げています。# `go modules`を使う
今回、GAEにデプロイするにあたって、`$GOPATH`周りでエラーが起こったので、`go modules`を使うことにしました。
`go modules`は依存モジュール管理ツールです。
Go では`GOPATH`という概念があって、Go のコー
Golang x Beego x Docker x CircleCI x npmで開発環境をサクッと作ってみよう
DockerとCircleCIなどを組み込みつつGolangのBeego開発環境を構築します。
本稿では以下を前提とします。**前提となる知識**
・terminalのコマンド操作
・viまたはエディタの操作
・Docker,docker-composeの知識
・gitやgithubの基本的な操作**前提となる条件**
・OSはmacOSを前提とします。どうしてもWindowsなどの場合はVagrantでLinuxの仮想環境を立てるなどして自力で対応してみてください。
・バージョン管理のツールはGithubを用います。**この記事で書いていること**
・Beegoの0からの環境構築
・Dockerとdocker-composeでコンテナ環境構築
・CircleCIの0からの設定
・フロントエンド環境の0からの構築**この記事に書いてないこと**
・Go言語特有の実装方法やtipsなど# Beego環境のセットアップ
## Goのインストールの確認
以下のコマンドでGoがローカルに入っているか確認しましょう。`go version`
not foundと表示され
JSON unmarshalやORMがreturnで結果を返すのではなく変数のポインタを使う理由
## はじめに
GoでJSONをデコードするとき、こんな感じに変数のポインタを渡しますよね。
“`go
var result SomeStruct
err := json.Unmarshal(b, &result) // ポインタを渡して結果を詰め込んでもらう
“`rubyやpythonなら、JSONデコードってこんな感じですよね
“`ruby
# ruby
result = JSON.parse(some_json) # 入口からJSONが入って出口からパース結果が出てくる
“`“`python
# python
result = json.load(some_json) # 入口からJSONが入って出口からパース結果が出てくる
“`さて、なぜでしょうか。
## TL;DR
動的言語なら関数がどんな型を返しても良い訳です。
resultの型が何であっても、問題なく取り扱うことができます。
が、静的言語であるGoはそのようにはいきません。
同じようにresultを受け取る方式では、関数を利用する側は
取り出したい型がわかってるのに、取り出し後に毎回
【Go】メソッドの定義方法サンプルメモ
### 基本の形
“`go
func (<レシーバー>) <関数名>([引数]) [戻り値の型] {
[関数の本体]
}
“`### サンプル
“`go:sample.go
package mainimport (
“fmt”
)type myInt int
// 引数無し
func (i myInt) plusOne() myInt {
return i + 1
}// 引数あり
func (i myInt) plus(j myInt) myInt {
return i + j
}// レシーバーの変数名省略(呼び出し元の変数にはアクセスしない)
func (myInt) printHoge() {
fmt.Println(“Hoge”)
}func main() {
var i myInt = 1
result := i.plusOne()
fmt.Println(result) // 2var j myInt = 4
result2 := i.plus(j)
fmt.Println(result2) // 5
【Go】関数の定義方法サンプルメモ
### 基本の形
“`go
func <関数名>([引数]) [戻り値の型] {
[関数の本体]
}
“`### サンプル
“`go:sample.go
package mainimport (
“fmt”
)// 基本の形
func plus(a int, b int) int {
return a + b
}// 戻り値無し
func printPlus(a int, b int) {
fmt.Println(a + b)
}// 戻り値&引数無し
func printDummy() {
fmt.Println(“printDummy”)
}// 戻り値複数
// 元の値と、足し算した値を返す
func plus2(a int, b int)(int, int, int){
return a, b, a + b
}// 可変長引数
// アンダースコア変数
// https://qiita.com/penguin_dream/items/c1df36040b3fc6d42945
func printVariable(strs
Go mapのkeyにインターフェースを使う場合に気をつけるべきこと
小ネタです。
## GoのMapのkey
goはmapの初期化時以下のように「keyの型」と「valueの型」を両方宣言しますが、
“`go
m := make(map[string]string)
“`この「keyの型」には当然interface(空interface含む)を指定することもできる。
“`go
m := make(map[io.Reader]string) // これとか
m := make(map[interface{}]string) // これ
“`このような場合、実際に値を入れるときに型が違えば当然keyも違う。
要するにこういうことです
“`go
type dog int
type cat intm := make(map[interface{}]string)
m[dog(1)] = “dog dayo”
m[cat(1)] = “cat dayo”fmt.Printf(“%v”, m) // map[1:dog dayo 1:cat dayo]
// 拡張int同士、同じ数字だがkeyは違う“`
同じ
ABC049C – 白昼夢を簡単に導く方法が知りたい(Golang)
##はじめに
[ABC049C – 白昼夢](https://atcoder.jp/contests/abs/tasks/arc065_a)を検索文字列の特性上、文字列をリバースして導く方法で解きました。
解きかたはさておき、検索能力の低さゆえ、Goに以下標準関数が見つけられず手作りとなってしまったので、検索能力向上した際には改良したいと思いメモです。– 文字列のリバース
– 開始〜終了桁数を指定した文字列の抜き出し(例:abcを1文字目から2文字目で抜き出して「b」を求める)##コード
“`golang
package mainimport (
“fmt”
)func main() {
var s string
annwer := “YES”
divide := [4]string{“dream”, “dreamer”, “erase”, “eraser”}
fmt.Scanf(“%s”, &s)// リバース
for i :=0; i < len(divide); i++ { divide[i] = getReverse
GoのサンプルWebアプリをローカルで実行した時にはまったことのメモ
# 背景
– [Goプログラミング実践入門](https://book.impress.co.jp/books/1115101145)に記載されている[サンプルWebアプリのコード](https://github.com/mushahiroyuki/gowebprog)をローカルで実行しようとしたときにはまったことのメモ# やっていたこと
– ホームディレクトリに`git clone`してそのまま`go build`をした
– すると以下のエラーが“`
route_main.go:5:2: cannot find package “chitchat/data” in any of:
/usr/local/Cellar/go/1.13.4/libexec/src/chitchat/data (from $GOROOT)
/Users/XXXXXX/go/src/chitchat/data (from $GOPATH)
“`
– route_main.goを見てみると、importで自プロジェクトのパッケージを呼び出しており、そこが悪さをしていそう“`go
impor
【Go】VSCodeの自動フォーマットが効かないときにやったこと
#### はじめに
goenv経由でGo 1.11.13をインストールしたが
VSCodeの自動フォーマットが効かず
インデントも揃わない、パッケージも自動で入ってくれない。
この問題解決のためにやったことの備忘録。> The “gopls” command is not available.
Use “go get -v golang.org/x/tools/cmd/gopls” to install.っていうポップアップが、VSCodeを開くたびに表示されて
「Install」 →→→「SUCCESS! You are ready to Go!」
実際入ってないんですけど。gopls(発音はGo Please)というLanguage serverが入らないから
goimports(フォーマッタの正体)も動いてくれない(らしい)。#### 環境
“`
MacBook Air
macOS Catalina ver.10.15.2
Visual Studio Code ver.1.42.0
Go 1.11.13 (これが問題の原因のひとつ)
“`#### 解決
HackerRankの30Days of Codeで学んだことメモ
# [HackerRank](https://www.hackerrank.com/dashboard)とは
– 課題を通じてプログラミング言語を学習できるサイト
– 無料
– 扱っている言語は多数
– その中の30Days of Codeというカリキュラムに挑戦# 背景
– Goの基本的な書き方を学ぶために始めます
– 初心者です
– 自分の解答やEditorialの内容を基に書きます# Day1 Data Types
## ポイント
– 標準入力から整数、浮動少数点数、文字列を取得する## メモ
– 標準入力の取得にはfmtパッケージの[Scanf関数](https://golang.org/pkg/fmt/#Scanf)が使える
– 引数にアドレスを指定することで、スペース区切りで順繰りに値を格納してくれる“`:入力
12
4.0
“`“`go
//標準入力取得用変数
var stdin_i uint64
var stdin_f float64//標準入力から整数と浮動少数点数を取得
fmt.Scanf(
Golang – Knuth-Durstenfeld Shuffle with crypto/rand
“`golang
package main
import (
“crypto/rand”
“fmt”
“math/big”
)func shuffle(array []int) {
for i := len(array) – 1; i >= 0; i– {
result, err := rand.Int(rand.Reader, big.NewInt(int64(i+1)))if err != nil {
panic(err)
}j := int(result.Int64())
array[i], array[j] = array[j], array[i]
}
}func main() {
a := []int{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10}
fmt.Println(a)
shuffle(a)
fmt.Println(a)
}“`
“`
[1 2 3 4 5 6 7 8 9 10]
[7 2 1 10 3 8 9 6 5 4][1 2 3 4 5 6 7 8 9 10]
[
ABC081B – Shift onlyを2で割れる回数の最小値から導く方法(Golang)
##はじめに
[ABC081B – Shift only](https://atcoder.jp/contests/abs/tasks/abc081_b)を実際の操作のシミュレーションでのカウントではなく、
2で割れる回数の最小値から導く方法です。“`golang
package mainimport (
“fmt”
)func main() {
var n int
min := 1000000000 // Aiの取りうる値の最大値
fmt.Scanf(“%d”, &n)
nums := make([]int, n)// n個の値を取得
for i := 0; i < n; i++ { fmt.Scan(&nums[i]) } for i :=0; i < n; i++ { lcnt := 0; // 2で割り切れる限り回し続ける for nums[i]%2 == 0 { nums[i] = nums[i]/2 lcnt++ // 割った数をカウント }
文系プログラマーがAtCoderをする前に確認するメモ
##はじめに
AtCorderを開始する前に確認する自分用メモです。
こちらの記事は、習慣的に過去問をこなしていくときのハードルをなくすことを目的としています。なお、私はJAVA、PHPの経験が長いですが、
現在はQAを経て、外資系コンサルティングファームに所属しており日常コードに触れる機会はありません。##前提(以下には触れていません)
– AtCorderへのアカウント登録
– コンテストが対象の方は、参加したいコンテストの参加登録と参加日の到来##参加対象
例です。コンテストに参加する習慣がついている方はTOPから遷移できるかと思いますが、
過去問をこなしていこうと思っている方はどこからいくんだっけ、どこまで消化したっけと迷うくらいなら直リンクで飛びましょう。
URL:https://atcoder.jp/contests/abs/tasks
やっていることメモ:[AtCoder Beginners Selection](https://atcoder.jp/contests/abs)の10問目
参考:[競技プログラミングって何? (はじめての高校生向け)](htt
WSL上でgolangを使ってMP3の情報を取得する
### go環境の用意
“`sh$ git clone https://github.com/syndbg/goenv.git ~/.goenv
“``~/.bashrc` に追記
“`bash
export GOENV_ROOT=$HOME/.goenv
export PATH=$GOENV_ROOT/bin:$PATH
eval “$(goenv init -)”
“`go のバージョン設定、確認
“`sh
$ goenv install 1.13.7
$ go version
go version go1.13.7 linux/amd64
“`### id3-go を使ってMP3の情報を取得する
[GitHub – mikkyang/id3-go: ID3 library for Go](https://github.com/mikkyang/id3-go)
“`sh
$ go get github.com/mikkyang/id3-go
“`サンプルコード
“`go
package main
import (
“
goのioインターフェースを使ってみよう
# はじめに
こんにちわ、すえけん([@sueken5](https://twitter.com/Sueken51))です。
今回の記事ではgolangのioインターフェースを使うと効果的な処理がかけるようになるのでそれを紹介します。
# io.Reader/io.Writer
io.Reader/io.Writerはioパッケージで提供されているインターフェースです。
どこで使われているかというとbyte列をいじる際によく採用されています。よくみるところだと`encoding/json`や`os`パッケージのファイル周りで使われています。# Benchmark
次の二つの関数のベンチマークを測ってみます。一つはreaderからbyteを取り出した後にmarshalし、もう一つはdecoderにFileインスタンスを渡しています。
“`
package io_benchimport (
“encoding/json”
“fmt”
“io/ioutil”
“os”
)type test struct {
Message string `json:”me
スクリプト言語の比較しながらGoのお勉強 〜 標準入力編
# 前回からのおさらい
前回、[Hello World編](https://qiita.com/kuroseets/items/e25e90515380d08a2d5f)にて、標準出力に文字列を表示するという処理を確認しました。
今回はその対になります標準入力にてキーボードにて入力する文字列を受け取る処理を比較してみたいと思います。# 標準入力
簡単にキーボードから1行入力された文字列を表示するプログラムを見ていくことにしましょう。## Goの標準入力
Goでの標準入力のプログラムです。“`go:input.go
package mainimport (
“fmt”
“os”
“bufio”
)func main() {
stdin := bufio.NewScanner(os.Stdin)
stdin.Scan()
text := stdin.Text()fmt.Printf(text + “\n”)
}
“`実行してみましょう。
“`
$ go run input.go
Hello, Go
Hello, Go
“`
append関数で可変長引数を受け取る
[書籍:Go言語によるWebアプリケーション開発](https://books.google.co.jp/books/about/Go%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8BWeb%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7.html?id=p9lGjwEACAAJ&source=kp_book_description&redir_esc=y)より。
> 組み込みの append 関数は可変長引数を受け取れるので、複数の要素を一度に追加できる。適切な型のスライスを持っているなら、その名前に続けて「…」と記述するとスライス中のそれぞれの項目を個別の引数として渡せる。
“`go
// 格納先のスライス初期化
gore> var options []string// 格納要素の初期化
gore> arr := []string{“a”,”b”,”c”}
[]string{
“a”,
“b”,
“c”,
}// 可変長引数でまとめて追加
gore>
Go で競技プログラミング攻略2 (AtCoder Beginners Selection 7~)
# はじめに
この記事は自分のためにメモとして書いてあるので書き方はテキトー
間違っていたりこうしたらいいよっていうのは教えていただけるとありがたいです
競プロはマジの初心者スタートでやっていきたいと思います## [ABC088B – Card Game for Two](https://atcoder.jp/contests/abs/tasks/abc088_b)
> 人とも自分の得点を最大化するように最適な戦略を取った時, Alice は Bob より何点多く取るか求めてください.
つまりは、順番に最大の数を取っていくということか。
sortパッケージを使うと一発でソートしてくれる最高
たくさん読み込めるようにするため以前作ったこれを使用
~~~go
//文字列を1列入力
func scanStringLine() string {
var strLine string
scanner := bufio.NewScanner(os.Stdin)
scanner.Scan()
strLine = scanner.Text()
return strLine
GolangのBigQueryパッケージで外部データソースとしてCSVを指定するサンプル
BigQuery上で複数の異なるデータソース間でJOINとかしたいことがある。それをする方法。
以下のようなCSVがGCS上に用意されているとする。
“`csv:people.csv
name,age
jessy,25
thomas,30
brian,34
tommy,33
“`このCSVのデータをBigQuery上でテーブルっぽく使うには以下のような実装をする。
“`go
// スキーマフィールドを定義
nameSchema := bigquery.FieldSchema{
Name: “name”,
Required: true,
Type: bigquery.StringFieldType,
}
ageSchema := bigquery.FieldSchema{
Name: “age”,
Required: true,
Type: bigquery.IntegerFieldType,
}// GCSをBigQuery上で外部データソースとして使うための設定を定義
gcsSrcConfig := bigquery.ExternalDataC
RedisベースのGo Background Jobライブラリー
# Asynq: RedisベースのGo Background Jobライブラリー
Ruby,Railsのサークルの中ではResqueやSidekiqがBackground-jobのライブラリーで人気ですが、Goのコミュニティーの中でこれといったライブラリーがあまり見つからなかったので自分でSidekiqのデザインを基にしてBackground Jobライブラリーを書いてみました([github.com/hibiken/asynq](https://github.com/hibiken/asynq))。
GoやRedisに興味があってGithubでコントリビュートするプロジェクトを探していたら、是非!