Node.js関連のことを調べてみた2020年03月07日

Node.js関連のことを調べてみた2020年03月07日

【Nuxt/Node】API_URLが便利

## baseURLを動的に切り替える
`baseURL` を動的に切り替える方法が色々ありますが、下記の `API_URL` を設定する実装が楽なのでは?と思ったので、そのメモをしていきたいと思います。

## baseURLの決まり方
基本は、`defaultPort`、`defaultHost `と順番に決まっていき、 `options`の中で `baseURL`が定義されています。
ただ例外として、 `API_URL` が定義されていると `baseURL`が全て上書きされることがわかります。
これを使っていきたいと思います。
[axios-module/module.js at 932abc071b1e1bb64e8d8fc1fdd6e6f9ceb99b5a · nuxt-community/axios-module · GitHub](https://github.com/nuxt-community/axios-module/blob/932abc071b1e1bb64e8d8fc1fdd6e6f9ceb99b5a/lib/module.js#L52)

“`js

元記事を表示

Socket.ioの双方向通信について

#はじめに
たくさんの方が書いてると思いますが,自分の知識をまとめたいので,つらつらと書いていきます…

#双方向通信とは
双方向通信とは,単方向通信の対義語で,送信&受信が可能な通信の事です
__全二重通信__と__半二重通信の__2種類があります

– 全二重通信:送信と受信を同時に行える通信
– 半二重通信:送信と受信を同時に行えない通信

全二重通信は半二重通信の上位互換になるのかなというイメージです

#Socket.ioとは
####まず,WebSocketについて
リアルタイムWeb技術の一種であり,双方向通信を可能とするプロトコルになります

Socket.ioとは,WebSocketを使用可能なNode.jsのライブラリの一種になります
実際に双方向通信を実装して,体験してみようと思います

ソースコードは[ここのサイト](https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1603/14/news015_2.html)をみて作成しました.

今回,Node,Raspberrypi 3 Model B(サーバの代わり)を使用しまし

元記事を表示

インストールしている Node.js のバージョンをダウングレードさせるために n を使ってみる

![logo-light.svg](https://nodejs.org/static/images/logo-light.svg)

# この記事について

本記事は、Node.js のバージョン管理が可能になる npm パッケージ **n** のインストールおよび n を利用した Node.js のバージョン変更方法について記載しています。
なお、*npm パッケージ n は Windows ネイティブでは未サポート* のため、対象となるのは Linux や macOS など、非 Windows 環境となります。

## 対象読者

– Node.js を既にインストールしている方
– Node.js を過去のバージョンにダウングレードしたい方
– OS が Linux や macOS の方

## 環境

– OS: macOS Catalina Version 10.15.2
– Node.js: v12.16.1

# はじめに

普段、自分の開発 PC の Node.js は常に最新の LTS バージョンがインストールされているようにしています。\(2020/03/06

元記事を表示

AWS Lambda入門③(Node編)〜API Gatewayで関数を公開する〜

## 概要

– [AWS Lambda入門①(Node編)〜関数をデプロイして動かす〜](https://qiita.com/ozaki25/items/883aec0ab4398aa4abbe)と[AWS Lambda入門②(Node編)〜DynamoDBにアクセスする〜](https://qiita.com/drafts/d3c5b5e6954d5b4af95a/edit)の続編です
– 今回は前回までに作成したLambda関数をAPI Gatewayを使ってHTTPでアクセスできるように公開します

## Api Gatewayとは

– API GatewayはAWSが提供するサービスでHTTPでアクセス可能なAPIを作成できるサービスです
– AWSの様々なサービスの呼び出しができるのでクライアントからするとLambdaなどをHTTPアクセスで実行するような感覚で使うことができます

## API GatewayでLambda関数を公開する

### Hello関数を公開してみる

– まずは前回までで作ってあるHello関数を公開してみます
– `serverless.y

元記事を表示

TypeScriptでスクレイピングしてみよう

# 初めに
TypeScriptによるスクレピングの簡単な手法を紹介したいと思います。
記事のポイントはあくまでもTypeScriptの使用、高度なスクレピング技法の紹介ではありません。
## 前提条件
– ある程度Typescriptの文法が分かってること
– Node.jsの環境が整って、npmコマンド使えること
– グローバル環境にTypeScriptに入ってること
– 法に触れること、人に迷惑かけることをしないこと

# プロジェクト初期化

“`shell
mkdir [好きなディレクトリ] && cd [好きなディレクトリ]
“`
package.jsonとtsconfig.jsonの初期化

“`
npm init -y && tsc –init
“`
プロジェクトのフォルダ内にsrcフォルダを作ります。

“`
mkdir src
“`
tscofig.jsonのrootDirをsrcフォルダに指定します。

“`shell:tscofig.json


“rootDir”: “./src”, /* Specify the

元記事を表示

Node.js Expressフレームワークを使用する(雛形生成)

#はじめに
[前回の投稿](https://qiita.com/t_skri/items/51dda8cd0a8efd906390)でExpressフレームワークを前準備しましたので、次にexpressコマンドで雛形を生成します。。

#環境
OS:Windows 10 Pro 64bit
node.js:v12.16.1
npm:v6.13.4
Express:v4.16.1

#雛形の生成
expressコマンドで生成します。
あらかじめコマンドプロンプトで作業フォルダに移動します。
今回は「D:\Node\ExpressTest01」を作業フォルダにします。

“`
D:
CD Node\ExpressTest01
“`
移動しましたら、次のコマンドで雛形を生成します。

“`
express –view=ejs
“`
「–view=ejs」オプションはテンプレートエンジンにEJSを使用すると言う意味になります。

“`
D:\Node\ExpressTest01>express –view=ejs

create : public\
create :

元記事を表示

Nuxt.jsでprocess.env.NODE_ENVを参照する際の挙動についてまとめてみた

Nuxtで`process.env.NODE_ENV`を参照する際にハマりがちだったので挙動をまとめました。

なお、環境は以下のとおりです。

“`package.json
“dependencies”: {
“cross-env”: “7.0.0”,
“nuxt”: “2.11.0”
},
“`

※この記事で記載しているファイルは内容を一部抜粋したものです。

## デフォルトの挙動

まず、何の設定もせずに`yarn dev`したときと`yarn build && yarn start`したときの値を確認します。

“`package.json
“scripts”: {
“dev”: “nuxt”,
“build”: “nuxt build”,
“start”: “nuxt start”
},
“`

“`html:pages/index.vue