iOS関連のことを調べてみた2020年03月08日

iOS関連のことを調べてみた2020年03月08日
目次

[iOS13] SceneDelegateでDynamicLinksからのURLをハンドリングする

# 環境
– Xcode 11.3
– Swift 5.1.3
– Firebase 6.16.0
– FirebaseDynamicLinks 4.0.7

# 経緯
「DynamicLinksからアプリを起動した際に、iOS13系でURLをハンドリングできていない」
という問題に最近対応しました。

結局、マルチウィンドウを活用していないことから、SceneDelegateを破棄することで対応しましたが、調べたもの達が可哀想なので供養するために記事にしました。

ちなみにSceneDelegateの破棄対応は3つで完結します。
– `SceneDelegate.swift` を削除
– `info.plist` から `Application Scene Manifest` のkeyを削除
– プロジェクト作成時に`AppDelegate` に自動で組み込まれる `func application(_:configurationForConnecting:options:)` と `func application(_:didDiscardSceneSessions:)` を削除

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Xcode 11.4でFlutterの実機デバッグでエラーになった際の対応方法

# はじめに

Xcode 11.4でFlutterの実機デバッグを実行した際に以下のエラーが発生したため、対応方法についてまとめました。

“`terminal
error: Building for iOS, but the linked and embedded framework ‘App.framework’ was built for iOS Simulator. (in target ‘Runner’ from project ‘Runner’)
“`

## 実行環境

|環境|バージョン|
|:-:|:-:|
|macOS Catalina|10.15.4 Beta(19E250c)|
|Andriod Studio|3.6.1|
|Xcode|11.4 beta (11N111s)|

## 対処方法

Flutterの公式サイトに以下の記載[^1]がありました。

> To develop Flutter apps for iOS, you need a Mac with Xcode installed. Xcode 11.4 changed the way

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ニコニコ動画の動画のタグをApple Musicで検索するショートカット

本記事では、ニコニコ動画にある動画に使用されている原曲を、タグから取り出して、Apple MusicまたはYouTubeで検索するiOSショートカットを紹介します。

~~大してショートカットできてない~~

iOSショートカットのリンク → [ニコニコ動画の動画に含まれる音楽をApple Musicで再生](https://www.icloud.com/shortcuts/add9bd2ddfed4f6f831c8b4913817e91)

# 特長
– niconico コンテンツ検索APIを利用
– ニコニコ動画のタグ機能を利用
– Apple Music APIを利用せず、iTunes Search APIを利用
– Apple Developer Programのメンバーシップが不要
– 共有シートから利用
– ウェブブラウザやアプリケーションで利用可能

# 使い方
1. ウェブブラウザまたはアプリケーションの共有シートから「ニコニコ動画の動画に含まれる音楽をApple Musicで再生」を選択
2. 動画のタグ一覧から検索したい音楽の曲名を選択
3

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iOSでBluetoothの許可設定

単なるメモです。
なにか作ったら、そのうちアップします。多分

##やってたこと
M5StackとiPhoneで通信するiOSアプリとM5Stack側のソフト

[数少ないM5StackとiOSの記事](https://qiita.com/From_F/items/66099d488a324ad38d40)を参考にしながら、iOSアプリを作っていたわけですが、どうしてもBluetoothで通信できない。。。。

##何をやって解決したか?
結論から言うと、Bluetoothを使うときの許可設定をやっていなかった。だけ
よく見る、Bluetooth使うけどOK? はい いいえ 見たいやつ。

###Appの実装
「plist」を右クリック→「Open Ad」 → 「source code」
スクリーンショット 2020-03-07 14.59.58.pngwrap with new widget が消えた (Flutter / IDE)

Android Studioで電球マークを押しても、Wrap with new widgetが出てこなくなり、Adjust code style settingsしか出てこなくなった時の解決方法

どこにあるかわからず、結構うざかったので、解決した時のURLを貼っておきます。

解決方法
(Mac)Preference → Editor → intentions → Quick assist powered by the Dart Analysis Server..を有効化

https://github.com/flutter/flutter-intellij/issues/2448

![スクリーンショット 2020-03-07 11.36.08.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/378998/21be4830-a5b7-cea5-67fe-9088273450cc.png)

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画像分類モデルをつくってモバイルで動かしてみた

#はじめに
自作の画像データセットから分類モデルをつくり、iOSやAndroidのカメラを用いてリアルタイムで動かす方法を共有します。

##環境
– google colaboratory(ランタイム:GPU)(TensorFlow 1.15)(Google Chrome)
– Android Studio
– android 8.0(NEXUS6P)
– Xcode
– iOS 13(iPhone8)

#1. 自作データセットの作成とモデルの作成
この記事では[retrain.py](https://github.com/tensorflow/hub/blob/master/examples/image_retraining/retrain.py)を用いて画像分類モデルを作成します[^1]。
[^1]: retrain.pyは[make_image_clas

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FirebaseをCarthageで管理する XcodeGen編

Firebaseの管理をCocoaPodsからCarthageに移し替える作業があったのでまとめておきます

# 環境
Xcode: 11.2.1
Carthage: 0.34.0
XcodeGen: 2.13.1

# 手順
[Firebaseの公式ドキュメント](https://github.com/firebase/firebase-ios-sdk/blob/master/Carthage.md)にCarthage管理のやり方が記載されているのでこちらに沿って移行していきます

今回はFirebaseAuthのみ追加するパターンです

CartFileに`FirebaseAuth`のバイナリを書き込みます
※ アナリティクスのバイナリは必須のようですので`FirebaseAnalyticsBinary`も追加します

“`swift:CartFile
binary “https://dl.google.com/dl/firebase/ios/carthage/FirebaseAuthBinary.json”
binary “https://dl.google.com/dl/

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`FASTLANE_SESSION` 環境変数の生成で `Spaceship::UnauthorizedAccessError` エラー

## はじめに

`fastlane spaceauth -u {Apple ID}` を実行して `FASTLANE_SESSION` 環境変数を生成しようとしたら、6桁の確認コードの入力後に `Spaceship::UnauthorizedAccessError` エラーが発生しました。

(検索用に全文載せていますが、エラーは「Please enter the 6 digit code:」からです)

“`shell-session
$ bundle exec fastlane spaceauth -u {Apple ID}
[✔] ?
Logging into to App Store Connect ({Apple ID})…
Available session is not valid any more. Continuing with normal login.
Two-factor Authentication (6 digits code) is enabled for account ‘{Apple ID}’
More information about T

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TestFlight経由でインストールしたアプリのローカルデータは製品版インストール時に引き継がれますか?

引き継がれます!(2020年2月時点)
アプリをアップデートするようなものと考えていただければ。

バンドルIDが同じなのだからそりゃそうだと思いつつも、やはり不安になってしまうものですが、意外とネットに情報が転がってなかったので、共有しておきます。

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iOSでFlankを使ってFirebase Test LabでUITest

テストの分割などが可能なツール、FlankをiOSのUITestで導入してみます。

テストランナー

公式githubのREADME.mdももちろん見てください。
https://github.com/Flank/flank

# 環境

– macOS Mojave 10.14.6(18G103)
– java version “1.8.0_241”
– Flank v8.1.0
– gcloud Google Cloud SDK 276.0.0, bq 2.0.52, core 2020.01.10, gsutil 4.47

# 環境の準備

私はおもむろに`Contributing`の項目の設定をはじめてしまいました。
使うだけの人は`iOS example`の項目からはじめましょう。

## java

ここでは`jdk-8u241-macosx-x64.dmg`を使いインストールしました。
https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk8-downloads.html

“`shell
$ java -ve

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リモートMTGなどでスマホの画面を共有する方法(iOS: Zoom、Android: AirMore)

# iOS
[Zoom](https://zoom.us/jp-jp/meetings.html) を利用します。

#### 0. [Zoom](https://zoom.us/jp-jp/meetings.html) を利用できるようにする

[Zoom](https://zoom.us/jp-jp/meetings.html) を利用するためにはサインアップが必要です。
[プランがいくつか](https://zoom.us/pricing)ありますが無料プランでも充分だと思います。

サインアップしたら[コチラのページ](https://zoom.us/download#client_4meeting)から「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードしインストールします。

インストールが終わったらアプリケーションを起動してミーティングを開始します。(ここらへんの手順は省きます。)

以下ミーティング開始後からスマホを画面共有するまでの手順です。

#### 1. ミーディング画面の「画面を共有」をクリック
iosスクリーンシ</p></blockquote>
</blockquote>
<aside class='widget widget-post'>
<div class='tag-cloud-link'>Android</div>
<div class='tag-cloud-link'>iOS</div>
<div class='tag-cloud-link'>画面共有</div>
</aside>
<div><a style='width:100%;' class='btn__link' href='https://qiita.com/koichi-ozaki/items/167249657f12275ff3b7'>元記事を表示</a></div>
<h3 id=iOS13においてFirebaseのPUSH通知が上手く動かない?

もしかすると、公式ドキュメントがおかしい(?)かもしれません。

“` swift
# https://firebase.google.com/docs/cloud-messaging/ios/client#method_swizzling_in_firebase_messaging
if #available(iOS 10.0, *) {
// For iOS 10 display notification (sent via APNS)
UNUserNotificationCenter.current().delegate = self

let authOptions: UNAuthorizationOptions = [.alert, .badge, .sound]
UNUserNotificationCenter.current().requestAuthorization(
options: authOptions,
completionHandler: {_, _ in })
} else {
let settings: UIUser

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iOS13.3.1の環境で実機テストするとLibrary not loaded が表示される件について

こんにちは。
先日、外部フレームワークを使ったアプリで実機テストしようとしたら、真っ黒な画面になってしまい、少々ハマってしまったので記事を書きます。
同じことが起きてる人がいたら参考にして欲しいです。

# 環境
Xcode11.3.1
iOS(実機)13.3.1

# 解決すべき問題
Firebaseなどの外部ライブラリをCocoaPodsで導入したアプリを実機にインストールすると、「Library not loaded」となって、画面が真っ黒くなるという問題。なお、シュミレーターでは普通に動く。

# 原因
iOS13.3.1から、Appleは無料のアカウントで外部フレームワークを使用することをブロックしたらしいです、、、
僕は試してないんですが、有料版にアップグレードすると動くらしいです。

# 解決するためにやったこと
とりあえずエラーをコピペして検索してみた。そしたら、上の原因に書いたことが影響しているってことは分かったのですが、じゃあ1万円払って有料のデベロッパーアカウントを作成するのもなんか悔しい。

それで色々調べた結果、無料アカウントでも外部フレームワーク使える方法が

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【iOS】FirebaseのFriendly-Chatチュートリアルの pod install でエラーが出るとき

FirebaseのCodelabでのチュートリアル Friendly Chat で pod install でエラーが出るのは、Podfileが古いからのようだった。
https://codelabs.developers.google.com/codelabs/firebase-ios-swift/?hl=ja#2

“`
Pod::StandardError – [Bug] Failed to find known source with the URL “trunk”

[!] Oh no, an error occurred.
“`

一度、Podfile, Podfile.lockを削除して、そのディレクトリで`pod init`し、そこに元の情報を正しくコピペしてやると成功した。

スクリーンショット 2020-03-05 17.03.14.png歴代iPhoneの販売開始年/初期搭載iOS ver./最終iOS ver

iOSアプリの最小iOSバージョンを検討するために一覧化しています。

| iPhone | 販売開始年 | 初期搭載 iOS ver. | 最終 iOS ver. |
|:–|:-:|:-:|:-:|
| [iPhone 11 Pro/11 Pro Max](https://ja.wikipedia.org/wiki/IPhone_11_Pro/11_Pro_Max) | 2019 | 13 | _未発表_ |
| [iPhone 11](https://ja.wikipedia.org/wiki/IPhone_11) | 2019 | 13 | _未発表_ |
| [iPhone XR](https://ja.wikipedia.org/wiki/IPhone_XR) | 2018 | 12 | _未発表_ |
| [iPhone XS/XS Max](https://ja.wikipedia.org/wiki/IPhone_XS) | 2018 | 12 | _未発表_ |
| [iPhone X](https://ja.wikipedia.org/wiki/IPhone_X)

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スマホ向けセカンドスクリーンという新セグメント

![RoshScreen.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/19772/7e9dd1ef-576f-aa33-8fd5-e2fd1a0b8908.png)

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【Swift】Navigation Controllerをコードで実装する

Storyboardでいうところの、以下のようなNavigation Controllerをコードで実装する方法をご紹介します

![スクリーンショット 2020-03-05 10.09.57.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/332663/9bef8080-2b6d-8707-a59f-2baedac1cdcb.png)

まず、UINavigationControllerを継承したクラスを作成します

“` NavigationController.swift
class NavigationController: UINavigationController {

override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()

}
}

“`

AppDelegateに以下のように記述します

“` AppDelegate.swift
class AppDelegate: UIResponder,

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SwiftUIのViewは自分のサイズを自分で決めます

“`text
もと(英語)→

Views Choose Their Own Sizes

外国人なので日本語がおかしいところがあれば是非教えてください。
“`

SwiftUIの紹介記事などでだいたい最初に書かれるのは「ビューは自分で自分のサイズを決め、一回決められたサイズは上書きできません」とのことですが、こんな簡単そうなことでも以外と複雑な闇を隠しています。なぜならその簡単そうな宣言が我らの知っているレイアウトについての全ての常識を変えるのです。

SwiftUIはUIKitやAppKitの考え方とは違いますしメリットとデメリットもありますので時間をかけてちゃんと勉強する価値はあると思います。なのでこの記事ではたくさんのレイアウトの土台になるビューの2つ(ImageとText)を見ながら宣言の深い意味を考えてみましょう。

## Images

まず画像を表示しましょう:

“`swift

struct ContentView : View {
var body: some View {
I

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Carthageを使用したQuick導入でトラブった話(platform ios指定でビルドできない問題)

# はじめに
自分が最近触り始めたプロダクトで謎の設定によりビルドが成功してたのが、自分が触り始めて失敗するようになったので原因を調査した時のメモになります。

# 先に結論
気が早い人向けに事象と解決策を先に記載します。

* 事象:Bitrise上で`carthage update/bootstrap –platform ios`を実行するとQuickのビルドで失敗する
* 解決策1:–platform iosを外す(苦肉の回避策)
* 解決策2:Quickはcarthageからpodsに切り替える

# Carthageを使用したQuickの導入方法
導入方法については[公式のGitHub](https://github.com/Quick/Quick/blob/master/Documentation/en-us/InstallingQuick.md)上にて説明がある通りですが、ここで軽く説明しておきます。

* Cartfile.privateにQuickを追加する(github “Quick/Quick”、github “Quick/Nimble”)
* carthag

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web3swift を使って iOS アプリから Ethereum につないでみるテスト

iOS アプリからイーサリアムにつないでテストするまでの簡単な手順をまとめてみました。
イーサリアムクライアントとして、[**web3swift(matter-labs)**](https://github.com/matter-labs/web3swift) を利用しています。

「ややこしい話は抜きだ!」という方は、[**GitHub**](https://github.com/hakumai-iida/StudyWeb3Swift) に手順後のプロジェクトが置いてあるのでお使いくださいませ。

では、ちゃっちゃといきましょう。

# プロジェクトの作成
**Xcode** を起動して **Create a new Xcode project** から新規プロジェクトを作成します。
![ss000.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/596438/ade56825-78ec-ed29-7acb-ab86d86d3320.png)

このアプリは画面タップでテストを実行させたいので、タッ

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