- 1. 【超図解】OSSにPull Requestを出す時の備忘録
- 2. OSSに参加にする敷居を下げるコマンドgossを作ったよ
- 3. 【炎上覚悟】コミュニティから考えるプログラミング教育の行方は
- 4. 宮崎県COVID-19対策サイトを見つけ、出身者として何かしたいと思ったから、した。
- 5. OSSライセンス分析ツール 「OSS Review Toolkit (ORT)」 調査 インストール方法と実行方法の確認
- 6. オープンソースのWebデータベース プリザンターを AWS EC2+RDS上に構築
- 7. メッセージングPF「Apache Pulsar」の使い方(入門編)
- 8. 可視化のOSS Cytoscapeについて
- 9. コロナマップを開発してOSSにした話
- 10. 東京都covid19サイトへの貢献トライ(中)メモ書き
- 11. [WIP] OSS統計データの取得方法
- 12. 依存OSSのライセンス一覧(JSON)生成ツールを作ってみた
- 13. Goのアプリケーションをテンプレートから自動生成するCLIツール
- 14. Hinemosについて
- 15. Wordmoveにプルリクエストを出してみた。
- 16. MITライセンスについて
- 17. Deno に signal handler の API を実装した話
- 18. Google Code-in 2019に参加した感想
- 19. OSSのFirefoxにコントリビュートしてみた話
- 20. SQLite3 : 新機能(3.31.0) Generated Column (生成列)を使ってみました!
【超図解】OSSにPull Requestを出す時の備忘録
OSS(Open Source Software)のコミュニティー(本家)のリポジトリにPull Requestを出す時にいつも手順が分からなくなってしまいます[^procedure]。例によって調べながらやりますが、ページによって記載がまちまちだったりします。そこで備忘録として手順をまとめておくことで迷わずスムーズにPull Requestを出せる様にしておこうと思いました。また、ただGitのコマンドを羅列しただけの備忘録では無く、実際に[Vega Editor](https://github.com/vega/editor)というOSSにコントリビュートしてみた行程をまとめて残しておこうと思います。
# OSSのリポジトリをForkする
今回は[Vega Editor](https://github.com/vega/editor)というOSSにコントリビュートしてみようと思います。たまたま今回この記事を執筆するタイミングで修正箇所が有った為、選択したという次第です。Forkを実施するためにまずはOSSのGitHubのリポジトリ[^vegaeditor]にアクセスします。OSSの
OSSに参加にする敷居を下げるコマンドgossを作ったよ
#ご挨拶
こんにちは。
職業は盛り上げマスター(MM)です。
盛り上げマスターとは、最近新しくアジャイルな開発で導入され話題になっている役割で(嘘)
チーム内の居心地の良さを最大化することが仕事です。要はワイガヤ担当。Goを最近勉強しています。Go歴は1ヶ月です。
間違っている箇所など優しくご指摘いただけると嬉しいです。そしてGo初心者が作った物なので、このコマンドを実行して何か問題が発生しても自己責任でお願いします。
#作った物
https://github.com/kankanSunaga/goss
#何を作るか考えた
最近これ話題になってますよね。
https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19
東京都のコロナ対策アプリです。私もプルリクを出しましたが、案の定マージはされませんでしたw
でもこういった取り組みに参加できて良かったなと思っています。参加して思ったのが、もっとOSSの文化が根付ばいいな〜と思いました。
そこでできるだけOSSの参加の敷居を下げたいと思い、
コマンド一発で、fork,clone,
【炎上覚悟】コミュニティから考えるプログラミング教育の行方は
#コミュニティから考えるプログラミング教育
コミュニティの特徴は以下です。## Windows系(Windows)
– 自分が利益をとって責任を負いたくない人が多く、自己責任論にして金だけとる。
– 『例のアレ』と呼ばれるコンテンツを作り出す原因となった。
– 非互換Linuxを作る努力だけは一等品## Apple系(iPhone,iPad,MacBook等)
– Apple製品を使っている者には親切だが他のコミュニティの者には不寛容。
– iPad pro利用者のゲーミングコミュニティが豊富
– Apple製品を全て揃える傾向がある## Google系(Linux/ChromeOS/Android等)
– 去る者は追わず来る者は拒まず。
– オープンソースが好きである傾向にある。
– YouTubeやGoogleスプレッドシート等の無料で優秀なアプリを使えることにワクワクする傾向がある。
– Google以外のコンピュータ愛好家も集まる(主にOSSのOS研究者)どうでしょうか?日本のプログラミング教育で何が「標準」になるか分かりませんが楽しみです。
宮崎県COVID-19対策サイトを見つけ、出身者として何かしたいと思ったから、した。
出身の宮崎県用の対策サイトが出来、同時に感染者数が3人に増えていたことを知った。何かできる事は無いかと思ったので、Qiitaに記録しつつ、色々やってみた。
# Introduction
## 参照
– [宮崎県 新型コロナウイルス 対策サイト](https://covid19-miyazaki.netlify.com/)
– [covid19-miyazaki/covid19](https://github.com/covid19-miyazaki/covid19)
– [東京都 新型コロナウイルス 対策サイト](https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/)
– [tokyo-metropolitan-gov/covid19](https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19)
– [東京都 新型コロナウイルス対策サイトへの貢献方法を解説](https://qiita.com/FPC_COMMUNITY/items/b9cc072813dc2231b2b2)## 誰よ
– 宮崎県出
OSSライセンス分析ツール 「OSS Review Toolkit (ORT)」 調査 インストール方法と実行方法の確認
# はじめに
The OSS Review Toolkit (以下 ORTと表記) とはオープンソースコードのライセンス分析を行うOSSツールであり,https://github.com/oss-review-toolkit/ort で公開されている.ORTはライセンス分析の際,ソースコードのみならずソースコードの依存関係も確認する.依存するOSSのソースコードを自動でダウンロードしてきたり,OSSの依存関係などを分析したレポートの作成機能やそれらを評価ツールも併せ持つ.なお公式では[A suite of tools to assist with reviewing Open Source Software dependencies.]と説明されている.
2020年3月時点のバージョンではCUIでの操作が主となり,この点,基本的にGUIで操作するFOSSologyなどのツールとは少し趣が違う.
以下に資料が公開されており,
* https://sched.co/WKqc
* https://static.sched.com/hosted_files/ocs19/c7/OSS-R
オープンソースのWebデータベース プリザンターを AWS EC2+RDS上に構築
# オープンソースで無料でつかえるプリザンターをAWS EC2+RDS上に構築する手順
* 自分でセットアップしてみた際の手順をメモ的に記録しておきます。
## プリザンターとは
プリザンターをご存じない方はこちらをご参照ください。
OSSで公開され、無料で使える Webデータベースです。
[**インプリム社 プリザンター**](https://implem.co.jp/)## セットアップ手順
### まずはRDSの準備
まずは
[**ここの手順**](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/CHAP_GettingStarted.CreatingConnecting.SQLServer.html)にしたがって、AWS RDS の Microsoft SQL Server DB インスタンスを作成するところまでやっておきます。
私の場合、上記の手順でSSMSで接続するトコロでつまずき、下記の手順でRDSの「パブリックアクセシビリティ」設定を変更して接続しました。1. RDSのデータベースで
メッセージングPF「Apache Pulsar」の使い方(入門編)
> [Yahoo! JAPAN Tech Blog](https://techblog.yahoo.co.jp/)向けに寄稿した記事を、会社の許可を得てこちらにも転載しています。
[メッセージングPF「Apache Pulsar」の使い方(入門編) – Yahoo! JAPAN Tech Blog](https://techblog.yahoo.co.jp/entry/20200312818173/)こんにちは。ヤフー株式会社 システム統括本部クラウドプラットフォーム本部の水嶋と申します。私は現在、社内向けにキューイング・Pub-Sub・ストリーミングなどの**メッセージングプラットフォーム**を提供するチームに所属しています。
このチームでは、メッセージングプラットフォームとしてOSS [Apache Pulsar](https://pulsar.apache.org/)(以降、Pulsar)を利用しています。チームは数年間Pulsarを開発・運用しており、この経験からノウハウが蓄積されています。これらを公開し、皆さんにぜひPulsarについて興味を持っていただければと考えてい
可視化のOSS Cytoscapeについて
今回はバイオインフォマティクスといった生物学などで
多く使用される可視化のOSS Cytoscapeについてです。#Cytoscapeについて
Javaプラットフォームで作成されており、ライセンスはLGPLです。
相関関係などを可視化することができ、ネットワーク構造の可視化ができます。
そのため、データ分析でも活用することができます。
・CytescapeのWebサイト
https://cytoscape.org/#データ分析との連携
変数の相関関係を求めた後、Cytoscapeで可視化するのは
いろんな業界で生かすことができるのではないかと考えております。
正の相関と負の相関で矢印の色も変更することが可能なため、
非常に便利だと考えております。次回はRとCytoscapeで実際に作ってみようと考えております。
コロナマップを開発してOSSにした話
## この記事を書くにあたって
コロナウイルスの感染状況が分かるiOSマップアプリを開発し,OSSとして公開しました.
先日,東京都がコロナの感染数等の情報サイトをOSSで公開していると聞いたのもきっかけの一つです.本当はAppStoreに公開しようとしましたが,リジェクトされてしまったのでOSSという形が一番良いという結論になりました.
ぜひ僕のアプリをOSSにすることによって,多くの人にお役に立てれば嬉しいです.開発にあたって,集めたコロナウイルスのマップ開発に関するすべての情報をここで皆さんに提供します.
GithubでコードをOSSとして公開しているので,お好きにカスタマイズしてください.ベースとなるものはあるので,すぐに東京都バージョンや北海道バージョンも作れると思います.
また個人開発者ではコロナウイルスに関するアプリを公開できないのですが,医療機関や政府機関ならアプリを公開できるので,この記事を見た医療機関や政府機関関係者の方がいらっしゃったら,お声をかけてください.## 作ったもの
![6.5inch@1x.png](https://qiita-image-st
東京都covid19サイトへの貢献トライ(中)メモ書き
![DSC_1011.JPG](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/39615/8468f1d3-ea2e-dce8-4cbc-53af32b040c3.jpeg)
今日は留守番で予定も特になかったので話題になっている東京都の新型コロナウィルス感染症対策サイトへの貢献活動の様子をお届けしたい(まだ何も貢献してませんが、この記事もある意味貢献ということで)。私はOSSの活動は日頃からしているが、一般ユーザが利用する前提のUXを考慮したサービスの類ではないため、学ぶべきことが多そう、と感じたのが参加を思い立った動機。3時間弱の活動の様子をシェアする。
https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19
# 簡単に言うと
* Issueを追ってるだけで勉強になる。もちろんemojiでコメントでリアクションを残しつつ。
* GithubでのコラボレーションにおけるTipsが個人的には手に入った
* 他の都道府県に派生していたり海外のまとめサイトからの協力し
[WIP] OSS統計データの取得方法
# はじめに
OSSの統計データを取得するAPIの使い方をまとめた。
# API
## GitHub
仕様書
[GitHub REST API v3](https://developer.github.com/v3/)実行例
https://api.github.com/repos/octocat/Hello-World
実行結果
“`json:octocat/Hello-World
{
“id”: 1296269,
“node_id”: “MDEwOlJlcG9zaXRvcnkxMjk2MjY5”,
“name”: “Hello-World”,
“full_name”: “octocat/Hello-World”,
“private”: false,
“owner”: {
“login”: “octocat”,
“id”: 583231,
“node_id”: “MDQ6VXNlcjU4MzIzMQ==”,
“avatar_url”: “https://
依存OSSのライセンス一覧(JSON)生成ツールを作ってみた
# はじめに
[「Qiita – Angular CLIビルド時にできる利用OSSリスト(3rdpartylicenses.txt)をWebアプリ上に表示する」](https://qiita.com/kyosho/items/4d321dc5bf3593a0fd1c)で自動生成される `3rdpartylicenses.txt` を読み込んで画面に表示しました。
これは簡単にOSSのライセンスに準拠できるというメリットがあります。
ただ、テキストをそのまま表示するだけでしたので、自由なレイアウトができない、といった課題がありました。そこでテキストではなく、JSONで出力する方法を調査してみました。
結果、、、ツールを自作したので、紹介します。## 類似ツールの調査
まず、思い描いているツールや機能の存在を確認してみました。
私の検索能力だと2つ見つけられました。### [license report tool](https://www.npmjs.com/package/license-report)
`node_modules`以下のpackage.jsonを解析し
Goのアプリケーションをテンプレートから自動生成するCLIツール
## 作成したもの
**gogener**とは、テンプレートからGoのプロジェクトを自動生成するCLIツールです!
Chefのtemplateっぽく使えたらと思って作りました。## 動作
![test](https://user-images.githubusercontent.com/21288308/70862524-d8b16200-1f80-11ea-812d-8ee6a92a140b.gif)—
### モチベーション
新しくWebのAPIを作成する時に、
一から書くと時間かかって面倒臭いので、
テンプレートだけ作っておいて、いつでもプロジェクトを使えるようにしようとました## どんなテンプレートがあるの?
テンプレートの取得には、gogener自身が持っている
Hinemosについて
今回は統合運用管理のOSS Hinemosについて
調査してきました。[HinemosのWebサイト](https://www.hinemos.info/)を参照させていただきました。
# Hinemosとは
統合運用管理ソフトウェアで下記の機能が行えるソフトウェアです。
・ログの収集、蓄積
・見える化・分析
・対応フローの自動化
などが可能な統合管理ソフトウェアで、自社サーバを管理されている方なども非常にありがたいOSSです。HinemosはJavaで開発されているOSSで、
ライセンスはGNU General Public Licenseです。# Hinemosの強み あらゆる環境に対応
物理環境だけでなく、仮想化やクラウドなどにも対応しており、
マルチプラットフォーム対応です。
また、収集、監視、自動化などといった多機能なため
極めていけば他のOSSとの連携もかなりの相乗効果が期待できます。# Hinemosの導入事例
下記URLをご覧いただくと分かる通り、
様々な業種にご利用されております。
[Hinemos導入事例](https://www.hinemo
Wordmoveにプルリクエストを出してみた。
## はじめに / これはなに?
この記事は、[Wordmove](https://github.com/welaika/wordmove/)というWordpress用のデータ移行ツールに、**プルリクエスト**を出してみた際の記録です。
※Wordmoveについては、以前このような記事を書きました。
– [wordmoveを使ってWordPressサーバのデータを開発機に再現](https://qiita.com/akiko-pusu/items/43d87896a518233d9503)
### とりあげること
ことの始まりから書くと長くなりますので、まずは端的に行ったことを。
– なぜこんなことをしたのか
– プルリクエストを出すまでの準備段階
– プルリクエストを出す際の工夫
– 返事をもらうまで
– コードレビューしていただいたこと題材決めや、こういった活動の理由は後半に書きますので、もしご興味持っていただけたら、眺めて見てください。
– なぜWordmoveにしたか
– 取り上げる題材をどうやって決めたか### とりあげないこと
– Wordmove
MITライセンスについて
# はじめに
今回はオリジナルアプリの制作で利用した「Foundation」・「Bootstrap」がMIT Licenseを適用されていたので、それをプロジェクトに反映し、githubでpushし、公開するまでの手順をまとめます。## MIT Licenseとは?
そもそもMIT Licenseとはオープンソースを利用する上で守るべきライセンス(規約)のうちの一つです。
オープンソースについては「」の記事でまとめてあります。## 適用の仕方
1、README.txtとLICENSE.txtを対象のプロジェクトのトップディレクトに作成する。
2、LICENSE.txtにイセンス文書を貼り付けて西暦と作成者を記載する。
https://opensource.org/licenses/mit-license.php3、README.txtにライセンスの説明書きを記載する。
「This software is released under the MIT License, see LICENSE.txt.」4、Githubにpushする。
pushするとMIT LI
Deno に signal handler の API を実装した話
Deno は [Node.js みたいなやつの新しいやつ](https://qiita.com/kt3k/items/e1647683ad08ff6b6e95)です.
この記事で signal と言っているのは, Ctrl-C を押した時にプログラムに送られる SIGINT や, kill コマンドを実行した時に送られる SIGTERM などの事です.
Deno は汎用の JavaScript 処理系を目指したプロジェクトですが, 最近までこのような signal をハンドリングする API がありませんでした. この記事はその API を自分が実装した話です.
# 発端
[deno勉強会4](https://scrapbox.io/deno-ja/deno%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A4) で @hashrock さんが, delectron という Deno で electron をやるというプロジェクトをやっていました. そのデモの中で, Deno には Ctrl-C や終了時の hook を取る手段がないので, プログラム終了時の後処理が出来なく
Google Code-in 2019に参加した感想
僕は今年Google Code-in 2019に参加していました。
Googleからデジタル証明書が届いたので、これを記念に記事を書きたいと思います。## Google Code-inとは
※以下Google Code-inはGCIと略します。
### 概要
公式Webサイトから引用します。
> Pre-university students ages 13 to 17 are invited to take part in Google Code-in: Our global, online contest introducing teenagers to the world of open source development. With a wide variety of bite-sized tasks, it’s easy for beginners to jump in and get started no matter what skills they have.
要約すると中高生をOSSの世界に引き摺り込むためのイベントです。
Google Summer
OSSのFirefoxにコントリビュートしてみた話
初めてOSSにコントリビュートしました。Firefoxに挑戦してみました。
そのことについて書きたいと思います。
## きっかけ
[Google Code-inを通してOSSに興味を持つ](https://qiita.com/u7693/items/73bd8854d19ad344566b)が、やっぱり高い壁を感じていた。
そんな時にYouTubeおすすめ欄に有名なJust Do Itおじさんが出現。
「いまやらねばいつできる」ということでやってみました。## やってみた
時系列で書きます。
### ドキュメントの確認とソースコードのダウンロード
[MDN Developer guide](https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Mozilla/Developer_guide)を軽く読み、ソースコードをダウンロードします。
MozillaのプロジェクトはMercurialで管理されています。[開発はGitでもできる](https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Mozilla/Develop
SQLite3 : 新機能(3.31.0) Generated Column (生成列)を使ってみました!
MySQL, PostgreSQL で使用できる Generated Column (生成列) が SQLiteでも バージョン 3.31.0 (2020/01/22 リリース)からサポートされましたので使ってみましたのでレポートします。
Generated Column を使うと、(同じテーブル内の) 他の列の値を利用した計算結果を、特定の列に格納することが可能になります。Oracleの仮想列に近い機能だと思います。
今回は前半がリリース前のドキュメントのまとめ(ほとんど日本語訳!?)と、実際に使ってみての検証を書いてみました。# Generated Column とは
Generated Column は同じレコードの他の列から計算結果を格納した列です。Generated Column は読み込み可能ですが、直接、値を書き込むことはできません。Generated Column の値を変更する方法は、Generated Column の計算で使用される列の値を変更するしかありません。
## 構文
構文的には、Generated Column は、”GENERATED ALW