Python関連のことを調べてみた2020年04月20日

Python関連のことを調べてみた2020年04月20日

Python の GPG Key はどこで調べれば良いのか

Dockerfile なんかで Python のソースコードからインストールする際に GPG Key が必要になる。
のだけれど、公式ドキュメントには記載されていなさそうだしどこで確認すればよいのだろうと思い調べてみた。

ここにあった。
https://github.com/docker-library/python/blob/master/update.sh#L5

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Pythonで重複ありの組み合わせ

ここではPythonを使って重複ありの組み合わせが何通りあるかを計算するコードを書いていきます。

### factorialを使う。

“`ruby:

from math import factorial

print(“2つの正の整数を入力してください。”)
a, b= map(int, input().split())
h = (factorial(a+b-1))/(factorial(b)*factorial(a-1))
print(str(a)+”個のものから”+str(b)+”個のものを重複を許して選ぶ方法は”+str(h)+”通りです。”)
“`

以下の様に書くとmathに含まれる関数を全部見れます。

“`ruby:
import math
help(math)
“`

### factorialを使わない。

“`ruby:
print(“2つの正の整数を入力してください。”)
a, b= map(int, input().split())
n = a + b -1
m = n
l = a-1
while n > b+1:
m = m *

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AWS CDK Pythonで簡単にネットワークインフラとEC2を構築する

とにかく速く、楽に、全自動でAWSのインフラとEC2をセットで構築したい場合、AWS CDKはとても便利なツールです。今回はAWS CDK Pythonを使うやり方を紹介します。

#### 前提
###### 作業環境
– OS: CentOS 7.7.1908
– Python 3.7.1
– NodeJs v13.0.1
– aws config: 設定済

###### AWS環境
– aws keypair: 作成済。名前は’testkey’とします。

#### 構成
– VPCは/21で切る。10.0.0.0/21
– Subnet: Public 1つ (/24)、Private 1つ (/24)
– SecurityGroup: EC2にSSHを使うために、Inbound 22番ポートを開ける

#### 手順

###### CDKをインストール

“`console
# npm install -g aws-cdk
“`

###### テストプロジェクト tescdkを作成

“`console
# mkdir testcdk
# cd testcdk

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バリア

“`py
import logging
import threading
import time

logging.basicConfig(level=logging.DEBUG, format=’%(threadName)s: %(message)s’)

def worker1(barrier):
r = barrier.wait()
logging.debug(‘num={}’.format(r))
while True:
logging.debug(‘start’)
time.sleep(2)
logging.debug(‘end’)

def worker2(barrier):
r = barrier.wait()
logging.debug(‘num={}’.format(r))
while True:
logging.debug(‘start’)
time.sleep(2)
logging.debug(‘end’)

i

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コンディション

“`py
import logging
import threading
import time

logging.basicConfig(level=logging.DEBUG, format=’%(threadName)s: %(message)s’)

def worker1(condition):
with condition:
condition.wait() #notifyAllが呼ばれるまで待機
logging.debug(‘start’)
time.sleep(3)
logging.debug(‘end’)

def worker2(condition):
with condition:
condition.wait() #notifyAllが呼ばれるまで待機
logging.debug(‘start’)
time.sleep(3)
logging.debug(‘end’)

def worker3(conditio

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pip コマンド集

pythonを使う上で必要なpipコマンドをまとめておきます.
### パッケージのインストール
-Uは最新のバージョンに更新する際に使用
–quitや–proxyや-e(–editable)などのオプションも可
–eはインプレースでインストールするため,gitなどから開発中のソースコードをインストールし編集された場合でも,再インストールの必要がない

“`
pip install -U Flask
“`

### パッケージのアンインストール
確認が不要な場合は-y

“`
pip uninstall -y Flask
“`

### バージョン確認
“`
pip –version
“`

### インストール済みのパッケージとそのバージョンの一覧をrequirementsフォーマットで表示
“`
pip freeze
“`

### インストール済みのパッケージの一覧を表示
–outdatedは古いパッケージを表示

“`
pip list
“`

### インストール済みのパッケージの情報を表示
“`
pip show Flask
“`

##

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最速でPyCaretを使ってみた

# はじめに
早速ですが、先日リリースされた機械学習ライブラリー[PyCaret](https://pycaret.org/)を使用してみました。
誰でも簡単にモデリングができるなと実感しました。本当にめちゃくちゃ簡単でした!
10行もコードを書かずに前処理から、チューニング、予測ができます!
引数などまだ把握できていない部分が多くありますが、PyCaretの記事を1番に書こうと思い書きました。
気づいた点があればコメントお願いします。

# 0. 環境とversion
– PyCaret 1.0.0
– Google Colaboratory

# 1. まずはインストールから
下記のコードを実行しインストールします。
体感ですが、2,3分で終わりました。
ローカルでインストールしたらエラーが出てきたので、一旦断念しています。

“`
! pip install pycaret
“`

# 2. データの取得
今回はbostonのデータを使用していきます。以下のコードでデータを取得できます。

“`
from pycaret.datasets import get_data

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高卒技能員がタイタニック号生存予測に泥臭く挑んでみた話-前処理編-

#Kaggleネタを早々にやる理由
今やってる、基礎系の記事を10~20ストック程貯めてから交互に保管する様にKaggleは記事化したいですが、職務経歴書に未経験だけど機械学習やれるよ!熱意は負けないよ!ってアピールする必要があるので時期尚早ですがやります。

なので取り合えず今回の記事はKaggleネタです
内容はもちろん**タイタニック:災害からの機械学習**です

機械学習としては敷居の低い内容ですし、様々な方々が書かれてあるものなので、参考にして頂ければと思います。

—–
**今回やるにあたって参考にさせて頂いたサイト**
https://yolo-kiyoshi.com/2020/01/22/post-1588/

【Kaggle初心者入門編】タイタニック号で生き残るのは誰?


https://qiita.com/suzumi/items/8ce18bc90c942663d1e6

—-
#考えたこと・バイアス
– タイタニックって氷山に当たったのが原因だから海も外もとても寒い
映画みたいに救命ボートか、海に投げ出されたときに瓦礫な

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【python】python入門

#####javaに続きpythonを勉強しました
##【python】python入門
#####「順次進行」「条件分岐」「繰り返し」

##実行
“`python:Hello.py
print(“Hello”)
print(“Good afternoon”)
print(“Good evening”)
“`
“`:出力
Hello
Good afternoon
Good evening
“`

##変数
“`python:Variable.py
VAR = 1
Var = 2

print(VAR)
print(Var)
“`
“`:出力
1
2
“`

##データ型
“`python:deta.py
a = 10
b = 1

deta01 = (a < b) print(deta01) print(type(deta01)) ``` ```:出力 False
“`

##配列
“`python:list.py
a = [[“math”,”Japanese”],[“history”,”science”]]

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OpenModelicaで感染症の数理モデル「SIRモデル」を実装する(ワクチンの効果を見る)

# 基本のSIRモデルにワクチンの効果を加えてみる
既出記事、「[OpenModelicaで感染症の数理モデル「SIRモデル」を実装する](https://qiita.com/nobby-n/items/48803407f67f62b2c8f9)」で作成したモデルにワクチンの効果を加えたモデルを作成してみます。

このワクチンモデルの前提条件
– 「S : 感染可能者」を安全に「R : 免疫を獲得した回復者」に移行させる効果を持つ
– 一度免疫を獲得した者は、免疫を失うことがない
– ワクチンの効果は「ワクチン自体の有効性(S→Rに移行できる割合)」と「接種率(全体のうち接種を受けた割合)」の積で決まるものとする
– 感染が始まるまでにワクチン接種は終わっているものとする

パラメータとして「vaccine_effect = ワクチン自体の有効性(S→Rに移行できる割合)」、「vaccine_rate = 接種率(全体のうち接種を受けた割合)」を設定可能とします。

“`matlab
parameter Real vaccine_effect = 1.0 “Effect of Vac

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【Python】FeedParserとLINE Notifyを利用して厚生労働省の新型コロナウイルスに関する最新情報をLINE通知するスクリプトを作る

# きっかけ
新型コロナウイルス関連のニュースを日々見ていて、エンジニアとして何か技術を使ってできることは無いかと考えていました。コロナウイルス関連情報は1次情報として[厚生労働省のサイト](https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)を見ていたりしていたのですが、[RSSフィード](https://www.mhlw.go.jp/stf/news.rdf)があることに気が付き、これを何か使えないかと考えていました。

そこで、最近学び始めたPythonを使って、厚生労働省の最新情報のURLをLINE通知するスクリプトを組んでみることにしました。Pythonは勉強中なので、大目に見ていただけると幸いです。
環境は`Windows10`、`Python3.8`ですが、MacやPython3系なら問題ないと思います。

# 事前準備
### ライブラリをインストール
必要なライブラリをpipでインストールします。

“`terminal
$ pip install feedparser req

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PythonでABC163のA~Cを解く

### はじめに
今回はunratedでした

### A問題
[問題](https://atcoder.jp/contests/abc163/tasks/abc163_a)

**考えたこと**
計算するだけ。円周率はmath.piで実装できます

“`python
import math
r = int(input())
print(2*r*math.pi)
“`

### B問題
[問題](https://atcoder.jp/contests/abc163/tasks/abc163_b)

**考えたこと**
課題の量をtaskとして、nとtaskを比較するだけです

“`python
n, m = map(int,input().split())
a = list(map(int,input().split()))

task = sum(a)
if task <= n: print(n-task) else: print(-1) ``` ### C問題 [問題](https://atcoder.jp/contests/abc163/tasks/abc

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暇なのでフロントエンドエンジニアがPython(v3.7.5)をはじめてさわってみた

# あいさつ

こんにちは。
ほぼほぼフロントエンドエンジニアをやっている、たなまちけんたと申します。
普段はVue.jsとReactとAngularあたりばっかやってます。
完全フルリモート状態になって暇なので なにか勉強しようと思って、Pythonを書いてみました。
バックエンドの知識はPHPで止まってるし、RubyもPythonも書けないのちょっとな…ってなってたし、情報処理試験にPythonが標準搭載されると聞いてこれはやっておかなくちゃだしでようやく手を出しました。

ちなみにQiitaに書くのも初投稿だったりします。

## 軽く自己紹介
エンジニア歴:8年ほど
最初は4年くらいPHPとかVB.netとかVBAとか書いてた。
4年前にJavaScriptがりがり書くようになって、jQueryおもろいなーと思ってた。
3年前にAngularJSの案件とかやって、すげえこれ!ってなってたらいつのまにかモダン(?)フロントエンドエンジニアになってました。
2年くらい前からフリーランスやってます。

WebAPIというものが普及しはじめてからは主にフロントばっかりやってたので、バッ

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教師あり学習の基礎その3ー重回帰(実装編)ー(備忘録)ー

# 実装
前回は数学的な議論に徹してしまい、自分でも何を目的に書いていたのかを見失ってしまいました。今回は、Pythonで重回帰の実装します。

## 自力で作る
自力で作ることは、Pythonの文法やNumpyに慣れるために必要不可欠です。その1の実装を参考にするとより理解が深まるかと思います。

重みは$\beta = (X^TX)^{-1}X^Ty$と与えられますが、これは正規方程式$X^Ty = X^TX\beta$の解です。$y=X\beta$を解かないのは、一般的に$X$は正方行列ではないので$X$が逆行列を持たないことがあるからです。$X^TX$が正則でないと、エラーが出てしまいますが、ひとまずそのまま$\beta = (X^TX)^{-1}X^Ty$で計算させることにしましょう。

“`python
model = LinearRegression()
model.fit(X_train, y)
model.predict(X_test)
“`

を骨格に作ってみましょう。行列と行列、または行列とベクトルの積の計算はNumpyのnumpy.dot(A, B)を使用す

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AtCoder Beginner Contest 163 参戦記

# AtCoder Beginner Contest 163 参戦記

ここ最近は上位20%近辺の常連だったが、今回は上位38.4%の位置ということで、unrated で良かった…….

## [ABC163A – Circle Pond](https://atcoder.jp/contests/abc163/tasks/abc163_a)

4分で突破. 書くだけだったけど、問題文が開始から2分以上見えなかったので時間がかかった. 円周の長さの公式くらい覚えてますよね?

“`python
from math import pi

R = int(input())

print(2 * pi * R)
“`

## [ABC163B – Homework](https://atcoder.jp/contests/abc163/tasks/abc163_b)

1分半で突破. 書くだけ. 宿題の所要日数を単純に合計して、夏休みの日数と比較するだけ.

“`python
N, M = map(int, input().split())
A = list(map(int, input

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気象庁解析雨量(GRIB2形式)をNumpy配列としてPythonで扱う

## 解析雨量をPythonで読みたい

気象庁の提供する1kmメッシュ[解析雨量](http://www.jmbsc.or.jp/jp/offline/cd0100.html)(2006年~)はGRIB2形式をとっていますが、独自の拡張を含むため2020年4月現在GDALやpygribでは扱うことができません。解析雨量に対応しているwgrib2を使用してバイナリダンプしたりNetCDFへ変換して読む方法もありますが、数値のみを取り出すなら直接読めたほうが便利です。

以下では解析雨量のbinファイルに含まれる降水量をNumpyのndarray(南北3360x東西2560)として読み込む手順を解説します

## 解析雨量GRIB2ファイルの構成

データは全部で**8節**(第0節から第8節まで、うち第2節は省略)からなり、このうち第7節に降水量を表す整数のレベル値がランレングス圧縮で西から東向きに2560要素ずつ、北から格納されています。降水量はこのレベル値を第5節で定義される**データ代表値**(1km格子を代表する降水量の10倍値)とのルックアップテーブルに基づいて変換し、1/1

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ABC備忘録[ABC157 C – Guess The Number] (Python)

>#問題文
以下の条件を満たす$0$以上の整数が存在すれば、それらのうち最小のものを出力してください。そのような整数が存在しなければ、$-1$と出力してください。
十進表記で丁度$N$桁である。($0$は$1$桁の整数とする。その他の整数については、先頭に0をつけた表記は認めない。)
左から数えて$s_i$桁目は$c_i$である。$(i=1,2,⋯,M)$

>#制約
入力は全て整数
$1≤N≤3$
$0≤M≤5$
$1≤s_i≤N$
$0≤c_i≤9$

[ABC157 C – Guess The Number](https://atcoder.jp/contests/abc157/tasks/abc157_c)

#解法
問題文より、求める整数は3桁なので総当たりで計算していきます。

“`Python
N, M = map(int,input().split())
s = []
c = []
for i in range(M):
S, C = map(int,input().split())
s.append(S)
c.append(C)

for i in ra

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Pythonの応用: データ可視化その3: 様々なグラフ

# 折れ線グラフ

## マーカーの種類と色を設定する

“`python
matplotlib.pyplot.plot(x, y, marker=”マーカーの種類”, markerfacecolor=”マーカーの色”)
# 横軸のデータx、縦軸のデータy
# marker=”指定子”を指定するとマーカーの種類(形)を設定
# markerfacecolor=”指定子”を指定するとマーカーの色を設定
“`

| 指定子 | 種類 |
|:-:|:-:|
| “o” | 円 |
| “s” | 四角 |
| “p” | 五角形 |
| “*” | 星 |
| “+” | プラス |
| “D” | ダイアモンド |

| 指定子 | 色 |
|:-:|:-:|
| “b” | 青 |
| “g” | 緑 |
| “r” | 赤|
| “c2 | シアン |
| “m” | マゼンダ |
| “y” | 黄色 |
| “k” | 黒 |
| “w” | 白|

## 線のスタイルと色を設定

“`python
mat

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【第5回】pythonで某Authenticator的なツールを作ってみた

# 少し失敗している(ちゃんと動作しない)
– あえて失敗しているのも載せます。
– 今回は、メインの動作部分をきれいにしました。
– 上部のメニューから新規登録の部分を動作させるために改造してた。
– メニュー>閉じるはできるようになった。

“`python3
#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-

import tkinter as tk
import pyotp
import sqlite3
import os
import pyautogui
import sys

def create_table():
# データベースに接続する
conn = sqlite3.connect(‘gauth.db’)
c = conn.cursor()
# テーブルの作成
sql=”’CREATE TABLE gauth
(id integer primary key AUTOINCREMENT,
name text,
private_key text)”’

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【プログラマー新米の”言語処理100本ノック 2020″】第2章を解く【前半:10~15】

#はじめに
 ネットをさまよっている時にふと、”[言語処理100本ノック 2020](https://nlp100.github.io/ja/)”というサイトに出会いました。自然言語処理を触ってみたいなと思っていた反面、プログラミングは競プロを少しやったプログラマー新米。ちょっと興味もあるのでせっかくなので挑戦してみようと思います。
 この記事を書いている時点では全体の半分しか終わっていませんが、備忘録的な意味で書いて行こうと思います。心が折れたらやめます。先の記事がなかったら察してください。

#環境とスタンス
###環境
+ OS : macOS Catalina 10.15.3
+ Python : 3.7.6

###スタンス
+ 実装はあんまり頑張らない
+ 慣習とか知らない。
+ 安全性もそこまで考えない。
+ 他人が読めるように頑張る。
+ Python初心者にできるだけ優しくかきたい(願望)。

極力解説を書こうと思いますが、気になった方は調べることをお勧めします。

ここまで[前回](https://qiita.com/Uma_cryptids/items/c004a

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