JavaScript関連のことを調べてみた2020年05月05日

JavaScript関連のことを調べてみた2020年05月05日

Javascript/TypescriptでOptional Chainingが使えるようになるらしい。

ECMAScript2020の新機能の一つに、Optinal Chainingが入っていました。
これはSwiftなどではすでに使える構文で、値が入っているかどうかわからない変数にアクセスする場合、手前に?をつけておくことでnullpointerExceptionなどのエラーが発生しないようすることができる機能です。

例えば、foo.barの中にあるbaz関数を実行したい。でも、fooの中にbarが入っていない事がある場合、記述するプログラムはそのことを考慮して以下のようになります。

“`
let x = (foo === null || foo === undefined) ?
undefined :
foo.bar.baz();
“`

これが、Optional Chainingを使うことによって以下の記述となります。

“`
let x = foo?.bar.baz();
“`

Typescript3.7のリリースノートを見ると、Typescriptではすでにこの記法は利用できるようになっている様です。

是非活用して行きたいですね。

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【JavaScript】乱数の作り方

#【JavaScript】乱数の作り方

###0~1未満の値を生成する

Math.random() * 1
つまり
Math.random()

###0~3未満の値を生成する

Math.random() * 3

小数点以下の値を含む

###0~3未満の整数(0,1,2)を生成する

Math.floor(Math.random() * 3)

切り捨てにMath.floorを使い小数点以下の値を含まない

###0~4未満の整数(0,1,2,3)を生成する

Math.floor(Math.random() * (1 + 3))
つまり
Math.floor(Math.random() * (4))

###0~max未満の整数(0,…,max)を生成する

Math.floor(Math.random() * (1 + max))

###min~maxの整数を生成する

Math.floor(Math.random() * (1 + max – min)) + m

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【JavaScript】平均の求め方

#【JavaScript】平均の求め方

##平均の求め方

配列(scores)と合計を格納する変数(sum)を用意

const scores = [10, 23, 34];
let sum = 0;

forEachを使いsumに格納

scores.forEach(score => {
sum += score;
})

定数(average)に求めた平均の値を入れる

const average = sum /scores.length;

結果は22.3333…
求める形へと処理する。

console.log(Math.floor(average));//22 切り捨て
console.log(Math.ceil(average));//23 切り上げ
console.log(Math.round(average));//22 四捨五入
console.log(average.toFixed(1));//22.3 小数点第一位で四捨五入
console.log(averag

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【JavaScript】find,filterメソッドの違い、使い方

#【JavaScript】find,filterメソッドの違い、使い方

##findメソッド
配列から条件に一致した最初の値を返す。

調査対象の配列.find((引数)=>{
return 条件;
}

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5, 6];
const foundNumber = numbers.find((number) => {
return number > 3;
});

console.log(foundNumber);//4

・findメソッドでは1つしか値を取得できない

引数、条件が1つの場合ここまで省略可能

const foundNumber = numbers.find(number => number > 3);

##filterメソッド
配列から条件に一致した値をすべて返す。

調査対象の配列.filter((引数)=>{
return 条件;
}

const numbers = [1, 2, 3, 4, 5, 6];
const fi

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firebase + vue.js でメールを確認した後にuser登録できる機能を作る

firebaseのメール確認付きのユーザー認証の方法が、

・フォーマットが決まってしまう
・メール確認前にauthに登録されてしまう

等と少し問題があるように感じたので
(もしかしたら他の方法で対処できるのかもしれませんが…)
一応(無料で)対処できるかもよということで共有したいと思います。
方針としては、
createUserForm -> メールに確認用生成コード送信 -> 記入 -> 登録 
という方針で進んでいきます。

僕は、vue cliで慣れてるので、

“`vue ui“`

でvueprojectを作成していきます
(ここは省略します。色々他記事であると思うので参照してください)
作成が完了したら、HelloWorld.vueを編集して認証をできるように
front側を完成させていきます。

“`vuejs:HelloWorld.vue