今さら聞けないGit 2020年05月06日

今さら聞けないGit 2020年05月06日

プログラムを学んだら必ずGitを使おう

# 前提
外出規制のため家でプログラミングの勉強している人も多いはず。

勉強した内容をそのまま放置しないでください!
せっかく作成したプロジェクトを管理をすることも学んでいただきたいです。

新しくWeb開発を初めているという人も多くいるらしいので、改めてGitの使い方を「凄く」簡単にお伝えできればと思います。

***注:パスワードが書かれているファイルは絶対にGitHubにプッシュしないでください!***

# 概要
1. Gitとは
2. GitHubへのユーザー登録
3. Gitをインストール
4. Gitの初期設定
5. Gitでの管理を始める
6. Gitに変更を登録する

# Gitとは
そもそもGitって何??
一言でお伝えするなら「バージョン管理ツール」です。

開発をしているときに、「あれ?この部分の元々のコードってどんな感じだったっけ??」って思うことありませんか?
私は物忘れが激しいので前日に自分がどんなコードを書いてたかも覚えてないレベルです。

そんな私でもWeb開発を仕事にできるのはGitがあるおかげです。
今までのコードの修正履歴は全部「Git」が

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よく使う Git コマンドまとめ

## はじめに
最近 Git に関する勉強会を主催しました。
その中でコマンド操作がイマイチ分からないとの声が多かったので、
よく使うコマンドをまとめてみました。

## ブランチを切る
### ブランチを切るだけ
“`
git branch <ファイル名>
“`
### ブランチを切って移動する場合
“`
git checkout -b <ブランチ名>

git switch -c <ブランチ名> (ver2.23.0以降はこちらでも可)
“`
## ブランチを移動する場合
### ブランチを指定して移動
“`
$ git checkout <ファイル名>

$ git switch <ファイル名> (ver2.23.0以降はこちらでも可)
“`
### 直前のブランチに移動する場合
“`
$ git checkout –

$ git switch – (ver2.23.0以降はこちらでも可)
“`
## ブランチを削除する
### マージ後
“`
$ git branch -d <ブランチ名> (-d はマージ前だと削除できない)
“`
### マージ前(強制

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Docker + WordPress + Mailhog + wordmove + Git のローカル開発環境構築

## はじめに

最近、WordPressでのコーポレートサイト開発を少しやっています。
以前は[vccw](http://vccw.cc/)を使っていたのですが、環境構築が少し面倒、遅い、モダンな感じで開発したい、という思いからdockerで環境構築したので、その時のメモを残しておきます。
WordPressのことをあまりちゃんと分かっていないので、色々おかしい点があるかもしれませんがご了承ください?‍♂️

## できること

まず前提として、本番のwordpressはルートではなくwordpressディレクトリ(サブディレクトリ)にある状態です。

今回の環境で出来るようになることは以下のようになっています。

– DockerでのWordPressローカル開発環境構築
– ローカル開発環境の構築が誰でも手軽に
– 起動や停止が早い
– wordmoveを使用し、本番のデータをローカルに反映
– themeファイルをGit管理
– Mailhogを使用し、メールのローカルテスト

## やったこと

コードは[-QP-docker_wordpress](https://g

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peco を使って git のリモートブランチをチェックアウトする

# peco を使って リモートブランチをチェックアウトする

[peco](https://github.com/peco/peco) は標準入力をインクリメンタル検索ができるツールです。

これをつかって git のリモートブランチをチェックアウトする方法を記載します。

## 最終形

以下の内容で例えば `remote.sh` というファイル名で保存して `.bashrc` から `source` コマンドで読み込みます。

“`
#!/bin/sh
coremote () {
remotename=`echo $1 | sed -r “s#([^/]+)/.*#\1#”`
branchname=`echo $1 | sed -r “s#[^/]+/##”`

echo git checkout -b $branchname $remotename/$branchname
git checkout -b $branchname $remotename/$branchname
}
alias cor=’export -f coremo

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GitBash初期設定(Windowsクライアント)

#GitBashをダウンロードする
– git(windows用)を下記からローカルPCにダウンロードする。
– https://gitforwindows.org/

#GitBashの初期設定
下記コマンドを実行

“`bash:bash
git config –global user.name “Firstname Lastname”
git config –global user.email “name@example.com”
“`

このコマンドは「~/.gitconfig」に下記のような形で設定ファイルを出力する。

“`bash:bash
[user]
name = Firstname LastName
email = name@example.com
“`
ここで設定した名前とメールアドレスはgithubでリポジトリを公開する場合も、この名前とメールアドレスがコミットログして公開されるので、公開しても問題ないものを利用すること。
#コマンドの出力を読みやすくする
“`bash:bash
git config –global color.ui auto

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Ruby on Rails チュートリアル 第2章途中から最後まで

○この記事の要点
「第2章 Toyアプリケーション」の途中から最後まで実施内容メモ
思ったことなどのメモ

○内容
■モデルの作成続き
(1)scaffoldジェネレータを利用したマイクロポストリソースの作成
 rails generate scaffold Micropost content:text userid:integer
(2)データベースのマイグレート
 rails db:migrate
ここまですると、routesファイルが更新され、マイクロポストのWebアプリケーションが動作する
(3)contentに文字数制限を設定する
 app/models/micropost.rb
validates :content, length: { maximum: 140 }
(4)Micropostsとユーザの紐づけ
 1.app/models/user.rb に has_many :microposts
 ※ユーザは複数のマイクロポストを持っている
 2.app/models/micropost.rb に belongs_to :user
 ※マイクロポストはユーザーに所属す

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Gitとは

# Gitとは

アプリ開発を行う際にgitと言うものを使いますがそもそもgitってなんだろうと思ったので自分用にまとめました。

以下はwikiに掲載されている情報です

>”gitは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムである。Linuxカーネルのソースコード管理に用いるためにリーナス・トーバルズによって開発され、それ以降ほかの多くのプロジェクトで採用されている。
gitでは、各ユーザのワーキングディレクトリに、全履歴を含んだリポジトリの完全な複製が作られる。したがって、ネットワークにアクセスできないなどの理由で中心リポジトリにアクセスできない環境でも、履歴の調査や変更の記録といったほとんどの作業を行うことができる。これが「分散型」と呼ばれる理由である。 / wiki”

もしgitが存在してなかったら、ファイルを編集前に戻したいと思ったときにコピーして他のファイルで管理していくと思います。
でも、それだとめんどくさいしいろいろミスが起こったりなどありそうですよね。
その問題を解決するために作られたのがgitなのです。

*

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RPGツクール 改めて開発環境構築

# RPGツクール 改めて開発環境構築

## 初めての公開ゲーム
CSV読み込みのプラグイン
[RPGツクールプラグイン入門](https://qiita.com/JQinglong/items/787c356efd73e7a9933a)
を使って、クイズアプリを作って、公開してみました。
[クイズde三国志](https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm14659)
クイズに答えて、敵を倒そう!みたいなもので、クイズは、情報処理試験と、中国語試験となっています。
マニアック!
(問題・解答が公開されている情報って限られますよね・・・)

上記で作ったプラグインをさらに変更し、ゲームの途中で再度別のCSVを読み込めるようにしました。
これに手間取って、現状おそらく正しくない方法で実装していますが、これの考察はまた改めて。

で、元々やりたかったこととしては、オンラインゲーム化?複数ユーザが一緒に参加している感を出したいなと。
例えば、自分の経験値を公開して、ランキング表示するとか。
ところが、この辺は、RPGアツマールに公開する前提で、アツマ

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git push The requested URL returned error: 400 解決

#Git pushできない、”Url returned error:400″

git remoteが間違っている。.gitを開きconfigを見てみたらremoteのUrlが間違っていた。
なおかつ異なるURLのremoteが二つ登録されていた。

このconfigを編集して解決。

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VSCode のターミナルを Git Bash に変更

# はじめに
VSCode (Visual Studio Code) のターミナルをデフォルトの PowerShell から
Git Bash に変更する方法を紹介します。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/296531/b2e705f8-18c9-68aa-3054-783da6faae4a.png)

# 環境
* [Microsoft Windows 10 Pro](https://www.amazon.co.jp/Microsoft-Windows-April-Update適用-パッケージ版/dp/B07765H5G4/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1538288847&sr=8-4&keywords=windows10%2Bpro&th=1)

# 必要なもの
* [Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com/)
* [Git for Windows](https://gitforwindo

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【Git】Gitの基本操作と基本コマンド2

前回の[【Git】Gitの基本操作と基本コマンド](https://qiita.com/soehina/items/5679bea71fde183d074f)の続きになります。

#リモート情報の確認
“`
git remote
origin
“`
詳細情報を表示。

“`
git remote -v
origin https://github.com/hukushima/gitpr.git (fetch)
origin https://github.com/hukushima/gitpr.git (push)
“`

##リモートリポジトリの複数登録
“`
git remote add リモート名 リポジトリURL
“`
originとは別のリポジトリを追加。

“`
#github上でリポジトリを作成。
git remote add bak https://github.com/hukushima/git_bak.git

#追加できているか確認
git remote
bak
origin

#master情報をpush
git push -u bak ma

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作業ブランチを間違えて作業していたときの解決方法

##この記事を書くまでの経緯
コードを書き終わり、「さあプッシュしよ!」ってときにふと気づきました。

「あれ?作業ブランチ間違えてない?」

ということで、ブランチを間違えて作業していたときの解決方法です。

はやくgitに慣れたいです。

##解決方法

ブランチ間違えた!って気づいてgit checkoutでブランチを変えようとしても、「編集したファイルがあるよ!commitかstashしてからブランチ変えて!」とエラーが出ます。

なので、解決方法としてとりあえず今のブランチでコミットを行い、それからブランチを移動して、コミットをその移動したブランチに移すという方法をとります。

(もっとこうした方がいいよ!という方法がありましたらコメントいただけたら嬉しいです…)

ちなみにエラー文はこんな感じ。

“`

error: Your local changes to the following files would be overwritten by checkout:
templates/index.html
templates/show

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ブランチ名を間違えてgit addしたときの戻し方とそのブランチの消し方

##記事を書くまでの経緯
今日のインターン中にブランチ名をタイプミスしたままgit addしてしまい「ああああどうしよおおお」となっていたらメンターさんが助けてくれたのでメモ。

##解決方法

まずはいったん深呼吸をし、しっかりと落ち着いてから以下のコマンドたちをターミナルに打ちましょう。

“`
$ git reset .
“`
これでgit addしたファイルがadd前の状態に戻ります。

ここで状態を確認しておきましょう。

“`
$ git status
“`

そうすると、addしたファイルがadd前に戻って赤色になってるはずです。

そしたらgit checkout -bで新しく正しい名前のブランチを作ってそこに移動しましょう。

(今度は間違えないように気を付けて)

“`
$ git checkout -b 新しいブランチ名
“`

git statusでもう一回今の状態を確認しときましょう。

“`
$ git status
“`

するとaddできる状態なので、今から間違えて作ったブランチを消していきましょう。

まずは以下のコマンドを叩いて今

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git ユーザー情報の設定

gitには名前とメールが登録できて、コミットすると、コミットログにその名前が載る

どういうコマンドかというと

“`
$ git config user.name ‘Taro Tanaka’
$ git config user.email ‘taro.tanaka@abc.example’
“`

あと、user以外にもauthorとかcommitterとかもあるけど、普段使いの場合は設定不要

## 参考

https://git-scm.com/docs/git-config#Documentation/git-config.txt-username

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[git]特定のcommitまで戻ってブランチを切る方法

# はじめに
結合テスト中とかにはローカルでは動いてたけどいざステージング環境に載せたら動かないってなった場合に、どの時点では動いていたか確認するときに便利

# コマンド
“`
git checkout [該当のcommitのハッシュ値] -b test-branch
“`

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Ruby on Rails チュートリアル 第2章途中まで

○この記事の要点
「第2章 Toyアプリケーション」の途中まで実施内容メモ
思ったことなどのメモ

○第2章でやること
1.アプリケーションの準備
2.ユーザの管理アプリ(登録、修正、削除)の作成
3.Microposts登録アプリ(簡単なツイート的なアプリ)の作成
全てscaffoldジェネレータを利用して作成

○内容
■アプリケーションの計画(アプリの作成、gitへのプッシュ、Herokuへのデプロイまで)
第1章で実施した内容と同じ手順で別のアプリを作成
(1)rails newコマンドでアプリケーションの骨組み作成
(2)Gemfileの編集
(3)gemのインストール
(4)gitへ追加(バージョン管理する場合)
(5)Bitbucketでリポジトリの作成(バージョン管理する場合)
(6)app/controllers/application_controller.rb の編集
(7)config/routes.rb の編集
(8)gitへのcommit(バージョン管理する場合)
(9)Herokuにアプリケーションを作成
(10)gitへpush

■モデルの作成
ここか

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【メモ用】GitとGithub

この記事は自分のメモ用に作成しました。間違いなどがありましたら指摘してください。
# GitとGithub
・Git : ファイルの変更履歴を記録できるバージョン管理システム
・Github : Gitを使用したチーム開発をより便利にするためのWebサービス

# 基本的な流れ
1.リポジトリを作成する

リポジトリとは簡単にいうと過去の状態を記録できる貯蔵庫のようなもの。自身のPCで作成するリポジトリをローカルリポジトリと呼ぶ。

2.addする

テキストファイルなどを作成したらそれをステージングエリアにのせる。

3.commitする

この作業によりバージョン管理の履歴が残る。この時にメッセージを残すことによりどの部分を変更したかなどを記述することができる。

4.Githubに公開する

今まで作業した内容を世界に公開する作業。

# その他の機能
・ブランチ
枝のようなイメージ
master : 本番用のブランチ

・チェックアウト
ブランチを切り替える作業。

・フォーク
他人が公開しているリモートリポジトリを自分のアカウントにコピーする。

・クローン
リモートリポ

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【Git】pull or pushの際にfatal: The remote end hung up unexpectedlyエラーが出たときの対処

今回自分がgit pullをしようとした際に出くわしたエラーについて、書いていきます。
gitのレポジトリを新しく入れ替えて、いつも通りpullしようとしたところこのエラーに出くわしました。
結果的にめちゃくちゃシンプルなミスだったんですが、調べていくうちにいろんな対処法が見つかったんでそれをまとめていきます。

“`
error: RPC failed; result=22, HTTP code = 404
fatal: The remote end hung up unexpectedly
“`
というエラーが出た時の対処法を記載していきます。

– git configの設定を変更して、pushできる容量の幅を変更する
– git remoteの登録を確認する
– gitのurlがあっているかどうか確認する

## git configの設定を変更して、pushできる容量の幅を変更する

とりあえず、エラーをググったら
git configの設定を変えればオッケーとのことだったので、急いで

“`
git config –global http.postBuffer

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gitを使う際にまずやること

ディレクトリをローカルのgitの管理下に置いてコミットするまでの手順を備忘録として記載します。

ローカル環境のgitの管理下に置く

““
$ brew install git # Gitのインストール 2回目以降は不要
$ git –version # Gitのバージョンを確認
$ git init #当該ディレクトリをGitの管理下に置く
$ ls .git #隠しディレクトリである.gitがあるかどうか確認
“`

gitの管理下に該当のディレクトリがない場合の出力結果

““
ls: .git: No such file or directory
““

gitの管理下に該当のディレクトリがある場合の出力結果

““
HEAD config hooks objects refs
““

““

$ git add . #全ての変更修正をインデックスに追加
$ git status #gitの現状を確認
$ git commit -m ‘initial commit’ #この場合、’initial commit’というタイトルを付

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CentOS 7にGit2をインストール

# なぜGit2

普段[Visual Studio Code](https://code.visualstudio.com/) [Remote – SSH](https://code.visualstudio.com/docs/remote/ssh)を使って、CentOS内のファイルを編集します。
`yum install git`コマンドでgitをインストールし、VSCodeから接続すると、下記のような警告が表示されます。

これを解決するのは、Git2をインストールします。

# インストールコマンド

“`bash
sudo -E yum -y remove git
sudo -E yum -y install https://centos7.iuscommunity.org/ius-release.rpm
sud

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