AWS関連のことを調べてみた2020年05月24日

AWS関連のことを調べてみた2020年05月24日

Visual StudioからAWS CodeCommitを使う

Visual Studio Community 2017からAWS CodeCommitを使えそうだったので、調べて、その結果を、まとめる。

# 1. はじめに

## 1.1AWS CodeCommitについて

### 料金
5ユーザーまで無料でOK。
https://aws.amazon.com/jp/codecommit/pricing/

# 2.準備

## 2.1 AWSでの作業
以下のページに従って操作する。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/codecommit/latest/userguide/setting-up-ide-vs.html

何か問題が出たら、問題と解決したやり方について記載することとする。

### ステップ1でIAMユーザの準備で「Security credentials」タブが見つからない
「ステップ 1: IAM ユーザーのアクセスキーとシークレットキーを取得する」に従って、「IAM ユーザーのアクセスキーを作成するには」の操作を実施。
「Security credentials」は「認証情報」だが、わから

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EC2・EIP・RDSなどそれぞれの役割【AWS】

#はじめに
【この記事を書いたきっかけ】
AWSでデプロイを行ったが用語の理解が甘かったので、自分でまとめていつでも振り返ることができるようにする為。あくまでメモ代わりに書いているので、詳しい方法については書いていません。

#EC2
`EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)`はAWSが提供する仮想サーバ。
EC2で起動したサーバは、「EC2サーバ」「EC2インスタンス」「インスタンス」などと呼ばれている。

`EC2でWebサーバを作って試すまでの流れ`
1. EC2インスタンスを作成する
2. EC2にログインする
3. サーバに「Nginx」をインストールする
4. ブラウザからWebサーバにアクセスする
5. Nginx用のHTMLを作成する

###EC2にログインする
####①SSH内にキーペアファイルを保存する

EC2インスタンス作成時にダウンロードしたキーペア(something.pem)をユーザのホームディレクトリのSSH内に保存する。
実行時には、ログインしているMacユーザのパスワードを求められる。

“`

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QuickSightのReaderユーザー作成

## Readerユーザーとは

QuickSightのユーザーの種類で閲覧用のユーザーです。ダッシュボードの閲覧ができますが、それだけでなく、データのドリルダウン, フィルタ設定の変更と適用, CSVでデータのダウンロードなどの操作ができます。QuickSightの管理や分析の作成は管理者でなければできません。

## QuickSightでReaderユーザーを作成

ユーザー定義JSONファイルを作り、そのファイルを指定してregisterUserのAPIを使いユーザーを作成します

### ユーザー定義JSON作成

register-prod-reader1.jsonというファイルを作成します。これはQuickSightユーザーの種類, メールアドレス, ユーザー名などを定義しています。
※メールアドレスは任意のものに置き換えます。

“`json:register-prod-reader1.json

{
“IdentityType”: “QUICKSIGHT”,
“Email”: “prod-reader1@test.com”,
“UserRo

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Terraformの初心者がAmazon EC2に実行環境を作ってECS Fargateなアプリの自動構築をしてみる

# 前提条件
最近流行っているTerraformをとりあえず始めてみたい人向け。
実行環境のEC2インスタンスは、t2.microなAmazon Linux2を使う。
CloudFormation等でIaCの基礎的な部分を理解している方が、スムースに読み進められると思う。

# インストール
とりあえず、インストールしたいバージョンを調べる。

“`
$ curl https://releases.hashicorp.com/terraform/
“`

HTMLで出てくるけどこれくらいなら読めるでしょ。

で、目的のバージョンをwgetで取得する。今回は“`0.12.25“`を選択した前提。

“`
$ wget https://releases.hashicorp.com/terraform/0.12.25/terraform_0.12.25_linux_amd64.zip
“`

unzipすればインストール完了。超簡単。

“`
$ sudo unzip terraform_0.12.25_linux_amd64.zip -d /usr/local/bin
“`

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Amazon Linux2 にMySQLを入れる際のエラー

AWS EC2インスタンスにLAMP環境構築する際に、MySQLインストールでエラーに詰まったのでメモメモ。

エラーの原因を結論から言えば、AmazonLinux2にはデフォルトでMySQLは用意されておらず、MariaDBがちょこんと居座ってること。そのため対処として公式ページからMySQLをインストールして、MariDB消せばOKである。

##前提

– Amazon Linux 2 AMI (HVM) SSD Volume Type
– MySQL Ver 14.14 Distrib 5.7.30, for Linux (x86_64) ←これを入れたい

##過程と対処

EC2インスタンスにssh接続後、ApacheとPHPをyumインストール。問題なく進み、そのノリでMySQLもインストール。

“`
yum install -y mysql-community-server
“`
ここで`No package mysql-community-server available.`とエラーを返される。どうやらパッケージがないらしい。以下で調べてみると確かに無かった。

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AWS上のWindows Server 2019を日本語化出来ない

# 背景
色々なサイトに日本語化が書いてあるけど、結局出来なかったので手順を記載。
※タイムゾーンとかその辺は割愛。

# 何が出来なかったのか?
どこのサイトにも「Time & Language > Language > Add a language」から日本語を選択して
インストールすれば「Windows display language」からプルダウンで選択できるようになると
記載されているが実際にこれだけでは出来なかった。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/266988/bc054a72-728f-f616-60e7-85d10a839334.png)
① クリックして日本語をインストール
② インストールされたことを確認
③ インストールしてもプルダウンに表示されず英語のまま

# どうしたか?
① 言語パックをダウンロード
② 言語パックをインストール
③ 色々なサイトで書いてある言語設定の手順を実施

# まずはEC-2でWin2019を立てる
利用するAMIは

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【学習メモ】AWS(基礎知識 初期設定)

##1.導入

【インフラ構築の設計の考え方】
①サーバーの構成
– サーバーのOSをインストールし設定
– 必要なソフトウェアをインストールし、設定

②ネットワークの構成
– 構築したサーバーをネットワークに接続する
– ネットワークで使用するIPアドレスの範囲を決める
– サーバーにIPアドレスを割り当てる
– ドメイン名とIPアドレスの対応を割り当てる

【インフラとは?】
インフラ:サーバーやネットワーク(=システムやサービスの基盤となる設備)

サーバー:CLTに対してサービスを提供するコンピューター

コンピューター:データベースサーバー、Webサーバーなど役割ごとに機能を提供するコンピューターのこと

ネットワーク:複数のコンピューターをつないで、データを送受信できるようにするもの

クラウド(=クラウドコンピューター):ネットワークを利用してコンピューターリソースを利用する形態

Cf.オンプレミス⇆クラウド

#2.AWSの初期設定

【AWSの特徴】
①サービスが豊富
– EC2、RDSなど100以上のサービスが存在している
– 高負荷に耐えられる信頼性の高いシ

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【Adjust AWS連携】AdjustのローデータをS3経由でRedshiftにエクスポートする

スタートアップで働くRailsエンジニアです。
今回、Adjustローデータをユーザーの行動分析や広告効果の検証に活用しようということで、たまたまAdjust、S3、Redshiftを触る機会があったため作業メモとして残します。

Redshift、クエリの実行が早くて助かりますよね。Adjustローデータような大きなデータに対してクエリを実行して分析結果を得たいような場合、かなり良い選択肢ではないかと思います。

個人的にAdjust関連のドキュメントがとっつきにくかったため、アドテク分野そんなによくわからないけど急遽触ってみることになった、など私と同じ境遇の方の参考になれば幸いです。

# やりたいこと
**Adjustローデータ**
↓ csv形式で毎時自動アップロード
**S3**
↓ csvファイルのデータを1日1回コピー
**Redshift(サービス分析基盤)**

# 前提
– Redshift側は既存環境を利用(クラスタ、DBは作成済み)
– AdjustはBasicプランを契約(ローデータエクスポート機能が利用できること)

# 作業内容
1. S3バケットを新規

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コロナ時代の新常識、オンラインプロフィール交換

# 概要

QRコードのついたオンライン会議用の背景画像を作れるアプリを作った。

https://geneta.min-cla.work/

# QRコードがついた背景画像のユースケース

ビジネス向けのビデオ会議でLinkedInやFacebook、Eight(sansan)などの自分のビジネス的なプロフィールを連携するQRコードを背景にビデオチャットする。

### イメージ
スクリーンショット 2020-05-23 18.45.31.png

– QRコードはサンプルとして適当に作ったプロフィールページにリンクさせていますが、LinkedIn等のプロフィールシェア用のリンクを使うと使い勝手が良さそうです。
– 背景画像は以下のツイートから拝借しました。

Docker / ECR / ECS コンテナ入門まとめ③

#前編
– [Docker / ECR / ECS コンテナ入門まとめ①](https://qiita.com/umaibou1126/items/d4d5973feafc788e8a29)
– [Docker / ECR / ECS コンテナ入門まとめ②](https://qiita.com/umaibou1126/items/8d654b219bd8e0f05524)

#参考文献
– [AWS CLI で Amazon ECR に docker イメージを push する](https://qiita.com/aokad/items/17a06c2384041bd60d16)
– [Amazon EC2 Container Service (ECS)を試してみた](https://dev.classmethod.jp/articles/ecs-ataglance/#return-note-126407-1)
– [CircleCI+ECS+ECR環境でDockerコンテナのCD(継続的デプロイ)環境を構築する -前編-](https://dev.classmethod.jp/ar

Datadog enhanced AWS Lambda metrics を試してみる

# enhanced AWS Lambda metrics とは
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/31262/4d43700c-9d73-44b8-e3ae-c48d05e6837d.png)
DatadogにてAWSを連携すると出てくるデフォルトダッシュボードの中に存在する謎なやつ(図の下側)

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/31262/50f42a20-7ee5-0bab-e3ff-1fa8ec3c56b5.png)

とりあえず開いてみても情報なし、下側のInvocationsの値は入ってるのに、上側のInvocationsには値が入ってない :thinking:

参照元メトリクスを見てみると別物参照してますね
上側: `aws.lambda.enhanced.invocations`
下側: `aws.lambda.invocations`

en

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【AWS】Lambda+Amazon SESでメールを送信する

[前回の記事](https://qiita.com/duplicate1984/items/8a3ce5c434a44b2b04fd)でAmazon SNSを利用してSMSを送信するlambdaを書きました。
今回はメールを送信するためにAmazon SESを利用していきます。

#やりたいこと
lambdaからのキックでメールを送信したいと思います。
ただし、宛先のメールアドレスはlambda内で指定したいと思います。

Amazon SMSでもメールの送信は可能ですが、予め作成したサブスクリプションで認証済みのメールアドレス宛にしか送信できません。
そこで今回はAmazon SESを使用します。

#Amazon SESって?
システムエンジニアリングサービス…ではなく
Amazon Simple Email Serviceです。

従量課金制のEメール送信サービスです。
2020年5月現在、東京リージョンではサポートされていません。
エンドユーザーへのマーケティングや、ヘルスチェック系の通知などに利用できます。

#コードとかより注意しておきたいこと
###サンドボックスの解除

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AWS Lambda から Cloud Firestore を使ってみる

FirestoreのデータをAlexaSkillから呼び出したかったのでLambdaに接続してみました。
そのときの手順を残しておきます。
勉強中の身ですので温かい心で読んで頂けると嬉しいです。
###1.環境
Windows 10
Node v11.13.0

###2.Firebaseのプロジェクト作る
Firebaseのコンソールからプロジェクトを作成します。
プロジェクトを作るとDatabaseがサイドバーから選べるのでそこから新しいデータベースを作成します。

###3.ローカルフォルダにNode.jsのプロジェクトを作る
コマンドラインから任意のディレクトリに移動して
“`npm init“`を実行。
package.json が作成されます

###4.Firebase Admin SDK をダウンロード
[Firebaseのドキュメント](https://firebase.google.com/docs/firestore/quickstart?hl=ja)に従ってnode-moduleをインストールしましょう
“`npm install firebase-adm

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railsチュートリアルが終わったらcloud9を削除しよう!(じゃないと毎月お金かかるよ)

###①事象
awsを使用してないにも関わらず、 毎月$0.88(約100円)請求がきていた

(以下のようなメールが届いていた)

“`
Greetings from Amazon Web Services,

This e-mail confirms that your latest billing statement, for the account ending in ****, is available on the AWS web site. Your account will be charged the following:

Total: $0.88

You can see a complete break down of all charges on the Billing & Cost Management page located here:

https://console.aws.amazon.com/billing/home#/bill?statementTimePeriod=0000000000

To protect your privacy, w

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API Gateway → Lambda を実行 同期・非同期 with CloudFormation

AWS CloudFormationを用いて、API GatewayからLambdaを同期・非同期で呼び出します。

CloudFormationテンプレートと、Lambdaソースは以下のような構成にしました。構成を変える場合、LambdaのCodeUriでディレクトリを、Handlerでファイル名を変更できます。

“`shell

|
|–apigateway.yml
|–Makefile #なくても構わないです。コマンドを毎回打つのが面倒なので作っただけです。
|–Lambda
|–test
test.py
“`

“`makefile:Makefile
.PHONY: deploy
deploy:
$(call blue , “Lambda package & deploy”)
@aws cloudformation package –template-file apigateway.yml –s3-bucket ご自身のS3バケット名 –output-template-file packaged-temp

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S3+Cloudfront+Route53でSPAを公開したときにハマったこと

## tl;dr
– やはりまだACMの証明書はバージニア北部にリージョン設定しておかないとCloudFrontに設定できない
– S3のバケット名はドメイン名完全一致じゃないとだめ
– S3の`Static website hosting`を設定したときに出てくるエンドポイントをCloudFrontの`Origin Domain Name`に設定しないと`Static website hosting` の設定を素通りする、何も効かない

## やってたこと
– S3 + CloudFront + Route53 で静的ホスティングサイトを作成する
– アップするものはReact(create-react-app)で作成したSPAのbuildファイル
– CIで自動的に〜とかちょっとすっ飛ばしたかったので手動でS3のバケットに挙げる

## ハマったこと
### やはりまだACMの証明書はバージニア北部にリージョン設定しておかないとCloudFrontに設定できない

お名前.comでドメイン取得したので、互いにサイトを行ったり来たりで取得した。
最初は四苦八苦あって証明書は取れたもの

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AWS LambdaとSlack incoming webhookでサイトの生存確認チェッカーを作る

主要サービスにはいろいろ監視ソフト入れて、トラフィックの異常増大や、生存確認、リソースの利用状況なんかを可視化しているケースが多いと思います。ですが、例えば自社サイト(wordpressとかが多い)はじめ、管理コストをあまりかけられないサービスなりサイトって有りますよね。そんなサイトたちをAWS LambdaとSlackのincoming webhookを使って落ちているときに通知してくれるスクリプトを書いてみました。

## Slackのincoming webhookのURLを発行する

ワークスペースの設定 → APP管理 → カスタムインテグレーションへ移動
直リンクだと以下のページ
https://##yourdomain##.slack.com/apps/manage/custom-integrations

![Screenshot from 2020-05-22 22-53-18.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/293892/7df5c62f-5da4-c7c6-a5d1-

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AWS CLI インストールエラー対処法まとめ

# 参考文献

– [OSのPython古くて困ってる場合はpyenv入れたら便利だよ](http://uorat.hatenablog.com/entry/2016/02/03/131534)
– [Python2 で get-pip.py で SyntaxError](https://qiita.com/Gro/items/34506dda61d0870c24f6)
– [Amazon Linux 2でpipをインストール](https://qiita.com/yuta_vamdemic/items/ba932c741cbc8e20d5ec)
– [AWS CLIのインストール](https://qiita.com/yuyj109/items/3163a84480da4c8f402c)
– [pyenv と pyenv-virtualenv をインストールする](https://qiita.com/shigechioyo/items/198211e84f8e0e9a5c18)

#エラー内容
“`
$ pip install awscli

DEPRECATION: Python

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AWSでWordPressを構築する

今回はAWSにWordPressを構築していく。以下の作業が完了していることが前提。

[・Webサーバー構築](https://qiita.com/r_saiki/items/cc1d7ed9864ce07501f2)
[・AWSでDBサーバーを作成する](https://qiita.com/r_saiki/items/278ae0765f30684ed860)

#WordPress用のDBを作成
RDSにWordPress用のDBを作成する。EC2(Webサーバー)とRDS(DBサーバー)を起動したら、SSH接続して、EC2からRDSに接続する。

~~~:UbuntuからEC2にSSH接続してDBに接続
$ sudo ssh -i /home/r-saiki/ダウンロード/aws-key-webserver.pem ec2-user@18.177.125.119
[sudo] r-saiki のパスワード:
Last login: Tue May 19 11:09:37 2020 from fs96f9c6f1.tkyc217.ap.nuro.jp

__|

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AWSの「Well-Architected Framework」をまとめてみた

こんにちは!

大変なご時世ですが、自宅のリプレイスを控えております中の人です。
大幅なスペックアップが見込める半面、利用料金の増加に耐えられるかが気になる今日この頃です。。。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/531245/7d18e697-b67f-478d-384a-4e0d80d72998.png)

弊社でも使えてたり使いきれてなかったりするAWSですが、この学習もかねて、
その設計原則である「**Well-Architected Framework**」について私なりにまとめてみました。

# この記事のゴール
– AWS Well-Architected Frameworkがどんなものか知る
– AWS Well-Architected Frameworkの学習を通じて、クラウドにおける設計原則に触れてみる
– AWS設計で使える各種サービスの名前を知る
– 具体的にAWS Well-Architected Frameworkをどう活用するのか、活用できるのか

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