Android関連のことを調べてみた2020年07月09日

Android関連のことを調べてみた2020年07月09日
目次

Android11 beta2でヒンジ角度センサが使える様になったので早速試してみた

# はじめに
– Android11の新しい機能でフォルダブル端末のヒンジ角度のセンサに対応できる様になった、という話があります。
– これまで、エミュレータなどで折りたたみの角度などを変更することはできましたが、センサの値を実際にアプリ側で取得することはできませんでした。
– そんな中、Android11 beta2が2020/7/9(日本時間)にリリースされましたが、早速試してみたところ、無事センサの値がとれましたので、情報を共有します。

# 動作環境
– Android Studio 4.2 Canary3 (AS4.0でも影響はないと思われる)
– Android SDK Platform 30 (API Level 30, Revision 2)
– Android 11 beta2イメージ(API Level 30, Revision 6)
– Android Emulator(30.0.20)
– フォルダブルのAVD(7.3_Foldable_API_30, beta2更新前に作成したものでもOK)

# 事前準備
– 上記のツール類をSDK Managerなどを使っ

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Kotlin用Twitter APIラッパー『Penicillin』をAndroidで使う

# はじめに
Gradleのdependenciesに書くだけでは動かず、かなり面倒だったので忘備録として残しておく。
Androidを触るのは久しぶりなので、違うやり方してるかも。

環境
Windows10
Android Studio 4.0
Kotlin 1.3.72
Android SDK Build-Tools 30

# Penicillinとは
[Penicillin – Github](https://github.com/StarryBlueSky/Penicillin)
日本の大学生が作っているTwitterラッパー。めちゃくちゃ使いやすい。
クエリを非同期やコールバックで実行できたり、.next()や.untilLast() ひとつでページングが出来る。
Twitterクライアントブームが過ぎてtwitter4jも死んだ今、オレオレTwitterアプリ界に燦然と輝く若き星。

# やり方
appモジュールのbuild.gradleを以下のように追記。
バージョンは適宜変更。

“`gradle:build.gradle
android {

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【Kotlin】YouTubeAPIでの動画再生の過程詳細

#はじめに
 この記事ではyoutubeAPIに備えられた機能を使えば、動画再生開始時や広告の開始時、動画終了時などに処理を記述できるという事を示します。応用の幅が広いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。youtubeAPIを導入して取り敢えず再生させるまでについては、過去に記事を書いているので参考にしてみてください。
【Kotlin】YouTubeAPIを用いて動画再生まで行う:https://qiita.com/K4N4/items/149a11f529810f5ef79e

#概要
 今回は`PlaybackEventListener`と`PlayerStateChangeListener`というインターフェースを紹介します。これらのインターフェースは動画再生に関わるコールバックメソッドで、動画が開始されたり終了した時に呼び出されるメソッドを定義しています。動画再生イベントもActivityのライフサイクルと同じように、様々な過程を経て再生を行っており、その節々に処理を記述することが出来ます。また、これらは`YouTubePlayer`のネストされたインターフェースです。

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ExoPlayerで音声のみ簡単に再生させる方法

## 概要
ExoPlayerは動画・音声再生を便利にするライブラリです
動画プレイヤーを使って再生というサンプルやコード例は多いですが、ボタンを押して音声だけ再生させたいというシンプルな構造をExoPlayerで行うにはどうするかを載せます よりよい方法や間違い・指摘があれば是非ご教授ください
(MediaPlayerでも十分ですが良いライブラリはどんどん使っていきたい)

## 導入

“`build.gradle
// android 部分
compileOptions {
sourceCompatibility JavaVersion.VERSION_1_8
targetCompatibility JavaVersion.VERSION_1_8
}

kotlinOptions {
jvmTarget = “1.8”
}
“`

“`build.gradle
// dependencies 部分
def exoplayer_version = “2.11.6”
implementation “com.google.android.exoplay

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How to use wrap_content with a maximum width?

# How to use wrap_content with a maximum width?

###Androidのレイアウトの問題

wrap_contentのViewに最大幅を設定するにはどうしたらいいか?

![画面サンプル](https://i.stack.imgur.com/TKnp3.png)
↑この例で言えば、吹き出しのところの幅はwrap_contentで内容に合わせて伸縮させたいが、右側の日付の幅を引いた幅を最大値にしたい時。

[StackOverflow: How to use wrap_content with a maximum width?](https://stackoverflow.com/questions/32032468/how-to-use-wrap-content-with-a-maximum-width)

吹き出し(TextView)、日付(TextView)をLinearLayoutに入れて、layout_weightをそれぞれ、1と0にする。

![](https://i.stack.imgur.com/6c3HP.png)

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TextView上のURLリンクで任意の処理を実行する

# 概要
 TextView 上に表示された html のリンクをクリックした際に任意の処理を実行する方法の説明です。

※コードからサクッと概要を把握したい方は [こちら](https://qiita.com/beyondseeker/items/690b5d5293d7c9dddc50#-kotlin-%E3%81%AE-extension-%E7%89%88) を見ていただければ瞬殺だと思われます。

## ◆ 背景
 TextView では [fromHtml](https://developer.android.com/reference/kotlin/androidx/core/text/HtmlCompat#fromhtml) を用いて HTML を表示することができます。

“`kotlin
textView.text = HtmlCompat.fromHtml(html, HtmlCompat.FROM_HTML_MODE_COMPACT)
“`
しかし、リンク押下時に、ブラウザに表示させる以外の方法を用いたい時もあります。

## ◆ 振る舞いを変えたい例
 T

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【動画解説付き】初心者のためのAndroidアプリ開発方法 ~この記事だけ見ればOK~【Android Studio/Kotlin/Windows 10】

![サムネイル.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/538330/70bfedda-3c3e-f5d4-c3ac-887ad70d07cb.png)
どうも、プログラミングの鬼シヨツ鬼です。
この記事は**「Androidアプリ開発始めたいぜ!だけど初心者だぜ」って人に向けて、この記事だけ見れば、開発に必要なソフトのダウンロードから、サンプルアプリを作って実機で動作させるまでができる**チュートリアル記事です。
初めてアプリ作る人は、この記事を参考にアプリ作りのはじめの一歩を踏み出しちゃってください!

ちなみに、この記事は次の動画と同じ内容ですので、記事だけだと分かりづらい部分は、そちらもご活用ください。
**(ボタンの位置や操作方法などがわかるので、初心者の方は動画のほうが分かりやすいかも)**
[【最短最速】初心者のためのAndroidアプリ開発環境構築方法 ~Android Studioのインストールから実機動作確認方法まで~](https://youtu.be/48nyjRfyxLc

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【Kotlin】YouTubeAPIを用いて動画再生まで行う

#はじめに
 この記事では、youtubeAPIを利用してyoutube動画を再生する方法の基本の基本を書き記しています。このAPIを使うには、GoogleAPI keyが必要になるので各自で準備をお願いします。(入手は無料で簡単です。)

#準備
 youtubeAPIをAndroid Studioに実装する必要があります。以下のリンクから、YouTube Android Player APIの最新バージョンをダウンロードしてください。
https://developers.google.com/youtube/android/player/downloads/?hl=ja
 ダウンロードしたzipファイルを解凍し、android studioのlibsフォルダーに移します。ProjectタブのProjectビューからではないとアクセスしにくいので、注意してください。(Androidビューからでは✖)ポップアップはOKを押して、以下の画像のようになったらOKです。

キャプチャ.PNG【Flutter】GoogleDriveへのバックアップ・リストア機能を実装するまでの道のり

![トップ2.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/228439/7356a55f-67ae-8929-5042-ca79983f4a38.jpeg)

7月にFlutter開発を始めてから2作目のメモアプリ「IdeaShuffleMemo」をリリースしました。
■AppStore
https://apps.apple.com/jp/app/id1517535550

■Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.IdeaShuffleMemoApp&hl=ja

■アプリの詳細記事

ひらめきたい!あなたに!アイデアを発想するためのメモアプリ「IdeaShuffleMemo」

3つの機能を実装しようと取り組みました。この記事では、その中のバックアップ機能を実装する方法を書いていきたいと思います。

■パスワードロック機能実装ついてはこちら
https://qiita.com/YuKiO-OO/items/bf2d1d107d1a6

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android-samplesのdev-hiltブランチのHiltの実装を読んでみる

Dagger Hiltを使った場合に、まだどのように実装していくのが良いのかよくわかっっていない部分があるので、公式の実装に近そうな、android/architecture-samplesのdev-hiltブランチを読んでいきます。
Dagger Hiltのサンプルとして実用的に見えるものがここに上がっているようなので、参考に見ていきます。
https://github.com/android/architecture-samples/tree/dev-hilt
以下時点のコードになります。
https://github.com/android/architecture-samples/tree/f2fd9ce969a431b20218f3ace38bbb95fd4d1151

Dagger Hiltは以下のようなコンポーネントが最初から用意されています。それぞれのコンポーネントにどのようにインスタンスがひもづいているのか見ていきましょう。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/

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TextView#setMovementMethodメソッドはsetTextメソッドの前に呼んではダメ

# 概要
TextViewの中にあるURLのリンクを押したときの動きをMovementMethodを使って書き換えようとしたのだが、RecyclerViewにBindされるViewHolderが保持してるViewの中にあるTextViewに適用したところうまく動かずハマった。

基本は[こちら](https://qiita.com/le_skamba/items/cca74696095cbbb65cc3)通り実装したのだが、文中にurlリンクがないときはMovementMethod#onTouchEventメソッドが呼ばれるのだが、リンクがあると文中のどこを触っても呼ばれない。

丸一日頭を悩ませていたが、最終的にTextViewのソースをあたってみたところ、setMovementMethodメソッドの呼ぶタイミングについてドキュメントにない条件があったことが分かったので共有。

# 原因・結論
TextViewのsetMovementMethodメソッドsetTextメソッドの前に呼んではダメ!!

# 詳細
TextViewのソース (https://android.googles

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Flutterメモアプリでパスワードロック・生体認証ロック機能をす方法

![トップ2.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/228439/7356a55f-67ae-8929-5042-ca79983f4a38.jpeg)

7月にFlutter開発を始めてから2作目のメモアプリ「IdeaShuffleMemo」をリリースしました。
■AppStore
https://apps.apple.com/jp/app/id1517535550

■Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.IdeaShuffleMemoApp&hl=ja

■アプリの詳細記事

ひらめきたい!あなたに!アイデアを発想するためのメモアプリ「IdeaShuffleMemo」

その中でパスワードロックの機能を実装したのですが、今回はそのやり方を少しだけ紹介していきたいと思います。

■別の記事
【Flutter】GoogleDriveへのバックアップ・リストア機能を実装するまでの道のり
https://qiita.com/Y

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ExoPlayerで再生中にイヤホンやbluetoothが外れた際に停止させるには

単発です 備忘録として

# 環境

“`build.gradle
def exoplayer_version = “2.11.6”
implementation “com.google.android.exoplayer:exoplayer:$exoplayer_version”
“`

# 実装

“`sample.kt
private var player: SimpleExoPlayer? = null

// 中略

player?.setHandleAudioBecomingNoisy(true)
“`
※ SimpleExoPlayerのinit処理部分は省略しています
※ バージョン2.11.0からある模様です

自前で実装するとなると[`ACTION_AUDIO_BECOMING_NOISY` intentをブロードキャストし処理](https://developer.android.com/guide/topics/media-apps/volume-and-earphones#becoming-noisy)する必要があるのでたったのこれだけですむとはとても

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Eclipse+ADT(build:Maven2)で作ったAndroidアプリをAndroid Studio(build:gradle)に移行した記録

# マシンスペック
* Mac mini 2018
* macOS Catalina(10.15.x)
* Intel Core-i7 3.2GHz 6コア
* メモリ 32GB
* SSD 512GB

# 今までの開発環境
* Windows 10
* DELL XPS 13
* Intel Core-i7
* メモリ 8GB
* SSD 256GB
* Eclipse 4.5(だったかな?)
* ADT最新版

# やること
* 開発環境をEclipse+ADT → Android Studioへ移行
* ビルド環境をMaven2 → gradleへ移行

# 何故やるか?
* AdMobの広告ポリシー違反で広告を止められ、広告収入がゼロになった
* 推定2年放置してたが、再審査の改修が必要なので、開発環境をMacに移行する
* せっかくなので、モダンな開発環境にしたい

# 移行するアプリ
* [バスくる for 東急バス](https://play.google.com/s

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【Unity】2019.4 Android実機でTextureが透過してしまう

## Unityバージョン
2019.4.2f1

## 症状
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/237014/5c1b6a3c-6a6e-0c3b-bcd5-23af8e03dd22.png)

## 解決方法
Render Over Native UI のチェックを外す
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/237014/a6aa07ec-a14a-0463-fb11-b3fced676f24.png)

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Firebase Crashlyticsを効果的に使うお話

## 最初に

今回はユーザーさんからのクラッシュの問い合わせをCrashlyticsを使い
どうしたら素早くやバグを解決できるか考えてみました。
デバッグって大変ですよね。

導入自体については、公式のドキュメントをご確認ください。
https://firebase.google.com/docs/crashlytics?hl=ja

今回は、Android javaでのコードを記載しました。

## ユーザーID検索

ユーザーがログインした時などにユーザーの情報をセットしていくと、文字列をいれて送ることができます。

“`java
Crashlytics.setUserIdentifier(“userid-12345678910”);
Crashlytics.setUserEmail(“userid-email”);
Crashlytics.setUserName(“userid-name”);
“`

そうするとこれはクラッシュ詳細の「データ」のタブに表示されます。
この画像の右下あたりのユーザーの部分です。
スクリーンショット</p></blockquote>
</blockquote>
<aside class='widget widget-post'>
<div class='tag-cloud-link'>Android</div>
<div class='tag-cloud-link'>iOS</div>
<div class='tag-cloud-link'>Firebase</div>
<div class='tag-cloud-link'>FirebaseCrashlytics</div>
</aside>
<div><a style='width:100%;' class='btn__link' href='https://qiita.com/ueno-yuhei/items/4f513e2b650e802a5249'>元記事を表示</a></div>
<h3 id=ActivityResultContractsの仕組みを調べてみる

activity:1.2.0、fragment:1.3.0 からActivityやFragmentの `startActivityForResult` / `onActivityResult`、`requestPermissions` / `onRequestPermissionsResult` あたりがdeprecatedになるそうですね。`ActivityResultContracts`を使えと言うことだそうです。
ちょっと使ってみたところ、良さそうなんだけど、どういう仕組みになっているのか気になったので調べてみました。

## おさらい

### startActivityForResult いままで

今まで、他のActivityから結果を受けとるには以下のようにしていました。

リクエスト

“`kotlin
startActivityForResult(intent, REQUEST_CODE)
“`

結果の受け取り

“`kotlin
override fun onActivityResult(requestCode: Int, resultCode: Int,

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Google製 通信ライブラリ Cronet

## Cronetとは

Google製の通信ライブラリ
https://developer.android.com/guide/topics/connectivity/cronet?hl=ja
Sample
https://github.com/GoogleChromeLabs/cronet-sample

AndroidDeveloperによると、YoutubeなどGoogleアプリで使われているとのことでした。

Retrofit + Okhttp一強の時代(だと思っている)ですが
他のネットワーク系のライブラリに触れる機会がなかったので勉強がてらに触ってみました。

## 使い方
ともあれ早速使ってみましょう!

サンプルのリポジトリには、ソースをcloneして使ってくれとあるのですが、mavenリポジトリに登録がありました。
https://mvnrepository.com/artifact/com.google.android.gms/play-services-cronet

“`gradle
dependencies {
api “com.google.an

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折り返し表示もこれで怖くない! Google製ライブラリ【FlexboxLayout】

## FlexboxLayout
https://github.com/google/flexbox-layout
https://developers-jp.googleblog.com/2017/03/build-flexible-layouts-with.html

こういう表示を折り返し部分をやってくれる
スクリーンショット 2020-07-05 12.35.22.png

タグ表示などで使えそうです。

1、一つのViewの中にViewを配置すると自動で折り返しくれるFlexboxLayout
2、RecyclerView内のViewを紐づけるFlexboxLayoutManager(LayoutManager)
があります。

スクロールするような画面では、RecyclerViewの仕組みでViewが再利

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LiveDataをObserveする際の注意点

## 概要

みんなLiveDataって使ってますよね!LiveData便利ですよね!
でも意識していないと意図しない動作になってしまうことがあります。
本稿ではそんな落とし穴になり得る書き方の一つを紹介します。

## TLDR
LiveDataの`observe`メソッドを呼び出した際、LiveDataにイベントが保持されていればイベントを処理してしまう

## LiveDataの頻出パターン
まずはLiveDataを使う上での頻出パターンを紹介します。

以下のような仕様がある前提で本稿を進めていきます。

“`
LIVEボタンをタップした時にだけスナックバーを表示する。
“`

まずViewModelにLiveDataに値を流すための処理を書きます。

“` ViewModel
class FirstViewModel: ViewModel() {
// 外から値を流せないようにするために、mutableLiveDataはアクセス修飾子をprivateにしている。
private val mutableLiveData = MutableLiveData

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