Go関連のことを調べてみた2020年08月02日

Go関連のことを調べてみた2020年08月02日

Goのldapモジュールで認証をLDAP認証をかける

## 認証したいユーザー

– `cn=yuta`

## ldapモジュールをインストール

“`bash
go get github.com/go-ldap/ldap
“`

## サンプルコード

“`golang

package main

import (
“fmt”
“github.com/go-ldap/ldap/v3”
“log”
)

var (
ldapServer = “ldap://localhost:389”
baseDN = “dc=vamdemic,dc=black”
username = “yuta”
password = “password”
bindusername = “cn=admin,dc=vamdemic,dc=black”
bindpassword = “password”

)

// This example shows how a typical application can verify a login attempt
func Example_userAuthentication() {
l,

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golangでOpenLDAPサーバへ接続する

# サーバを立てる

– DockerでOpenLdapを389で起動します

https://qiita.com/yuta_vamdemic/items/53cd67eea5af71ffd08a

# 認証する

### Ldapモジュールをインストール

“`bash

go get github.com/go-ldap/ldap
“`

### コード

“`golang

package main

import (
“crypto/tls”
“errors”
“fmt”
“github.com/go-ldap/ldap”
)

func ExampleconnSearch() (bool, error) {

ldapServer := “ldap://localhost:389”
err := errors.New(“connection error”)

// ldapServerへの接続確認
l, err := ldap.DialURL(ldapServer, ldap.DialWithTLSConfig(&tls.Config{Insecur

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[Go言語] 初心者必見シリーズ: 構造体(Structs)

# 構造体

構造体は、**フィールド(field)の集まり**です。

## 定義方法

構造体は下記のように `type` と `struct` を使用して定義します。

* 構文

“`go
type 構造体の名前 struct {
フィールド名 型名
フィールド名 型名
フィールド名 型名

}
“`

**同じ型**のフィールド名は、**カンマ区切り**で書くことができます。

“`go
type 構造体の名前 struct {
フィールド名, フィールド名, フィールド名 型名
フィールド名 型名
}
“`

* 例

人のデータをまとめた構造体です。

“`go
type People struct {
Name string
Sex string
Age int
Height int
Weight int

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VS Code の Remote Container で複数のコンテナを起動して作業を切り替える

# はじめに
VSCode の Remote Container って便利ですよね。
ローカルPCの環境を汚さずにいろいろな言語を試すことのできるのが最高。

ただ、サクッと試したいだけなのに、いちいち言語別に設定するのが面倒だったりしますよね。

この投稿では、1回起動するだけで複数のコンテナに接続できる設定を紹介します。

公式ドキュメントにも書かれているので、詳しく知りたい方はこちらを。
https://code.visualstudio.com/docs/remote/containers-advanced#_connecting-to-multiple-containers-at-once

# デモコードの概要
ここでは、golang と python のコンテナを扱うこととします。
`.
├── golang
│ ├── .devcontainer.json
│ └── Dockerfile
├── python
│ ├── .devcontainer.json
│ └── Dockerfile
└── docker-compose.yml
`
## 設

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Goでソースコードを画像化するCLIを作った

こんにちわ
ゴリラです

普段、Twitterでたまにこういうふうにソースコードの画像を貼り付けることがあります。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/66178/4bf71de8-abd8-ffee-27e5-af3968bbe859.png)

画像を作るのに[carbon](https://carbon.now.sh/)というサービスを使っています。
このサービスできれいな画像を生成できますが、インターネットとブラウザなしでは使えないためちょっと不便と感じています。
また、[slicon](https://github.com/Aloxaf/silicon)というrust製のツールもありますが、これもcarbonと同様の制限があります。
そこで、ブラウザやネットを使用せずCLIでソースコードを画像化できたら良いなと思いCLIを作りました。

GoでMonth型をint型に変換

英語で表されるtime.Month型をintで型キャストしたら普通に変換できたのでメモ。

“`go:main.go
package main

import (
“fmt”
“time”
)

func main() {
now := time.Now()
year := now.Year()
month := now.Month()
monthToInt := int(month)
date := now.Day()
hour := now.Hour()
minute := now.Minute()
second := now.Second()

fmt.Printf(“年を表示:%v\n”, year)
fmt.Printf(“月をtime.Month型で表示:%v\n”, month)
fmt.Printf(“月をint型に変換して表示:%v\n”, monthToInt)
fmt.

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Golangを唐突に始めたい衝動に駆られた話

# 金曜日の深夜に急にGoを始めたい衝動に駆られた
## 思い立った経緯
金曜日の夜にふと人気プログラミング言語について閲覧していた。そこでPythonやJavascript不動の人気に、「はい、そうですか。」気分でみていた。そこでみたGoLangをみて、「あ、せっかくだし触りだけでも今日やろうかな」と思ったので、自分への議事録のため記事を投稿。

# やったこと
自分のPCでの動作環境構築と公式ドキュメントの「Packages, variables, and functions.
Learn the basic components of any Go progr」をやってみた

## 動作環境
OS:macOS Catalina 10.15.6
Editor:Visual Studio Code 1.47.3
pkg管理:Homebrew 2.4.9

## 環境構築
まずはGoLangのインストールから

“`terminal
hoge@hoge-MacBook-Air ~ % brew install go
…省略…
hoge@hoge-MacBook-Air ~

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GoMockで、構造体オブジェクトのポインタを受け取る関数の引数をテストする

# 概要
モック化させたインターフェースの関数に、期待した値が入って呼ばれるかどうかをテストしたいシーンのお話です。

引数に構造体のポインタを受け取る関数をテストする時、

* テストスイート内でアサーションのために宣言したオブジェクト
* 実際のビジネスロジックの中で生成されたオブジェクト

はポインタが異なるため、オブジェクトのチェックが難しくなります。

gomockを使っている際に、この問題を解決する方法をまとめます。

# GoMock
GitHub: https://github.com/golang/mock

今回使用したバージョンはv1.4.3です。

# ユースケース
概要だけだとイメージが湧きにくいかと思いますので、ここからは例を交えて説明します。
ユースケースは下記のようにシンプルなものを用意します。

* タイトルと著者名を入力して、Bookオブジェクトを作成する
* タイトルに空文字を入れた時には、Bookオブジェクトのタイトルが「no title」になる

## テストケース
テストでは、

* **When**: ユースケースの関数に空文字のタイトルを

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azbill: Azure 利用明細・課金情報出力 CLI の紹介

## はじめに

[azbill](https://github.com/yaegashi/azbill) という Azure クラウドサービスの利用明細・課金情報を出力してくれる CLI ツールを Go 言語で作ったので紹介します。主に Enterprise Agreement (EA) で Azure を導入している組織向けで、例えば部署ごと・リソースの種類ごと・タグごとの使用量を算出するといったようなコスト分析のためのデータを出力するツールです。

azbill を使うと EA の課金アカウントや Azure サブスクリプションに含まれるすべてのリソースの使用量・課金額を日次で取得し、CSV や JSONL の形式でファイルに保存できます。

このような利用明細の取得は Azure CLI でもできると思われるかもしれませんが、現行の Azure CLI は[新しいバージョンの Consumption API](https://docs.microsoft.com/en-us/rest/api/consumption/) に対応しておらず、予約 VM の利用状況といったような情報

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Golangで再帰関数を書く

仕事でGoで再帰関数を書いた時に苦戦したので備忘録として残しておきます。

## サンプルコード

“`
func unpackStruct(data interface{}) interface{} {
switch d := data.(type) {
case *structpb.Struct:
_metadata := make(map[string]interface{})
for k, x := range d.Fields {
_metadata[k] = unpackStruct(x.GetKind())
}
return _metadata
case *structpb.Value_StructValue:
_metadata := make(map[string]interface{})
for k, x := range d.StructValue.Fields {
_metadata[k] = unpackStruct(x.GetKind())
}
return _metadata
case *structp

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Goでの構造体埋め込みと、埋め込んだ構造体に構造体を代入する

構造体の埋め込みについてはよく書いてあるのだけど
埋め込んだ構造体に、埋め込んだ元の構造体を代入する方法があまりなかったのでメモ

### 埋め込み
“`
type A struct {
A string
}
type B struct {
B string
}

type C struct {
*A
*B
}
“`

### 代入
“`
a := new(A)
b := new(B)
c := new(C)

a.A = “hoge”
b.B = “hage”

c = &C{B: b} // CにBを代入
“`

### 代入済みのCにAを追加

“`
c = &C{
A: a,
B: c.B,
}
“`

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【Go】依存性注入ライブラリwireの使い方【DI】

# Hello, World

## DI とは
[Weblio辞書から引用](https://www.weblio.jp/content/Di?edc=BINIT#:~:text=DI%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B,%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82&text=%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE,%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B)
*DIとは、プログ

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Go 1.15 の reflect パッケージの変更の影響詳細について

# Go 1.15 の reflect パッケージの変更の影響詳細について

[Go 1.15 リリースノート 日本語訳](https://qiita.com/c-yan/items/dad49c9dce27e77a94e7#reflect) として、reflect パッケージの変更内容を日本語訳したものの、いまいち何を言っているのか分からなかったので確認してみた.

“`go
package main

import “reflect”

type u struct{}

func (u) M() {}

type t struct {
u
u2 u
}

func main() {
reflect.ValueOf(t{}).Method(0).Call(nil) // no problem
reflect.ValueOf(t{}).Field(0).Method(0).Call(nil) // panic on go1.15
reflect.ValueOf(t{}).Field(1).Method(0).Call(nil) // panic on go

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Goでドメインの名前解決を強制的に行う(curl –resolveに相当することを行う)方法

## やりたいこと
Goでドメインの名前解決を強制的に行う。

ドメインの名前解決を外部DNSを通して行うのではなくて自分でIPアドレスを指定して解決したい場合は、通常はローカルマシンのhostsファイルに以下のように記述すればよい。

“`
203.0.113.0 google.com # google.comを 203.0.113.0 に解決させる例
“`

hostsファイルを使用する以外だと、`curl`コマンドに`–resolve`オプションというのがあり、以下のように指定することでコマンド実行時に直接名前解決を行わせることが可能だ。

“`
curl https://google.com –resolve “google.com:443:203.0.113.0”
“`

今回はこのcurlの場合と同様に、hostsファイルを使わずにリクエスト実行時に強制的にドメインにIPアドレスを与えるということをGoでやりたかった。

そもそも可能なのか、可能だとしたらどういう方法でできるのか分からず色々と検索していたら、まさに同じことをやろうとしてた人の[stack

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React Nativeで作ったアプリをリリースしてから1年経ったので振り返ってみる

![Frame 1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/170824/fcdbe13f-04d9-e44c-a53a-a7a7d2753a77.png)

[React Native製、予定作成アプリ「ペペロミア」を公開しました](https://qiita.com/wheatandcat/items/3324dfd141729e46009f)

以前記事にしたペペロミアが公開してから1年経ったので振り返りも兼ねて記事にまとめてみました。
個人プロダクトのアーキテクトとかの参考になれば良いかなと思います。

# 主に使用している技術

* アプリ
* [Expo(React Native)](https://expo.io/)
* Backend
* [Golang](https://golang.org/)
* Web版
* [Nuxt.js](https://ja.nuxtjs.org/)
* ヘルプサイト
* [Gatsby.js](http

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Featherweight GoをScalaで実装した

# はじめに

arXivに[Featherweight Go](https://arxiv.org/abs/2005.11710)の論文が投稿されていた。この論文ではGo言語から機能を大きく取り去ったモデル言語を作り、それ振る舞いを定義したり型システムを与えている。さらにはFeatherweight Go(FG)にジェネリクスを搭載した_Featherweight Go with Generics (FGG)_というものを定義し、FGGからFGへの変換を与えることでGo言語へのジェネリクス追加が安全であろうことを述べていると思われる。このように、FGは実際のところは型システムなどの議論のために生まれたものであり、処理系などを実装することは恐らく意図されてはいないが、小さくて実装が容易だったのでScalaで実装した。この記事ではまずFeatherweight Goでできることやプログラム例を示し、その後にScala実装について軽く解説する。
また今回の実装は下記のGitHubリポジトリにある。

– https://github.com/y-yu/featherweight_go

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HTTPでrobocopyやrsyncみたいなの!オレトラストネットワークでちゃっちゃとファイル共有Ⅱ

# 前回

[オレトラストネットワークでちゃっちゃとファイル共有](https://qiita.com/ykato/items/0939cbae9ce338a26914)

の続きです。前回の載せたら、

*「Syncthingに似てる気がするけど知ってる?参考になるかもよー見てみたら??」*

というありがたいレスが。~~知らないので調べてみますわーってレス書いた後で過去にQiitaのSyncthin記事にがっつりLGTM入れてた!~~

# Syncthingつよい

僕のツールのがニッチで良い部分もありつつ見習いたい点が多々出てくる出てくる

– 同期状況とか完了したかどうかサーバー、クライアント両方で見れる
– 接続中のサーバーを見れる
– 全通信をプロトコルで暗号化したり効率化してる
– 同期対象のディレクトリ対応
– 中継SaaS持ってるのでinbound通信を開放しなくていい
– GUI持ってるので操作が分かりやすい
– バックグラウンドで同期してくれる
– 設定が保存できるので前回と同じ同期がやりやすい

洗い出しできたところで、ワイツールも既存のHTTP Proxy挟

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GCPを使って、できるだけ楽してGo言語のgoroutineのリークを監視する

## ゴルーチン リーク
Go言語はめちゃめちゃ簡単にゴルーチン(スレッドのようなもの)を作れるのが魅力です。

ゴルーチンはメインフローとは別に切り離されて実行されるので、デッドロックなどでゴルーチンの処理が途中で止まっていても気づかず、「終了したと思っていたが、実は実行中で残っていました」ということがありました。

それ以来、ゴルーチンの起動数を定期的にログに出力して、ゴルーチンのリークが起こっていないかチェックしているのですが、その作業が面倒くさくなってきました。

## もっと楽したい
GCPのCloud Monitoringは主に、GCPの各種サービスの状態モニタリングを行う機能なのですが、アプリの状態モニタリングも行えるので、それを使ってゴルーチンの起動数を監視することにしました。

## 方針
Cloud Monitoringに、Go言語のpprofの値を送るようにして、Cloud Monitoring上でゴルーチンの起動数をグラフ表示します。

プログラムからCloud Monitoringに値を送るには、OpenCensusというオープンソースのライブラリを使うのです

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Goのdepで既に指定済みのbranchと異なるbranchを参照させる方法

### 概要
Goのdepで既にインストール済の依存パッケージに関して、既に指定されているブランチとは別のブランチを参照させるようにする方法についてです。
例えば、既に`master`ブランチを参照する設定になっていたとして、一時的に開発中の`feature/sugoi`ブランチを参照させたい場合には以下のような手順で参照先のブランチを変えることができます。

### Gopkg.tomlで指定済のbranch名を変更する
Gopkg.tomlの該当パッケージのbranch名指定(`branch=xxxxx`)を変更する。

#### 変更前
仮にmasterブランチを参照している状態だとする。

“`
[[constraint]]
name = “github.com/hogehoge/fuga”
branch = “master”
“`

#### 変更前
`branch`の指定を、参照させたいブランチ(ここでは`feature/sugoi`)に変更する。
なお参照させたいブランチは、githubからダウンロード可能な状態(githubにpush済)である必要がある。

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ゆっくりGo vol.1

#前書き
Python、R、Fortran90、C#、Processing、等々さわってきた結論として、

CとFortranからは逃れられない定めにあると悟りました

Goで土台を築くことに……

そして、後輩たちに布教するんだ……ふへっ

#学ぶ上で用意した物
Go Tour
https://go-tour-jp.appspot.com/

スターティングGo言語

#本題
Go Tourのforまで学んで思ったことについて

##導入

@yoskeoka 氏が [WindowsにGo言語をインストールする方法まとめ]
[WindowsにGo言語をインストールする方法まとめ]:http://qiita.com/drafts/c686397e4a0f4f11683d

とまとめてくださっているので、導入**には**苦労しませんでした

と言うのも、入れろ入れろと煩く言われたウイルス対策ソフトの影響で、

挙動が不安定になり、

“`hello.go
package main

import “fmt”

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