WEBエンジニアが読んでおきたい技術書 2020年09月05日

WEBエンジニアが読んでおきたい技術書 2020年09月05日
目次

データアーキテクチャとは

「データアーキテクチャが30分でわかる本」の一章を読んだのでアウトプットする。
#目次
+ データアーキテクチャとは
+ データアーキテクチャがあるとどうなる?
+ ゴール
+ 手段

#データアーキテクチャとは

データとビジネスの繋がりを書き出した俯瞰図のこと。

#データアーキテクチャがあるとどうなる?
下記の内容がわかる。

+ データがどんなビジネス、どんな業務に貢献しているか
+ 業務内容がどんなデータに依存しているか

##要するに?
**データとビジネスの紐付けが可視化されている状態にする。**

「もうこのデータ使わないから削除してしまおう」という自体を避ける。
アーキテクチャを作成しておくことによって、影響範囲を洗い出せる。

+ 機械学習に使用されていないか
+ 法務観点で一定期間の保存を義務付けられていないか
etc…

#ゴール

+ データが発生してからビジネスに活用されるまでの図が作成されること。
+ アーキテクチャ図がメタデータとして保存されていること。
+ データとビジネスの繋がりを改善する計画が立っていること。

##手段

**①既存のデー

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「入門 監視」を読んだので要約する

## 概要

システムのどの部分をどのように監視すべきか、また監視をどのように改善していくべきかについて解説する書籍です。
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118642/

## はじめに
監視を以下のように定義します。
「監視とは、あるシステムやそのシステムのコンポーネントの振る舞いや出力を観察しチェックし続ける行為である。」

## 第1部 監視の原則

### 1章 監視のアンチパターン

* ツールに依存しない。依存しても監視の仕組みは良くならない。
* 観察者効果(監視行為が監視体調を変化させてしまうこと)は無視して良い。現代では、監視ツールがシステムに加える負荷は大したことではない。
* ツールの数については「仕事ができる最低限の数」にするのが適切。ツールが別の情報を提供するのであれば多くても問題はない。
* ダッシュボードで「一目で分かる」は迷信。ダッシュボードに情報を詰め込みすぎると効率を損ねる。
* 監視は全員がやるべき仕事であり、チームや部署内での役割ではない。
* 全員が本番環境全体に責任を持つことが

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[インプットできた情報まとめ] 技術書籍一覧

#Web・インターネットについて

###『[痛快!コンピュータ学](https://amz.run/3Xtw)』
東京大学教授の坂村健氏による著。1999年の書籍だが、名著に名を連ねているだけありとても読みやすく、コンピュータの誕生から発展までをインプットできる。

・なぜコンピュータは難しいのか

・19-20世紀はアインシュタイン率いる「世界を動かす原理が何かを物質とエネルギーという観点から解き明かす」物理学の時代であったが、情報は物理学を超えた存在である

・より多くの情報をいち早く手にし、正しい情報を取捨選択したものが勝つ。

・コンピュータは0と1という数字のみで莫大な情報を表せるようにコード化されているが、ツー・トンの2音だけで情報を伝達するモールス信号はコンピュータのコード化の手本。アルファベットの中でも使用頻度の高いEやTはより短い音で割り当てられているが、それに日本政府は気づかずにイロハを当てはめてしまったので非合理的な伝達手段となっている。

・戦争に勝つ為に莫大な予算を組んで優秀な研究者を集めたおかげでコンピュータが出来た。
・第二次世界大戦は暗号化技術が未発達

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Web API The Good Partsを読んだのでまとめる

## 概要
Web API設計についてまとめた本です。
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873116860/
2014年発行なので少々年数は経っていますが、API設計の考え方を学ぶ上では古くなっていないと思います。

## 1章 Web APIとは何か
### 定義
* HTTPプロトコルを利用してネットワーク越しに呼び出すAPI
* プロトコルとしてHTTPを使うため、エンドポイントはURIによって指定する。
* 簡単に言えば、URIにアクセスすることで、サーバ側の情報を書き換えたり、サーバ側に置かれた情報を取得できるwebシステムで、プログラムからアクセスしてどのデータを機械的に利用するためのもの。
* 「機械的に」というのは、人間がブラウザ越しに直接アクセスすることを目的としていないというのが要点。HTMLのように人がブラウザ上で読むための情報ではなく、JSONなどの形式でシステムが二次利用するための目的で利用する。

### 歴史
* 2003年のAmazonのProduct Advertising APIが先駆け。
* 現代

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【技術書】Pythonによるデータ分析入門 -1章 はじめに-

本書で使うデータファイルや関連する素材は下記のGitHubレポジトリ
https://github.com/wesm/pydata-book
要点をまとめた備忘録

目次

1. 覚えておくとよいこと
2. 必須のPythonライブラリ
3. 専門用語等
4. 感想等

覚えておくとよいこと

– 優秀なデータ分析者になることを目的に書かれており、データ分析のために必要なプログラミングをPythonによって行うための知識を学ぶ本。
– PythonはDjnagoなどのウェブフレームワークを使って、ウェブサイトの構築によく利用されている。データサイエンス、機械学習、一般的なソフトウェア開発において、最も重要な言語の1つ。
– pandasやscikit-learnといったライブラリのサポートの改善により、Pythonはデータ分析における有力な選択肢になった。
– Pythonはインタプリタ型言語なので、実行速度が遅い。待ち時間が短いことが求められるアプリケーションや、リソースの有効利用を要求するようなアプリケーション(例えば高頻度の取引システム)などでは、C++のような低

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「ゲームAI技術入門」の要点をまとめる

# 目的
全くゲーム業界で仕事をしてもいないし、そもそも最新のゲームに疎いのですが、[ゲームAI技術入門](https://www.slideshare.net/youichiromiyake/ai-179237998)を読んで面白かったのでメモとして要約してみます。

## ゲームの中の人口知能
環境があるから知性があり、知性があるから環境がある。ゲームという環境の中で状況を認識し判断する人工的な知性をゲームAIとする。大きく以下の3つがある。

– キャラクターAI
ゲーム世界から情報を集めて意志決定するAI。

– ナビゲーションAI
地形やゲーム内のオブジェクトなど、ゲームのしかけや環境を認識するAI。
マップの特徴を解析し、経路や位置取りを検索する。

– メタAI
ゲームをするユーザとゲームコンテンツの境界に立ってゲームをコントロールするAI。
時間軸に沿ってゲーム全体の進行を管理する。

それぞれがゲーム内で違う階層を担当し、ゲームのユーザを楽しませるため別々の問題を解いている。
その中で特ユーザを楽しませるためにキャラクターAIに求められるのはリアリティである。以下の2

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オンライン技術書プラットフォームの boosty を使用してみた!

# Updates
– 2020/6/23 コメントにてご意見いただいた booth の利点について少し補足を追記
– 2020/6/24 コメントにてご紹介いただいた techpit というサービスの紹介。その上で感じた boosty の良さを後半に追加(booth の項目で触れていた boosty の話もそちらへ一部移動)

# はじめに
6 月の中頃に作られていた新サービスの [Boosty](https://boosty.jp/) を使ってみたので、その感想なんかをシェアしたいと思います。
Boosty は技術書のプラットフォームのようなもので、markdown 形式で技術書の執筆ができます。
結論から申しますと、個人的になかなか推しなサービスです。

なお、僕は一切関係者とかではありませんが、個人的に良いなと思ったところもあり、
なによりこういったエンジニアがアウトプットを手軽に出せる場が増えることに全面的に賛成なので、
厚かましいですが応援の意味も込めて一生懸命紹介します!

もしも気になった方はぜひ書いてみて、サービスを盛り上げていただけたらなと思います。
(僕は一切関係

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iOSエンジニアが読んだら、ためになりそうな本

# はじめに

Web系のおすすめ本は結構見つかるのですが、 `iOSエンジニア` という枠ではあまり見かけなかったので、思いつくままにリストアップしてみました。他にも良い本がたくさんあると思いますが、まずは個人的に(あるいは世間の評価が高い)おすすめのものをあげてみます。

このリストはビギナー向けではありません。すでにiOSエンジニアと呼ばれている方を対象にしています。(別に読んじゃダメといっているわけではないので悪しからず)

ざっくり`アソシエート`と`プロフェッショナル`に分類はしています。定義はあいまいです。`アソシエート`側を先に読んだ方が良いかな、程度に思ってください。

表中で `↑は同じ分野`を`←は同じくためになりそう`を示しています。

# 読んだら、ためになりそうな本

||アソシエート|プロフェショナル|
|—|—|—|
|基礎|[プログラムはなぜ動くのか](https://www.amazon.co.jp/dp/B00HRN7VK0)||
|↑|[コンピュータはなぜ動くのか](https://www.amazon.co.jp/dp/B00GSH

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【オブジェクト指向でなぜつくるのか 】利用されるようになった経緯とその効果

この記事は[オブジェクト指向でなぜつくるのか](https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E6%8C%87%E5%90%91%E3%81%A7%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E7%AC%AC2%E7%89%88-%E5%B9%B3%E6%BE%A4-%E7%AB%A0/dp/4822284654)をまとめたものです。

3章から4章までのプログラミングに関する内容だけまとめています。

## オブジェクト指向が主流になる以前
プログラミングの歴史は人間がどれだけ読みやすく、書きやすいプログラムを作れるかという目的のもと人間が努力し、考え続けていることである。

オブジェクト指向もその目的のために生まれ、採用された方法である。

以下ではオブジェクト指向が主流になる前の歴史と問題点をまとめていく。

### プログラミング言語の進化
元々は一部のスーパープログラマーが機械語そ

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VSCodeとMarkdownで技術同人誌書いたので拡張機能とかまとめ

# 技術同人誌を書きました
できるだけ毎日続けるためのデイリーコーディング戦略 – @reona396 Products – BOOTH

「毎日クリエイティブコーディング作品をつくりたい!…けど、毎日つくるって大変だよね…」という方へ向けて、日々気負わずサクサクと制作と投稿に取り組むための戦略をガイドする技術同人誌を執筆しました。
BOOTHにてDL販売しておりますのでよろしくお願いします!

# 執筆環境
Mac + VSCode + Markdown
初の技術同人誌執筆だったので、サクッとやるためにMarkdownで書き上げました。

# 使用した拡張機能

## Markdown PDF
[Markdown PDF \- Visual Studio Marketplace](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=yzane.markdown-pdf)

MarkdownをPD

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文系ド素人が Web エンジニアとして新卒入社するまでに読んできた本をまとめた

# はじめに

こんにちは。新卒 Web エンジニアの@sho-hata です。

この記事では、**人差し指タイピングをしていたレベル**の自分が、**「Web エンジニアになろう!」と決意してから入社するまでの一年半で読んできた本**を、振り返りもかねてご紹介したいと思います。

この記事を読んでくださった方の刺激になったり、少しでもお役に立てれば嬉しいです!

# 読んできた本

自分は、**「ブラウザって何?ホームページじゃないの?」「サーバー…?」**:thinking:といった程度の**ド素人**でした。

そのため、言語やインターネットについての基礎知識が身についていないにもかかわらず、難易度の高い本に手を出して撃沈するなど、この1年半は無駄が多くありました。

これから Web エンジニアを目指す方には、自分と同じ轍は踏んで欲しくないという思いがあります。
そこで、読んできた本からのみではありますが、

– **読む優先順位が高い本**
– **「この本だけはおさえたほうがいい!」と感じた本**

については**目印(★)**を付けました。

一つの参考にしていただ

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『アドレナリンジャンキー~プロジェクトの現在と未来を映す86パターン~』から考える開発プロジェクトの成功パターン

# はじめに
皆様、こんにちは!
佐久間まゆちゃんのプロデューサーの@hiroki_tanakaです。

以前書いた[『アドレナリンジャンキー~プロジェクトの現在と未来を映す86パターン~』から考える開発プロジェクトのアンチパターン](https://qiita.com/hiroki_tanaka/items/340afe34ba6b39677d83)という記事の成功パターン編です。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/105636/2f601a2e-eaf1-6306-84c2-6206077bf66f.png)

# (再掲)『アドレナリンジャンキー~プロジェクトの現在と未来を映す86パターン~』とは
[『アドレナリンジャンキー~プロジェクトの現在と未来を映す86パターン~』](https://www.amazon.co.jp/dp/B00FS2X0P2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)は2009年に出版されたソフト

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[WIP] きのこ本を勝手に電子書籍(epub)化

# [WIP] きのこ本を勝手に電子書籍(epub)化

## はじめに

* いわゆる「きのこ本」とよばれる書籍があります。「プログラマが知るべき97のこと」とかのシリーズものです。
* これらの書籍は CC-by-3.0 などでライセンスされているため、著作者名を明記することで、自由に使用することができます(改変もOK。商用もOK)
* そこで、きのこ本を勝手に電子書籍(epub)化してみました。紙の書籍は持っていますが、電子書籍は持ち運びが便利ですよね。
* GitHub: [きのこ本の電子書籍化](https://github.com/yoshi389111/kinokobooks)

![prog.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/97350/ed42ff29-9c02-f347-80c9-00976569dc63.png)

* その際の作業メモとか思ったことなどを残しておきます。主に「プログラマが知るべき97のこと」での作業がメインです、それ以外の書籍についても含まれている

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『アドレナリンジャンキー~プロジェクトの現在と未来を映す86パターン~』から考える開発プロジェクトのアンチパターン

# はじめに
皆様、こんにちは。
佐久間まゆちゃんのプロデューサーの@hiroki_tanakaです。

私は新卒で大手独立系SIer入社し4年間、BtoB向けの大規模基幹システム構築プロジェクトにいくつか携わりました。
(今はWeb系スタートアップに移り、自社プロダクトの開発を行っています。)
それぞれのプロジェクトに特徴や個性はありましたが、全てに共通して言えることはどれも大変で計画通りの完璧なプロジェクトはありませんでした。
そんな中で[『アドレナリンジャンキー~プロジェクトの現在と未来を映す86パターン~』](https://www.amazon.co.jp/dp/B00FS2X0P2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)という有名なプロジェクト管理の本を読んだのですが、非常に参考になったのでまとめました。
(私のように開発現場で戦っている人の少しでも役に立てれば、と思っています。)
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/

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『リーダブルコード』を読んで心に刺さったことをまとめてみた

##はじめに
エンジニア歴2年目のエンジニアです。
かの名著**『リーダブルコード』**を読んで、備忘録もかねて心に刺さったことを章毎にまとめました。

1.理解しやすいコード

“`
・コードは他の人が最短で理解できるように書かなくてはならない
“`

2.名前に情報を詰め込む

“`
・getやfetch,allowやdisallow,letなど、よりコードの意味が明確になる変数名を心がける
・変数名でコードの内容が推測できるのが望ましい
・具体的な名前を用いて、コードの機能を詳細に説明する
“`

3.誤解されない名前

“`
・名前が他の意味と間違えられないか何度も自問自答する
・最善の名前は誤解されない名前
“`

4.美しさ

“`
・改行等を揃える。
・関数が長い場合、意味ごとのブロックに分ける
・コードを段落に分割する。長いコードは誰も読む気になれない。
“`

5.コメントすべき事を知る

“`
・自分の考えを記録する
・「監督のコメンタリー」を入れる
・読み手の立場になって考える、質問されそうなことを想像する
“`

6.コメントは正確で完結に

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【JavaScript本格入門】グローバル変数とローカル変数

こちらの技術書のスコープについてのまとめです。

– [改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで](https://www.amazon.co.jp/%E6%94%B9%E8%A8%82%E6%96%B0%E7%89%88JavaScript%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E5%85%A5%E9%96%80-%E3%83%A2%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E3%81%8B%E3%82%89%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%BF%9C%E7%94%A8%E3%81%BE%E3%81%A7-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E7%A5%A5%E5%AF%9B/dp/477418411X)

## グローバル変数とローカル変数の違い
– 関数の外で宣言した変数 → グローバル変数
– 関数の中で宣言した変数 → ローカル変数

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【業務系】システム開発に役立つ書籍4冊

##業務知識・DB設計
###『グラス片手にデータベース設計 販売管理システム編 第2版』
業務知識とデータベース設計を関連付けての説明がある。
業務フローから、どのようなデータベースを論理設計するかを学ぶことができる。
業務系システムが例になっているので、
業務系システムのデータベース設計を学ぶことができる。

##システム設計
###『システム設計の謎を解く』
業務系システムを例に、システム設計の説明がされている。
システム設計について、体系的・網羅的な説明があるため、
標準的なシステム設計を学ぶことができる。

##プログラミング
###『プリンシプル オブ プログラミング3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則』
過去のプログラマが生み出した原理原則を集めて、解説されている。
抽象的な内容なので、実際のプログラミングで具体的に考えることで、
品質の良いコード作成につなげることができる。

##SQL
###『SQL実践入門』
SQLに関して、実行計画を読み解きながら、
パフォーマンス、可読性や保守性に対して焦点を当てた説明がある。
一通り、基本的なSQLを書けるように

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技術書典応援祭+技術書典8(+α)で買ったおすすめの技術系同人誌

自分が技術書典応援祭+技術書典8(+α)で買った技術系同人誌のなかでおすすめのものを書いていきたいと思います。データサイエンス、機械学習系が多めです。

買ったもの全部は書けなかったので、ここに書いていないのがおすすめではないというわけではないです。(最後以外は)全て自分で購入したものです。

## A Primer on Adversarial Examples
* タイトル:A Primer on Adversarial Examples
* サークル:原理的には可能
* 著者:菊田遥平
* ページ数:99ページ

![](https://lh3.googleusercontent.com/qnat08J9EDI6wvZIjDGz5xoH70loc1S_YMsRSbtmtkGJ4OUK9ZgtZHJcGvk1KgOU09k9dIFVY1zQKiWdpoZo?size=220)

* 電子版 https://techbookfest.org/product/5483924549533696

個人的にはめちゃめちゃおすすめの本です。「技術書典 応援祭」に出ている本では一番これがおすす

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エンジニアのインターンが技術書を30冊くらい読んでみたので、ゆるくまとめてみた

株式会社Global Mobility ServiceでソフトウェアエンジニアのインターンをさせてもらっているShirubaです。グローバルな環境で利用されている社会的サービスの開発の一端を担いたい志ある方は、ぜひ緩くお話ししましょう〜?‍♂️→ [採用ページ](https://www.wantedly.com/companies/company_8204706/projects)

—–

2ヶ月間のフルタイムインターンを通して、「知識量」が圧倒的に不足していることを実感しました。「知識をコードに落とし込む力」に関しては今後の業務を通して補っていけると思うこともあって、4月になるまでにできる限り「知識量」をつけておきたいと思いました。

知識があると、会社のミーティングとかでの話にもついていけるようになるし、コーディングの幅も広がると思います。そういう経緯で、空き時間に興味のある本を図書館から借りて読むことにしました。その時読んだ本をゆるく紹介していくコーナーです。

– 興味の赴くままに読んだので、ジャンルは絞っていない
– 実践的な本を求めていたので、啓蒙的な本・心構え

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Inpaintingからディープラーニング、最新のGAN事情について学べる本を書いた

3~4ヶ月かけてA4・195ページの薄くない薄い本を書きました。タイトルは『モザイク除去から学ぶ 最先端のディープラーニング』です。TensorFlow2.0全対応です。

## Inpaintingとは
画像の一部を塗りつぶしてもっともらしく画像を復元するタスク。画像全体ではなく、白く塗りつぶした部分の生成を目標とします。

![case4.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/232088/51c832e1-2c1c-89ee-7cf6-d36cd3441f31.png)

画像:[https://github.com/JiahuiYu/generative_inpainting](https://github.com/JiahuiYu/generative_inpainting)より

関連:
* [GLCICで無かったことにしたいアレコレ(GANを使った画像生成を Globally and Locally Consistent Image Completion で理解してみる)](htt

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