- 1. 【Flutter】l10n ローカライゼーション(多言語対応)に対応する
- 2. Android Studio 4.0.1でRクラスを確認する方法
- 3. HMS Account Kit実装入門(Authorization Code編)
- 4. Android の Room と Windows の EF Core を比較してみた
- 5. HMS Account Kit実装入門
- 6. Android でのシリアル通信アプリの開発
- 7. GCSのキャッシュ
- 8. 【Android Studio】作業効率化 (Windows)
- 9. FCM の onDeletedMessages() は呼ばれるのか?
- 10. Unreal Engine 4 でAndroidのプロジェクト作成及びAndroidのプラグイン開発
- 11. ファーウェイHSMの開発についての考察
- 12. Using a coroutine without a “GlobalScope” in Activity and Fragment
- 13. Androidでバーコードスキャナーを実装
- 14. Robolectric 4.4 にバージョンアップした時に見るメモ
- 15. [Android] ダイアログの横のスペース [メモ]
- 16. [Android] Cloud FireStore使ってみた
- 17. [Android] テスト時のSimpleDateFormatの取り扱いで気をつけること [メモ]
- 18. FlutterやってみたよPart7(retrofit導入)
- 19. 【Android / Java】 フラグメントでの画面遷移と戻る処理
- 20. モバイルアプリにおけるUIデザイン
【Flutter】l10n ローカライゼーション(多言語対応)に対応する
## Flutterのstableが1.22.0にアップデート
[1.22.0](https://medium.com/flutter/announcing-flutter-1-22-44f146009e5f)のアップデートに伴い、多言語対応が含まれました。
なので、早速試してみました。[公式のドキュメントはこちら](https://docs.google.com/document/d/10e0saTfAv32OZLRmONy866vnaw0I2jwL8zukykpgWBc/edit)
## 完成イメージはこちら
[https://github.com/Tetsukick/enGolf](https://github.com/Tetsukick/enGolf)
[App Store はこちら](https://apps.apple.com/jp/app/engolf/id1507668448?l=en)
[Google Play Store はこちら](https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tetsukick.engo
Android Studio 4.0.1でRクラスを確認する方法
Android開発でお馴染みの`R.java`(Rクラス)ですが、Android Studio 3.6からR.java自体は生成されず、Rクラスのバイトコードが生成される方式に変わったようです。
![スクリーンショット 2020-10-02 0.44.47.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/995/da945fd0-6247-ea5f-ca92-d4dacab1892c.png)
https://android-developers.googleblog.com/2020/02/android-studio-36.htmlこのことを知らず、先日Rクラスを確認しようとして困ったので、確認方法を記載したいと思います。
# 場所
`R.java` は生成されませんが、`R.txt` として生成されているようでした。場所は
“`
app/build/intermediates/runtime_symbol_list/debug/R.txt
“`にありました。 `debug` の
HMS Account Kit実装入門(Authorization Code編)
# 前書き
[HMS Account Kit実装入門](https://qiita.com/Rei_2020/items/81001ffc6299e56401c8)でIDトークンによるユーザー認証を紹介しました。本章はAuthorization Codeによるユーザー認証と、IDトークンによるユーザー認証との違いを紹介したいと思います。# 前準備
AppGallery ConnectでAccount Kitの設定ページに入り、redirect_uriをセットします。サーバー側がユーザー情報をファーウェイのアカウントサーバーから取得する場合は設定しなければなりません(APIを呼び出すのに必須なパラメータであるため)。
# 実装
こちらはオフィシャルサイト
Android の Room と Windows の EF Core を比較してみた
# 背景
最近、現場で現行アプリ(Android)の Windows 版を新たに別途開発する仕事をしております。
その中で、DB ライブラリの Room で書かれたコードを EF Core に置き換える作業をしました。
それぞれのライブラリの理解を深める良い機会となったので、メモとして残します。
なお、DB の基本やライブラリの導入方法、細かな文法については説明しませんのでご了承ください。# 使用したサンプル
以下のサイトの例をサンプルとして使用させていただきました。
[Room を使用してローカル データベースにデータを保存する | Android デベロッパー | Android Developers](https://developer.android.com/training/data-storage/room?hl=ja)# エンティティ
まず、こちらが Room(Kotlin) のコードです。
“`kotlin:User.kt
@Entity(tableName = “user”)
data class User(
@PrimaryKey(
HMS Account Kit実装入門
# HMS Account Kitの概要
最近のアプリはだいたいサーバーと連携して動作します。そしてユーザー登録が必要だったり、会員登録しないとお得なサービスが使えなかったり、といったパターンが多いです。その新規登録にあたって、どのように本人確認を行うか、また、ユーザーに負担をかけずに新規登録をしてもらうか、というのは考えなければならない問題点です。
そこで登場するのがソーシャルログインというのもです。こういう画面を見たことありますか?
第三者のプラットフォーム経由で新規登録・ログインを行うのがソーシャルログインです。HUAWEI Account KitはGoogleやLINE、Twitter、
Android でのシリアル通信アプリの開発
AndroidでUSBシリアル通信(その1)ハードウェア・ソフトウェア構成等
先ずは情報収集
https://qiita.com/kerobot/items/ac8fa69955f9d3414f81
https://github.com/ksksue/AndroidSerialTerminalUSBシリアル通信アプリはあるものの、TeraTerm マクロみたいのはないのかなと…
https://play.google.com/store/apps/details?id=de.kai_morich.serial_usb_terminal&hl=ja
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sugnakys.usbserialconsole&hl=ja
https://applion.jp/android/word/USB%20Serial%20Monitor%20Lite/
GCSのキャッシュ
なんでかよくわからないけど、GCSに格納したファイルを更新してアクセスしてもキャッシュが残っているせいで更新されない!
no-cacheの設定しても反映されない!
AndroidアプリからGCSに格納したJSONを見たいのに反映されないなんて、困る!そんな時は、パスの最後に`?uuid=適当な文字列`をつけたら更新される裏技を教えてもらったので、早速やってみると見事最新データが取得できましたよ:relaxed:
“`
var path = getString(R.string.json_path) + “?uuid=” + getDate(“yyyyMMddhhmmss”)
“`
【Android Studio】作業効率化 (Windows)
## はじめに
Android Studio用に個人メモとして書こうと思いました。
## フォント設定
見やすいフォントに変更しましょう。私のおすすめは、Ricty Diminished (自分でインストールが必要)、サイズが19、Line spacingが1.2です。
File -> Settings -> Editor -> Font
## システムのフォント設定
私はフォントはYu Gothic UIのままで、フォントサイズを13に変更してます。
File -> Settings -> Appearance & Behavior -> Appearance -> Use Custom font
## ダークモード設定
これは個人的な好みがありますが、私はダークモードにしています。ダークモードのほうが目に優しいそうです。
File -> Settings -> Appearance & Behavior -> Appearance -> ThemeをDarculaに変更。
## ショートカットキーの変更
Android Studioは自動保存するので、ct
FCM の onDeletedMessages() は呼ばれるのか?
## 最初に
FCM の Android 版にはメッセージがデバイスが1ケ月以上オフラインだったり、接続されたときに未読メッセージが100件を超えてる場合は **onDeletedMessages() が呼ばれることがある** とあります。
**[onDeletedMessages のオーバーライド](https://firebase.google.com/docs/cloud-messaging/android/receive?hl=en#ondeletedmessages-)**
“`
状況によっては、FCM からメッセージが配信されないことがあります。
これは、特定のデバイスが接続されたときにそのデバイスにまだ配信されていないアプリのメッセージが多すぎる(100 件を超えている)場合や、
デバイスが 1 か月以上 FCM に接続されていない場合に起こります。このような場合、FirebaseMessagingService.onDeletedMessages() へのコールバックを受け取ることがあります。
アプリ インスタンスがこのコールバックを受け取った場合は、
Unreal Engine 4 でAndroidのプロジェクト作成及びAndroidのプラグイン開発
Android用のUnreal Engine向けのプラグイン開発に携わったので、
インストールからAndroidで実行及びAndroid JAVA層へのアクセスするプラグイン開発方法。# 1.Unreal Engine 4のインストール
[Unreal Engine をインストールする](https://docs.unrealengine.com/ja/GettingStarted/Installation/index.html)を参考にUnreal Engineをインストールします。# 2.Unreal Engineのプロジェクトを作成する。
Unreal Engineを起動するとテンプレート選択画面が現れると思います。
![ProjectBrowserSelectTemplate.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/170755/eba695a5-f9a4-4a78-a393-fd1a2c1af6d3.png)Blankを選び次へを選択するとプロジェクトの設定画面に遷移します。
ファーウェイHSMの開発についての考察
# HMSの概要
HMSとはファーウェイが提供しているファーウェイモバイルサービス(Huawei Mobile Services)の略です。### Android端末とGMSの関係
現在モバイルOS分野ではAndroidとiOSが独走しています。Android端末はAndroidというオープンソースのOSを搭載している端末だと多くの人が認識しています。おそらく皆さんはAndroid端末はこんな感じだと思っているでしょう。
昔ならこのイメージは正しいです。しかし近年、Android端末はAndroid OSとGMS(Google Mobile Service)のセットで出荷されていることがほとんどです。つまり、こちらこそ、正しい構成図というわけです
Using a coroutine without a “GlobalScope” in Activity and Fragment
ActivityとFragmentで`GlobalScope`を使わないでコルーチンを利用する方法です。
`GlobalScope`を何気なく使わないようにしましょう。### Do not use GlobalScope in local scope
At First. Look at follow code.
This example code is wrong coroutine usage.“`kotlin
class MainActivity : AppCompatActivity() {
override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
super.onCreate(savedInstanceState)
setContentView(R.layout.activity_main)
setSupportActionBar(toolbar)GlobalScope.launch {
val data = wit
Androidでバーコードスキャナーを実装
# はじめに
カメラやGPSなどハードウェア依存の機能を作る時、スマートフォンは便利ですよね。
アプリ版にしかない機能を盛り込む事で、Web版との差別化も出来ます。今回は、Androidで`バーコードスキャナー`機能を実装してみたいと思います。
# 実行環境
– Android Studio: 4.0.1
– API Level: 29
– Kotlin: 1.3.70
– [zxing-android-embedded](https://github.com/journeyapps/zxing-android-embedded): 4.1.0# インストール
“`diff
diff –git a/app/build.gradle b/app/build.gradle
index be61190..22efbee 100644
— a/app/build.gradle
+++ b/app/build.gradle
@@ -6,6 +6,11 @@ android {
compileSdkVersion 29
buildToolsVersion
Robolectric 4.4 にバージョンアップした時に見るメモ
# Robolectric 4.4 がリリース
2020年8月末に`v4.4`がリリースされたようです。[リリースノート](https://github.com/robolectric/robolectric/releases/tag/robolectric-4.4)
`v4.4`では大きな変更があり、バージョンアップしたらテストの大半が失敗するなんてこともあります。この記事では、`v4.4`での変更点と、テストが失敗する時の対処方法をまとめていきます。
# Robolectric 4.4 の大きな変更点
[リリースノート](https://github.com/robolectric/robolectric/releases/tag/robolectric-4.4)にある通り、`PAUSED looper mode`がデフォルトになったことが大きな変更点です。
これによって、大半のテストが失敗するようになるかも知れません。`PAUSED looper mode` の説明は、公式のドキュメントに詳しく書いています。
[PAUSED looper mode の説明](http:
[Android] ダイアログの横のスペース [メモ]
ダイアログに苦しめられたのでメモ。
# 起こった事
カスタムレイアウトのダイアログを作る時に、この両端のマージンがどうしてもいい感じに指定できなくて苦しめられた。“`xml
[Android] Cloud FireStore使ってみた [前回](https://qiita.com/karass/items/3269f4929ada967052d2)はRealtime Databaseを使ってみたが、今回はCloud FireStoreを使ってみる。
# Gradle
“`gradle
implementation ‘com.google.firebase:firebase-firestore:21.2.1’
“`
# 実装
公式Documentを見る感じ、ルールとかの特別な設定とか特になしでできるっぽい?(お試しで使う場合)
Cloud FireStoreはRealtime Databeseとは違うデータモデルです。データを1つの大きなJsonツリーとして保存していたRealtime Databaseとは違って、データをドキュメントのコレクションとして保存します。コレクション:複数のドキュメントを格納しているもの
ドキュメント: データを格納しているもの## データ書き込み
`FirebaseFirestore.getInstance()`でデータベースを取得します。取得したデータベースにデータを追加し
[Android] テスト時のSimpleDateFormatの取り扱いで気をつけること [メモ]
日付を取り扱う時にSimpleDateFormatを使っていたのですが、テストする時にローカルでは通っているのにGitHubActionのUnitTestでエラーを吐いてしまう。
# 原因
テストしたいViewModelとTestコードはこちら“`kotlin
class MainViewModel : ViewModel() {fun getDate(): String {
val sdf = SimpleDateFormat(“yyyyMMdd HH:mm”, Locale.JAPAN).apply {
this.timeZone = TimeZone.getTimeZone(“Asia/Tokyo”)
}
return sdf.format(DateUtil.getCurrentDate())
}
}object DateUtil {
fun getCurrentDate() = Date()
}
“`“`kotlin
class ExampleUnitTest
FlutterやってみたよPart7(retrofit導入)
# 初めに
ほとんどのアプリがapi通信をすると思います。
なんか楽にクライアント生成できるのないかな〜と調べていたらretrofitというライブラリを見つけました。
今回はそれを導入してみようと思います。– [retrofit](https://pub.dev/packages/retrofit)
– [retrofit導入YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=7VYwtpaZEhg)# サンプルアプリ
まずはサンプルアプリの仕様をざっくり決めます。
– Qiitaのapiを使用して最新記事を取得する
– 取得した記事を一覧で表示する
– 記事のタイトルをタップしたら記事詳細をwebviewで開く今回はこんな感じの簡単なアプリにします!
# retforitの仕組み
導入する前にざっくりとどういう仕組みで動くのか理解します。
公式のReadmeやSampleを見ればなんとなくわかると思いますが、
abstractでapiのエンドポイントを定義。
この定義されたファイルを元にクライアントの実体を自動生成する仕組みで
【Android / Java】 フラグメントでの画面遷移と戻る処理
# はじめに
Android Studio で Javaを用いたモバイルアプリの開発を学んでいます。
layoutファイルについてはあまり力を入れて記述していません(ざっくりです)。画面切り替えの動作等にフォーカスしているため、stringファイルは使用しませんでした。### 学んだ内容
– “FragmentManager“ “FragmentTransaction“ を用いた表示フラグメントの切り替え(画面遷移)
– “addToBackStack“ “popBackStack“ を用いたアクションバー戻るボタンクリックで戻る動作# 学習のために作成したサンプルアプリの概要
1つのアクティビティにメインとなるフラグメントを用意し、そこからボタンを押すことによって2つのフラグメントに行き来ができるだけの簡単なアプリ。
アクティビティ:1つ
フラグメント:3つ(メイン1つ、サブ2つ)この①、②ボタンでサブフラグメント1、サブフラグメント2にそれぞれ遷移する
メイン画面(MainFragment)|
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モバイルアプリにおけるUIデザイン
#1.はじめに
私は(筆者は)モバイルエンジニア転職を目指す立場です。個人的にアプリのUIデザイン知識はデザイナーだけでなくエンジニアにも必須だと思っています。私自身がアプリ開発の過程でデザインについて指摘され、「このままデザインに無知では良くないと思った」、「同じような立場の方にモバイルアプリのデザインの事を少しでも知ってもらいたいと思った」その2つの理由から本記事を執筆しました。
現在、エンジニアを目指している方やアプリ開発はしているけどモバイルデザインについて改めて知りたいという方、そのような方向けに改めてiOS・Android双方のデザインガイドラインについてまとめてみました。#2.iOSとAndroidのデザインの考え方
2020年現在、iOSではHuman Interface Guidelines、AndroidではMaterial Designの考え方をもとにアプリUIが作られています。双方の公式ページはモバイルアプリを構成する UI の基本指針が細かく記されているのでエンジニア&デザイナー必読です。AppleよりGoogleの方が画像や映像を多く使って解説しているた