Lambda関連のことを調べてみた2020年10月06日

Lambda関連のことを調べてみた2020年10月06日

AWSSAAに落ちた時の悔しさを書く

## はじめに
##### 自分のスキル感
+ 実務4ヶ月程度(メインはバックエンド)
+ AWSたまに触るぐらい(超主要なサービスは理解していた)

よーするに**AWSあんまり知らない駆け出しエンジニア**ということになります。

#####資格を取りたいと思った理由は以下の2つ
+ 昨今AWSがインフラに使われるのは主流になってきていて自分も体系的な知識をつけたいと思っていたから。
+ 資格を持っていると**AWSに関してこれぐらいの知識ありますよ〜**という明確な基準ができるから。

一口に「AWS触ったことがある」と言ってもどのサービスなのか、どれぐらいの知識があるのかなど、線引きがしづらいと思っていた。
そこで資格の勉強をしてみようと思いました。

## 勉強したこと
勉強期間は**1ヶ月ちょっと**です。
基本的に勉強したのは下記の2つのみです

[この1冊で合格!AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト テキスト&問題集](https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%AE1%E5%86%8A%E3%81%A7

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WebアプリへのLINEログイン実装で少しハマったところ

WebサイトへLambda+Node.js+APIGateWayを含めて、LINEログイン機能を実装しようとした。
参考にしたサイトが
**「WebアプリにLINEログイン機能を組み込む」**
[URL] http://xp-cloud.jp/blog/2019/11/27/6116/

非常に分かり易くて参考になったが、一部どうしても動かない(LINE認証画面が出てこない)為、エラーメッセージを眺めてみると、「stateが無い」といったことを言われているので、あらためて、LINE公式を確認すると

“`
“queryStringParameters”: {
“error”: “invalid_request”,
“error_description”: “‘state’ is not specified.”
},
“`

stateというパラメータは「必須」ということだった。

![20201006-1.JPG](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/509691/bef57cfc-93b9

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初めてのAWS Lambda〜自作関数を動かす

# 前回の記事
[初めてのAWS Lambda〜Hello World](https://qiita.com/johnny1204/items/ef37459d96d74b0e62df)

# 今回の目標
Lambdaで自作関数を作成して、Slackに通知を送る

# 前準備
Slack通知を行いたいワークスペースにIncoming Webhookを追加し、Webhook URLを取得する
![slack_webhook.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/236230/a6808192-8800-1ba3-a43e-ca3cd6b6bb20.png)

# 関数の作成
## AWSコンソール
今回は関数を自作するので、「一から作成」を選択し、関数名を入力。
言語はお好きなものを選択。今回はNode.jsにしてみた

![lambda.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/236230/0a788c58

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Java Lambda で巨大 JSON を扱う

InputStream を Lambda の入力にする記事を書きました。

Java Lambda の入出力型を試してみた〜Stream 編〜
https://qiita.com/kazfuku/items/6f0f55ffa3a88d76cfaa

InputStream を使用した場合のメリットとして、巨大な JSON を扱えると書いてます。そこで、実際のところどうなのかを検証してみました。

## テストデータ
まず、巨大 JSON を用意しました。name と text を持った object が 6000 個含まれるデータで、Lambda の入力サイズ上限 6MB に近い、約 5.9MB です。

“`Json
{
“data”:[
{
“name”:”vrZPwIw3T7″,”text”:”Ku7aQqW3WzUeiRdXnNB26iVElWdOUj8mQhvHksvN1sMmQ2fT3M8navvbTJuspda2q0bY3FWvsDoguE33tTNtoxuiHjdkUIHmylIezYGitmhJ2bbgcHhcHPzGr4eg3Ger9Ei

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StreamAPIについてまとめてみた

## StreamAPIとは
> Stream APIは名前の通り、ストリーム(Stream)という流れてくるデータやイベントを処理するためのAPI群です。
> Java SE8で追加された
> StreamはListやMapなどのデータ集合をもとに生成し、0回以上の中間操作と、1回の終端操作を実行することで結果を得る。

## StreamAPIの使い方
ざっくりと概要を掴んだ上で実際にソースを見てstreamを使用した処理と使用していない処理を比べて見ます。
サンプルとしてListを加工して一件づつ処理を行うコードを記載します。
※ラムダ式については詳しく記載しません。詳しくはこちらの記事を参照してください
[Javaラムダ式についてまとめてみた](https://qiita.com/yqxxnaxr1109/items/4045a7925340088bd7e3)

“`java:streamなし
List integerList = Arrays.asList(1, 2, 3, 4, 5);
for (Integer i : integerList)

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AWS SAM CLIの設定切替

# 経緯
新規プロダクトサービスの一環で、AWS SAMでServerlessを使ったんですが、今後の開発環境どうしよう?となりまして。
基本的なテストはローカルでいいにしてもステージング的な環境は欲しいし、複数のリリース先ってどうやって管理するん?
sam deployの設定をお手軽に切り替える、そんな機能ないの?
ドキュメントやhelp(当時sam –version 1.2.0)見てもそれっぽいものは見つからなかったんですが、AWS SAMのissue探してみたらあっさりありまして。

https://github.com/aws/aws-sam-cli/issues/1615

Release 1.3.0 – Support for Multi Config
https://github.com/aws/aws-sam-cli/releases/tag/v1.3.0

**ついこないだリリースされてた。**
※気づいた時点でちょうど1週間前

しかしまだあんまり情報ないようなので、とりあえずざっくり情報書いておきます。
あんまり詳しいわけではないので、間違ってたらごめんね!(

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ALB + Lambdaでお手軽3分ベーシック認証

## 概要

ALBのリスナールールの変更とLambdaの追加でベーシック認証を行います。

ベーシック認証の処理の流れとしては以下となります。

– ALBで`Authorization`ヘッダーを検証する
– 認証OKであれば、正規のターゲットグループに転送する
– 認証NGであれば、Lambdaをターゲットとするターゲットグループに転送する
– Lambdaではベーシック認証を要求するレスポンスを返す(なお、ALBからのヘルスチェックに対しては`200`を返すようにします)

## 1. Lambda関数の作成

まず、ALBが存在するリージョンで、Lambda関数を作成します。

– `一から作成`を選択
– 関数名を入力(今回は`BasicAuth`とします)
– ランタイムは`Node.js 12.x`を選択
– 実行ロールは`基本的な Lambda アクセス権限で新しいロールを作成`を選択
– VPCは特に何も選択しない
– `関数の作成`ボタンを押下

![Lambda関数の作成](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.

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AWS Lambdaの書き方まとめ

AWS Lambda使って○○がしたいときってありますよね。

そんなときLambdaやプログラミング言語のスキルが低い私はけっこう苦戦したので、攻略方法を自分のためにも世のためにもまとめます。

なおこの記事で扱う言語はPythonのみです。

# 基本
## 何をしたいのかを整理する

まずLambdaで何をどうしたいのかを整理します。
(他のサービスで実現できないかを考えておくことが前提)

以下、例を挙げていきます。

– **RDSのスナップショットを2時間おきに取りたい**

自動スナップショットは1日1回しかバックアップを取得してくれないため作成する。必要なことは、RDSインスタンスの一覧を取得して、タグのついた対象のRDSインスタンス名を取得、スナップショットを実行する。もしくはRDS名を指定してスナップショットを実行する。

– **EBSをスナップショットしたら別リージョンにコピーしたい**

EBSのスナップショットはAmazon Data Lifecycle Manager (DLM)を用いれば自動化できるが、リージョンコピーまではできないため作成する。必要なこ

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Java Lambda の入出力型を試してみた〜Stream 編〜

Java Lambda の入出力の型には、いろんなパターンが使えます。

* Map 方式
* POJO 方式
* InputStream/OutputStream 方式

公式ドキュメントでは [ここ](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/java-handler.html#java-handler-types) に書かれています。

[POJO 編](https://qiita.com/kazfuku/items/095b4fb9c37638f57457) では、POJO クラスを使用して JSON を扱う方法を紹介しました。

最後に、InputStream/OutputStream を使った Stream 編です。

前回の POJO 編に手を加えて、Jackson を使って自前で Parse、Generate するコードになります。

“`Java
import com.amazonaws.services.lambda.runtime.Context;
import com.amazonaws.servic

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Java Lambda の入出力型を試してみた〜POJO 編〜

Java Lambda の入出力の型には、いろんなパターンが使えます。

* Map 方式
* POJO 方式
* InputStream/OutputStream 方式

公式ドキュメントでは [ここ](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/java-handler.html#java-handler-types) に書かれています。

[Map 編](https://qiita.com/kazfuku/items/6b2e9131eb5e6e175922) では、Map 型を使用して JSON を扱う方法を紹介しました。

Map 方式のコードをみてみると、Object 型から String/Integer/Long 型などへのキャストが多数現れます。

“`Java
public class MapFunction implements RequestHandler, Map> {
@Override
public Map

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Java Lambda の入出力型を試してみた〜Map 編〜

Java Lambda の入出力の型には、いろんなパターンが使えます。

* Map 方式
* POJO 方式
* InputStream/OutputStream 方式

公式ドキュメントでは [ここ](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/java-handler.html#java-handler-types) に書かれています。

まずは、Map 方式から。

Lambda 関数に渡す入力 JSON はこれです。

“`Json
{
“name”: “orange juice”,
“price”: 1000,
“releaseDate”: 1601606387939,
“rate”: 4.5,
“rawMaterial”: [“orange”, “fragrance”],
“size”: {
“height”: 10,
“width”: 20,
“depth”: 30
}
}
“`

以下のコードでは、この入

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メール便忘れ防止ボタンをAWS IoT ボタンで作ってみた

#若手ならではのメール便担当
僕の会社では若手の仕事として「メール便」というものがあります。
会社からの送付・受取を毎週9時・11時・15時に行うというもので、これがまた結構責任重大。
__ヤッベェェェ忘れてた郵送物を送り損ねた!__なんてことがあったら普通に先輩に迷惑が掛かります。

僕自身も数回メール便を忘れた実績があり、リマインダーをつけてもアラームを消してそのまま忘れることも(ひどい)。
どうにかメール便忘れを防ぐ仕組みを作りたいと思い、AWS IoTボタンを使って実装してみました。


こいつです

#完成デモ
##メール便処理したらボタンを押す
送付したい郵便物をためておくメール便ボックスみたいなものがあり、そこに設置します。
メール便担当はちゃんとメール便を処理したよ!というときにボタンをポチーと押す、という

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CDK で API Gateway Mock 統合と Lambda Authorizer を作る

CDK(TypeScript) で API Gateway(REST API) の Mock 統合と、Lambda Authorizer を作ってみました。

ソースコード全体はこちらです。
https://github.com/kazfuku/apigateway-java-lambda-authorizer/blob/master/lib/apigateway-java-lambda-authorizer-stack.ts

## Mock 統合
Mock 統合はこの部分です。

“`TypeScript
const mockIntegration = new apigateway.MockIntegration({
requestTemplates: {
‘application/json’: ‘{“statusCode”: 200}’
},
integrationResponses: [
{
statusCode: ‘200’,
responseTemplates: {
‘application/json’:

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Java Lambda で API Gateway の Lambda Authorizer を実装する

API Gateway(Rest API) の Lambda Authorizer では、Lambda のレスポンスに [指定の JSON を返す](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/apigateway/latest/developerguide/api-gateway-lambda-authorizer-output.html) 必要があります。

Lambda Authorizer って何?って方は [こちら](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/apigateway/latest/developerguide/apigateway-use-lambda-authorizer.html) を。

Node.js だと、こんな感じで、そのまま JSON を返せます。便利ですね。

“`JavaScript
exports.handler = async (event) => {
console.log(JSON.stringify(event, null, 4));
return {
“princi

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Go×Qiita API×LambdaでTwitter Bot作った

# はじめに
Goを勉強しているのですが、自分から情報を探しにいくと当たり前ですが自分が欲しい情報しか得られません。全体的な知識を広げていくには様々な記事を読んだりする必要があると思うのですが、なかなか腰が重い。
ということで、QiitaのGoタグがついた記事をツイートしてくれるTwitter Botを作成しました!

[@BotQiita](https://twitter.com/BotQiita)
↑フォローしてね。

# アーキテクチャ
文章で説明してもわかるくらいの構成なのですが、アーキテクチャ図作ってみました。
![architecture.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/631794/f1a9c70e-9e61-fcb4-a3d8-228d77793753.png)

– Qiita APIでGoタグがついた記事を取得
– Twitter APIで認証&ツイート
– lambdaはGoで書かれており、cloudwatchで1時間毎に定期実行

といった感じになってます。

#

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AWSについての学習と簡単な構築とその手順(S3にドキュメントをアップロードしたらSlackに通知が送られる簡単なシステム)

こんにちは。
社会人になってから
「普通の生活をするのって難しいな」
と感じることが多くなりました。こまっちゃんです。

約半年ぶりの投稿になります。さて、くだらない近況報告はさておき
今回もウェブテクデー(会社で用意してくれたお勉強の時間)で学習を行いました。

AWSのオンライン研修を受講したのですが、やっぱり触ったことがないといまいちピンとこないので、S3とLambda、Slackを使用して簡単なシステムを構築したので共有します。

ちなみにですが既に同じ構成で投稿している方がいたので、今回はAWSがどれだけ簡単に構築作業ができるのかを分かってもらえればと思います。エンジニアの新人さん向けでもあると思います。

まずは今回使う3つのサービスの紹介からしていきます。

#1.S3ってなに?
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/600095/b0728461-b4c5-67fb-8e46-ae5d51ce4304.png)

S3とは、AWSの中のサービスの1つで、「Simp

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AWS Lambdaでselenium×chromeを動かす時の AWS Lambda Layers のつくり方

# この記事では
AWS Lambdaから、selenium×chromeでブラウザ操作したい時に、
Layer の作り方でハマったので投稿します。

# やりたいこと
AWS Lambdaでselenium×chromeを動かしたい。

# 環境
windows 10 Pro
python 3.7
chromdriver 2.37
headless-chromium 64.0.3282.167

# 記載しないこと
-AWS lambda の関数作成、呼出方法
-selenium webdriverによるブラウザ操作ができるpythonプログラムの作り方。

# つまづいたところ
1.AWS Lambda Layersを作る単位
2.AWS Lambda Layersへの搭載方法と呼び出し方

##1.AWS Lambda Layersを作る単位
まず、AWS Lambda Layers とはlamda から共通的に使える共通関数のようなものです。
下記のようにLambda本体から参照される形で呼び出すことができます。
機能の1部を切り出すことで、lambda本体の

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CloudWatchEvents (EventBridge) + StepFunctionsを使ったCron処理で同時起動を防ぐ方法

コンテナ化やサーバレス化が進み、従来実装していた方法が通用しない場面が出てきています。
その代表的なものの一つがバッチ処理です。
従来はバッチ処理を行うサーバが存在し、crontabコマンドで設定などを行っていました。
しかしコンテナ化、サーバレス化の影響でバッチサーバというものは存在しなくなります。

AWS上でサーバレスなバッチ処理システムを構築するための方法の一つにCloudWatchEvents(最近、EventBridgeになりました。以下CWEと略します)を利用する方法があります。
しかし、このCWEにはイベントが多重に発生するという仕様があります。なお、Kubernetsの `CronJob` やGCPの `Cloud Scheduler` でも同様の仕様になっています。
バッチに同実行耐性や冪等性を持たせておけば問題ないのですが、長時間バッチや特殊処理を行うバッチ、作られたのが古くて手を入れづらいバッチなどはなかなか簡単にはいきません。

## 概要

今回は、CWE + StepFuntionsを使ったバッチ処理で同時実行を防止する方法を考えました。
バッチ処理自体は

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AWS Cloud9でオウム返しLINE Botを作る

## はじめに

AWS Cloud9 上で`SAM Local`を使い、オウム返しするLINE Botを作るメモ

## 構成図

こんなの作ります。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/274270/fcf8b256-e677-df6d-abae-fa8b53835c8e.png)

## 手順の概要

– [LINE Developers] プロバイダー作成
– [LINE Developers] 作成したプロバイダーにチャネルを設定
– [LINE Developers] 作成したチャネルで2つの情報を取得
– チャネルアクセストークン
– チャネルシークレット
– [AWS] Cloud9環境を用意する(東京リージョン: ap-northeast-1)
– [AWS-Cloud9] Lambdaを作成する
– Function name
– Application name
– [AWS] Lambdaスクリプト更新
– [AWS

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AWS Systems Manager、Lambdaを使ってS3のファイルをEC2(Windows)内にダウンロード(同期)してみた。

#概要図
Lambda ⇒ Systems Manager ⇒ EC2 ⇒(同期コマンド)⇒ S3

▼参考(にさせていただきました!)
https://dev.classmethod.jp/articles/lambda-s3-ec2-windows-sync/

#作業ステップ
▼前提
・S3にバケットを作成し、ファイルをアップロード済み
###①IAMロールを作成(EC2用)
AmazonEC2RoleforSSM
※上記権限は範囲が広いため、別のポリシーへの移行が推奨されていますので、
 仕事で使用する場合は下記ページをご確認いただければと思います。
 https://dev.classmethod.jp/articles/check-amazonec2roleforssm-policy/
###②EC2インスタンス作成(windowsサーバ ※ami-038c59e921e8b9c7d 使いました)
ロールに”①”をアタッチ
⇒SystemsManagerでEC2のオペレーションができるようになる
※SSMエージェントはデフォルトでインストールされていました。
###③IA

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