Android関連のことを調べてみた2020年10月15日

Android関連のことを調べてみた2020年10月15日
目次

#7 Kotlin Koans Introduction/Nullable types 解説

#1 はじめに

Kotlin公式リファレンスのKotlin Koans/Nullable typesの解説記事です。

Kotlin Koansを通してKotlinを学習される人の参考になれば幸いです。

ただし、リファレンスを自力で読む力を養いたい方は、
**すぐにこの記事に目を通さないで下さい!**

一度各自で挑戦してから、お目通し頂ければと思います:fist:

#2 null許容型・セーフコール(安全呼び出し)

Kotlinでは変数にnullを代入できない設定になっており、それによってNulllPointerExceptionという例外が発生するのを防いでいます。

どうしても変数にnullを代入したいときは、変数の型名の後ろに **?** を配置します。

nullが代入できる変数のことを**null許容型**の変数と言います。

ただ、null許容型の変数を扱うとNullPointerExceptionが発生してしまう可能性が出てきます。

そこでnull許容型の変数が関数もしくはプロパティを参照するときは、変数名の後に **?** を配置しないといけません。

この

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KotlinでRealmを使って複数のデータベースを保存する

# はじめに
KotlinでRealmを使って複数のデータベースを保存する方法がわからずつらかったのでまとめておきます。
Realmの導入方法や使用方法などは書いていません、他にいい記事がたくさんあるのでそちらを参照してください。

# 1.モデルクラスの作成
今回は例としてTeacherクラスとStudentクラスの2つを作ります。

“`Kotlin:Teacher.kt
package com.example.sandbox01
import io.realm.RealmObject

open class Teacher : RealmObject() {
var name: String = “”
var department: String = “”
}
“`

“`Kotlin:Student.kt
package com.example.sandbox01
import io.realm.RealmObject

open class Student : RealmObject() {
var name: String = “”

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DatePickerをスピナー指定してもカレンダー部分が消えない(Tablet端末のみ?)

# 前提
– エミュレータおよび実機で検証 (API 28以降)
– htmlをWebViewで表示(Chrome for android)
– DatePickerをスピナーのみの表示にしたかった
– 結果的にスピナーのみの表示をあきらめています

# input type=”date”の表示
### まずはデフォルト設定
#### Pixel 3a XLの場合
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/548237/a6b54dde-da17-400d-d47b-36a3d2c69600.png)
#### Nexus 10 の場合
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/548237/f4558d80-3cf4-dc2e-93a2-c8b7b372ebcb.png)
デフォルト表示だとスマートフォンでもタブレットでも同様の表示

### 次にスピナーのみ表示する設定

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Android: Wifiで開発、デバッグのメモ

– Android Studio 4.0.1
– Windows 10

Androidアプリの開発にて、Android端末と別の機器をUSBで接続して使う仕様でしたので、WiFi経由で実行、デバッグ、ログ出力をしました。

手順だけのメモとなります。

詳細は、参考にさせて頂いたこちらの記事をご参照ください。
[AndroidアプリをWiFi経由でデバッグ](https://qiita.com/fukasawah/items/3f5b24819fac24c6686a)
[[Android]adbコマンドでunauthorizedが表示される](https://blog.integrityworks.co.jp/2015/10/18/android-adb-command-return-unauthorized/)

## Android-PCをUSBケーブルで接続
## [PC] Android Studioは立ち上げておく

## [Android]開発者向けオプションをON, USBデバッグをON

## [PC] AndroidのIPアドレスを調べる

“`powershe

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AndroidのListViewに文字が表示されないとお怒りのあなたへ(<ーー私のこと)==>ArrayAdapterの使い方

#1.きっかけ
 斎藤新三著『Androidアプリ開発の教書(Kotlin版)初版第2刷』のp109の「アクティビティ中のリストデータを生成する、ListViewSample2]を写経していた際、ListViewに文字が表示されない(正確には、表示されているが、バックグラウンドと(ほぼ)同色で見えない)事象を発見したので報告します。この事象はリストデータをstring.xmlに持つやり方では起こりませんでした。また確認した範囲では、エミュレータがAPIレベル24以上のときにはこの事象は起こりませんでした。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/501068/97e20fa1-0d73-2bb0-521f-1e53a05001fc.png)

 どうでしょう?罫線と罫線の間にうっすらと文字が表示されているのが見えますか?(上の写真はAPIレベル19のもの)

 次の写真はAPIレベル30のものです。本当ならこのように表示されるよう期待していました。
![image.png](htt

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Androidアプリの申請。最初のリリース。「製品版としての公開を開始」ボタン押下でどうなる?

## 即公開 or 審査??
製品版をリリースする時に、必要な情報や、AppBundle or APKを用意すると最終的に以下の画面となります。「製品版としての公開を開始」ボタンを押すと、審査が入るのか、それとも即公開となるのかが気になりました。
実に、2年ぶりくらいのアプリ公開で、審査がApple並になってるとの事、プロモーションやマーケティングなどと並行する場合はタイミングが大事となりますので、実際にどうだったか簡単に載せます。

※リリースのレビュー → 製品版としての公開のようになります

#### 1.リリースのレビューがある画面
|![ad_release01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/297965/546ebc17-e45f-8e8e-4a8b-2c753669eaab.png)|
|:–|
リリースのレビューボタンを押下します
#### 2.公開直前の画面となります。
製品版としての公開を開始ボタンがあります

|![ad_release02.png](https

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Termuxの意外と知らない日本語入力方法、特殊キータブの項目を増やす小技

#Termuxで日本語入力をする方法

![Screenshot_20200929-005905_Termux.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/747802/33f5dad4-5cbe-8ed0-067c-29b334e53093.jpeg)

この方法はキーボードアプリに依存しません。従ってどのキーボードアプリを使っていても日本語入力が可能です。
やり方は簡単。下の特殊キータブの部分を左にスワイプするだけです。
でも意外とこういうの見落としがちですよね。

# 特殊キータブの項目を増やす方法
このように、左右の方向キーなどを追加する方法を紹介します。
![Screenshot_20200929-001020_Termux.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/747802/26eefc40-3018-79be-a1bb-fbfb20797d1d.jpeg)

### 1)テキストエディタをインス

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2020年10月版ActivityResultAPIを使ってみた。

kotlinやandroidxの勉強も兼ねて、以前作った自作androidアプリケーションを一から作り直しているんですが、`Activity#startActivityForResult`は代わりにActivityResultAPIを使う事を薦められているとの事。

* [アクティビティからの結果の取得](https://developer.android.com/training/basics/intents/result)

いきなり使うのはためらうので、まずはテストプロジェクトで試してみましたが、まぁ、何ていうかその…。

**トラブル解決に自信があるなら別にいいけど、そうでないならあと1年は様子見でいいよ。**

## テストしてみる。

とりあえずテストした結果を書いておきます。

まず、「`build.gradle`」に依存関係を書きます。

“`
dependencies {
implementation “androidx.activity:activity:1.2.0-alpha08”
implementation “androidx.activity:acti

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【Android】WebViewで、mailto:とかtel:を開けずに詰まった話

# 【Android】WebViewで、mailtoとかtelを開けずに詰まった話
AndroidのWebViewで、WebView内のリンクをタップした時に、mailto:やtel:だと、schemeに対応していないというメッセージが表示されて、電話アプリやメーラーが起動できないで詰まってました。

## 参考
* [公式ドキュメント](https://developer.android.com/guide/webapps/webview?hl=ja#HandlingNavigation)
* こちらを読めば、理解が深まるかと思います。

## 原因と対策
* 原因
* WebViewに対して、setWebViewClientをだけをしていたので、mailto:などのURLをWebViewでロードされるようになっていた。
* そもそもWebViewは、httpリソースを表示するようなので、mailto:やtel:などのURLスキームに対応していないみたい…(ドキュメントで明記されていたわけではないです。)

* 対策
* WebViewClientに、shouldO

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なぜAndroidエンジニアは少ないのか

# はじめに

まずはこちらのツイートをご覧ください

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Androidアプリアイコン設定

http://androidstudio.hatenablog.com/entry/2014/07/23/111303

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【Qiita】Qiitaにスマホから新規投稿する方法

# 概要
スマートフォンからQiitaにアクセスした場合、リンク経由で新規投稿画面に辿り着けない(多分)ため解決手法を記載します。

* 下図の通り、新規投稿画面へのリンクなどは見当たらない。(デスクトップモードでも同様)
![8C454D6D-65BD-4F79-ACF8-515E3AD29192.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/670024/b5724f00-c9ed-d712-c4de-c6cb9d1f755c.png)

# 再現環境
* iPhoneXR/iOS14/Safari
* SOV42(Xperia8)/Android10/Chrome

# 結論
下記URLに直接アクセスすることで新規投稿画面が開きます。

“`html:URL
https://qiita.com/drafts/new
“`
* 新規投稿画面。
![3B6C0F25-E0EA-4F6E-879C-E76CFCCE6E51.png](https://qiita-image-store.s3.ap-n

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Android Studio 4.1に上げたらParameter ‘directory’ is not a directoryでBuildできない

pluginのアップデートがあるよ〜って出たのでアップデートしたらエミュレータへのinstallに失敗するようになって、試行錯誤ののち4.1以上じゃないと使えないplugin入れちゃったみたいで、勢いでAndroid Studioも4.1にしたら、

> Execution failed for task ‘:app:dataBindingGenBaseClassesHogeDebug’.
> Parameter ‘directory’ is not a directory: /Users/ibuse/Documents/workspace/Fuga/app/build/intermediates/data_binding_dependency_artifacts/hogeDebug

ですって。
cleanしてrebuildしても変化なし
Invalidate Caches/Restart…効果なし

![スクリーンショット 2020-10-13 18.49.46(2).png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazon

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Koinを使ってActivity/Fragment間で共有するViewModelをDIする

– build.gradle

“`kotlin
buildscript {
ext.kotlin_version = ‘1.4.10’
ext.koin_version = ‘2.1.6’
repositories {
google()
jcenter()
}
dependencies {
classpath ‘com.android.tools.build:gradle:4.0.2’
classpath “org.jetbrains.kotlin:kotlin-gradle-plugin:$kotlin_version”
classpath “org.koin:koin-gradle-plugin:$koin_version”
}
}
“`

– app/build.gradle

“`kotlin
dependencies {
implementation “org.koin:koin-android:$koin_version”

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Android SIP API : keep alive の動作について

SipProfile.getSendKeepAlive は、keep alive を行うかどうかを取得します。

keep alive について、リファレンスでは以下のようにあるだけです。

[SipProfile getSendKeepAlive](https://developer.android.com/reference/android/net/sip/SipProfile#getSendKeepAlive())
> the flag of sending SIP keep-alive messages

[SipProfile.Builder setSendKeepAlive](https://developer.android.com/reference/android/net/sip/SipProfile.Builder#setSendKeepAlive(boolean))
> boolean:true if sending keep-alive message is required, false otherwise

以下も、keep alive の記述はありま

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Android Navigation ComponentのNested Graphのargumentをxmlの1階層目に置く理由を調べてみた

## NestedGraphに値を渡す方法は2パターンあるらしい。。

NavigationComponentを使いはじめの頃、
画面遷移図がややこしくなってきた時にレイアウトxmlと同様にincludeできることを知って、
startDestinationに指定されたfragmentタグの中にargmentを置いてみて動かなかったことがあると思いますが、
[[参考リンク]](https://medium.com/@star_zero/nested-navigation%E3%81%A8safeargs-8f259ab4fbdd) によると別ファイルか同一ファイル内かで書き方が別れてしまうらしい。。。

## なぜこんなにも覚えづらい実装なんだろう。。 :thinking_face:

脳死で覚えるのもいいのですが、複雑な画面遷移ロジックのタスクが2〜3ヶ月来ない間に忘れてしまいそうなので、
何故こんなことになってしまったのかをきちんと内部実装から確認してみることにしました。

## まずxmlからインスタンスに変換している部分を探してみる。。。

レイアウトxmlを使う時には皆さまお

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Android Navigation Componentのツールバーのタイトル挿入機能の内部実装について調べてみた

# ToolBarにsetTitle時に変数を挿入できる。。じゃあ変数以外の部分の多言語化は?

実際に挿入している箇所は下記のコードブロックに抜き出してある通り、
labelというCharSequence型の変数に
`Pattern fillInPattern = Pattern.compile(“\\{(.+?)\\}”);`の
正規表現にマッチする文字が無くなるまでループを回して、
`StringBuffer title = new StringBuffer();`に連結していき
最終的な文字列を`setTitle(title);`しています。

“`Java
CharSequence label = destination.getLabel();
if (!TextUtils.isEmpty(label)) {
// Fill in the data pattern with the args to build a valid URI
StringBuffer title = new StringBuffer();
Pattern fillInPatt

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モダンなアニメーションを実装してみた

# はじめに

現在のモバイル開発においてモダンなアニメーションはなくてはならないものです。
画面遷移の際、共通要素が途切れてしまうとユーザーが困惑してしまうことがあります。

一覧画面から詳細画面へ遷移する際に共通要素を途切れさせないように表示することで実際にユーザーがUIに手を触れているような感覚になります。

以下の動画の通りです。