Go関連のことを調べてみた2020年11月19日

Go関連のことを調べてみた2020年11月19日

goのjson.Marshalで空のオブジェクトが返ってくる時の解決法

# 空のオブジェクトが入るとき
“` golang
func A() string {
type ResponseData struct {
//先頭が小文字なので公開されてない
name string
value int64
}
var rd []ResponseData
rd = append(rd,ResponseData{
name:”aaa”,
value:1
})
resRaw, _ := json.Marshal(rd)
resultJSON := string(resRaw)
return resultJSON
}

“`
ResponseDataのフィールドが公開されていません。
これをすると、resultJSONに[{}]←こんなんが入ります。

# OKなやつ
“` golang
func A() string {
type ResponseData struct {
//先頭が大文字なので公開されている
Name string
Value int

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Elasticsearch + Sudachi + Go + echoで城検索APIを作ってみた

ElasticsearchとGo言語の学習がてらに検索APIを作ってみたので、成果物の利用方法、構成について、困ったことについてまとめてみました。

実行環境
https://github.com/takenoko-gohan/castle-search-api-environment
検索API
https://github.com/takenoko-gohan/castle-search-api

## 環境構築

環境構築では、dockerとdocker-composeを使用します。

“`sh
git clone https://github.com/takenoko-gohan/castle-search-api-environment.git
cd castle-search-api-environment
docker-compose build –no-cache
docker-compose up -d
# elasticsearch 起動後しばらくしてから実行してください
sh es/script/es_init.sh
“`

## 利用方法

検索APIを

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【Go】標準入力から受け取ったポケモンの種族値を返すツールを作成

こんにちは、ヤマウチです!
2020/11/14に弊社の福岡支店にてデブキャンを行いました。
泊りがけでなんかしてそうな名前ですが、1年半くらい前から最低月1以上継続して行っているものの、未だに日帰りしかありません。。。
まあそれは置いとくとして、今回作ったツールを紹介していこうと思います!
ちなみにGo言語に関してはスーパー初学者でして、ツールみたいなのを作ったのも初めてなので、コードは色々と問題があると思いますw

## 今回のツールをざっくり紹介
今回のツールですが、APIとそれを叩く側を別で作成しました。
これがリポジトリです。
API:https://github.com/y-keisuke/pokemon
叩く側:https://github.com/y-keisuke/pokemon_command
レビューしてやるかってくらいの気持ちで見てくださいw

本当は一つのリポジトリにまとめたかったんですが、それが可能なのかもよくわからずにリポジトリを分けたので、あとから使ったコマンドの方だけリポジトリにcommandってついてます。っていうどうでもいい話。

ということでざっ

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LeetCodeに毎日挑戦してみた 7.Reverse Integer (Python、Go)

## はじめに

無料英単語サイト[E-tan](https://your-e-tan.com/)を運営中の@ishishowです。

プログラマとしての能力を上げるために毎日leetcodeに取り組み、自分なりの解き方を挙げていきたいと思います。

#### Leetcodeとは

[leetcode.com](https://leetcode.com/)
ソフトウェア開発職のコーディング面接の練習といえばこれらしいです。
合計1500問以上のコーデイング問題が投稿されていて、実際の面接でも同じ問題が出されることは多いらしいとのことです。

Go言語入門+アルゴリズム脳の強化のためにGolangとPythonで解いていこうと思います。(Pythonは弱弱だが経験あり)

####

#### 2日目(問題07)

#### Reverse Integer

– 問題内容(日本語訳)

> 32ビットの符号付き整数を指定すると、整数の逆桁になります。
>
> **注:**
> 我々は、32ビット符号付き整数の範囲内の整数を格納することができる環境を扱っていると仮定

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LeetCodeに毎日挑戦してみた 1.Two Sum(Python、Go)

## はじめに

無料英単語サイト[E-tan](https://your-e-tan.com/)を運営中の@ishishowです。

プログラマとしての能力を上げるために毎日leetcodeに取り組み、自分なりの解き方を挙げていきたいと思います。

#### Leetcodeとは

[leetcode.com](https://leetcode.com/)
ソフトウェア開発職のコーディング面接の練習といえばこれらしいです。
合計1500問以上のコーデイング問題が投稿されていて、実際の面接でも同じ問題が出されることは多いらしいとのことです。

Go言語入門+アルゴリズム脳の強化のためにGolangとPythonで解いていこうと思います。(Pythonは弱弱だが経験あり)

#### 1日目

#### Two Sum

– 問題内容(日本語訳)

> 整数の配列と整数が与えられた`nums` 場合`target`、*合計が`target`*。になる*ように2つの数値のインデックスを*返し*ます*。
>
> 各入力には***正確に\*1つの解**があると想定でき、*同じ*

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ngrok使ってみた

#概要
新卒,3回目の投稿です。
ngrokを使う機会があり、非常に便利だと感じたので使い方を書いていきます。
ngrokはlocalhostで立ち上げたサーバに外部からアクセスできるようにするツールです。
今回はGoをでlocalhostを立ち上げ、私物のスマホからlocalhostにアクセスしてみました。

## ngrokをインストールする
[公式サイト](https://ngrok.com/)よりユーザー登録をしたら、zipファイルをダウンロードし、解凍します。
ユーザー登録にはgithubまたはgoogleアカウントを使うことができます。
解凍が済んだら、`ngrok.exe`を起動し、コマンドを打ち込みます。

“`
ngrok http 8080
“`
下記のような表示が見えれば完了です。
localhost:8080に対し、`https://66336728576f.ngrok.io`で外部環境からアクセスすることができます。

“`
ngrok by @inconshreveable
(Ctrl+C to quit)
Session Status

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goでサーバーを立ちあげたらVSCodeがフリーズ&PCが落ちる

## 起こった事
`go run ***.go`でサーバーを立ちあげた後にエディターでgoファイルを編集すると`gocode-gomod`がかなりCPUを食いエディターがフリーズ&PCが落ちてしまう、、、、

## 環境
– go 1.15.3
– docker
– VSCode

## 解決策
設定ファイル(`setting.json`)を開き以下のコードを追記すると治るそう

“`json:setting.json
{
“go.useLanguageServer”: true,
}
“`

## 原因
>https://github.com/golang/vscode-go/issues/249#issuecomment-647902730

`go`の候補表示してくれる`gocode-gomod`は現在メモリをかなり食ってしまうようになっているらしくメンテナンス中かつ開発がストップしているそう、、
なので、変わりに`gopls`を使ってくれとの事でした!

これでgoでの開発に集中できる^^

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golangでnet.ConnのRead・Writeをcontextでcancel可能にする方法

##モチベーション
ソケットから読もうとするとブロックする可能性があるので、
それをcontextでキャンセルできる様にしたい。

可能なら以下の様なコードが書きたいが、それはできないので、代替案をメモ

~~~go
select {
case size, err := conn.Read():
// 略
case <-ctx.Done(): //略 } ~~~ ## 解決策 こんな感じでSetDeadlineを使うと良い。 なお、デッドラインの設定時間により、`ctx.Done()` への応答時間が伸びたりするが、 Readへの応答時間要求に比べてctx.Done()への応答時間要求はかなりゆるい場合が多いと思うので問題になることは少ないはず。 ```go continue_read := true for continue_read { err := conn.SetReadDeadline(time.Now().Add(time.Millisecond * 500)) if err != nil { return err }

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Golang: 指定した間隔でぴったり毎時00分とか30分に処理を実行したい件。

# tickerが思い通りにならない!
常駐して定期的に実行したいjobがあるが、普通のtickerだと起動してからtickerを作った時からintervalカウントが始まるので、時刻ぴったりに設定できない。しかも、tickerはちゃんと12:00:00になるようにintervalを設定しても、たまに11:59:59.999に動くことがあって、処理したデータがダブって登録されてしまうことがあった。

## tickerの使い方と、時刻制御の練習もかねて書いてみた。
https://github.com/xbridges/Scheduler
単純に、指定した時間間隔でぴったりにtickerが呼び出してくれる。

ex) sch, next := NewScheduler(3600, 0)

こんな感じで開始すると、毎時00分に一度tickerが発火します。
さらに、オフセット値を使うと、インターバルは毎時(3600)だけど、offset: 600とか設定すると、毎時05分にtickerが発火します。

## 偉そうに書いてるけど、やったことはただのラップ(笑
tickerを単純にラップし

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Golang mysql CREATE DATABASE IF NOT EXISTS

こんにちは!Golang 勉強中です!

今回はDB作成〜接続を行なっていきます!

DB接続の方法はすぐに見つかりましたが、DB作成は手動でしている記事が多い印象でした。
直接Mysqlから実行ではなく、GOからオートマチックに操作したかったので方法を調べてみました。

[参考記事](https://stackoverflow.com/questions/30235031/how-to-create-a-new-mysql-database-with-go-sql-driver)

“`

package main

import (
“database/sql”

_ “github.com/go-sql-driver/mysql”
)

// DbConnection grobal
var DbConnection *sql.DB

func checkDb() {
DbConnection, err := sql.Open(“mysql”, “root:@tcp(127.0.0.1:3306)/”)
if err != nil {
panic(err)
}
d

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GraphQLにおけるRelayスタイルによるページング実装再考(Window関数使用版)

# お題
以前、以下の記事で[Relayスタイル](https://facebook.github.io/relay/graphql/connections.htm#)のお試し実装をした。

– [GraphQLにおけるRelayスタイルによるページング実装(前編:バックエンド)](https://qiita.com/sky0621/items/1e8823200633f2c46013)
– [GraphQLにおけるRelayスタイルによるページング実装(後編:フロントエンド)](https://qiita.com/sky0621/items/fdcdaefeef7cf4b750ac)

ただ、「前後ページへの移動」と「任意の項目での昇順・降順並べ替え」という要件の組み合わせが想像以上の実装の煩雑さを生み、かなり消化不良だった。
今回、使用するRDBをPostgreSQL前提とするアーキテクチャ上の縛りを入れることで、バックエンド側の実装を(前回よりは)簡略化できないか試してみた。

# 今回のサンプル実装で使った言語やライブラリ等
なお、これら個々の言語やライブラリ等についての説明は

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Goで香水を実装してみる

# はじめに

この記事は,学校の帰りに思いついたものを勢いだけで実装したクソコードを載せているだけのネタ記事です.
間違ってもこれを見てGoの勉強をしようなどと思わないでください.

若干 「[Javaで湯婆婆を実装してみる](https://qiita.com/Nemesis/items/c7192a7c510788d2cba2)」にインスパイアされている部分があります.

# 実装する
## コード

“`main.go
package main

import (
“fmt”
)

type human struct {
Dolce bool
Gabbana bool
Kousui perfume
}

type perfume struct {
}

func (p *perfume) say() {
fmt.Println(`僕がフラれるんだ`)
}

func main() {

Kimi := human{true, true, perfume{}}

if Kimi.Dolce && Kimi.Gabbana {
Kimi.Kousui.sa

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Go クラス 基本

最近go言語を使い始めて、なんとなく書けるようになったのでそろそろクラスみたいな書き方をやっていこうと思い、ここに記しておきます!
とりあえず書いてあとで細かく説明していきます。

“`go:main.go
package main

import “fmt”

type Human struct {
Age int
Name string
}

func (h Human) getName() string {
return h.Name
}

func (h *Human) Birthday(newAge int) {
h.Age = newAge
}

func main() {
v := Human{Age: 3, Name: “mike”} // インスタンス作成
fmt.Println(v.getName())
v.Birthday(24)
}
“`

##クラス定義
“`go
type Human struct {
Age int
Name string
}
“`
クラス定義はstructという構造体という概念を使用し定義します。構造体はフィ

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Goで関数の引数でnilを指定したときにハマった話

# 前置き

goのnilの話は n番煎じだと思いますが、ハマってしまった記念に記事を書きます..

実際のコードはもうちょっと長くてフレームワークの中だったりするので、原因の特定が大変でしたが、エッセンスだけ抜き出したものを書きます。

# このようなメソッドを作りました(失敗例)

ちなみに、テストコードで何度もHTTPRequestを投げるのでラッパー関数のつもりでした。

“`go
func Request(method, url string, body *strings.Reader) error {
request, err := http.NewRequest(method, url, body)
if err != nil {
return err
}
request.Header.Set(“Content-Type”, “application/x-www-form-urlencoded”)

client := new(http.Client)
resp, _ := client.Do(request)
defer resp.Body.Clo

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Gormのhas manyなテーブルのAutoMigrate()でneed to define a foreign keyと怒られる

#ドキュメントのhas manyを見る
https://gorm.io/docs/has_many.html
##追記
根本的に間違っていました。
同じような間違いをしている誰かの参考になればと思います。

#エラー内容

“`
// Vote model
type Vote struct {
gorm.Model
ID uint
Title string
Description string
WorkSheets []Worksheet
}

// Worksheet model
type Worksheet struct {
gorm.Model
ID uint
Text string
VoteNumber uint
}
“`

~~VoteのWorksheetsには特に外部キーの指定等をしていません
すると・・・~~

“`
invalid field found for struct main.Vote’s field WorkSheets,
need to define a foreign k

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意外と知らないVSCode上でGoを爆速開発するためのTips5選

# はじめに
最近イケイケなGo!
今回はVSCodeでGoを爆速開発するためのTipsを5つ(+おまけ1つ)紹介したいと思います。

自分もつい最近これらを知って、めっちゃ活用して開発効率を上げています!
良かったら参考にしてください。
(良いと思ったらLGTM頂けると嬉しいです?)

# Fill Struct
空の構造体にフィールドをセットしてくれてめちゃ便利です。
よく使ってます。

## 使い方
空の構造体にカーソルが当たった状態で、Command Palette(`F1` or `Ctrl + Shift + P`)で`Go: Fill struct `と入力。

![fill.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/113263/64fc58dc-a252-6a02-a0e0-9893fafa7a96.png)

## 例
“`go
package main

type person struct {
name string
age int
job string
}

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AtCoder Beginner Contest 183のメモ

# 前置き

Atcoderをやってみたので、自分用のメモです。
あとから加筆・修正する予定です。

# 問題

https://atcoder.jp/contests/abc183

# A

“`Q_A.go
package main

import (
“fmt”
)

func main() {
var x int
fmt.Scanf(“%d”, &x)

var ans int
if x > 0{
ans = x
} else{
ans = 0
}
fmt.Printf(“%d\n”, ans)

}
“`

# B
“`Q_B.go
package main

import (
“fmt”
)

func main() {
var S_x, S_y, G_x, G_y int
fmt.Scanf(“%d %d %d %d”, &S_x, &S_y, &G_x, &G_y)

var a float64
a = float64(G_y + S_y

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Goのスライスについて学ぼう

この記事は、 [Arrays, slices (and strings): The mechanics of ‘append’](https://blog.golang.org/slices) を翻訳、加筆したものです。

## Introduction

手続き型プログラミング言語の最も一般的な機能の1つは、配列の概念です。

配列は単純なもののように見えますが、言語に配列を追加するときのメカニズムには多くの疑問が残ります。

– 固定長 or 可変長?
– 要素の型は?
– 多次元配列はどうなっているか?
– 空の配列の意味は?

これらの疑問への回答は、配列が言語の単なる機能であるか、その設計のコア部分であるかにまで影響してきます。

Goの初期の開発ではこれらの疑問に対する答えを持った正しい設計を考えるのに約1年かかりました。

一番苦労したのは、スライスの導入でした。

スライスは、固定サイズの配列に基づいて構築され、柔軟で拡張可能なデータ構造を提供します。

しかし、Goを初めて使用するプログラマーは、スライスの動作に関してつまずくことがよくあります。 これは、おそら

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多言語からみるマルチコアの活かし方

# 多言語からみるマルチコアの活かし方
# はじめに
近年では1つのCPUに複数のコアが搭載されたマルチコアが一般的になっています。
しかし、現状のプログラミング言語ではエンジニアが意識せずにマルチコアをしたプログラムを作ることは難しいです。
そこで、様々な言語から見たマルチコアの活かし方について説明していきます。

# プロセスとスレッド
プロセスとは1つ1つのアプリケーションといった実行中のプログラムのことで、スレッドは CPU利用の単位です。プロセスは次のように1つ以上のスレッドを持っており、CPUのコア数分だけスレッドを処理することができます。(また、近年では[SMT](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%99%82%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0)という技術によって1つの物理コアで2スレッドといった複数のスレッドを処理することができます。2コア4スレッドみたいなやつです)
![スレ

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log.Fatalはメッセージ出力後に終了ステータス1としてプログラムを終了しようとする

結論: APIを利用する場合はきちんとドキュメントを読みましょう(´・ω・`)

go言語の`log.Fatal`、`log.Fatalf`および`log.Fatalln`はメッセージ出力後に`os.Exit(1)`を発行し、プロセスを終了しようとします。たとえば以下のようなプログラムがあったとします。

“`go:main.go
package main

import (
“fmt”
“log”
)

func main() {
fmt.Println(“BEFORE”)

log.Fatalln(“FATAL”)

fmt.Println(“AFTER”)
}
“`

これをビルドして実行すると、`FATAL`を出力した後に終了ステータス1でプログラムが終了してしまっていることがわかります (`AFTER`が出力されていない)

“`
$ go build .
$
$ ./fataltest
BEFORE
2020/11/15 21:02:55 FATAL
$
$ echo $?
1
“`

ほかのプログラミング言語やライブラリによってはログレベルとしてFATA

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