Go関連のことを調べてみた2020年11月25日

Go関連のことを調べてみた2020年11月25日

LeetCodeに毎日挑戦してみた26. Remove Duplicates from Sorted Array (Python、Go)

## はじめに

無料英単語サイト[E-tan](https://your-e-tan.com/)を運営中の@ishishowです。

プログラマとしての能力を上げるために毎日leetcodeに取り組み、自分なりの解き方を挙げていきたいと思います。

#### Leetcodeとは

[leetcode.com](https://leetcode.com/)
ソフトウェア開発職のコーディング面接の練習といえばこれらしいです。
合計1500問以上のコーデイング問題が投稿されていて、実際の面接でも同じ問題が出されることは多いらしいとのことです。

golang入門+アルゴリズム脳の強化のためにgoとPythonで解いていこうと思います。(Pythonは弱弱だが経験あり)

#### 8問目(問題26)

#### 26. Remove Duplicates from Sorted Array

– 問題内容(日本語訳)

> 並べ替えられた配列*numsを指定して*、各要素が1*回*だけ表示され、新しい長さを返すように、重複[**をインプレース**](https://en.wik

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Client-goでLabelSelectorを使って指定したラベルのPodのみを抽出したい

## やりかた
– metav1.ListOptionsの中で定義する
– LabelSelector以外にもいろいろある

## 該当部分
“`golang
pods, err := clientset.CoreV1().Pods(namespace).List(context.TODO(), metav1.ListOptions{
LabelSelector: “app=vamdemic111aaa-app”,
})
“`

## 全体
“`golang
package main

import (
“context”
“encoding/json”
“fmt”
metav1 “k8s.io/apimachinery/pkg/apis/meta/v1”
“k8s.io/client-go/kubernetes”
“k8s.io/client-go/tools/clientcmd”
“log”
“os”
“path/filepath”
)

func main() {

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GitHub ActionsでGoアプリをGoogle App Engineにデプロイする

# TL;DR
GitHub ActionsでGoアプリをGoogle App Engineにデプロイするには色々な方法が存在していたようだが,現在はGoogleの提供するgoogle-github-actions/setup-gcloudと言うActionを使うのが良いらしい.
https://github.com/google-github-actions/setup-gcloud

# Secretsの設定
GCP_PROJECT_IDにGCPのプロジェクトIDを設定する.
GCP_SA_KEYにGCPのサービスアカウントの鍵を設定する.サービスアカウントはデフォルトのもので良い.別サービスから移行する場合は忘れずに過去の鍵を削除しておく.

# workflowファイル
“`.github/workflows/deploy.yml
name: “Deploy”

on:
push:
branches:
– master

jobs:
deploy:

runs-on: ubuntu-latest

steps:
– nam

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GoのnilスライスはFirestoreだとnullになるから気をつける

## 問題

GoでFirestoreのドキュメントにデータを書き込んでいて、配列を期待するフィールドに何故かnullが入っていて不思議になった。
データの型としても

“`go
type Fuga struct {
Hoge []string `firestore:”hoge”`
}
“`

だし、スライスに何も入ってなかったらFirestore側には空配列入って終わりでしょって思ってた。

## スライスのゼロ値はnil

https://godoc.org/cloud.google.com/go/firestore#DocumentRef.Create の以下の文章を見るに、Firestoreはあらゆる型の `nil` を `null` に扱うらしい。

> nils of any type convert to Null.

スライスのゼロ値はnilなので、ただ構造体を初期化しただけだとスライスはnilのまま -> そのままfirestore側に保存するとnullになるということのようだった。
なので、構造体を初期化する時にスライスも `ma

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CleanArchitecture的な構成のGo言語サーバー サンプルコード(echo, wire利用)

# はじめに

CleanArchitecture的なパッケージ構成に照準を合わせてGoのREST API Serverの実装をしてみる。
更にGoのweb framework [echo](https://github.com/labstack/echo)とDI code generatorである[wire](https://github.com/google/wire)を組み込む。

### excuse

この構成で本番稼働実績が有る訳ではなく、まずは叩き台的に考えてみました。
まだ改善の余地は有りそうです。

# 実装リポジトリ

[![img](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/307773/a0675efd-6389-cd62-455e-b9eb8bb9e26f.png)](https://github.com/fukuyama012/go-server-layered-sample/tree/main)

*利用方法はREADMEを参照。

# ディレクトリ構成

“`
├──

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LeetCodeに毎日挑戦してみた 21. Merge Two Sorted Lists(Python、Go)

## はじめに

無料英単語サイト[E-tan](https://your-e-tan.com/)を運営中の@ishishowです。

プログラマとしての能力を上げるために毎日leetcodeに取り組み、自分なりの解き方を挙げていきたいと思います。

#### Leetcodeとは

[leetcode.com](https://leetcode.com/)
ソフトウェア開発職のコーディング面接の練習といえばこれらしいです。
合計1500問以上のコーデイング問題が投稿されていて、実際の面接でも同じ問題が出されることは多いらしいとのことです。

Go言語入門+アルゴリズム脳の強化のためにGolangとPythonで解いていこうと思います。(Pythonは弱弱だが経験あり)

#### 7問目(問題21)

#### 21. Merge Two Sorted Lists

– 問題内容(日本語訳)

> 2つのソートされたリンクリストをマージし、新しい**ソートされた**リストとして返します。新しいリストは、最初の2つのリストのノードをつなぎ合わせて作成する必要があります。

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go modやgo getやgo mod vendorとは何か?

Goを始めたばかりでgo modやgo getやgo mod vendorがよくわかってないので、そのメモ

間違ってる可能性高いので、そこはご了承ください

go.modファイルはGemfileやpackage.jsonみたいなもので、go.sumファイルはGemfile.lockやpackage.lock.jsonみたいなもの?

`go get パッケージ名`で、go.modとgo.sumにパッケージ名が書き込まれる

`go get -u パッケージ名`が、go.modとgo.sumに書いてあるパッケージのバージョンを更新してくれる的な?

つまり、Gemfileに欲しいgemを追記してbundle installしてgemを取り込むのとは手順が逆で、欲しいパッケージをgo getしてそしたら自動的にgo.modやgo.sumに書き込まれるという感じ?

`go mod vendor`でgo.modにファイルに記載されているパッケージを、vendor以下にコピーしてくれる的な?

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Grove – Temperature&Humidity Sensor(DHT11)をRaspberry Piで使用する

# はじめに

HAT基盤と温度センサーを買ったのはよかったけど、動かしていなかったので、動作検証代わりに行った。

お値段等
* [千石電商 Grove Base Hat for Raspberry Pi](https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5FAG) ¥1304
* [Grove – デジタル温度・湿度センサー] (https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4ENZ) ¥662

# Grove Base Hat for Raspberry Piの準備
[Seeed Studioの商品ページ](https://wiki.seeedstudio.com/Grove_Base_Hat_for_Raspberry_Pi/)を参考に
以下のコマンドを入力してセットアップをする。

“`bash
curl -sL https://github.com/Seeed-Studio/grove.py/raw/master/insta

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WebSocket のクライアント / サーバー CLI ツールを作った (WebSocket 版 netcat 的な)

※ 重大な欠陥があり修正中

表題どおりの [wsnc](https://github.com/tomatod/wsnc) という CLI ツールを Go 言語で作成しました。これ一つで WebSocket のクライアントとしてもサーバーとしても使えます。netcat (nc) コマンドの WebSocket 版みたいなイメージです。

– tomatod/wsnc: https://github.com/tomatod/wsnc

英語の他に日本語のマニュアルも作りました↓
https://github.com/tomatod/wsnc/blob/master/README_JP.md

## 使用感
シンプルに使うとこんな感じです↓
![wsnc_demo_simple.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/903359/1cd3cad8-3579-af8f-e069-61cf3f4a316f.gif)
サーバー側でブロードキャストさせることもできます↓
![wsnc_demo_broadc

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GoでPostgreから取得したSelectクエリをJSONに変換する

## やりたいこと
– SELECT文で取得したクエリをまるごとJSONにしたい
– sqlパッケージのscanで一行ずつ処理しているようで、ループの中で配列を作る必要がある(?)
– 配列からjsonパッケージで変換する
– 参考のコードはMSのサイトにのっているやつ

## コード
“`main.go
package main

import (
“database/sql”
“encoding/json”
“fmt”
_ “github.com/lib/pq”
)

const (
// Initialize connection constants.
HOST = “127.0.0.1”
DATABASE = “testdb”
USER = “root”
PASSWORD = “password”
)

func checkError(err error) {
if err != nil {
panic(err)
}
}

func main() {

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GO環境でcould not import Cエラー

## エラー発生

Goのgraphqlライブラリの`gqlgen`でスキーマを更新しようとしたら謎のエラー

“`sh
/go/src # go run github.com/99designs/gqlgen
validation failed: packages.Load: /usr/local/go/src/net/cgo_linux.go:12:8: could not import C (no metadata for C)
exit status 1
“`

## 解決

どうやらgccがdockerイメージ上に入ってない模様。
たぶんきっとこれ? https://github.com/golangci/golangci-lint/issues/602

`apk update`してapkをアップデートした後、`alpine-sdk`というビルドパッケージ?を入れたらうまく行きました。
apkについては、[この記事](https://qiita.com/Qiita/items/c686397e4a0f4f11683d)が分かりやすかったです。

“`
/go/sr

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[GO言語] YAMLファイルを読み込んでみよう

# YAMLとは
YAMLとは 「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
yamlの書き方(コメント, 配列, アンカー, エイリアス)

# 環境
– CentOS 8.2
– go version 1.15.3 linux/amd64

# 準備
“`bash
# go get gopkg.in/yaml.v2
# vi test.yml
“`
“`test.yml
first: test
secound:
a1: count1
a2:
– count2
– count3
a3:
b1: count4
“`

# YAMLファイルを読み込む
“`bash
# vi main.go
“`
“`main.go
package main

import(
“fmt”
“io/ioutil

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AtCoder Beginner Contest 184のメモ

# 前置き

Atcoderをやってみたので、自分用のメモです。
あとから加筆・修正する予定です。

# 問題

https://atcoder.jp/contests/abc184

# A

“`Q_A.go
package main

import (
“fmt”
)

func main() {
var a, b, c, d int
fmt.Scanf(“%d %d”, &a, &b)
fmt.Scanf(“%d %d”, &c, &d)

ans := a * d – b * c

fmt.Printf(“%d\n”, ans)

}
“`

# B
“`Q_B.go
package main

import (
“fmt”
“strings”
)

func main() {
var N, X int
fmt.Scanf(“%d %d”, &N, &X)

var S string
fmt.Scanf(“%s”, &S)

result := strings.Split(S, “”)

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LeetCodeに毎日挑戦してみた 20. Valid Parentheses(Python、Go)

## はじめに

無料英単語サイト[E-tan](https://your-e-tan.com/)を運営中の@ishishowです。

プログラマとしての能力を上げるために毎日leetcodeに取り組み、自分なりの解き方を挙げていきたいと思います。

#### Leetcodeとは

[leetcode.com](https://leetcode.com/)
ソフトウェア開発職のコーディング面接の練習といえばこれらしいです。
合計1500問以上のコーデイング問題が投稿されていて、実際の面接でも同じ問題が出されることは多いらしいとのことです。

Go言語入門+アルゴリズム脳の強化のためにGolangとPythonで解いていこうと思います。(Pythonは弱弱だが経験あり)

#### 6問目(問題20)

#### 20. Valid Parentheses

– 問題内容(日本語訳)

> 文字列を考える`s`だけで文字を含む`'(‘`、`’)’`、`'{‘`、`’}’`、`'[‘`と`’]’`、入力文字列が有効であるかどうかを決定。
>
> 入力文字列は、次の場合に有

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SOLID原則を理解するためにGo言語で書いてみた

# SOLID原則について

## SOLID原則とは

– SRP(単一責任の原則)
– OCP(オープン・クローズドの原則)
– LSP(リスコフの置換原則)
– ISP(インターフェース分離の原則)
– DIP(依存関係逆転の原則)

の頭文字を取ったものである。

## なぜSOLID原則?

SOLIDを適用する理由として、

– 変更に強くなる
– 理解しやすくなる
– 多くのソフトウェアシステムで利用できること

が挙げられます。
以下から、各原則の説明、コードについて触れていきます。

# SOLIDの各原則について

## SRP(単一責任の原則)

###説明

1つのモジュールやクラス、関数などを変更する際に、理由が複数あってはいけないという原則
理由としては以下のような事象が起きることを防ぐため

– 複数の人が一つのソースファイルを変更した際に、マージやコンフリクトが発生
– 変更した内容が予期しないところに影響を受ける

### コード

#### 悪い例

一つのインタフェースで従業員の管理、従業員のデータの保存と複数の責務を負っている。

“`go

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Go言語のTwitter APIで定期的にツイートする

###用意するもの
・MAC(PC)
・AWS Lambda
・Twitter API
・Twitterアカウント

###やったこと
####1.Twitter API申請
下記URLからTwitter API申請をします。
https://developer.twitter.com/ja/docs

API key & secretとAccess token & secretを取得します。

####2.Go言語で書く
Twiiter認証用のソースコードを書きます。
別にファイルは分けなくてもいいです。

“`go:keys.go
package keys

import
(
//Twitter APIに必要なimportになります。なければインストールしましょう。
“github.com/ChimeraCoder/anaconda”
)

func GetTwitterApi() *anaconda.TwitterApi {
anaconda.SetConsumerKey(“API Key”)
anaconda.SetConsumerSecret(“

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gRPCに入門する~gRPC-Webで実装もしてみる~

# はじめに
タイトルにもある通りgRPCに入門してみたので実際に動かしてみようと思います。

この記事は、僕がgRPCに入門して、「gRPCって何?」から「gRPCちょっとわかってきたな」になるまでにやったことをまとめた(説明した)ものになっているので、同じような状況の方におすすめです。

**この記事の内容**

– gRPCについて軽く説明
– gRPC-Webについて軽く説明
– Go × TypeScript × gRPC-Webで実際に動かしてみる

入門したでなので、訂正や補足などありましたら、是非コメントお願いします!?‍♂️

# gRPC とは
## RPC とは
gRPCとはなんぞや、という話に行く前にRPCとはなんでしょうか。

**RPC**はRemote Procedure Callの略で、「遠隔手続き呼び出し」とも呼ばれます。
簡単に説明すると、他サーバー上の関数を呼び出し、実行することを可能にする手法です。
また、同じRPCの仕様に準拠していれば、呼び出される関数は別の言語で実装されていてもかまいません。

そして、呼び出しの規約は**インタフェース記述

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現場で使えるゴルーチン(並列制御)

“`
func main() {
ch := make(chan struct{}, 10)
var wg sync.WaitGroup
for i := 0; i < 1000; i++ { ch <- struct{}{} wg.Add(1) go func(i int) { defer func() { <-ch wg.Done() }() fmt.Println(i) }(i) } wg.Wait() } ``` https://play.golang.org/p/Cry94fFpeFH

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GOでPostgresqlへ接続する

## DockerでPostgreを起動する

“`docker-compose.yml
version: “3”
services:
postgres:
image: postgres
container_name: postgres
ports:
– 5432:5432
environment:
– POSTGRES_USER=root
– POSTGRES_PASSWORD=password
tty: true
restart: always
user: root
volumes:
– ./init:/docker-entrypoint-initdb.d
– /etc/localtime:/etc/localtime:ro
pgweb:
image: sosedoff/pgweb
container_name: pgweb
ports:
– “8081:8081”
environment:

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Go言語の特徴

# 概要
* [Gocci.me](“https://gocci.me/”)と言うサービスをGo言語で開発しており、そのGo言語の持つ特徴をまとめました

# 言語設計と文法
## シンプル
Go言語はいろいろな書き方が存在するわけではなく、ある程度書き方が決まっているので、シンプルに実装することができます。
比較的昨日の割には言語仕様を理解しやすくなっています。

## コンパイル言語
コンパイル言語とは実行をする前に**一括で全てのコードを機械語もしくは中間言語にコンパイル(翻訳)する言語**のことです。
コンパイル言語は**記述方法が厳密**と言う特徴がありますが、一括で機械語に変換してコンピュータに処理させるため、**処理が高速**であると言う特徴を持ちます。
Go言語は**コンパイル速度も早い**と言われています。

## 静的型付け
Go言語ではプログラムを書く際に**予め型を指定しなければいけません**。
静的型付けは事前にコンパイルを行うことで、プログラムの実行時には型の生合成チェックをする必要がなく、処理が高速になります。
また、コンパイル時に型のチェックを行うため、

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