- 1. Lambda関数(Go)でSlack通知
- 2. 【AWS SAM CLI】GoからRubyへの移行
- 3. 【Go】Echoで特定のpathへのリクエストだけログを出力しないようにする
- 4. Go言語のpackage利用で初手躓いた点
- 5. [ AWS EKS編 ] AWS Fargate & ECR で Golang の Webアプリをデプロイする
- 6. go func(){ ••• }()の最初と最後の丸括弧の使い方(メモ)
- 7. Goを使ってみた
- 8. 【Go言語】外部パッケージをインポートする方法
- 9. hashicorp/logutilsを使ってログレベル指定のないログを非表示にするtips
- 10. 【Golang】ファイル作成→書き込み→読み込み、の一連の流れ
- 11. Goの構造体に連想配列を入れる。(可変長)
- 12. grpcurlで快適gRPC通信テスト
- 13. GolangでgRPCに入門
- 14. Go言語でOS環境変数を取得する
- 15. GoのEven Or Oddの問題から解決方法の豊富さ
- 16. Goroutineはどうやって動作するのか
- 17. 【Go】gormの「Unknown column ‘…’ in ‘where clause’」エラーの解決方法
- 18. VSCodeでGoを書くときは作業中のディレクトリを開かないとエラーが発生する
- 19. Go 学んだことその1
- 20. macでa tour of goをローカルで実行したときに詰まった
Lambda関数(Go)でSlack通知
## はじめに
CICDの一環でGoのLambdaからSlack通知をする仕組みを構築したのでその備忘録を残す
([AWS ChatbotでSlackからLambda関数(Go)を呼び出す](https://qiita.com/yuta-katayama-23/items/da16e8760bec47d7fd26)の続きで構築した)https://github.com/yuta-katayama-23/Go/commit/bcdea5c74a439b1d64e1defe4cec1d30497baba6
## Lambdaの実装
今回はhttp POSTを自分でやるのではなく、[slack-go(Slack API)](https://github.com/slack-go/slack)を利用する### Slack Appの作成・Tokenの発行
`slack-go`を使うにあたってはSlack Appと認証のためのTokenが必要になるので、それらを作成・発行する
そのやり方は[こちら](https://qiita.com/kou_pg_0131/items/56dd81f2
【AWS SAM CLI】GoからRubyへの移行
# はじめに
AWS SAM CLIでランタイムにGoを使っているプロジェクトがありましたが、プロジェクトを作った人は退職してしまいました。
私含め、他のメンバーはRubyでの開発が主であり、Goの知識が薄い状態です。
そこで、GoからRubyに書き直してメンテナンスしやすくした時にやった事をまとめました。# 環境
* SAM CLI, version 1.27.2
* ランタイム, go1.x => Ruby2.7# 1. Rubyプロジェクトの初期化
`sam init`コマンドを使って新規のRubyプロジェクトを立ち上げました。
ディレクトリ構成は下記のようにしました。“`text
sam_cli
|
|– sam-app-go # Goで書かれたプロジェクト(既存)
|
|– sam-app-ruby # Rubyで書かれたプロジェクト(新規)
“`以下は対話型でruby2.7のランタイムを指定して作成している例です。
“`bash
Which template source would you like to use?
1 – A
【Go】Echoで特定のpathへのリクエストだけログを出力しないようにする
# 概要
例えば、ヘルスチェックのログを出力しているとログが見にくくなるし容量を圧迫するしみたいな状況に陥るので、アプリケーション側ではヘルスチェックのログを出力させないようにする。# 解決法
以下のようにSkipper optionを使用する。
“`golang
e := echo.New()
e.Use(middleware.LoggerWithConfig(middleware.LoggerConfig{
Skipper: func(c echo.Context) bool {
return c.Path() == “/path/to/health_check”
},
}))
“`もちろんpath以外、例えばリクエストヘッダーなんかで出力するかどうか決めることもできる。
詳細は以下。https://github.com/labstack/echo/blob/master/context.go
# 参考
https://echo.labstack.com/middleware/#skipping-middleware
Go言語のpackage利用で初手躓いた点
昔うっかり買ったので、せっかくだからとGoの勉強してたら、packageを使用してコードを別ディレクトリに分けるあたりでいきなり出鼻をくじかれたので、備忘録的にメモしておく
#TL; DR
プロジェクトについては初手
“`
go mod init プロジェクト名
“`で `go.mod` ファイル作っとかないとダメ
#起こったこと
Goのファイルにて、下位ディレクトリに作った別のGoファイルから `import` しようとしたところ
“`
package importしようとしたディレクトリ名 is not in GOROOT
“`とか言われてエラー吐かれた
基本的には講座の通り書いてたはずなのに、講座で特に触れられてないエラー出てきて初学者大混乱
# 取った対応
仕方ないので “is not in GOROOT” あたりの文言でぐぐって何が原因なのか探ってみると、出てくるのはPATHや環境変数あたりの話になる
個人的には「PATHを通す」自体はわかるものではあるんだけれど、学習してると参考書内の記述や講座で喋ってる内容に「PATHを通しておいてくれ
[ AWS EKS編 ] AWS Fargate & ECR で Golang の Webアプリをデプロイする
# はじめに
コンテナ基盤でwebサービスを運用する際には、kubernetesというコンテナオーケストレーションサービスを用いることが多いそうなので、kubernetesの基本的な部分に関して学習をしたのち、
AWS EKSにてwebアプリをデプロイしてみた。# kubernetesについて
kubernetesの基本的な概念について把握をするために、まずはじめに公式のチュートリアルをざっとこなしてみた。https://kubernetes.io/ja/docs/tutorials/
公式チュートリアルを一通りこなした後は、EKSにてデプロイすることに挑戦した。
以前、AWS ECSにてコンテナ基盤でwebアプリをデプロイしたことがあったため、
デプロイするための大まかな流れについてはイメージがしやすかった。# EKSにデプロイ
AWS EKSへのデプロイについては基本的にAWSの公式ドキュメントを参考にして試行錯誤しながら行なった。## 事前準備
EKSのリソースを操作するためには、ローカル上で実行する、 `kubectl` , `eksctl` コマンドをインス
go func(){ ••• }()の最初と最後の丸括弧の使い方(メモ)
Go言語の勉強をしていて、時折出現するgoroutineを使用した無名関数。
例えば、以下のようなmainからAddメソッドに値を渡している処理です。“`go
func main() {
for i := 0; i < 50; i++ { go func(t int) { dc.Add(t) }(i % 2) } } func (dc *DoubleCounter) Add(t int) { dc.commandCh <- t // commandChはチャンネル } ``` 初めにこれを目にした時、go func( ){ 処理 }( )の初めの丸括弧に記載されている(t int)、最後の丸括弧に記載されている(i % 2)がどういった挙動をしているかわかりませんでした。 しかし、デバックして追っかけてみると、Addメソッドには0と1しか値として渡っていませんでした。 ということは、先程の無名関数は変数iの値をまずは2で割って、そのあまりを今度は無名関数の初めの括弧に渡してあげて、そこで変数tに値が入ってその値がAddメソッドに流れていくということになり
Goを使ってみた
Goを使ってみた
最近はやりのGoを触ってみるべくチャレンジ
まずはGoをWindowsマシンにインストール
https://golang.org/dl/ のMicrosoft WindowsからGoをダウンロード
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/653035/4a39a67e-3b30-8c49-4877-1f517ae7e3a0.png)普通にインストール実施
適当なファイルを作成
“`main.go
package mainimport “fmt”
func main() {
fmt.Printf(“hellohogefuga\n”)
}
“`go run コマンド実行
“`cmd
>go run main.go
hellohogefuga
“`vscodeで実施
するとこんなエラーが。
“`
go: go.mod file not found in current directory or any parent direc
【Go言語】外部パッケージをインポートする方法
Go言語初心者なんですが、どうしても外部パッケージをインポートするとき失敗でした。
パッケージが見つからないっていうエラーが出ました。やっとこの問題が解決しましたので、ここでメモします。
何でもいいですが、サンプルとして、
この記事はBinance APIパッケージをインポートする。####1. パッケージをインストールする
ターミナルで`go get`実行する
“`
go get github.com/adshao/go-binance/v2
“`####2. インストールしたパッケージをインポートする
“`go:test.go
import (
“github.com/adshao/go-binance/v2”
)
“`####3. パッケージが見つからなくて、エラー出ます
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/342464/ebb1c252-ebc0-1f13-f04b-c73536a19ee9.png)####4. 原因
ター
hashicorp/logutilsを使ってログレベル指定のないログを非表示にするtips
Go言語のロガー実装の1つに[hashicorp/logutils](https://github.com/hashicorp/logutils)というシンプルなライブラリがあります。Goの標準パッケージ `log` を拡張するようなもので、覚えることも少ないですし、他のライブラリと組み合わせやすい点もメリットです。
利用例は次のようになります。
“`go
package mainimport (
“log”
“os”“github.com/hashicorp/logutils”
)func main() {
filter := &logutils.LevelFilter{
Levels: []logutils.LogLevel{“DEBUG”, “WARN”, “ERROR”},
MinLevel: logutils.LogLevel(“WARN”),
Writer: os.Stderr,
}
log.SetOutput(filter)log.Print(“[DEBUG] Debugging”) // 表示されない
log.Print
【Golang】ファイル作成→書き込み→読み込み、の一連の流れ
# はじめに
Golangでテスト用に一時ファイルを生成し、中身を書き込み、最後に中身を読み込みたい、となった際にはまったので備忘録として残す
結論からいうと、ファイル読み込み時には、ファイルの先頭から読み込まれるようにすると確実っぽい
# 環境
– go v1.13# 一時ファイルの作成
“os.Create“でファイル名指定してファイルを作成
一時ファイルなので、“defer os.Remove(f.Name())“で処理完了後にファイル削除するようにする※Goバージョン1.16以降だと“os.CreateTemp“という一時ファイル生成用メソッドが用意されているっぽい
が、こちらの場合でも明示的に削除する処理は記載必要とのこと(何のためのTempメソッドなのだろうか…)参考:https://pkg.go.dev/os#CreateTemp
“`golang
f, err := os.Create(“example.csv”)
if err != nil {
panic(err)
}
defer os.Remove(f.Name())
“`
Goの構造体に連想配列を入れる。(可変長)
以下のような構造のJsonを生成したかったのだけど、
自分にはあまりいい記事がなかったので書くことに。
Responseキーの中のリストは、可変します。“`bash
{
“header”: {
“error_message”: “”,
“status”: “222”
},
“Response”: [
{
“code”: “111”,
“name”: “1”
},
{
“code”: “111”,
“name”: “2”
},
{
“code”: “111”,
“name”: “3”
}
]
}
“`“`bash
{
“header”: {
“error_message”: “”,
“status”: “222”
},
“Response”: null
}
“`### とりあえずコードです
※一部修正しました。“`struct.go
package mainimport (
“
grpcurlで快適gRPC通信テスト
# 経緯
goで作っているサービスのgRPC通信の動作確認用に`grpcurl`というクライアントツールを使ってみました。
別クライアントの`grpc_cli`はMacローカルにbrewでインストールしてもうまくパスが通らず諦めました。
### 環境
“`bash
$ sw_vers
ProductName: macOS
ProductVersion: 11.5.1
BuildVersion: 20G80
$ go version
go version go1.16.6 darwin/arm64
$grpcurl –version
grpcurl 1.8.2
“`インストールはおもむろに `brew install grpcurl` で行いました。
#手順
### 1. サーバーを立ち上げる
“`bash
$ cd $GOPATH/src/github.com/hoge-monorepo
$ go run cmd/xxxx/main.go
{“level”:”INFO”,”ts”:”2021-08-16T16:33:21.649229+09:00″,”calle
GolangでgRPCに入門
golangでGRPCを使ったプロトタイプを作る手順です。
https://qiita.com/marnie_ms4/items/4582a1a0db363fe246f3#grpc%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB
を記事を多いに参考にしてます。
この記事のコードは上記の記事と同一です。どこにコードを書くかと、`protoc`コマンドについて多少明確になっています。Goのバージョン管理には`gvm`を使っています。
Goのバージョンは `go version go1.16.5 darwin/amd64` です。`protoc`コマンドを使うので以下でinstallしてください。
http://google.github.io/proto-lens/installing-protoc.html
# プロジェクトの用意
適当なプロジェクトをこしらえます。
“`
go mod init example.com/cat
“`必要なパッケージを入れます。
“`
go get
Go言語でOS環境変数を取得する
Goではユーザ名とかパスワードなどの設定は環境変数に持たせるのが一般的らしい。
じゃあどうやって取得すれば良いのか?
`os.Getenv(”キー名”)`で取得できます以下サンプル
### 環境変数の作成
サンプルとして`.env`ファイルをつくります。“`bash
export Test=test_dayo
export TEST=oomoji_dayo
“`### 環境変数の登録
sourceコマンドで読み込みます(環境変数へ登録)“`bash
$ source .env
$ env | grep TEST
TEST=oomoji_dayo
$ env | grep Test
Test=test_dayo
“`
ちゃんと入ってますね。### Goを書く。
main.goを書きます。
“`go
package mainimport (
“fmt”
“os”
)func main() {
fmt.Println(“test”)Test := os.Getenv(“Test”)
TEST := os.Getenv(“TEST”)
GoのEven Or Oddの問題から解決方法の豊富さ
[Go](https://golang.org/)の勉強がてら問題をといており、解き方が複数あり個人的なポエム。
bit wise and が結構優秀だったので、覚書。
## 課題
“`
引数number(int)を渡すEvenOrOdd関数を作成して、引数が偶数の場合は”Even”、奇数の場合は”Odd”を返却する関数を作成しなさい。
“`### 解決方法1. あまりを計算してstringを返却する
“`main.go
package mainfunc EvenOrOdd(number int) string {
if result := number % 2; result == 0 {
return “Even”
}
return “Odd”
}“`
### 解決方法2. 連想配列を作成して、計算結果をkeyにしてvalueを返す
“`main.go
package mainimport “math”
func EvenOrOdd(number int) string {
dict := map[i
Goroutineはどうやって動作するのか
## 入る前に
[Gophercon](https://youtu.be/YHRO5WQGh0k)の動画をYoutubeで見れる機会がありました。 その中に、Goroutineについて色々情報があり、今回すごく勉強になったと思いまして、皆さんに共有したくてこの記事を作成するコヨになりました。
もし、間違ってる情報や、勘違いがあれば、コメントしていただければ更に勉強になると思います。## Intro
Golangの特徴としていつも挙げられるのは、強力な同時性サポートです。
この強力な同時性に欠かせない要素は `goroutine` です。 開発者は、`go` キーワードをつかって`goroutine` を生成することで簡単に同時性をサポートするプログラムを開発できます。 `Channel` を使えば、`goroutine` 間でデータを簡単に伝えることもできます。“`go
package mainimport (
“fmt”
“time”
)func main() {
go f()fmt.Println(“hello world
【Go】gormの「Unknown column ‘…’ in ‘where clause’」エラーの解決方法
## 背景
idをprimary keyとして持つusersテーブルに対して、idで検索するgormの構文を書きました。“`go
db.First(&user, id)
“`すると「Unknown column ‘
‘ in ‘where clause’」というidの値の名前のカラムがありませんというエラーが発生してしまいました。 ## 解決方法
[gormの公式ドキュメント](https://gorm.io/docs/query.html#Retrieving-objects-with-primary-key)を読むと以下のように書かれていました。> If the primary key is a string (for example, like a uuid), the query will be written as follows:
“`go
db.First(&user, “id = ?”, “1b74413f-f3b8-409f-ac47-e8c062e3472a”)
“`primary keyがstring型の場合は`”id =
VSCodeでGoを書くときは作業中のディレクトリを開かないとエラーが発生する
Goでの開発中、以下のようなエラーが発生した
“`
gopls requires a module at the root of your workspace.
You can work with multiple modules by opening each one as a workspace folder.
Improvements to this workflow will be coming soon, and you can learn more here:
https://github.com/golang/tools/blob/master/gopls/doc/workspace.md.
“`![スクリーンショット 2021-08-13 23.16.44.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/349049/c7894bc3-02ef-ec92-e0db-1b20276e8e5c.png)
ワークスペース上にモジュールが必要?最初はVSCodeのワークスペースのことか
Go 学んだことその1
#Golang 初心者の学んだことまとめ
あたらしく学んだことをメモ程度に書いていこーと思います。(随時更新)
教材はudemyの
####package達
– time
- regex
- sort
- ioutil###time
利用するpackageはtime“`golang
func main() {
t:=time.Now() //現在時刻get
fmt.Println(t)
fmt.Println(t.Format(time.RFC3339),t.Year(),t.Minute())
//RFC3339というフォーマットが一般的らしい…
//〇〇分後の時刻を表示
f2:=t.time.Add(1*time.Hour) //現在時刻(t)の1時間後の時間を表示
//〇〇分前の時刻を表示
f3:=t.time.Add(-5*time.Minute) //現在時刻の5分前を表示
}
“`###regex
利用するpackageはregexp
日本語で言う
macでa tour of goをローカルで実行したときに詰まった
ひょんなことからgoを書くことになり、
[A Tour of Go](https://go-tour-jp.appspot.com/welcome/1)を実行しようとしてうまく行かなかったので記事に残します。## 前提
– macOS (Big Sur)
– Homebrewインストール済み## goのインストール
“`zsh
$ brew install go
$ go version
“`
これでバージョンが返って来ればOKです。自分は以下バージョンでした。
`go version go1.16.6 darwin/arm64`> ローカルで Go Tour を実行するためには、はじめに、 Goのダウンロードとインストール し、コマンドラインで以下のように実行します:
“`zsh
$ go tool tour
go tool: no such tool “tour”
“`はて・・・?
おそるおそる[英語版](https://tour.golang.org/welcome/3)を見てみるとコマンドが違う!?“`zsh
go install golan