AWS関連のことを調べてみた2021年08月31日

AWS関連のことを調べてみた2021年08月31日

AWS: デフォルトVPC 削除と新規作成

# はじめに

AWSのアカウント作成時に初めからある`ネットワークのデフォルト設定`について
自己整理のため、記事に残す。

# awsデフォルトのネットワーク設定

ネットワーク構成はデフォルトで`VPCとサブネット以外にも`
`それに付随するネットワークの設定`が作成されている。

詳しくは公式ページに参照されているが、VPCとサブネット以外だと
`・インターネットゲートウェイ`
`・ルートテーブル`
`・ネットワークアクセスコントロールリスト (ACL) `
`・DHCP オプションセット`
と、いい感じに相互関係のあるリソースまとめてくれている。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/default-vpc.html

# デフォルト設定の整理

私の場合、aws教材学習の終了後にリソース整理している時に
一部だけ(インターネットゲートウェイ)を削除していたようで
その後のdocker学習を少し停止させる要因になった。

ポートフォリオには、デフォルトVPCは使わない人が多いかもしれないが
教材

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環境センサーのデータをスマホでモニタリングする(Flutter) – データ蓄積編 –

## 概要
* 新型コロナの影響で環境センシングデバイス、可視化ツールの需要が高まっている。
* 前回「IoT-DX-Kit」を使って、スマホのFlutterアプリ上で気温、湿度を可視化してみた。
* 今回はクラウド(AWS)上にデータ蓄積を行う。
* EC2インスタンスやRDB、S3を使わない方法を試してみた。

AWSのCloudWatchにデータが温湿度データが蓄積されている様子
![スクリーンショット 2021-08-31 9.08.03.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/701445/a820c19d-532d-8e0d-9b3d-1814ba52f704.png)

## 用意するもの
* IoT-DX-Kit マイコンボード
* DHT22 温湿度センサー
* AWSアカウント

## 環境構築
(1)Flutterをインストール
 https://www.arduino.cc/en/main/software
(2)Flutter Blueをインストール
 https:/

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【AWS SAA】元不合格者が語るSAA合格体験記

# はじめに

本記事は、AWS SAA-C02(AWSソリューションアーキテクトアソシエイト)を取得したい人に向けに、1回落ちた僕が反省と改善を踏まえた勉強方法や合格のポイントなどを共有します。

結論、**SAAはAWSの実務経験がほとんどなくても合格できる**試験だと思います。
僕自身も一部のサービスのみを数ヶ月経験、教材を使用したAWSの自己学習で合格しています。

## AWS SAAとは

AWSのサービスを使った可用性が高く、高パフォーマンスで、コスト効率が高いアーキテクチャの設計が主な内容となります。ユースケースに応じて、どのAWSサービスを使用すればいいか最適な設計方法が問われます。また、セキュリティが高いアプリケーションの設計方法も出題されます。
多くのAWSのサービスがあるので、出題範囲は広いです。

> AWS Certified Solutions Architect – Associate 試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象

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超細分化 CloudFormation スタックテンプレート

# 超細分化 AWS CloudFormation RootStackTemplate

“`bash
AWSTemplateFormatVersion: 2010-09-09
_____ _ _____ _ _
| __ \ | | / ____|| | | |
| |__) | ___ ___ | |_ | (___ | |_ __ _ ___ | | __
| _ / / _ \ / _ \ | __| \___ \ | __| / _` | / __|| |/ /
| | \ \ | (_) || (_) || |_ ____) || |_ | (_| || (__ | < |_| \_\ \___/ \___/ \__||_____/ \__| \__,_| \___||_|\_\ ``` ## あらまし こんにちは、先月SAAに合格したのですが、どうも机上の空論で終わっている気がしたので、復

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【AWS】EC2にWEBサーバーを立てて表示されない場合確認手順

##◆ 目的
EC2にWEBサーバーとDBサーバーを立てた時に、なかなか表示されず困ったことを今後のためにメモ。
確認手順や表示されない可能性を記述します。

“何が問題か分割して原因を探る“
・ネットワーク
・サーバー環境
・ミドルウェア(Apache、PHP、Composerインストールもれ、設定ミスなど)
・ソースコード

##◆ ドメインを叩いて想定している画面が表示されない時

###1)ErasticIPをアドレスバーに入れて表示できるかチェック
“表示されてたらAppacheの設定はOK“
 (ドメインで叩くと表示されない場合以下チェック)
・DNSの設定
・Route53の設定
・セキュリティーグループ設定(HTTP 80/HTTPS 443)

“ErasticIPで何も表示されてなかったらAppacheに問題があるかも。“
・Appacheの設定ミスの可能性 → ②

###2)Appacheの設定チェック

“/var/www/sample_site/public/“
ここに index.html 中に 「hello」 とか記述しといてちゃんと上

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基本情報技術者試験勉強0830

本日の積み上げ結果
基本情報技術者試験勉強
令和30年秋過去問
パーフェクトラーニング(午後対策)
間違えた問題の復習
AWSの本を読む

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AWS CodeCommitでPRマージ時にLambda実行

## はじめに
DevOps(CICD)の一環でCode CommitのPRがマージされた時にBuild・Deployを実行させるような仕組みを構築したのでその備忘録を残す

## 仕組み
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1372684/e1371743-42b5-acb0-c85e-f48853554ab9.png)

## Cloud Watch EventsのEventオブジェクトの中身
例えば、devブランチからmainブランチへのPRのマージを行うと以下のようなEventオブジェクトがLambda関数に渡る

“`json
{
“version”: “0”,
“id”: “c0931ce3-ee9f-d9f5-205c-a0ab8e3c0f9f”,
“detail-type”: “CodeCommit Pull Request State Change”,
“source”: “aws.codecommit”,
“account”: “xxx

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【未経験】約40時間でAWS-SAAに合格した話

# 概要
本日、AWS-SAA試験に合格いたしましたので、特に未経験から合格を目指している方に向けて、過程を以下に記そうと思います。
本記事の流れです。
・背景
・用意したもの
・学習法
・合格を重視した場合のコツ
・受験の流れ

# 背景
筆者のスペックを少々↓
・教育学部卒の小学校教員(24)
・業界未経験
・React Nativeでの開発経験あり
・バックエンド・インフラの開発経験無し
エンジニアへの転職を目指しており、個性が出る資格を取得したいと考えていました。
そんな折、AWSを用いた開発を主軸としている企業に魅力を感じることに気づき、学習を始めました。

# 用意したもの

◯Udemyの映像教材
これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版) https://www.udemy.com/share/101XFi3@hmJAa2N4rCOzUa-RF5FjG7sAt8OFgeMgS6uV35YOq26b7hD7wlwnQs3NHoJELkXXOA==/

◯書籍
AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリ

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(AWS ELB)AWS CLIを使用したNLBの構築手順をご紹介

#1:はじめに
ElasticLoadBalancer(ELB)の構築方法について、AWSマネジメントコンソールを使用した方法がとてもポピュラーかとは思いますが、AWS CLIを使用して構築を行うことも可能です。
マネコンでポチポチ操作でも分かりやすくて良いですが、一々パラメータを設定しているとタイポ等のミスも起こりがちです。
AWS CLIを使用した方法なら、予めパラメータを記載できて、決められたコマンドを実行するだけなのでパラメータの記載ミスが減ります。
マネコンだけではなく、AWS CLIを使用した構築方法も知っておいて損はないかと思われます。
今回はCLIを使用したNLBの作成手順をせっかくなのでEC2の作成から順を追ってご紹介致します。

#2:概要
<記事概要>
AWS CLIを使用したAmazon NLBの構築方法をご紹介

<要件>
●作成物
・Elastic IP Address(EIP)
・SecurityGroup(SG) ※ルール追加
・targetGroup(TG)
・NetworkLoadbalancer(NLB)

<環境

AWS Amplifyを利用して、Reactで作成したアプリケーションをデプロイしてみた

#はじめに
日々勉強を進めていく中で、AWSサービスの充実さと便利さに日々驚かされております。
特に AWS Amplify についてはフロントさえ用意すればインフラは元より、バックエンドまでも簡単に構築しデプロイまで容易にできてしまう最強ツールだと思っております。
こんな初学者ですが、今回簡易的なフロントを作成し、Amplify へデプロイするまでを自身の備忘録として掲載いたします。
私は初学者のため、誤った内容や文面などございましたら、お手数ですがご連絡いただけますと幸いです。

#AWS Amplify とは?
前回投稿した記事にまとめておりますので、参考程度にご確認ください。

https://qiita.com/itoshin1341/items/0cea2b0ad86942f70a9a

##補足
サーバレスで AWS のバックエンドを構成しつつ、良い感じにアプリを開発を進めるためのフレームワークがあります。
以下の3つの構成要素を紹介します。

###① Amplify CLI
AWS のバックエンドをコマンドで構築するためのインターフェースです。
コマンドより対話式で操

AWS lambdaを時間指定で1回だけ実行する方法

# はじめに
私はaws初心者です。lambdaで困ったことがあったからメモとして残します。

# やりたいこと
lambda functionを時間指定で1回だけ実行したい

想定しているケース
・ あるイベントがまとまったページを監視して、新しいイベントが登録されたらイベントが開催される1日前にLINEで通知する。

この場合だと、
Lambda①:スクレイピング→Lambda②の時間予約(新しいイベントの1日前)
(イベント情報も渡す)
Lambda②:関数①から受け取った情報をLINEに送信

# どうしたか
使ったもの:Lambda、EventBridge

> 補足
EventBridgeは**定期実行**とかをしてくれるらしい。この定期実行の規則をルールと呼ぶ。

“`python:Lambda①
import boto3

client = boto3.client(‘events’)

event_name = “ルールの名前”
description = “ルールの説明”
event_time = “cron(* * * * ? *)” #実行したい時間を満たす

EC2 + RDS + Capistrano + unicorn + nginxでrailsアプリを自動デプロイ メモ

#事前準備
Githubアカウント、AWSアカウントを作成済

#概要
capistanoで以下の行程を自動化する

1.**EC2インスタンスにSSH接続をする**
2.**EC2インスタンスにGithub からpullする**
3.**アセットのコンパイルをする**
4.**Unicornの再起動をする**

すなわち一度デプロイした後に変更を行い、その変更を反映させる手順は下記になる。

1.**アプリを編集する**
2.**git commitをする**
3.**ブランチを切っている場合はmergeする**
4.**GitHubのmasterブランチへpushする**
5.**ローカルのターミナルで自動デプロイコマンドを打つ(caspitranoのコマンド)**

通常AWSにアプリをデプロイする場合サーバー側にログインしgitで変更したコードをクローンしサーバーを起動しなおすといったことが必要なので、Capistranoを使用すると大幅にデプロイの手間を削減することが可能。

本記事では一度、caspitranoを用いずにデプロイした後、caspitranoを用いて自動デプロ

CodeシリーズとLambdaを利用したデータファイルの自動登録

# 背景
サービスを提供している場合、マスタデータの登録ってついてまわりますよね
この作業ってトイルに分類されるものだと思っています
自動化できる部分は自動化したいものです

幸いなことに、AWS環境には、CodePipelineやLambdaと自動化への環境は整えられています
細かい作り込みは必要となりましたが、自動化そのものは実現できましたので、ご参考になりましたら

# 実装関係
## 使ったサービスやコマンド

* CodePipeline
* CodeCommit
* CodeBuild
* git
* SSM(ParameterStore)
* S3
* Lambda

### CodeCommit

ポイントは1つだけです
出力アーティファクト形式に「完全クローン」を選択してください
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/6748/79855b7d-f71c-dbc4-080a-eba821086fb4.png)

### CodeBuild
細かい技術の組み合わ

【AWS】Web Server 2台 + RDB 構成でWP運用

下図の構成でWordPressを運用してみた!
自分用メモでやることだけを端的に記載したテキストベースになります。

![aws.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1897847/aac7d3cc-c595-12e2-099c-d034c4cfb207.jpeg)

##お品書き

1.ネットワーク作成
1.1 VPC作成
1.2 サブネット作成
1.3 インターネットゲートウェイ作成
1.4 ルートテーブル作成
1.5 ファイアウォール設定 (セキュリティグループ設定)

 

2.インスタンス作成
2.1 EC2
2.2 Elastic IP
2.3 DBサブネットグループ
2.4 RDS (Mysql)

 

3.Web Serve

Amazon SP-API(セリングパートナーAPI)をPHP ノンフレームワークで実装してみた

Amazon「SP-API」は利用開始まで非常に難易度が高く、参考になるドキュメント自体が難解で非常に困ってたので、何かの役に立てばなと思い投稿しました。

##SP-APIって?
Amazonは、これまで出品用時に利用できるAPIとしてMWS-APIを提供していましたが廃止がきまり
後継として「セリングパートナーAPI(SP-API)」が登場しました、MWS-APIから移行?(作り変えかな、、、)する必要があります。

https://developer.amazonservices.jp/

ただ、大きな問題があります。
公式からドキュメントは提供されているのですが、GitHubをそのまま見てね状態です。

https://github.com/amzn/selling-partner-api-docs

英語直訳の日本語、サンプルソースもほぼ皆無。
C#とかのサンプルは見つけたけど、こっちはPHP使ってるし。。。。
素人にはもちろんのこと、AmazonのAPI関連扱ったことがない人は、ハードル高すぎます!

そこで今回、必要にかられてAPIの移行が必要となったため「SP-APIを

【Rails】初学者の私が復習に使う記事まとめ(Qiita以外)

#目的
Qiitaで参考サイト管理を完結させるため。
自己満でブックマークの代わりとして使います。

#参考リンク
###機能

▷【Rails】 ransackを使って検索機能がついたアプリを作ろう!
https://pikawaka.com/rails/ransack

AWS クラウドプラクティショナー

#Amazon Elastic Cloud Compute (Amazon EC2)

* Amazon EC2 インスタンスでは、仮想サーバーを使用して AWS クラウドでアプリケーションを実行できます。
Amazon EC2 インスタンスは数分以内にプロビジョニング、作成できます。
ワークロードの実行が終了したら、使用を停止できます。
料金は、インスタンスの実行時に使用した時間にのみ支払います。停止時や終了時に料金は発生しません。
必要なサーバー容量に対してのみ支払うことで、コストを節約できます。
* 垂直スケールでCPUやメモリを追加できる。
* インスタンスを適宜、ソフトウェアがリリースのたび自分でパッチを適用する。

* 汎用インスタンス
アプリケーションサーバー
ゲームサーバー
エンタープライズアプリケーションのバックエンドサーバー
小規模および中規模のデータベース

* コンピューティング最適化インスタンス
コンピューティング負荷の高いタスク
ゲームサーバー
ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
化学モデリング

* メモリ最適化
メモリ負荷の高いタスク

何となくわかった気になる週刊AWS – 2021/8/16週

## はじめに

こんにちは、なじむです。
先週は SCS の試験があって疲れきってしまいお休みしました。今週は張り切ってやっていきましょう!AWS Japan さんがまとめている[週刊AWS](https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/tag/%E9%80%B1%E5%88%8Aaws/)で確認した内容の自分用メモ。ギリギリ三週間坊主にならなかった第四回目です。
今回は[8/16週](https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-weekly-20210816/)のアップデートです。

## 8/16(月)

### [AWS Lambda が Python 3.9 のサポートを追加](https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/08/aws-lambda-adds-support-python-3-9/)

サーバレスでコードを実行できる Lambda で Python 3.9 が使用可能になりました。
Python 3.9 では、3.8 から大きく以下の変

Terraformで特定resourceをplanする

## これは何

Terraformで特定resourceをplanしようとしたが、うまくいかず、resourceの意味を履き違えていたためだ、と気づいたお話です。

## 内容
まず、resourceについて勘違いしていました。

特定””resource””というわけで、私の脳内では、resource=tfファイルか!と変換していました。
なので…

“`terraform
$ terraform plan -target=vpc.tf -target=securitygroup.tf -target=main.tf -target=variables.tf
“`

これでいけると考えたわけです。
しかし…

“`terraform
Refreshing Terraform state in-memory prior to plan…
The refreshed state will be used to calculate this plan, but will not be
persisted to local or remote state storage.

boto3を使ってAmazon Forecastの時系列予測をする流れ

#Amazon Forecastとは
Amazon Forecastをご存知でしょうか?簡単に説明すると、時系列データをアップロードすると自動で時系列予測モデルを生成し、予測結果を出力してくれるフルマネージドサービスです。データが手元にある状態であれば誰でも予測ができる画期的なサービスです。
以前とあるAWSのセミナーに参加した時、以下の言葉がとても印象的でした。
>「モデルについて考える時代はもう終わり、これからはデータを取得する一連のシステム構築にのみ専念すれば良い」

なぜモデルについて考える必要は無くなったのでしょうか?その答えの一つに「**AutoML**」という機能があるからです。

2021/8/30時点で、Amazon Forecastには以下の6つの時系列予測アルゴリズムが用意されています。

【Neural Networks】
・CNN-QR
・DeepAR+
【Flexible Local Algorithms】
・Prophet
・NPTS
【Baseline Algorithms】
・NPTS
・ARIMA
・ETS

それぞれ固有のアルゴリズムであり、「Au