Python関連のことを調べてみた2021年09月20日

Python関連のことを調べてみた2021年09月20日
目次

【備忘録】Yahoo!ローカルサーチAPIで牛丼チェーン店の位置情報を取得してdeck.glで表示してみました

# はじめに
– [Yahoo!ローカルサーチAPI](https://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/openlocalplatform/v1/localsearch.html)で牛丼チェーン店の位置情報を取得して[deck.gl](https://deck.gl/)で表示してみました。
– Yahoo!ローカルサーチAPIでは牛丼店で絞り込み、位置情報を取得しています。
– 取得した牛丼店の位置情報はエクセル等で「すき家」「吉野家」「松屋」で抽出して、牛丼チェーン店の位置情報をdeck.glで表示しています。

# アウトプットイメージ

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Python二次元ポアソン方程式による静電場解析 (1)十分長い直線状電荷分布の電場解析

#1. はじめに
 Python三次元ポアソン方程式による静電場解析に関しては先の投稿において報告した(1)(2)(3).
 本稿では,二次元ポアソン方程式による静電場解析として十分長い直線状電荷分布を対象に下記を実施する.
(1)二次元ポアソン方程式を差分化
(2)繰り返し法によるプログラムを作成.
①電位を計算
②得られた電位から電場を計算
(3)計算結果を理論値と比較することにより解析の妥当性を検証

#2. 例題の問題設定
 各軸のメッシュ数は100とし,中心に一様に帯電した十分長い直線を配置する.

![配置.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2010670/f38693ea-4a6b-4c86-e59b-34cb5e1518a2.jpeg)

     図1 問題設定-十分長い直線状電荷の配置

#3. ポアソン方程式の離散化
 下記に手順を記す.
 ここで注意が必要な点はρは線密度であることである.
![poisson.jpg](https://qiita-image-sto

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「全力回避フラグちゃん!」チャンネルの動画の人気理由を決定木で可視化してみた【検証】【可視化】

# はじめに

全力回避フラグちゃん! の動画の人気理由を決定木と呼ばれる手法で,可視化しました.
ここで人気理由とは,再生回数が100万回以上を超えている動画を指します.
手元にあるデータで,何かしら可視化できたら面白そうということでやってみることにしました.

## 注意事項
2021/5/8 18:30時点で取得した情報を利用しています.
出現のカウントは,目視でやっています.基準は上記過去記事の「全力回避フラグちゃん!」チャンネルの動画をグラフ化するとどうなるのか?【Python】【グラフ化】に書いています.
データを取得及び,データセットを自動作成するプログラムを使用しています.関連リンクのGithub に用意していますので,ご自由にご使用ください

# 用いたデータセット/手法

YouTube Data API のVideos リソースを使用し,2021/5/8 18:30時点において,全力回避フラグちゃん! のチャンネルにアップロードされている全293 本の動画から取得できる情報に加え,実際に動画を視聴して各3フラグの登場をカウント,さらにコラボやSho

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openpyxl チートシート

日付:2021/09/17
分類:Python

#インポート
import openpyxl

#ファイルを開く 読み込み
wb = openpyxl.load_workbook(r’xxx.xlsx’)

#シートを開く
sh = wb.worksheets[0] #シート番号
sh = wb[“Sheet1”] #シート名指定
sh = wb.active #アクティブシート(保存したときトップ)

#シートのコピー
sh2 = wb.copy_worksheet(sh)

#書き込む
wb.save(r’xxx.xlsx’)

wbを開くとメモリ上に展開されるので、データを作成、修正したものを書き込んでいきます。ただし、この段階ではデータはメモリ上にあるので、最後にファイルに保存するというイメージになります。

#最大行数
R = sh.max_row #最終行

#最大列数
C = sh.max_column #最終列

#セル読み込み
x = sh.cell(row=gyo, column=retsu).value #1

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[Python] 動的計画法 ABC219D

#[ABC219D](https://atcoder.jp/contests/abc219/tasks/abc219_d)

動的計画法で解く。

動的計画法による外部設計は次のようになります。

dpの定義:

“`math
dp[i][j][k]=(i番目までの弁当で、たこ焼きはj個、たい焼きはk個食べる最小の個数)
“`

dp漸化式の定義:

“`math
dp[i+1][j+A_{i+1}][k+B_{i+1}] = min(dp[i][j+A_{i+1}][k+B_{i+1}], dp[i][j][k] + 1)\\
dp[i+1][j][k] =min(dp[i][j][k],dp[i+1][j][k])\\
“`
ただし、$j+A_{i+1}>X$ でこの弁当を購入するとたこ焼きが $X$ 個を超える場合は $j+A_{i+1}$ の代わりに $X$、$k+B_{i+1}>Y$ でたい焼きが $Y$ 個を超える場合は $k+B_{i+1}$ の代わりに $Y$ にします。

dp初期条件:

“`math
dp[0][0][0] = 0\\
dp[i][j

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Youtube Data APIで動画をアップロードする

## 初めに

Youtube Data APIを使って動画をアップロードできたので手順をメモします。
既存の記事(私が見た範囲)では書かれていなかったところがあったりしたので誰かの参考になれば。
https://qiita.com/ny7760/items/5a728fd9e7b40588237c

## Youtube Data APIを利用するにあたりの概念理解

Youtube Data APIってどう使うのか分からない時、そもそもどういった構成になるかもイメージできなかったのでアップロードできた今、私のイメージで説明します。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/996214/5caaf4ef-20b1-c604-4e61-6d37703633c5.png)
この画像については参考程度にしてください。

Youtube Data APIはGoogle Cloud Platform(GCP)から利用することができるのでGCPへの登録が必要になります。あとはアップロード先

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Python で Azure の リソースグループ毎に日単位で使用料金 を取得してみました

## 概要
Azure SDK for Python を利用して、特定のサブスクリプションにあるリソースグループ毎に日単位の降順での使用料金を取得表示するための Python プログラムです。

### 実行環境
macOS Big Sur 11.1
python 3.8.3

### 実行プログラム

“`python:GetSubscriptionCostManagement_11.py
import os
import time
import argparse
from tabulate import tabulate
import itertools
from itertools import groupby
from azure.identity import AzureCliCredential
from azure.mgmt.costmanagement import CostManagementClient

SUBSCRIPTION_ID = os.environ[‘ARM_SUBSCRIPTION_ID’]

# CostManagement情報 を操作

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【discord.py】Discord読み上げbot自作ノウハウ⑧ 絵文字対応編

Google系の読み上げエンジンは絵文字の読み上げに対応していますが、一部抜けがあります。
また、Open Jtalk系はそもそも絵文字の読み上げに全く対応していないので、
絵文字→読み仮名に変換するやり方を用意する必要があります。

それで、絵文字と読み仮名を対応させたemojiというライブラリがあるので
これを活用しようと思ったのですが、英語の読み仮名しか対応していませんでした。

https://pypi.org/project/emoji/

これは困ったなと思っていたら、json形式で絵文字と日本語の読み仮名を対応させた
データセットを公開されている方がいらっしゃいました。ありがとうございます。

https://github.com/yagays/emoji-ja

あとはこのデータセットをうまいこと使うだけですね。とりあえずやってみましょう。

“`python
@client.event
async def on_message(message):
text = message.content
with open(‘emoji_ja.json’, en

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iOSのショートカットアプリでPythonコードを実行する方法

# 概要

iOSのショートカットアプリはURL (データスキーム) にJavaScriptを埋め込み、「WEBページの内容を取得」を使うことでJavaScriptを実行できます。これと[Brython](https://brython.info/)を組み合わせたらPythonコードを実行できましたので、手順をまとめます。

この方法で作成したショートカットはApple Watchでも動作しました。

# 手順
### 1. Python実行用の汎用ショートカットを作成する
下記のショートカットを作成して、名前を「Python実行」にしてください。
![Python実行_ショートカット.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/759601/ccad1c2b-79d9-0ed8-80cd-b2084b368692.png)

「テキスト」は下記を入力してください。

“`html