Node.js関連のことを調べてみた2021年10月07日

Node.js関連のことを調べてみた2021年10月07日
目次

Postmanではform-dataのリクエストが通るのにaxiosで失敗する場合

# はじめに
Postmanだとリクエスト通るのに、axiosだとうまくいかなかった(404が返ってくる)ので調べました。

# 結論
[ここ](https://github.com/axios/axios/issues/789#issuecomment-508114703)に書いてあるとおりですが、headerを下記のようにするとうまく通りました。

“`
const formData = new FormData();
const headers = {
…formData.getHeaders(),
“Content-Length”: formData.getLengthSync()
};
“`
getHeadersだけではContent-Lengthが入ってないようですね。
なくても良いような気がするんですが、送信先で必須とかになってるのかもしれません。

元記事を表示

TypeORMでSQLiteを指定してQueryFailedError: SQLITE_CONSTRAINT: NOT NULL constraint failed エラーが出たときの対処法

## 解決方法
解決策は4つあります。4つ目が本命です。

### 1. synchronizeをやめる

これでエラーはなくなるけど、エンティティが同期されなくなるので不便。。。

“`json:ormconfig.json
{
“synchronize”: true
}
“`

### 2. カラムをnullableにする

これも根本的な解決じゃない。。。

“`typescript:entity/user.ts
@Column({ nullable: true })
name: string;
“`

### 3. SQLiteを使わない

身も蓋もないですが、ありだと思います。

### 4. トランスパイルする

私の環境では、`ts-node`を使わないようにすると、エラーが解決されました。
以下の手順を行ってください。

#### STEP 1

`tsconfig.json`のCompilerOptionsに`”skipLibCheck”: true`を指定する。
これは、STEP3の`tsc`コマンド実行時にエラーを表示させないためです。
基本的に推奨

元記事を表示

Node.js glitchやreplitなどでエラー回避術

#glitchやreplitなどでエラー回避術

今回はサーバーでエラーが出た時node.jsが止まる問題を回避する方法を書きます

ズバリこうです
TerminalやconsoleやCmdに打つ

“`yarn global add nodemon
yarn add nodemon –dev
npx nodemon
“`

これはなんなんだということを説明すると
まずグローバル環境にnodemon を入れます
その次にnpxで起動します
node startでは有りません
npx はローカルインストールしたコマンドを実行するために使う

元記事を表示

TypeORMのMigrationでCannot use import statement outside a moduleエラーの対処法

## TL;DR
あまり綺麗ではないですが、これで解決しました。
`typeorm`コマンドを使用せず、直接`ts-node`で`typeorm`を呼び出します。

“`bash
$ ts-node ./node_modules/typeorm/cli.js migration:generate -n ‘User’
“`

NestJSを使用しているときにこのエラーに遭遇した場合は、ページ下部の[ormconfig.jsonの書き換え](#手順3)を試してみてください。

## よくみたらドキュメントに書いてあった…

* [TypeORM > If entities files are in typescript](https://typeorm.io/#/using-cli/if-entities-files-are-in-typescript)

ドキュメントの推奨している方法だと、、、

### STEP 1
ts-nodeをグローバルにインストール

“`bash
$ npm install -g ts-node
“`

### STEP 2
`package.j

元記事を表示

共通のtypescriptの型をフロントエンドとバックエンドで使う

# はじめに
フロントエンドとバックエンドでtypescriptを使っていると、リクエストやレスポンスの型を共有したくなります。
別々で型を管理すると、面倒なコピペをするハメになったり、ミスって不整合が起きたりするので大変ですよね。
そこで、一箇所に型を置いて、一回の変更でどちらにも変更が適用されるようにします。

# 1. プロジェクトをモノレポにする

型情報が即時に反映されるように、プロジェクトを一つにまとめます。

“`:ディレクトリ構成の例
/api
/common/requests
/web
“`

# 2. 型だけを定義したパッケージを作る

型パッケージは最低限`package.json`と`index.d.ts`があれば大丈夫です。

“`json:/common/requests/package.json
{
“name”: “@types/your-requests”,
“version”: “1.0.0”,
“description”: “”,
“main”: “”,
“types”: “index.d.ts”,
“author”:

元記事を表示

TypeScript 4.5で入る予定の”types” import conditionについて

最初に断っておきますが、ちょっとマニアックな記事です。

TypeScript 4.5 Betaがアナウンスされました。
こちら:point_right: [Announcing TypeScript 4.5 Beta](https://devblogs.microsoft.com/typescript/announcing-typescript-4-5-beta/)

[前回](https://qiita.com/daishi/items/b4b6e683fdb8bb8c9f46)と同じように全体を紹介する記事を書こうかとも思ったのですが、一つだけピックアップすることにしました。それが[package.jsonのexportsのサポート](https://devblogs.microsoft.com/typescript/announcing-typescript-4-5-beta/#packagejson-exports-imports-and-self-referencing)です。

package.jsonのexportsというのは、[Node.jsのドキュメント](http

元記事を表示

aws-sdk を使わずにS3からデータを取得する

# はじめに

タイトルの通り、 aws-sdk を使わずに s3 からのデータ取得するやり方をまとめます。具体的には、AWS Signature Version 4 による署名を含む authorization ヘッダーの作成手順を示したものになります。

本記事で紹介しているコードは node.jsで実装しています。できるだけ、ビルドインモジュールのみを使って実装しましたが、http リクエストだけめんどくさかったので axios を使っています。

コードだけ知りたい方は[こちら](#完成コード)をどうぞ。

# 準備

## iam ユーザの作成

`AmazonS3ReadOnlyAccess` ポリシーのアタッチされたユーザーを作成してください。この時に発行される、`access_key_id`と `secret_access_key` をメモしておいてください。後で使います。

## バケットを作成

東京リージョン(ap-northeast-1)にバケットを作成してください。この時のバケット名をメモしておいて下さい。後で使います。

## バケットにファイルを保存

元記事を表示

nodenvコマンドまとめ

# インストール可能なバージョンの一覧

“`
$ nodenv install -l
“`

# バージョンのインストール

“`
$ nodenv install 16.3.0
“`

# バージョン切り替え

“`
# ローカル(カレントディレクトリ配下)で利用するNode.jsのバージョンを設定する
$ nodenv local 15.14.0

# グローバル(システム全体)で利用するNode.jsのバージョンを設定する
$ nodenv global 16.3.0
“`

# バージョン確認

“`
node -v
“`

元記事を表示

Qiita版『自民党総裁選』開催してみた 結果は‥

## Node.jsでQiitaAPIを使ってみたい!
 QiitaAPIを少し勉強したので、Node.jsで何か作ってみたいな。と考えていたところ
 とて面白いQiita記事を発見。早速参考にして自分なりに応用してみました。
 [「テレワーク」と「新型コロナ」には相関性があるのか確かめてみた。](https://qiita.com/twtjudy1128/items/836efaf748b8b76a6b82)

## 『ネット民に人気』は本当か?
 河野さんの紹介文でよく目にした「ネット民に人気」。
 それどうやって調べているのかな、とかねてから疑問でした。
 このAPIを使えば、**期間中全Qiita記事内の名前出現回数を計測できる**ので、
 ほかの候補者と比較すべく、「Qiita版総裁選」を開催してみました。

## サンプルコード
“`js

const axios = require(“axios”);

async function main() {
let response = await axios.get(

元記事を表示

「Eコマース市場」の拡大と技術開発の関係性について分析してみた

#背景
 私は現在小売業に従事しており、初めての寄稿はまず小売関連の記事を書かせていただきたく考えました。拙い記事ではありますが、よろしくお願いします。
 ご存知の通り、昨年度はコロナ禍により社会環境が一変しました。購買環境も大きく変化し、非対面・非接触という利点に着目され、Eコマースの利用が大きく増加することとなりました。経済産業省の[電子商取引に関する市場調査](https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/ie_outlook.html)を見てもB to CでのEコマース市場規模は実際に伸長しており、多くの方が利用されたことと思います。
 一方Eコマースは、ネットスーパーをはじめとして、まだまだ技術的に未成熟な部分が多く存在している産業でもあり、多くのお客さまにご迷惑をおかけしていることも事実です。そこで、技術者の方が多く記事を投稿されているQiitaであれば、Eコマースまわりの開発を行なっている方もいるのではないかと思い、Eコマースについて、技術開発の面から考察を進めることとしました。

#目的
「Qiit

元記事を表示

きのこの山 VS たけのこの里 あなたはどっち派?を調べてみた

#目次
– はじめに
– 背景・目的
– 環境
– コード
– 結果
– さいごに

#はじめに
「きのこの山」「たけのこの里」は明治から発売されている大人気チョコレートスナック菓子です☆
きのこの山は、軸がクラッカー、2層のチョコレートが傘になっていて、
カリカリっとした食感が楽しいお菓子。
一方、たけのこの里は、クッキーに2層のチョコレートがコーティングされている、
サクサク感を楽しめるお菓子です。
どちらも美味しいですよね☆

#背景・目的
誰もが一度は経験したであろう、「きのこたけのこ論争」。
甲乙つけ難い姉妹商品同士だからこそ起きる、この論争。。。
「小さい頃よくあったわー!」という方も多いでしょうが、
30半ばにして、先日ふとした時に論争勃発しました。

「きのこのカリっと感がいいじゃん!」
「いやいや、たけのこの甘さが美味しいんだよ!」
「いやいやいや、、、」
・・・(割愛します)

調べてみると、
・2018年 たけのこ党が勝利(国民総選挙2018)
・2019年 きのこ党が勝利(国民総選挙2019)
・2020年 福島県以外の全都道府県でたけのこ愛がきのこ愛を上回った

元記事を表示

ブレークアウトボードfor ATMEGA32u4 SMD IC

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1873014/b7c407e2-56da-c7bd-2044-383a45a8c86c.png)

この記事はJLCPCBと共同で公開されています。JLCPCBはPCBのプロトタイプと製造の分野で10年以上の経験を持つ最も経験豊富なPCBメーカーのひとつであり、品質、納期、費

元記事を表示

Node.js: MQTT クライアントのサンプル

こちらで定めた仕様を満たすクライアントです。
[IOT: MQTT クライアントのサンプル](https://qiita.com/ekzemplaro/items/949fea7247b90bf531aa)

Raspberry Pi で確認しました。
>GPIO16 に接続した LED を ON/OFF します。

プログラム

“`js:subscribe.js
#! /usr/local/bin/node
// —————————————————————
// subscribe.js
//
// Oct/05/2021
//
// —————————————————————
‘use strict’

console.error (“*** 開始 ***”)
var mqtt = require(‘mqtt’)
const client = mqtt.connect(‘mqtt://example.c

元記事を表示

nvmにコントリビュートするのに5年かかりました

## TL;DR
https://github.com/nvm-sh/nvm/pull/1360

## きっかけ
https://github.com/DhavalKapil/luaver
私はluaverというnvmのLua版のプロダクトに頻繁にコントリビュートしていました。luaverは当初はBashにsourceして使うプロダクトだったのですが、nvmと違いPOSIX sh互換ではありませんでした。当時luaverの作者のDhavalKapilはzshのサポートを追加したいようだったので、Shellcheck導入やBashismの排除などに関する知識の提供を勉強しながら行っていました。その中で、当時からnvmは複数のシェルをサポートしていて、かつシェルにソースして使うプロダクトとしてはとても成熟していたので、nvmのシェルスクリプトの書き方が非常に参考になっていました。例を挙げると、コマンド実行時のエラーハンドリングなどはnvmのコードから大いに学ぶことがありました。一方で、nvmですら用いられていないような高度なテクニックの開発もしていました。

## 問題の発見
luav

元記事を表示

ログデータ処理でBigQueryを試したときの話

## 試した理由

ユーザが過去ログを見る時に、データが多くてもDBの負荷を気にせず処理できて良いのではないか?と、思ったため。

また、料金的にも安くなるのでは?という期待感もあった。

## 試した結果

試したり試算した結果、クエリ課金が結構高くつくので不採用となった。

データ分析などの処理で実行時の料金なども含め、色々と把握してクエリを実行するのであればトータル安くなるのだろうが、ユーザが自由に検索した結果をページングで表示したりする用途には向かないという結論。

ここから下は調べた内容となる。

## 課金ポイント

* データ保持料金
* クエリ実行時料金
* steaming insert
* 数分単位でのバッチ処理でOKなど、リアルタイム性が不要であれば課金されない

ざっくりと算出したい場合は、下記で入力すれば出る。

[GoogleCloudの料金計算ツール](https://cloud.google.com/products/calculator?hl=ja)

## データ保持料金について

Activeストレージと、LongTermストレージに分かれる。

元記事を表示

Windows ServerのIISにNode-REDをデプロイ

# 初めに
– Windows server 2008
– iisnodeを用いて簡単にIIS上にNodeアプリをデプロイする
– 今回はNode-REDをインストールする

## 手段
– `Windows Server バックアップ`上でバックアップを作成
– [Node](https://nodejs.org/en/)からLTS版をダウンロードしてをインストールする
– [Azure/iisnode](https://github.com/Azure/iisnode)のページからビルドをダウンロードしてインストールする
– 再起動する
– `C:\Program Files\iisnode`の`setupsamples.bat`を実行。注意事項が出るので十分に読んで続行すること
– カスタムユーザーグループがある場合はIIS上でそのグループにアクセス権限を付与する

## node-REDインストール
– `C:\Program Files\iisnode\www\`に`xred`ディレクトリを作成し、そこに移動する。
– ファイル(`server.js`, `setti

元記事を表示

AWS CDKのaws-lambda-nodejsで”Error: spawnSync docker ENOENT”が出るとき

# 問題
Lambda関数をTypeScriptで書くために`aws-lambda-nodejs`を使おうとしたら、下記のエラーが出た。

“`sh
Error: spawnSync docker ENOENT
at Object.spawnSync (node:internal/child_process:1083:20)
at Object.spawnSync (node:child_process:812:24)
at dockerExec

“`

# 解決策
実行環境がmacOSの場合は、ビルドモジュールである`esbuild`を手動でインストールするのが良いらしい。

“`
$ npm install –save-dev esbuild@0
“`
or

“`
$ yarn add –dev esbuild@0
“`

# 参照
https://docs.aws.amazon.com/cdk/api/latest/docs/aws-lambda-nodejs-readme.html#local-bundling

元記事を表示

ESMで書かれたNodejsでrequireが使えない

やりたかったこと

・毎回コマンドラインでログイントークンを生成→コピーしてcURLで送るのが面倒だったから一回の操作で行いたい。
・ES Moduleで書かれたログイントークンを生成するNodejsプログラムを使ってHTTP requestをおくる

起きた問題

・ESMで書かれたNodejsプログラムではrequireが使えないためいつもの記法でのhttp requestが送れない
→いっそシェルスクリプトを使ってCURLコマンドでリクエストを送る
・シェルスクリプトの使い方がよくわからない

やったこと

Nodejsの結果を変数に入れてCURLコマンドへ入力

フォルダ構成
index.mjs ←ログイントークンを生成するプログラム
do.sh   ←今回作ったシェルスクリプト

“` bash:do.sh
#! /bin/sh
IDTOKEN=`node index.mjs`
echo $IDTOKEN
curl “http://yourURL” \
-H Authorization:” $IDT

元記事を表示

license-checkerでnpmの依存ライブラリのライセンスを確認する

みなさんは日々の開発でライブラリなどを利用する際に、きちんとライセンスを確認していますか?

OSS(に限らないですが)を利用する際には、ライセンスに従う必要があります。
ライセンスによっては著作権表示を求められたり、それらを組み込んだソースコードもまた公開しなければならないものもあります。

今回は[license-checker](https://www.npmjs.com/package/license-checker)を用いて、Node.jsプロジェクト内で利用しているパッケージのライセンスを確認してみたいと思います。

## license-checkerを使ってみる

license-checker
https://www.npmjs.com/package/license-checker

ツールなのでグローバルにインストールしてもいいと思いますが、個人的には`devDependencies`に足したほうがチームで共有できたりCIなどでも利用できるのでよいかと思います。[^1]

ここでは適当に作った空プロジェクトで試してみましょう。
`license-checker`も

元記事を表示

Node.jsとnpmをインストールするのに無駄に苦労した話

どうも、Sorakimeです。
僕はよく[Electron](https://electronjs.org)を使ってソフトウェアの開発をしています。久しぶりにメインPCでデュアルブートしていた[elementary OS](https://elementary.io)でやろうかな〜ってことで環境を整えていたのですが、まぁ無駄に苦労したのでそれに関することを書いたので読んでくれると嬉しいです。

# 普通にインストール
まずは普通にインストールします。

“`bash
$ sudo apt install node
“`

aptから落としてきます。
場合によっては`$ sudo apt install npm`もしないといけないかもしれないです。

で、一応インストルできてるか確認。バージョンが返ってきたらOK。

“`bash
$ node -v
$ npm -v
“`

## バージョン古くね?
僕の環境では確かnodeが6くらい、npmが3.1くらいだったかと思います。
これ、とても古いです。現行最新安定版が各14.18.0と6.14.8だったとおもいます。
じゃぁ当然ア

元記事を表示

OTHERカテゴリの最新記事