- 1. Discord.jsでレベル機能を作ろう!
- 2. CodeceptJSで受信メールの検証、MailSlurp vs gmail お薦めはMailSlurp
- 3. TypeORMでQueryBuilderを使わずにJOIN先のテーブルのカラムをWhere句で使用する
- 4. Postmanではform-dataのリクエストが通るのにaxiosで失敗する場合
- 5. TypeORMでSQLiteを指定してQueryFailedError: SQLITE_CONSTRAINT: NOT NULL constraint failed エラーが出たときの対処法
- 6. Node.js glitchやreplitなどでエラー回避術
- 7. TypeORMのMigrationでCannot use import statement outside a moduleエラーの対処法
- 8. 共通のtypescriptの型をフロントエンドとバックエンドで使う
- 9. TypeScript 4.5で入る予定の”types” import conditionについて
- 10. aws-sdk を使わずにS3からデータを取得する
- 11. nodenvコマンドまとめ
- 12. Qiita版『自民党総裁選』開催してみた 結果は‥
- 13. 「Eコマース市場」の拡大と技術開発の関係性について分析してみた
- 14. きのこの山 VS たけのこの里 あなたはどっち派?を調べてみた
- 15. ブレークアウトボードfor ATMEGA32u4 SMD IC
- 16. Node.js: MQTT クライアントのサンプル
- 17. nvmにコントリビュートするのに5年かかりました
- 18. ログデータ処理でBigQueryを試したときの話
- 19. Windows ServerのIISにNode-REDをデプロイ
- 20. AWS CDKのaws-lambda-nodejsで”Error: spawnSync docker ENOENT”が出るとき
Discord.jsでレベル機能を作ろう!
#Discord.jsでレベル機能を作ろう
#初めに
今回はDiscordのレベルbotを作っていきます!#必要なもの※よく読まないとエラーが出ます
1.discord.jsv12 (まあはいってるでしょう)
2.node.js (まあ入ってるでしょう)
3.canvas-senpai
4.keyv
5.discord-canvas
入れ方
“`npm i discord.js@12 discord-canvas keyv canvas-senpai“`#コード
“`js
const {
CanvasSenpai
} = require(“canvas-senpai”);
const canva = new CanvasSenpai();
const {
Client,
Collection
} = require(“discord.js”);
const Keyv = require(‘keyv’);
const Canvas = require(“discord-canvas”);
const levels = new Keyv(‘sqlite://db
CodeceptJSで受信メールの検証、MailSlurp vs gmail お薦めはMailSlurp
# 概要
ユーザー登録機能やパスワード再設定機能を持ったシステム、あるいはお客様へのシステム更新情報などの通知ではメール送信する場合があり、送信されたメール文言の確認や貼られたURLを辿ってWeb画面の操作を行う場合があります。自動テストを行う場合、一旦WebUIを離れての操作になるため、メール機能をサポートするAPIを利用したテストになります。
よく開発・実装段階では、ローカル環境にメールサーバ(注1)を立ち上げて利用することもあり、検証環境についても同環境を利用するケースもありますが、本件で紹介するのは、外部のメールサーバを利用した事例となります。CodeceptJSでは、[MailSlurp](https://www.mailslurp.com/)を利用したhelperが公開されており(結局使わなかったけど)これを使った場合と、Node.jsのライブラリを利用してgmailを利用した場合とを比較してみました。
環境:
Windows10 64bit 20H2 64GByte 第10世代Core i7
Node v15.8.0簡単に両者を比較すると以下のようですが、お薦めは
TypeORMでQueryBuilderを使わずにJOIN先のテーブルのカラムをWhere句で使用する
### 注意
この記事の公開から時間が経っていたり、`typeorm`のバージョンが異なる場合は、仕様が異なる場合があります。“`
動作確認: 2021/10/7
typeorm: v0.2.34
“`## TL;DR
### JOIN先の主キー(ID)で絞り込む場合
“`typescript
const teenProgrammers = await getRepository(User).find({
relations: [‘role’], // なくてもOK
where: {
age: LessThanOrEqual(19),
role: {
id: programmer.id
}
}
})
“`### JOIN先の主キー(ID)以外で絞り込む場合
“`typescript
const teenProgrammers = await getRepository(User).find({
join: {
alias: “user”,
innerJoin: { role: “user.r
Postmanではform-dataのリクエストが通るのにaxiosで失敗する場合
# はじめに
Postmanだとリクエスト通るのに、axiosだとうまくいかなかった(404が返ってくる)ので調べました。# 結論
[ここ](https://github.com/axios/axios/issues/789#issuecomment-508114703)に書いてあるとおりですが、headerを下記のようにするとうまく通りました。“`
const formData = new FormData();
const headers = {
…formData.getHeaders(),
“Content-Length”: formData.getLengthSync()
};
“`
getHeadersだけではContent-Lengthが入ってないようですね。
なくても良いような気がするんですが、送信先で必須とかになってるのかもしれません。
TypeORMでSQLiteを指定してQueryFailedError: SQLITE_CONSTRAINT: NOT NULL constraint failed エラーが出たときの対処法
## 解決方法
解決策は4つあります。4つ目が本命です。### 1. synchronizeをやめる
これでエラーはなくなるけど、エンティティが同期されなくなるので不便。。。
“`json:ormconfig.json
{
“synchronize”: true
}
“`### 2. カラムをnullableにする
これも根本的な解決じゃない。。。
“`typescript:entity/user.ts
@Column({ nullable: true })
name: string;
“`### 3. SQLiteを使わない
身も蓋もないですが、ありだと思います。
### 4. トランスパイルする
私の環境では、`ts-node`を使わないようにすると、エラーが解決されました。
以下の手順を行ってください。#### STEP 1
`tsconfig.json`のCompilerOptionsに`”skipLibCheck”: true`を指定する。
これは、STEP3の`tsc`コマンド実行時にエラーを表示させないためです。
基本的に推奨
Node.js glitchやreplitなどでエラー回避術
#glitchやreplitなどでエラー回避術
今回はサーバーでエラーが出た時node.jsが止まる問題を回避する方法を書きます
ズバリこうです
TerminalやconsoleやCmdに打つ“`yarn global add nodemon
yarn add nodemon –dev
npx nodemon
“`これはなんなんだということを説明すると
まずグローバル環境にnodemon を入れます
その次にnpxで起動します
node startでは有りません
npx はローカルインストールしたコマンドを実行するために使う
TypeORMのMigrationでCannot use import statement outside a moduleエラーの対処法
## TL;DR
あまり綺麗ではないですが、これで解決しました。
`typeorm`コマンドを使用せず、直接`ts-node`で`typeorm`を呼び出します。“`bash
$ ts-node ./node_modules/typeorm/cli.js migration:generate -n ‘User’
“`NestJSを使用しているときにこのエラーに遭遇した場合は、ページ下部の[ormconfig.jsonの書き換え](#手順3)を試してみてください。
## よくみたらドキュメントに書いてあった…
* [TypeORM > If entities files are in typescript](https://typeorm.io/#/using-cli/if-entities-files-are-in-typescript)
ドキュメントの推奨している方法だと、、、
### STEP 1
ts-nodeをグローバルにインストール“`bash
$ npm install -g ts-node
“`### STEP 2
`package.j
共通のtypescriptの型をフロントエンドとバックエンドで使う
# はじめに
フロントエンドとバックエンドでtypescriptを使っていると、リクエストやレスポンスの型を共有したくなります。
別々で型を管理すると、面倒なコピペをするハメになったり、ミスって不整合が起きたりするので大変ですよね。
そこで、一箇所に型を置いて、一回の変更でどちらにも変更が適用されるようにします。# 1. プロジェクトをモノレポにする
型情報が即時に反映されるように、プロジェクトを一つにまとめます。
“`:ディレクトリ構成の例
/api
/common/requests
/web
“`# 2. 型だけを定義したパッケージを作る
型パッケージは最低限`package.json`と`index.d.ts`があれば大丈夫です。
“`json:/common/requests/package.json
{
“name”: “@types/your-requests”,
“version”: “1.0.0”,
“description”: “”,
“main”: “”,
“types”: “index.d.ts”,
“author”:
TypeScript 4.5で入る予定の”types” import conditionについて
最初に断っておきますが、ちょっとマニアックな記事です。
TypeScript 4.5 Betaがアナウンスされました。
こちら:point_right: [Announcing TypeScript 4.5 Beta](https://devblogs.microsoft.com/typescript/announcing-typescript-4-5-beta/)[前回](https://qiita.com/daishi/items/b4b6e683fdb8bb8c9f46)と同じように全体を紹介する記事を書こうかとも思ったのですが、一つだけピックアップすることにしました。それが[package.jsonのexportsのサポート](https://devblogs.microsoft.com/typescript/announcing-typescript-4-5-beta/#packagejson-exports-imports-and-self-referencing)です。
package.jsonのexportsというのは、[Node.jsのドキュメント](http
aws-sdk を使わずにS3からデータを取得する
# はじめに
タイトルの通り、 aws-sdk を使わずに s3 からのデータ取得するやり方をまとめます。具体的には、AWS Signature Version 4 による署名を含む authorization ヘッダーの作成手順を示したものになります。
本記事で紹介しているコードは node.jsで実装しています。できるだけ、ビルドインモジュールのみを使って実装しましたが、http リクエストだけめんどくさかったので axios を使っています。
コードだけ知りたい方は[こちら](#完成コード)をどうぞ。
# 準備
## iam ユーザの作成
`AmazonS3ReadOnlyAccess` ポリシーのアタッチされたユーザーを作成してください。この時に発行される、`access_key_id`と `secret_access_key` をメモしておいてください。後で使います。
## バケットを作成
東京リージョン(ap-northeast-1)にバケットを作成してください。この時のバケット名をメモしておいて下さい。後で使います。
## バケットにファイルを保存
先
nodenvコマンドまとめ
# インストール可能なバージョンの一覧
“`
$ nodenv install -l
“`# バージョンのインストール
“`
$ nodenv install 16.3.0
“`# バージョン切り替え
“`
# ローカル(カレントディレクトリ配下)で利用するNode.jsのバージョンを設定する
$ nodenv local 15.14.0# グローバル(システム全体)で利用するNode.jsのバージョンを設定する
$ nodenv global 16.3.0
“`# バージョン確認
“`
node -v
“`
Qiita版『自民党総裁選』開催してみた 結果は‥
## Node.jsでQiitaAPIを使ってみたい!
QiitaAPIを少し勉強したので、Node.jsで何か作ってみたいな。と考えていたところ
とて面白いQiita記事を発見。早速参考にして自分なりに応用してみました。
[「テレワーク」と「新型コロナ」には相関性があるのか確かめてみた。](https://qiita.com/twtjudy1128/items/836efaf748b8b76a6b82)## 『ネット民に人気』は本当か?
河野さんの紹介文でよく目にした「ネット民に人気」。
それどうやって調べているのかな、とかねてから疑問でした。
このAPIを使えば、**期間中全Qiita記事内の名前出現回数を計測できる**ので、
ほかの候補者と比較すべく、「Qiita版総裁選」を開催してみました。## サンプルコード
“`jsconst axios = require(“axios”);
async function main() {
let response = await axios.get(
「Eコマース市場」の拡大と技術開発の関係性について分析してみた
#背景
私は現在小売業に従事しており、初めての寄稿はまず小売関連の記事を書かせていただきたく考えました。拙い記事ではありますが、よろしくお願いします。
ご存知の通り、昨年度はコロナ禍により社会環境が一変しました。購買環境も大きく変化し、非対面・非接触という利点に着目され、Eコマースの利用が大きく増加することとなりました。経済産業省の[電子商取引に関する市場調査](https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/ie_outlook.html)を見てもB to CでのEコマース市場規模は実際に伸長しており、多くの方が利用されたことと思います。
一方Eコマースは、ネットスーパーをはじめとして、まだまだ技術的に未成熟な部分が多く存在している産業でもあり、多くのお客さまにご迷惑をおかけしていることも事実です。そこで、技術者の方が多く記事を投稿されているQiitaであれば、Eコマースまわりの開発を行なっている方もいるのではないかと思い、Eコマースについて、技術開発の面から考察を進めることとしました。#目的
「Qiit
きのこの山 VS たけのこの里 あなたはどっち派?を調べてみた
#目次
– はじめに
– 背景・目的
– 環境
– コード
– 結果
– さいごに#はじめに
「きのこの山」「たけのこの里」は明治から発売されている大人気チョコレートスナック菓子です☆
きのこの山は、軸がクラッカー、2層のチョコレートが傘になっていて、
カリカリっとした食感が楽しいお菓子。
一方、たけのこの里は、クッキーに2層のチョコレートがコーティングされている、
サクサク感を楽しめるお菓子です。
どちらも美味しいですよね☆#背景・目的
誰もが一度は経験したであろう、「きのこたけのこ論争」。
甲乙つけ難い姉妹商品同士だからこそ起きる、この論争。。。
「小さい頃よくあったわー!」という方も多いでしょうが、
30半ばにして、先日ふとした時に論争勃発しました。「きのこのカリっと感がいいじゃん!」
「いやいや、たけのこの甘さが美味しいんだよ!」
「いやいやいや、、、」
・・・(割愛します)調べてみると、
・2018年 たけのこ党が勝利(国民総選挙2018)
・2019年 きのこ党が勝利(国民総選挙2019)
・2020年 福島県以外の全都道府県でたけのこ愛がきのこ愛を上回った
ブレークアウトボードfor ATMEGA32u4 SMD IC
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1873014/b7c407e2-56da-c7bd-2044-383a45a8c86c.png)
この記事はJLCPCBと共同で公開されています。JLCPCBはPCBのプロトタイプと製造の分野で10年以上の経験を持つ最も経験豊富なPCBメーカーのひとつであり、品質、納期、費
Node.js: MQTT クライアントのサンプル
こちらで定めた仕様を満たすクライアントです。
[IOT: MQTT クライアントのサンプル](https://qiita.com/ekzemplaro/items/949fea7247b90bf531aa)Raspberry Pi で確認しました。
>GPIO16 に接続した LED を ON/OFF します。プログラム
“`js:subscribe.js
#! /usr/local/bin/node
// —————————————————————
// subscribe.js
//
// Oct/05/2021
//
// —————————————————————
‘use strict’console.error (“*** 開始 ***”)
var mqtt = require(‘mqtt’)
const client = mqtt.connect(‘mqtt://example.c
nvmにコントリビュートするのに5年かかりました
## TL;DR
https://github.com/nvm-sh/nvm/pull/1360## きっかけ
https://github.com/DhavalKapil/luaver
私はluaverというnvmのLua版のプロダクトに頻繁にコントリビュートしていました。luaverは当初はBashにsourceして使うプロダクトだったのですが、nvmと違いPOSIX sh互換ではありませんでした。当時luaverの作者のDhavalKapilはzshのサポートを追加したいようだったので、Shellcheck導入やBashismの排除などに関する知識の提供を勉強しながら行っていました。その中で、当時からnvmは複数のシェルをサポートしていて、かつシェルにソースして使うプロダクトとしてはとても成熟していたので、nvmのシェルスクリプトの書き方が非常に参考になっていました。例を挙げると、コマンド実行時のエラーハンドリングなどはnvmのコードから大いに学ぶことがありました。一方で、nvmですら用いられていないような高度なテクニックの開発もしていました。## 問題の発見
luav
ログデータ処理でBigQueryを試したときの話
## 試した理由
ユーザが過去ログを見る時に、データが多くてもDBの負荷を気にせず処理できて良いのではないか?と、思ったため。
また、料金的にも安くなるのでは?という期待感もあった。
## 試した結果
試したり試算した結果、クエリ課金が結構高くつくので不採用となった。
データ分析などの処理で実行時の料金なども含め、色々と把握してクエリを実行するのであればトータル安くなるのだろうが、ユーザが自由に検索した結果をページングで表示したりする用途には向かないという結論。
ここから下は調べた内容となる。
## 課金ポイント
* データ保持料金
* クエリ実行時料金
* steaming insert
* 数分単位でのバッチ処理でOKなど、リアルタイム性が不要であれば課金されないざっくりと算出したい場合は、下記で入力すれば出る。
[GoogleCloudの料金計算ツール](https://cloud.google.com/products/calculator?hl=ja)
## データ保持料金について
Activeストレージと、LongTermストレージに分かれる。
Windows ServerのIISにNode-REDをデプロイ
# 初めに
– Windows server 2008
– iisnodeを用いて簡単にIIS上にNodeアプリをデプロイする
– 今回はNode-REDをインストールする## 手段
– `Windows Server バックアップ`上でバックアップを作成
– [Node](https://nodejs.org/en/)からLTS版をダウンロードしてをインストールする
– [Azure/iisnode](https://github.com/Azure/iisnode)のページからビルドをダウンロードしてインストールする
– 再起動する
– `C:\Program Files\iisnode`の`setupsamples.bat`を実行。注意事項が出るので十分に読んで続行すること
– カスタムユーザーグループがある場合はIIS上でそのグループにアクセス権限を付与する## node-REDインストール
– `C:\Program Files\iisnode\www\`に`xred`ディレクトリを作成し、そこに移動する。
– ファイル(`server.js`, `setti
AWS CDKのaws-lambda-nodejsで”Error: spawnSync docker ENOENT”が出るとき
# 問題
Lambda関数をTypeScriptで書くために`aws-lambda-nodejs`を使おうとしたら、下記のエラーが出た。“`sh
Error: spawnSync docker ENOENT
at Object.spawnSync (node:internal/child_process:1083:20)
at Object.spawnSync (node:child_process:812:24)
at dockerExec
…
“`# 解決策
実行環境がmacOSの場合は、ビルドモジュールである`esbuild`を手動でインストールするのが良いらしい。“`
$ npm install –save-dev esbuild@0
“`
or“`
$ yarn add –dev esbuild@0
“`# 参照
https://docs.aws.amazon.com/cdk/api/latest/docs/aws-lambda-nodejs-readme.html#local-bundling