- 1. モダンJavaScript基本構文をまとめ(前半)
- 2. [Javascript] Array.reduceを使って一次元配列をn個ずつに分割して新しい二次元配列を返す
- 3. 【JavaScript】関数とオブジェクト⑩ prototype
- 4. JavaScriptの命名規則早見表(と記法)
- 5. FullCalender.js Timeline Viewで日付境界線を書き換える
- 6. Bootstrap4.0.0-alpha.6 のModal is transitioningを解消したい
- 7. p5.js の 3D描画におけるカメラの位置変更を軽く試してみる(3つの異なるやり方にて)【その1】
- 8. ml5.js の Handpose でカメラ画像のサイズを変えたら描画がズレたので検証・対処してみる(PoseNet、Facemesh との比較も)
- 9. あなたの知っているJavaScriptはもう古い(書き方編 -その3- )
- 10. React + JavaScriptでまるばつゲーム(三目並べ)を作ってみた
- 11. あなたの知っているJavaScriptはもう古い(書き方編 -その2- )
- 12. 【JavaScript】関数とオブジェクト⑨ コンストラクター関数
- 13. 【初学者~中級者向け】JavaScriptのsplitについて②
- 14. 【Vue.js】算出プロパティのgetterとsetter
- 15. 【学習記録⑨】カスタムディレクティブを用いて独自のDOM操作を作る!
- 16. Blobとencoding.jsでシフトJIS CSVを出力する
- 17. Google Apps Script(Gas)でスプレッドシートの操作
- 18. ワインのデータをスクレイピングする(Vivino編)
- 19. アスペクト比を固定したまま画像のサイズをフレームに合わせる
- 20. あなたの知っているJavaScriptはもう古い(書き方編 -その1- )
モダンJavaScript基本構文をまとめ(前半)
# モダンJavaScript基本構文をまとめ(前半)
講座で出た構文をcodesandboxで試したので、その内容のまとめ。
## 変数宣言
### constとletでの変数宣言
今まで使われていたvarを使った変数宣言は、再宣言や再代入が可能だったため、意図せず変数を書き換えてしまいバグの温床となることがあった。
そこで新たに**const**と**let**という変数宣言のコードが追加された。
– letを用いた場合・・・(1)
– 再宣言は不可だが、再代入は可能
– 書き換える必要がある処理の際にはletを利用する
– constを用いた場合・・・(2)
– 再宣言、再代入ともに不可
– そのため現在はほとんどconstで宣言をする
– 配列やオブジェクトのプロパティを変更することは可能・・・(3)確かにconstだけで大体良さそう。。。
“`jsx
/**
* 変数宣言 varの場合、再宣言可能、再代入可能
*/
var food = “soba”;
console.log(food); //sobavar
[Javascript] Array.reduceを使って一次元配列をn個ずつに分割して新しい二次元配列を返す
##はじめに
一次元配列を指定の要素数ごとに分割し、二次元配列にする必要があったため、そのロジックに関する小ネタです。即時関数、アロー関数式、通常関数(関数宣言)の3タイプのご紹介です。##ロジック
“`Javascript:sample.js
const originalArr = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13];
const num = 3; // 分割単位// 即時関数
const chunkedArr = ((arr, size) => arr.reduce((previous, _, i) => i % size ? previous : […previous, arr.slice(i, i + size)], []))(originalArr, num);
// -> [[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9],[10,11,12],[13]]// アロー関数式
const hoge = (arr, size) => arr.reduce((previous, _, i) => i % size ? p
【JavaScript】関数とオブジェクト⑩ prototype
#はじめに
Udemyの[【JS】ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム](https://www.udemy.com/course/javascript-essence/)の講座の振り返りです。
前回の記事
https://qiita.com/nao0725/items/1758ba807241ab4f4a43
#目的
* 関数とオブジェクトについての理解を深める
#本題
###1.プロトタイプとは* コンストラクター関数と一緒に使用する
* オブジェクトに存在する特別なプロパティのこと
* インスタンス化した際にprototypeの参照が__proto__にコピーされる####例1
““`javascript
function Person(name, age) {
this.name = name;
this.age = age;
}// 以下にコンストラクター関数のメソッドを追加し無名関数を代入
Person.prototype.hello = function(){
// Personのthis.nam
JavaScriptの命名規則早見表(と記法)
JavaScriptを書く時に、命名規則について「あれどうだったっけ」となった時に参考になれば幸いです。
※ 業務であれば、チームなどによってルールが決まっていることもありますので、この限りではありません。# Javascriptの命名規則
|記法|記法名|例|
|—|—|—|
|コンポーネント名|アッパーキャメルケース|UserForm|
|変数名|ローワーキャメルケース|sampleFunction|
|定数名|スネークケース|API_URL|
|メソッド名|ローワーキャメルケース|addNumber|
|プロパティ名|ローワーキャメルケース|userName|
|クラス名|アッパーキャメルケース|MyCar|## おまけ: 記法について
|記法|説明|例|
|—|—|—|
|アッパーキャメルケース|先頭と言葉の区切りは大文字、それ以外は小文字|UpperCamelCase|
|ローワーキャメルケース|先頭は小文字、言葉の区切りは大文字、それ以外は小文字|lowerCamelCase|
|スネークケース|すべて大文字で、単語ごとにアンダースコアで
FullCalender.js Timeline Viewで日付境界線を書き換える
# はじめに
最近、なんちゃってグループウェアみたいなものを作ることがあり、
そんな中初めて、FullCalenderを使ってみようといろいろ試しています。今回は、Timeline Viewで複数の日付を表示した際に、日付のが変わる位置の線を変更したという内容です。
もっといい方法があるよという人はぜひ教えてください。本記事は、以下の記事がほぼそのままの内容ですが、こちらの記事ではCSS時間をべた書きしてしまっています。
ユーザーで設定を変更したり変数化した際、CSSを書き換えるのが難しいためJS側で設定できるようにしたものです。
[How can I show separation between days in a FullCalendar ResourceTimeline?](https://stackoverflow.com/questions/60668660/how-can-i-show-separation-between-days-in-a-fullcalendar-resourcetimeline)## 注意
商用利用の場合Timeline Viewは有料
Bootstrap4.0.0-alpha.6 のModal is transitioningを解消したい
#問題
Bootstrap4.0.0-alpha.6において、公式リファレンスのモーダルを実装し、モーダルの開閉を繰り返すと、`Uncaught Error: Modal is transitioning`というエラーが発生する。
##該当のコード
[公式リファレンスのモーダル](https://getbootstrap.jp/docs/4.2/components/modal/)“`html