JAVA関連のことを調べてみた2021年11月19日

JAVA関連のことを調べてみた2021年11月19日

Apache BeamでS3のデータをElastiCacheにロードする

## はじめに

S3上のファイルからデータを読み込み、ElastiCache(Redis)にロードする処理を行います。
アプリケーションはApacheBeamを使用して実装し、EMRでSparkアプリとして実行します。

Beamで実装したアプリをEMRで実行する手順については、以下の記事に記載しているため、
本記事では、主にElastiCache(Redis)を出力先とする際に行った対応について記載します。

https://qiita.com/ynstkt/items/66122643e3f48c99fa64

## アプリ実装

Redisへの出力には、Beam提供のI/O Transformsの1つであるRedisIOを使用しました。

[https://beam.apache.org/documentation/io/built-in/](https://beam.apache.org/documentation/io/built-in/)
[https://beam.apache.org/releases/javadoc/2.34.0/org/apache/beam/s

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Javaを用いて1人麻雀ゲームもどきを作ってみた。

# はじめに
この記事は、Java(8以上)を学習するにあたって試しに作成した麻雀ゲーム(未完成)の内容に関する説明となっています。コードの方はgithub([https://github.com/watcher041/mahjong](https://github.com/watcher041/mahjong))に配置しておりますので、ご参考にどうぞ…。

# ゲームの動作

以降では、コードをご覧いただいている前提で話をしております。

ゲームは「javac Main.java」とコンパイルしていただいて「java Main」とすると遊べます。役が揃うまで牌を捨てるだけのものとなっています。(七対子だとあがれない、点数計算もないです)おおまかな流れといたしましては、

– 卓(卓の画像、壁牌)を作成する
– プレイヤー(手牌、手配の画像)を作成する。このとき、牌をクリックすると手牌が捨てられて壁牌から一枚引いて理牌されるように手牌一つ一つにMouseClickCheckクラスを仕込む。

– 作成したものをもとに画像を表示する

– 手牌をクリックすると、その手牌のMouseCli

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log warnへスタックトレース出力

やりたかったものはタイトル通りだった。
e.printStackTrace()から出力されているものを、Stringに変換して使いたい時に呼ばれるように。。したかった。
## 解決
方法は本当に簡単で

“`java
log.warn(“### メッセージ後、スタックトレース出力されたらいいな”, e);

結果)
2021-11-18 10:52:19.409 [] [] ERROR ### メッセージ後、スタックトレース出力されたらいいな
java.lang.NullPointerException: null
原因発生地だらだら
“`
# 時間かかった理由
検索をHow do I get e printStackTrace as string?にした。
結果)
https://www.baeldung.com/java-stacktrace-to-string#:~:text=The%20function%20printStackTrace()%20of,printStackTrace(pw)%3B
https://stackoverflow.com/questions/11

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MLKitで顔のパーツのポジションを取るには(Android)

まず公式サイトを貼ります:

https://developers.google.com/ml-kit/vision/face-detection/android#1.-configure-the-face-detector

setLandmarkModeに入ります:

https://developers.google.com/android/reference/com/google/mlkit/vision/face/FaceDetectorOptions.Builder#setLandmarkMode(int)

二択しかないのでパーツを取りたい時には以下の設定にしてください:

“`
// 特徴を取るかどうか
.setLandmarkMode(FaceDetectorOptions.LANDMARK_MODE_ALL)
“`
これをオンにすることで、全部の顔のパーツが読み取れるようになる。

その後

例えば左目のxポジションを取りたい時に以下のコードを

“`
x = face.getLandmark(FaceLandmark.LEFT_EYE).getPositio

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[Unity] AndroidのSpeechRecognizer(音声テキスト認識)を実装する

# はじめに
Unityで音声テキスト認識のサンプルを作成しました。
ポップアップが出て認識するものではなく、ポップアップなしのものになります。
実装方法などの忘却録。

https://developer.android.com/reference/android/speech/SpeechRecognizer?hl=ja

## 準備
macOS Catalina: 10.15.7
Unity 2018.4.19f
Android Studio 4.0.1

## Android Native Pluginの作り方
以前、Android Pluginのmodule作成の基本的な作り方をまとめていますので、参考までに。

https://qiita.com/atsutama/items/28744b1a29e79184c3fc

## Android Plugin側のコード
UnitySendMessageを使う際には「jar」ファイルをインポートする必要がありますので、下記で確認出来ます。
この設定をしておかないとコードを書いた時にimportエラーが出ます。

https://q

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初投稿

はじめまして。

今回が初めての投稿となります。
初心者エンジニアです。

初心者エンジニアとしての日々の日記をてきと~~に書こうと思っているので、

暖かい目で見ていただけたらHappyです!

よろしくお願いしやす。

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Couchbase Lite開発:Android用インストール手順

## はじめに

Couchbase Lite 3.0.0ベータは、Android SDKとして、Javaに加えKotlinをサポートしています。

## クイックステップ

### Kotlin(エンタープライズエディション)

1. Android StudioでKotlin Androidアプリプロジェクトを作成します
2. アプリレベルの依存関係としてCouchbase Liteを追加します (エンタープライズエディションでは:`build.gradle
implementation ‘com.couchbase.lite:couchbase-lite-android-ee-ktx:3.0.0-beta02’`)
3. 次のMavenリポジトリを(`build.gradle`または必要に応じて`settings.gradle`中の)リポジトリに追加します:`https://mobile.maven.couchbase.com/maven2/dev/`
4. プロジェクトをビルドすると、Couchbase Liteがプルダウンされます。

### Kotlin(コミュニティエデ

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僕がJAVAの勉強で頼っている記事たち

いくら覚えても頭から抜けていくものは抜けていきます。

僕が大切にしているのは分からない時に調べる力です。しかし間違った情報や分かりづらいものも多いので、できるだけ分かりやすいものを見るようにしています。

間違っていたらごめんなさい。

##1.演算子の一覧
たまに何だっけなってなるのでちょいちょい見ます。正規表現を勉強したい時に参考にします。

http://wisdom.sakura.ne.jp/programming/perl/perldata1.html

##2.修飾子の一覧表
修飾子もたくさんあるのでよくこんがらります。組み合わせるとエラーになるものや確認をしたいときによく使います。

https://www.tohoho-web.com/java/modifier.htm

##3. 継承の関係とオブジェクト
アクセス修飾子と一緒になると厄介なやつ。
https://kanda-it-school-kensyu.com/java-basic2-contents/jb2_ch01/jb2_0105/

##4.インターフェース
一番苦手です。使いどころや継承との使い分け

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シンプルな Java Servlet サンプル (Spring Boot 版)

ちょっと Java Servlet を Spring Boot で動作させてみたい時のサンプルをメモしておきます。

# Maven (pom.xml)

Spring Boot で Java Servlet を動作させるには `Spring Web` が必要です。
`Spring Initializr` を利用するなどの何らかの方法で `pom.xml` ファイルの `` に以下の `Maven Repository` 記述を追加します。 (ビルドでの自動ダウンロードの実現のためには、インターネットに接続されている必要があります)

“`xml

org.springframework.boot
spring-boot-starter-web

“`

なお、[Spring Initializr サイトはこちら](https://start.spring.io/)を参照してください。

# Java コード

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[個人開発] 独学してAndroidアプリをリリースした話

#目次
[1.アプリ作成の背景](#1-アプリ作成の背景)
[2.何かを作る](#2-何かを作る)
[3.開発環境と主なライブラリ](#3-開発環境と主なライブラリ)
[4.アプリの機能](#4-アプリの機能)
[5.学習方法の概要](#5-学習方法の概要)
[6.アプリを作ってみた感想](#6-アプリを作ってみた感想)

#1. アプリ作成の背景
※半分くらいポエムです

—**とりあえず自分で何か作りたい**—
僕は電子機器のメーカーで働いています。何かものつくりがしたい、という動機で就職し、
主に生産技術の仕事をしてきました。

各製造工程専用の製造装置の生産効率とか、歩留まり(良品率)を上げるのが主な仕事です。
これはこれで重要な仕事であり、確かにものは作っていますが、
実際は全体のほんの一部しか関われず、自分が何かを作っているという感じではありませんでした。

自分で作ってる感がないまま、モヤモヤ思っていた頃、以前に録画していた学生ロボコンをなんとなく見たら
課題を設定して、自分たちで工夫していろいろ作っているのが楽しそうでした。
アホみたいな単純さですが、**「ああ

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SpringSecurityでメールアドレス認証でログイン機能を作りユーザー名を表示させる方法

#はじめに
SpringBootでアプリケーションを開発し、ログイン機能を実装したが、メールアドレスとパスワードで認証し、その後、ユーザー情報を取得してユーザー名を表示させる仕様の実装に手間取ったため備忘録的に残しておこうと思う。

##環境
– SpringBoot2.5.6
– SpringSecurity
– Java11
– MySQL
– JPA

#SpringSecurityの設定

まずは、ログイン認証をするためにSpringSecurityの設定が必要だ。SpringSecurityではパスワードの暗号化などの設定をしないと、そもそもDBのデータを認証してくれないなど制約があるため、必須の設定となっている。

“`java
package com.example.demo.config;

import org.springframework.beans.factory.annotation.Autowired;
import org.springframework.context.annotation.Bean;
import org.springframewor

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Kotlinのエラー:java.lang.NoClassDefFoundError: Could not initialize class org.jetbrains.kotlin.com.intellij.pom.java.LanguageLevel

“Kotlin サーバーサイドプログラミング実践開発“ 著者:竹端 尚人にて
第2部のアプリケーション作成でSpring Initializrをダウンロードしてビルドしただけなのにエラーが出たのでその対処

gradleのキャッシュを削除

“`
$ rm -rf $HOME/.gradle/caches/
“`

以上。

原因はJDL15で以前いじっていたことがあったからそれが原因みたい。

一応、不要なJDKは削除しておいたほうがいいかも

インストールされているJDLの削除方法

“`
//現状インストールされているJDKを一覧で取得
$ /usr/libexec/java_home -V
Matching Java Virtual Machines (2):
11.0.13, x86_64: “Amazon Corretto 11” /Users/nash/Library/Java/JavaVirtualMachines/corretto-11.0.13/Contents/Home
11.0.12.1,

シンプルな CSV ファイル書き出し Javaサンプル (Apache commons-csv を利用)

ちょっと CSV ファイルを書き出す Java プログラミングを実装したい場合に役立ちそうなサンプルをメモしておきます。
CSVファイル読み書きには [RFC 4180](https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc4180) を実装する必要がありますが、一般的にはライブラリ利用により実現します。
この例では Apache commons-csv を利用した CSVファイル書き出しサンプル記述を残しておきます。

# Maven (pom.xml)

まず最初に、CSV ファイル書き出しを実現するためのライブラリである `Apache` `commons-csv` をビルドに組み込みます。 `pom.xml` ファイルの `` に以下の `Maven Repository` 記述を追加します。 (ビルドでの自動ダウンロードの実現のためには、インターネットに接続されている必要があります)

“`xml

org.apache.commons
<

Java SE11 Gold まとめ(前半)

個人的に忘れやすかったり、重要だと感じた所のまとめ。
自分用メモ。

注:オーバーライドの不可は@Overrideアノテーションを指定した時にコンパイルエラーになるか否か。

**1.クラスとインターフェース**

ネストクラスについて

:::note info
staticインナークラスとインナークラスはインスタンスのメンバなので全てのアクセス修飾子が使用できる。
ローカルクラスはメソッド内で定義するのでローカル扱いになる、abstract,finalのみ。
匿名クラスはあるクラスのサブクラスやサブインタフェース扱いになるので全てNG。
:::

インタフェースについて

:::note info
そもそもオーバーライドされる前提なので、finalなメソッドは定義不可能
defaultメソッド…publicのみ。修飾子を指定してないと暗黙でpublic。(public以外を指定するとコンパイルエラー)オーバー

jdebプラグインを使ってMavenビルドでDEBファイルを作成する

#急遽Ubuntu対応が必要に
現在はCentOSで動かしているJavaコンポーネントを、将来的にはUbuntuで動かさなければいけないということで、Ubuntuで使われるパッケージであるDEBファイルの作成方法を調べていました。

現在はrpm-maven-pluginを使ってMavenビルドでRPMのビルドも完結させているので、DEBファイルのビルドもMavenビルドの中で済ませたいところ。

DEBファイルを作成するプラグインはいくつかあるようでしたが、jdebというプラグインが使いやすそうだったので、これを使ってみることにしました。

ちなみにビルドはRedHat上で行いましたが、問題なくDEBファイルをビルドすることができます。

#jdebのXML表記方法
かなりシンプルなものですが、以下はpom.xmlに記述するjdebのサンプルです。

“`XML
org.vafer
jdeb
1.0

Couchbase Lite機能解説:Sync Gatewayを介したCouchbase Serverとの同期〜構成例

## はじめに

ここでは、Couchbase Liteのレプリケーション構成例をサンプルコードによって紹介します。

## 概要

Couchbase Liteは、Sync Gatewayとの組み合わせにより、モバイルアプリケーションとデーターセンター/クラウド上のCouchbase Serverデータベースの間の双方向同期(レプリケーション)のためのAPIサポートを提供します。

Sync Gatewayと対話するモジュールは「レプリケーター」と呼ばれます。

アプリケーションはレプリケーター(クライアント)を実行します。レプリケーターはSync Gateway(サーバー)との接続を開始し、データベース変更のレプリケーションに参加して、ローカルデータベース(Couchbase Lite)とリモートデータベース(Couchbase Server)の同期を実現します。

## エグゼキューター

Couchbase Liteは、複数のエグゼキューターを起動します。

エグゼキューターは、非同期コールバックを処理するために、スレッドのプールと、キューを管理します。

エグゼキューターに

シンプルな JSON 書き出し Java サンプル (jackson-databind 利用)

JSON をちょっと Java で書き出したい時のサンプルをメモしておきます。

JSON書き出しには [RFC 4180](https://www.rfc-editor.org/info/rfc8259) を実装する必要がありますが、一般的にはライブラリ利用により実現します。
この例では、 `jackson-databind` を利用した JSON書き出しサンプル記述を残しておきます。

# Maven (pom.xml)

まず最初に、JSON書き出しを実現するためのライブラリである `jackson-databind` をビルドに組み込みます。 pom.xml ファイルの に以下の Maven Repository 記述を追加します。 (ビルドでの自動ダウンロードの実現のためには、インターネットに接続されている必要があります)

“`xml

com.fasterxml.jackson.core
jackson-databind

springのInvalid character found in method name […]. HTTP method names must be tokens

spring-boot使用時に以下のエラーが発生した。

“`java

java.lang.IllegalArgumentException: Invalid character found in method name [0x160x030x010x020x000x010x000x010xfc0x030x030xda0xb8Aqh0xc5,0x910xfa0xc30xc90xbf0x8a0x8f?0xf50xf80x14K0x930xf2Y0xd10xb0A%0xa30xef0x8e.Q+ ]. HTTP method names must be tokens
at org.apache.coyote.http11.Http11InputBuffer.parseRequestLine(Http11InputBuffer.java:419) ~[tomcat-embed-core-9.0.54.jar:9.0.54]
at org.apache.coyote.http11.Http11Processor.service(Http11Processor.java:269) ~[t

JAVA 基礎的メソッドの扱いと引数、返り値について。

現在会社でJAVA研修を受けているのでそのアウトプットとして残したいと思います。

##1. クラスとは、、

クラスとはオブジェクトの「状態・性質」と「機能」をまとめたもの。

「状態・性質」をあらわす情報を**フィールドまたはプロパティ**、クラスの「機能」をあらわす情報を**メソッド**といいます。

“`Man.java
package test;

public class Man {
  public static void main(String[] agrs) {
     
    int age;
String name;

}
}

“`

このコードはオブジェクトを作成するための Man クラスです。

変数二つが宣言されていますが、これらの変数が Man クラスの**フィールド**になります。

##2.オブジェクトの作り方

“`Profile.java
package test;
public class Profile {

public static void main(String[] args) {
Man

SpringBootで一意性制約のアノテーションを自作(コピペで完成)

#はじめに
SpringBootでアプリケーションを開発中に、Emailやその他ユニークな値の制約の設定の仕方がわからず、ググったところ、Springのバリデーションでは一意性のエラーチェックがないようなので、自作することになった。

ところが、自分が参考にしている記事を超える記事がなく、小1時間ほど悩んでようやく実装できたので、備忘録として残すことにした。
※Railsならdeviceが自動で実装してくれていた…

#環境
・Java11
・SpringBoot2.5.6
・Spring Data JPA
・MySQL
・gradle

#アノテーションを自作する
まず、下記の画像のように`com.example.demo`上で右クリックをし、新規→注釈の順でアノテーションインターフェースの雛形を作成する。
![スクリーンショット 2021-11-16 6.38.02.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/879778/46c9b959-f78c-a5a1-dd2b-b4fa80a0bae