PHP関連のことを調べてみた2021年11月29日

PHP関連のことを調べてみた2021年11月29日
目次

macOS に phpenv で PHP 8.1 をインストールする

[PHP 8.1.0 が2021年11月25日にリリースされて](https://www.php.net/archive/2021.php#2021-11-25-1)、 phpenv + php-build では2020年11月29日に PHP 8.1.0 が追加された(ちなみに、 [PHP 8.1.0 を追加する PR は私が送った](https://github.com/php-build/php-build/pull/691))ので、早速 macOS にインストールしてみた。

といっても [PHP 8.0 のとき](https://qiita.com/dounokouno/items/0883ff318846072efbc4)と変わらず、下記のコマンドでインストールできた。

“`
$ PHP_BUILD_CONFIGURE_OPTS=”–with-bz2=/usr/local/opt/bzip2 –with-iconv=/usr/local/opt/libiconv” phpenv install 8.1.0
“`

下記のような感じで、問題なくインストールできている

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「例外処理」と「バリデーション」の使い分けを自分なりに理解

# 背景

## 当初の実装

– 以下の一連の処理を実行するプログラム
– 1, 「製品」リストから「注文」ボタン押下
– 2, 同じルートにPOST送信を実行
– 3, 2,のリクエストの中にorder_idを一緒に送る
– 4, そのidをもとに「製品」テーブルからデータを取得
– 5, 4,で取得した「製品」データを「カート」テーブルに格納
– 6, 5,の保存処理が終了すると、「カート」一覧に移動

– この状況で3, での想定外処理であるリクエスト値の書き換えに対して、4, の実装時に例外処理を実装していた
– 例外処理にしていた理由は以下の考えによる
– 基本的にユーザーはここで入力処理をすることはないので、エラーが起きる可能性は非常に低い
– ここでエラーが発生するのは基本的に「ユーザーに悪意がある場合」のみ
– この「ユーザーに悪意がある場合」というのはもはや開発者の想定外の事象

## 開発環境

※注意

状況をイメージできるために書いているので、正常に動くかは検証していないです。ご了承くださ

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PHP で PDO を使用し SQL から取得したデータを表にして見やすくする方法

PDO を使用して、SQL から取得したデータはそのままだと、「ただの文字列。」って感じで読みやすくないですよね。

そこで取得したデータを表にして色付けとかするやり方を解説します。

内容としてはめっちゃ簡単。
しかし僕は 2 時間くらい無駄に彷徨ってたので初心者としてはあるあるな悩みかと思います!

今回は簡易的な本のブックマークアプリを作りました。
SQL からのデータの取得はもちろん SELECT を使用しています。

#Before
それではまずは元のコードを見てみます ↓

“`cpp

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php -vで確認したバージョンとは違うバージョンですとエラーに言われて困った話

#### 環境
M1 Macbook Air
MAMP

Cakephpの環境構築過程でcomposer updateを実施したところ下記のエラーが発生。

“`
$ composer update
Loading composer repositories with package information
Updating dependencies
Your requirements could not be resolved to an installable set of packages.

Problem 1
– Root composer.json requires php <8.0 but your php version (8.0.13) does not satisfy that requirement. Problem 2 - phpunit/phpunit[6.0.0, ..., 6.5.14] require php ^7.0 -> your php version

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コアサーバーのDB環境をローカルに再現

#はじめに
 サーバーにサイトをあげる際には、まずローカルのテスト環境で同じものを作って、動作を確認してからサーバーにあげますよね。
 私はレンタルサーバーのコアサーバーでデータベースを使っていますが、テスト環境でも同じ仕様のデータベースを作ろうとしました。ただ、コアサーバーでは独自のコントロールパネルを使って、データベースを作るので、ローカルで同じ状況を再現するのには少々苦労しました。
 ここに、コアサーバーと同一のmysql環境を構築するまでの道のりを記録として残します。コアサーバー使っている少数の初心者の参考にできればと思います。

##環境
サーバー側
コアサーバー :プラン CORE-MINI
DB:mySQL

ローカル側
ubuntu 20.04
DB:mySQL

##①Mysqlへログイン
###ローカル側
“`shell
 mysql -u root
#若しくは
sudo mysql
“`

###コアサーバー側
写真1「データベースの設定画面」
※個人設定のある枠はぼかしています
![Screenshot from 2021-11-27 17-05-41.

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[PHP] Git Commit 時にコードの整形、静的解析を実行

### プロジェクトに整形ツール、静的解析ツールを導入

“`
cd /プロジェクトのパス/
composer require –dev friendsofphp/php-cs-fixer
composer require –dev phpmd/phpmd
composer require –dev phpstan/phpstan
composer update
“`

### git commit 時に呼び出されるファイル pre-commit の用意
“`
copy .git/hooks/pre-commit-sample .git/hooks/pre-commit
“`

### pre-commit の編集

“`
vi .git/hooks/pre-commit
“`

“`shell:.git/hooks/pre-commit
# 指定ブランチへのpush防止
while read local_ref local_sha1 remote_ref remote_sha1
do
if [[ “${remote_ref##refs/heads/}” = “

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WSL2のubuntuにapacheとphpをインストールしてバージョン管理

この記事は、zennに書いた [WSL2のubuntuにapacheとphpをインストールしてバージョン管理](https://zenn.dev/sakots/articles/a4217c84e10a41) のコピーです。

さこつです。無事退職しました。

XAMPPのアップデートめんどくさい!でも自分のPC環境でphpのバージョン管理したい!!と試行錯誤した結果、
WSL2のubuntuにapacheとphpをインストールすることになったお話。

## ubuntuのapacheならラクそう

こういう記事があった。[ubuntu20.04.1 phpのバージョンを切り替える](https://mebee.info/2020/08/17/post-16891/)

## そうだ、WSL2のubuntuにapacheを入れて管理しよう

### 1.上記をもとにphpをインストール

ただし、2021年11月27日時点でphp8.1をインストールするとapacheが503エラーで動かなくなるので注意。
7.3、7.4、8.0くらいにしとく。

その後、apacheインスト

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PHP で .txt ファイルから文字列を読み取り、配列に変換し表示させる

プログラミング初心者の Qiita 初投稿なのでヘタクソな文面、ご了承ください。

PHP を習いたてで、下記のような流れで制作していて少しつまずいた点を書いていきます。
1. 「post.php」というファイルで form を作成し「write.php」へ送信
2. 「write.php」から「data.txt」へデータを書き込み
3. 「data.txt」のデータを「read.php」というデータで読み取り

今回詰まったところは上記 3 の手順です!
ということで自分が詰まって、解決まで数時間かかった超しょぼいオチをご覧ください。

まず、「data.txt」は以下のデータが入っております。

“`
2021-11-25 06:37:41,たけし,a@g.com,29
2024-6-09 12:08:26,まさる,aghf@aggaag.com,40
“`

左から順に「日付, 名前, メールアドレス, 年齢」です。
今回は 2 人がフォームを送ってくれたので、 2 行です。

はい、そして僕が最初に書いたのはこちら ↓

“`cpp

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【Laravel】画像保存処理実行時のエラー対処

###Laravelで画像保存処理を実行中、遭遇したエラーと対処法をまとめました。

##開発環境
* PHP7.4
* Laravel6
* Bootstrap4.4
* Docker20.10.8

##前提
* 画像保存処理は実装済み
* テーブル作成・マイグレーション実行済み
* バリデーション実装済み
* フォーム作成済み
* プレビュー表示処理実装済み(JavaScript)
* `Intervention Image` インストール済み
* `public artisan storage:link` 実行済み

##❗注意
:::note warn
コマンドをコピペして実行する際、コマンドの最後に余分なスペースが入らないよう注意しましょう。
コマンドが強制実行される場合があります。実行の際は慎重に。
:::

##目次
>1. 画像が正常に保存されない。
2. GD Library extension not available with this PHP installation.解決

##1. 画像が正常に保存されない。
* フォームをクリックして拡張子`.JPEG

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LaravelのEloquentに $fillable でなく $guarded を使う

# はじめに

今回はEloquentの **$fillable** 指定についてです。
基本的に **$guarded** を使う方が良いと思っているのでそれについて簡単に書いてみようと思います。

# **$fillable** と **$guarded**

## $fillable

**$fillable** は指定したカラムのみ、create()やfill()、update()で値が代入される、所謂ホワイトリストです。

“`php

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LaravelのAuth機能でログアウト後の遷移先を変更したい

# はじめに
LaravelのAuthを使用してログイン機能を実装。
ログアウト後の画面を”/home”ではなく”/”に変更したい。

# 実装内容
LoginControllerへ以下を追記しました。

“`PHP:loginController
protected function loggedOut(\Illuminate\Http\Request $request)
{
return redirect(“/”);
}
“`

# おわりに
すごく簡単でした。。
Laravel本当に便利すぎます。。
もともと、loggedoutは実装されてませんでしたが、/homeへリダイレクトされるようになってるんですね
どのような補完をおこなっているんでしょうか

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HumHubの検索にApacheSolrを使わせてみる(前編)

#はじめに
HumHubには標準で検索機能がついてはいるものの、検索はコンテンツ本文、タグ、トピックに対する単語の列記でのAND検索、可能なフィルタは情報ソースのタイプ(種類:スペース名かユーザー名かコンテンツか)とスペースの絞り込みの対応である。このままでも使えなくはないのだが、将来、ウェブサーバーの冗長化に対応できるようにすることをモクロミ、全文検索システムサーバーを別に立てて利用することを検討する。

#調査
HumHubでは、そのプロフェッショナルバージョン(有料)で、HumHub謹製Solrプラグインを追加利用できる。お金とHumHubを信じる心があるときはそれを使えばよいだろう。

いずれも持ち合わせない金銭的にも心も貧しい私のような人は、Solrに接続してクエリを投げて回答を得られる機能を持つプラグインを、自前で作ればよいのだ。その方向で調査を続行した。そう、私は心が貧しい・・・。

####HumHubの検索機能
HumHubはDBにMysqlを使っているので、Mysqlの全文検索機能を使っているのかと思ったが、違った。
(参考)
https://tech.bita.j

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11月25日の学習

本日はテックアカデミーの最初のメンタリングがありました。
その中でQiitaというサービスをメンターさんから教えてもらい、始めました。
現在はレッスン9のチャプター2まで進んでいます。

これから毎日学習報告をさせていただければと思います。
気づいたことや感じたことを逐一書いていきます。初心者ですが、よろしくお願いします。

本日の進捗
テックアカデミー
レッスン8の課題に取り組みクリア
My SQLの学習に入る。

今日はレッスン8の課題に取り組みましたが、nl2brの関数に手こずったり、h3タグをtableに入れてしまうというミスがありました。もう一度bootstrapのカリキュラムを見直ししたりしないといけないなと感じました。

これからひとまず25分のポモドーロ・テクニックで集中力を切らさないように学習していきたいです。

明日からMySQLの学習に入ります。また新しいことですが、一生懸命頑張りたいと思います。

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WordPressで記事のタグ名を取得するショートコードを作成

WordPressで記事のタグ名を取得するショートコードを作成しました。

## 目的

WordPressで全記事に共通して表示されるキャッチコピーやマイクロコピー、固定の文言をより具体化したいと考えたため。

例)
Pythonの解説記事、PHPの解説記事、Javaの解説記事といった風に言語ごとに記事のタグが設定されているサイト構造の場合。

>[タグ名(PHPなど)]に関して分からないことがありましたらお問い合わせフォームへ。
[タグ名(PHPなど)]で困ったらこちらのプログラミングスクールがおすすめです。

といた風に表記内容を具体化できる。

## 作成方法

### 1. タグ名を取得するPHPファイルをテーマ内に作成

まずはタグ名を取得するためのPHPファイルをWordPressテーマ内に作成します。

“`php:get_tag_name.php

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ポーリングによる状態チェックを軽量化した話

# はじめに

__注・最初っからそうしとけよ、という話です。__

研修で使うようなゲームっぽいプロダクト(ゲームマスター:プレーヤー=1:n)で、双方が行った操作(データ変更)をお互いにある程度リアルタイムで検知するために、ポーリングを用いて定期的にチェックすることで実現していました。

ポーリングを用いたのは下記の理由によります。

* push型が理想だがミドルウェア構成をシンプルにしたかった
* 仕組みも簡単だし確実
* DBの問い合わせも軽そうなので負荷もそれほどではないだろう(甘かった)

# 現実に全力で殴られる

さていざ実戦投入してみると、数十クライアント程度でCPUがパンパンになって、ロードアベレージが100近くまで行きました。

DBを外に出したり、ポーリング間隔をあけたりしましたが、劇的な効果は得られませんでした。

(php-fpmがアイドリングでもなぜかCPUを食いっぱなしになるという現象もあったのでそれも一因かもしれません。これはstraceで真面目に調べようと思ったら突如再現しなくなりました。)

# 反攻に出る

これは根本的に対策せねばなるまいとい

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いろいろな言語でAPIコールするよ!

## 導入
webAPIの叩き方を各言語でまとめました。
後で見返す用です。
2021年11月23日時点:Postリクエスト送信

### json リクエストのサンプルパラメータ

“`python
sample_endpoint = “http://localhost:8888/sample”
sample_parameter = {
“title”: “トマトスープ”,
“making_time”: “15分”,
“serves”: “5人”,
“ingredients”: “玉ねぎ, トマト, スパイス, 水”,
“cost”: “450”
}
“`
### Curl
“`terminal
curl –location –request POST ‘http://localhost:8888/recipes’ \
–header ‘Content-Type: application/json’ \
–data-raw ‘{
“title”: “トマトスープ”,
“making_time”: “15分”,

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ループ処理、switch文、break文、continue文の組み合わせには要注意(迷子になるから)

まずは以下のプログラムを見ていただきたい。
※このプログラム自体に意味はありません。参考用にサンプルで作ったものなので、ツッコミどころはいっぱいありますが、一応動きます。

“`php:sample.php
1, ‘type’ => 1, ‘col1’ => ‘1-col1’, ‘col2’ => ‘1-col2’, ‘col3’ => ‘1-col3’, ‘col4’ => ‘1-col4’],
[‘id’ => 2, ‘type’ => 0, ‘col1’ => null, ‘col2’ => null, ‘col3’ => ‘2-col3’, ‘col4’ => ‘2-col4’],
[‘id’ => 3, ‘type’ => 2, ‘col1’ => ‘2-col1’, ‘col2’ => ‘2-col2’, ‘col3’ => ‘2-col3’, ‘col4’ => ‘2-col4’]
];

function fileterData(array $data)
{
$res

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PHP 配列に値があるかチェックするメソッド

# 目的

– 配列に値があるかチェックする`in_array()`メソッドの使い方を簡単に紹介する。

# 情報

– 下記のサイトを用いてこちらに記載するソースの検証を実施した。
– [https://paiza.io/ja](https://paiza.io/ja)

# 方法

– 下記のように`in_array()`メソッドを用いて値があるかチェックする。(第三引数でtrueを渡すとデータ型も含めて評価してくれる。)

“`php
in_array(探したい値, 配列, true);
“`

# 例

– 下記のようにソースを記載して実行してみる。

“`php

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PHP 大文字 小文字を区別せずバイナリを使って文字列を比較するメソッド

# 目的

– PHPにてバイナリを用いて文字列を比較する方法をまとめる

# 情報

– 下記のサイトを用いてこちらに記載するソースの検証を実施した。
– [https://paiza.io/ja](https://paiza.io/ja)

# 方法

– `strcasecmp()`メソッドを使用して比較する。
– ASCII文字だけが、大文字小文字を区別せず比較されるらしい。
– `$str_1`と`$str_2`をそれぞれ比較してみる。
– `$str_1`には「aaa」を、`$str_2`には「AAA」を格納し下記のように比較してみる。

“`php

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Apacheで特定のディレクトリについてPHPを無効にする

以下の設定を\ディレクティブ内に記載する。

“`apache:httpd.conf

php_value engine off

“`

有効にしたい場合は

“`apache:httpd.conf

php_value engine on

“`

より深い階層の設定が有効になるので、上記の組み合わせで「全体で無効、特定のディレクトリで有効」という設定も可能。

ちなみに以下のように記載するという記事もあったが、自分の環境ではうまく動かなかった。

“`apache:httpd.conf

RemoveType .php

“`

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