Python関連のことを調べてみた2021年12月10日

Python関連のことを調べてみた2021年12月10日
目次

Pythonのlambdaを使う

# はじめに
 最近はPythonが書けるようになってきて、ある程度作りたいものをPythonで実現できるようになったので、Python初心者からの脱却を目指して、今までプログラム書くときに使ってこなかった機能を使えるようにしていきたいと思います。
 今回は**lambda**の使い方を学びたいと思います。

# lambdaとは
 無名関数を作るもの

# 使ってみる
“`py:lambdaの書式
lambda 引数1, 引数2: 返り値
“`
といった感じで書くが、実際に利用するときには、後ろに引数に代入する値を書く必要がある。

“`py
(lambda 引数1, 引数2: 返り値)(値1, 値2)
“`
**引数1**には**値1**が、**引数2**には**値2**が代入される。

今回は、簡単な計算をする処理を書いてみる。

“`py:通常の関数
def add(a, b):
return a+b
“`

“`py:lambdaを使用
(lambda a, b: a+b)(2, 5)
“`
どちらの書き方でも結果は同じになる。

# 変数にlambdaを

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Pythonデータ分析~scikit-leran,matplotlib編~

この記事は、慶應理工アドベントカレンダー2021の10日目の記事です。
https://t.co/NOQgu1ypYl

今回はデータ分析入門ということで、Pythonでのデータ分析に欠かせないライブラリであるpandas、scikit-leran、matplotlibについて自分用の備忘録としてまとめてみたいと思います。

前回の記事(※)ではpandasについて紹介したので、今回の記事ではscikit-learnとmatplotlibについてまとめます。本記事はただのscikit-learnとmatplotlib公式リファレンスのまとめ記事になります。
(※https://qiita.com/yus04/items/bfa6ee9294c980f7bfe6)

#目次
[0.scikit-learnのチートシート](#scikit-learnのチートシート)
[1.sklearnのAPI一覧](#sklearnのapi一覧)
[2.クラスタリングのクラス一覧](#クラスタリングのクラス一覧)
[3.クラスタリングのメソッド一覧](#クラスタリングのメソッド一覧)
[4.ニューラルネ

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【Python】リストの空の要素を消去する方法

## 環境
+ Microsoft Windows 10.0.22000.318(21H2)
+ Python 3.8.12.final.0

## 方法
`list(filter(None, LIST_NAME))` でリストの空の要素を削除できる。

“`python:実行例
list_a = [[1, 2], [], [3, 4]]
list_b = list(filter(None, list_a))
print(list_b)
# [[1, 2], [3, 4]]
“`

## 参考
https://wp.tekapo.com/2020/04/20/python-how-to-remove-empty-element-from-list/

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GoogleColaboratoryでOpenAI「GPT-3」の始め方(2021年12月現在)

#はじめに
OpenAIが開発している言語モデル**「GPT-3」**のAPIを用いると、自分でGPT-3を用いたプログラムが使えます。ただ、**どのように使用するのか**、そもそも**APIキーがどこにある**のか迷ってしまったため共有したいと思います。
**※注意点**
この情報は**2021年12月現在**のものです。今後、**変わる可能性がある**のでお気を付けください。

#開発環境
Google Colaboratory

#手順
**①「GPT-3 API」と検索→公式サイトに入る**
![OpenAI ホーム.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1925070/74aa8e60-07e9-30c1-7e76-478145924093.png)

**②SIGN UPをしてアカウントを作る**
![openai アカウント.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1925070/96df92

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開発中にエラーを吐いてよくQiitaの記事にたどり着くあなたへ

#開発中にエラーを吐いてよくQiitaの記事にたどり着くあなたへ

この記事は開発中にエラーを吐いてGoogle先生に質問し,そして検索の上位に出てくるQiitaの記事によくだどりついてしまうあなたへの記事です.「俺はQiitaではなく,公式ドキュメントを読むんだ!」という方もぜひ軽い気持ちでご覧になってください.きっと役に立つはずです.

#結論 例外処理で工夫する
まず,結論としては例外処理でQiitaに飛ばしましょう.Pythonでの書き方の例を示します.普通の例外処理はこのように書きますね.

“`python
try:
print(1/0)
except ZeroDivisionError as e:
print(e)
“`

“`python
try:
print(1/0)
except Exception as e:
print(e)
“`

これらは見慣れた光景だと思います.特に下の書き方はあらゆるエラーを拾ってくれて楽なので多用しがちです.ですが,上のように起こりうるエラーを想定して例外処理を書くのが本番環境では理想です.予期せ

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Flask入門②~htmlの扱い~

##はじめに
前回の続きで、今回はhtmlを扱います。
(どこまでできるかな)

https://qiita.com/dem_kk/private/54cee6c7038c9a735c3b

##環境
* windows10
* flask2.0.2
* python3.8.10

##コード内でのhtml設定
###文字の大きさ変更
“`python:flask1.py
#!/usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
from flask import Flask

app = Flask(__name__)

@app.route(‘/’)
def index():
return ‘

Hello world

‘ #メインタイトル

if __name__ == ‘__main__’:
app.run(debug=True, host=’0.0.0.0′, port=5000)
“`
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazo

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[Ansible]dictのkeyを一部削除する方法まとめ

# はじめに

この記事は、[Ansible Advent Calendar](https://qiita.com/advent-calendar/2021/ansible)の10日目の記事になります。

モジュールにdictでパラメータを渡すときに手順の問題で

1. dictの一部を削除したものをパラメータとして利用
1. 別作業
1. dictのすべてをパラメータとして利用

とする必要がありました。

同じdictを利用したかったのですが、公式のfilterからはできるようなものは見つからず・・・

いろいろと方法を探してみたのでメリットデメリット含めてまとめたものを共有したいと思います。

# 方法

dictのkeyを削除する方法としては、以下の通り5種類ありました。
\#ほかにも方法があるかもしれずご存じの方いればお教えください。

おすすめとしては、5のカスタムフィルタを作成するか、フィルタを作成しないポリシーであれば2のjinjaテンプレートを使う方法でいいのかなと思います。

なお、今回は、5のカスタムフィルタで対応しました。

|#|方法|変数空間を汚すか|メリッ

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Bolt 入門ガイド(Bolt入門ガイド)をWindowsで進めるときの読み替え (2021/12/10)

https://qiita.com/advent-calendar/2021/slack

2021/12/10(金)の回です。

# はじめに

[Bolt入門ガイド](https://slack.dev/bolt-python/ja-jp/tutorial/getting-started)はとてもよくできたわかりやすいガイドです。
このガイドをそのままやってみることで、Slackアプリを作る基礎を学べます。
Windowsで進めるときに少し読み替えが必要でしたのでそのことを記事にしておきます。

# 前提という名の言い訳

**この記事を信用しないでください**。

:::note warn
2021/11/23の情報です。
:::

私は[Python](https://www.python.org/)の経験は乏しいです。
対価をもらう形での業務(仕事)で書いたことはありません。
雰囲気で使っているし、書いています。

またWindowsは普段の開発では使っておらず、「まあ、公式から[Python](https://www.python.org/)のインストーラをダウンロードして

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Pythonで統計的仮説検定を勉強してみた

# なぜ書こうと思ったか

私は自己学習で統計学を学んでおりますが、実務的にプログラムを用いるのではなく、主に数学を使って理論的に証明したりする方がメインです。
そこで、実務でも生かせるように、Pythonで勉強したいなと思っているのですが、このあたりの話をPythonで解説している本や記事ってあまり多くないなと思いました。「R」で解説しているものがとても多いです。(特に時系列系は・・)

“`
 Rは確かに便利だけれど、Rのラーニングコストはかけたくない。Pythonで何とかできないものか・・・
“`

そう思って調べてみたので、ここに書いていきます。

# Scipyやstatsmodelsを使おう

scipyには高度な統計的処理のためのツールが多く実装されています。
[`scipy.stats`のドキュメント](https://docs.scipy.org/doc/scipy-1.7.1/reference/reference/stats.html#module-scipy.stats)を見てみましょう。

> This module contains a large n

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マイクラプログラミング(統合版)いろいろやってみた[Scripting API/Functions/WebSocket/MakeCode]

# 概要
この記事は
[KLab Engineer Advent Calendar 2021](https://qiita.com/advent-calendar/2021/klab)との10日目の記事です。

こんにちはhamasan05です。
昨年に引き続きマイクラ(統合版)の記事です。
今年はマイクラでなんでもいいからゲームを一つ作ってみるということで作ってみました。

マイクラ(統合版)には複数のプログラミング可能な環境が用意されており
同じゲームを複数のやり方で実装することにチャレンジしてみました。

# どんなゲームを作ったか

マイクラのウィザーという裏ボスを出現させないようにするゲームです。
ウィザーには出現条件があり、その出現条件を満たさないように立ち回り
出現させてしまった人が負け、責任をもってウィザーを倒すという内容になります。

動画