Go関連のことを調べてみた2021年12月20日

Go関連のことを調べてみた2021年12月20日

Goでgorilla/mux使用時、URIの「/」→「//」にするとどうなるか

## Goでサーバを立ち上げる
のは簡単です。
ルートに、URIと関数をセットで登録し、起動すればOKです。
パッケージは、`gorilla/mux`を使っています。
URIをいじった際のメソッド(`GET`、`POST`)を追いたいので、標準エラー出力とレスポンスにメソッドの中身を出力しています。
なぜ標準エラー出力かのツッコミは、一旦置いといてください。

“`go
import (
“net/http”
“github.com/gorilla/mux”
)

func main() {
r := mux.NewRouter()
r.HandleFunc(“/api/out”, out)
http.ListenAndServe(“:8080”, r)
}

func out(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
method := r.Method
println(method)
w.Write([]byte(method))
}
“`

## 正しいURIでアクセス
してみます。上記ソースを起動し、API Clie

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軽量プログラミング言語経験者のGoとの付き合い方

# はじめに
[朝日新聞社 Advent Calendar 2021](https://qiita.com/advent-calendar/2021/asahi)の第20日目を担当する[M研](https://cl.asahi.com/)の松原です。
宜しくお願いします。

普段はTypeScriptやPythonを触っており、Goを書き始めた当初は「あれもない」「これもない」という物足りなさに満ちていました。
3ヶ月くらいGoと向き合って考え方が変わってきたので、軽量プログラミング言語と比較したGoの特徴や、見てきたドキュメントについてまとめたいと思います。

# 想定読者
– 一通りのチュートリアルは終えた人
– クラスベースのオブジェクト指向言語に触れたことがある人
– Go言語なんかしっくりこないな〜って人

# 「Goに入ってはGoに従え」
– Goにないものは結構あるので、まずはそれをちゃんと理解する
– 物事にはトレードオフがつきもの、Goはシンプルさと変更の少なさに重きをおいている
– 「これがないのはイケてない!プンプン」と思うものもあるかもしれないが

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pgGeocoderとpg_featureservで、簡易ジオコーダAPIを試してみる

# はじめに

先日(2021/12/04)の [FOSS4G Japan 2021 Online](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2021/foss4g-2021-japan-online/foss4g-japan-2021-online-core-day) イベントでは、「[pgGeocoderのご紹介](https://www.osgeo.jp/events/foss4g-2021/foss4g-2021-japan-online/foss4g-japan-2021-online-core-day#sponsor5)」というタイトルで発表させて頂きました。

_FOSS4G Japan 2021 Online – pgGeocoderのご紹介_