Android関連のことを調べてみた2022年01月03日

Android関連のことを調べてみた2022年01月03日

1分で出来る最新で最小なADB環境の構築[Windows編]

# ※ わざわざAndroidStudio入れたくない人向けです

1. XDAから**15 seconds ADB Installer v1.4.3**を[ダウンロード](https://forum.xda-developers.com/t/official-tool-windows-adb-fastboot-and-drivers-15-seconds-adb-installer-v1-4-3.2588979/#post-48915118)する。
1. Googleより最新版の**Platform-Tools**を[ダウンロード](https://dl.google.com/android/repository/platform-tools-latest-windows.zip)をする。
1. **手順1**で落としたファイルを解凍後、管理者権限で実行してインストールする。
1. cmdで`adb version`を入力して確認する。
1. ↑が成功していればインストール完了。そのままだとかなり古いバージョンのツールを使うことになるので`C:\\adb\`以下に**手順2**を解凍

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AudioTrackでバックグラウンドでも音飛びせずに音楽をストリーミング再生する方法

# はじめに

昨年(2021)末、Androidで独自に波形生成した音楽を再生してバックグラウンド再生にも対応するアプリ(東方BGM on VGS)を作り直した際に、波形データの再生にAudioTrackを使ってみたのですが、似たようなアプリを開発する方のために参考情報として要点を記します。

「独自に波形生成した音楽を再生」するアプリを作る人は稀だと思います。というのも、私が東方VGSを最初に公開した2013年春先以来(そろそろだいたい丸9年間ぐらい?)、少なくとも私が知る範囲では類似アプリは存在しなかったので。

ですが、バックグラウンドで音楽をストリーミング再生するアプリを作っておられる方々にとっては若干有益な情報かもしれません。

> なお、アプリの公開が完了したらソースコードも全部OSSで公開しようと思っています。このアプリをコードベースにすれば、色々なVGS楽曲アプリの開発が低コストでできるので、あとは楽曲データ作成に掛かる作業コスト分をペイできる程度のシロモノであれば楽曲の版権を抑えている各社で自由にお小遣い稼ぎして頂ければ良いかな…という青写真を勝手に描いているの

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AndroidManifest.xml をビルド環境ごとに使い分ける(結合する)

AndroidManifest.xml は

* 主流の方 ( `src/main/AndroidManifest.xml` ) を
* 環境ごとの `AndroidManifest.xml` に結合してビルドできる

本記事では、release の buildTypes のみ下部設定値を追加する(結合する)例を記述する。

“`



“`

手元の環境

* Android Studio 2020.3.1
* gradle 7.0.3
* JDK 1.8
* Windows 11(21H2)
* Android SDK
* compile, target, min 共に 28

## (1) 環境ごとに AndroidManifest.xml を定義する

`{プロジェクト名}/app/src`

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RecyclerViewを反転させる方法

#はじめに
チャットなどで、最下部を最新にしたいケースがあると思います。
その際の設定を備忘録的に残しておきます。

#反転方法

反転させること自体は簡単です。
以下を対象に設定するだけで反転します。

“`
app:reverseLayout=”true”
“`

#注意点
反転させることで、0番目が最下部になります。
その為、追加読み込み時や特定のポジションに移動させる際には少々工夫が必要になります。

#さいごに
反転させる設定自体は簡単でも、取り巻く環境によっては工夫が必要になります。
この辺りの設定は慎重に行いたいところですね。
時間ができたらPagingあたりの実装も記事にしていこうと思います。

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【Android Studio & GitHub】Cannot load information for github.com/アカウント名が出た際の解決方法

# はじめに

皆さん、ごきげんよう!れぶです。
この記事がQiita初投稿になります。今年は特に張り切ります。

今回は、Android Studioで[Share Project On GitHub]を選択した際に出るエラーに対する解決方法を書いていきます。Android Studioで実装したコードもろもろをGitHubに載せたい人は多いと思います。実際に自分がこのエラーで躓いたので、リアルに解説していきます。

それでは参りましょう!!

# この記事の対象者

Android Studioで「Share Project On GitHub」を選択した際に、
「Cannot load information for github.com/アカウント名: Request response: Bad credentials」が出る方

# 実行環境
* Mac
* Android Studio 4.1.2

# 前提条件
* gitがパソコンにインストールされている
* Githubで発行したアクセストークンをAndroid Studioに登録済み
* そのアクセストークンをメモし

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Android サービスの作成 (2022年1月 記事作成)

# Android サービスとは

Android端末でバックグラウンドで動作するアプリケーションです。

# Empty Projectの作成

Android Studioの[File] – [New] – [New Project] から [Empty Activity]を選択する。ただしEmpty Project以外でももちろんOKです。


Language: Kotlin以外は適当でOKです。

# サービスとして動作するクラスの作成

Android Studioの[File] – [New] – [Kotlin Class/File]を選択する。

キャスト中や記録中にプライベート情報が公開されます

Androidで新しいアプリをインストールして設定を行っていると、以下のメッセージが表示されることがあります。

***「キャスト中や記録中にプライベート情報が公開されます」***

個人情報がネットに公開される???
ちょっと驚くというか、ビビりますよね。
しかもこのメッセージを表示しているのがAndroidなのか、そのアプリなのか、それ以外なのかも判断できないことがあります。

このメッセージを表示しているのはAndroidです。
iOSは知りませんが、Androidは自身が発するメッセージに、その発信元がAndroidであることを明記しません。
私はその仕様が大嫌い。不親切極まりない。
何度か遭遇すれば慣れますけど、初見のときは、本当にその指示に従っていいのかどうかとても悩みます。
OSのアップデートとか特にそう。

そして今回のメッセージのように、英語からの機械翻訳が下手で、元メッセージのニュアンスが欠落しているときも不安になります。

Androidの言語を英語にすると以下の表示になりました。

***”Exposing sensitive info during casti

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オーバースクロール効果を無効にする方法

android12からスクロールした際にポヨンというようなアニメーションをするようになりました。

こちらはデフォルトでアニメーションする為、アニメーションをさせたくない場合にどうすれば良いのかをまとめてみました。

# xmlに記載する

“`
android:overScrollMode=”never”
“`
こちらをオーバースクロール効果させたくない、スクロールするViewのxmlに記載すると無効化できます。

# プログラムで無効にする場合

“`
recyclerview.overScrollMode = View.OVER_SCROLL_NEVER
“`

# アプリ全体で無効にしたい場合

xmlと同じですが、こちらをxmlではなくstyleやtheme等にも設定することができます。

“`
android:overScrollMode=”never”
“`

# 最後に

こちらを設定するとandroid12以下の端末では、EdgeEffectが無効になります。
スクロールの端に来た時に出る半円のエフェクトです。

## 公式リファレンス

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【Android】標準Spinnerを代替するドロップボックス

Android標準のウィジェットSpinnerは便利ですが、ぱっと見で選択できることがユーザーには分かりにくい気がします。(SpinnerのUIカスタマイズ方法を私が知らないだけかも・・・)
Spinnerと同等の機能を持ち、見た目も選択可能なことがひと目でわかるドロップボックスを紹介します。

#ドロップボックスの外観
![dropbox_image1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/546646/922059df-8bb5-1ffa-653a-967aea612273.png)

#用意したサンプルプログラムの外観
![Videotogif.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/546646/998ae8cc-961a-502e-8769-79b3bdae1646.gif)

#コード
さっそくコードの主要部分を紹介します。
ここではわかり易さを重視して必要な部分のコードのみ抜粋しています。

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AMD CPU搭載PCでAVDのVMアクセラレーションを有効化する

# 目的
– AMD CPU搭載PCでAVDのVMアクセラレーションを有効化する。

# 環境
– PC:Ryzen 5 3400G, ASUS TUF B450M-PLUS GAMING
– OS:Windows10 Professional 21H2
– Android Studio 3.6.3

# 準備

– AMDのCPUでAVDのVMアクセラレーションを有効とするには、以下の条件がある。

* Android SDK Toolsのバージョンが26.1.1以降。
後述するWindows ハイパーバイザープラットフォーム(WHPX)を使う場合は27.3.1以降。
* x86ベースのシステムイメージを持つAVD。
* Windows10 Ver1803以降。
* 異なるVM(VMware, Virtual Box等)内では有効化できない。VMアクセラレーションを使用するAVDは別のVM内からではなくホストPCから直接実行すること。
* CPUはRyzen推奨。
– AMD CPU搭載PCの場合、AVDのアクセラレーションを行うには以下2つの選択肢が

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Android ビルド環境の切り分けをする

build.gradle の設定をして、表のような分類で

* (1) ビルドを切り分けする
* (2) 設定値を切り分けする(free と pro で分ける)

| | debug | staging | release |
| — | — | — | — |
| free | デバッグ用フリー版 | ステージングフリー版 | 本番フリー版 |
| pro | デバッグ用プロ機能版 | ステージングプロ機能版 | 本番プロ機能版 |

手元の環境

* Android Studio 2020.3.1
* gradle 7.0.3
* JDK 1.8
* Windows 11(21H2)
* Android SDK
* compile, target, min 共に 28

## (1) ビルドを切り分けする

プロジェクト作りたての場合を想定する。build.gradle(モジュール単位) > `buildTypes` は以下のような作りである。

`

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[Android]Installed Build Tools revision 31.0.0 is corruptedエラーの対策

概要

以下のエラーが出た時の対応策

“`
Android Studio error “Installed Build Tools revision 31.0.0 is corrupted”
“`

現象

このエラーはGradleの設定が以下の時にBuildすることで出るようです。

“`gradle
compileSdkVersion 31
buildToolsVersion “31.0.0”

defaultConfig {
applicationId “io.github.kurramkurram.bubblememo”
minSdkVersion 30
targetSdkVersion 31
versionCode 1
versionName “1.0”

testInstrumentationRunner “androidx.test.runner.AndroidJUnitRunner”
}
“`

原因

bui

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FlutterでAlgorithm HmacPBESHA256 not availableのトラブル

## Algorithm HmacPBESHA256 not availableのトラブル

#### 参考にしたサイト
https://note.com/iga34engineer/n/ndbe247c8e23a

のサイトを参考にしながら、keyを作成する。
作成されたkeyのパスワード、エイリアス名、jksファイルの場所をkeystore.propertiesファイルに書き込む

keystore.propertiesファイルの作成など、リリースビルド全般については、以下を参考にした。

https://qiita.com/kasa_le/items/d23075d817f42e869778

build.gradleはreleaseのみにする。

とりあえすこれでビルドは通った。

すみません、ほぼメモです。

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Glanceであそぼ

# はじめに
こんにちは。どすこいです。
今回は先日リリースされた、Glance 1.0.0-alpha(ComposeでAppWidgetを作れるやつ)で遊んでいきたいと思います。

Glanceの詳細に関してはこちらの記事をご覧ください。

https://blog.kyash.co/entry/2021/11/19/125319

# 環境
Kotlin 1.6
AGP 7.1.0-beta05

# 1.準備
まずはbuild.gradle(app)に依存関係を書いていきます。

https://developer.android.com/jetpack/androidx/releases/glance

“`Groovy:build.gradle(app)
dependencies {
implementation “androidx.glance:glance:1.0.0-alpha01”
implementation “androidx.glance:glance-appwidget:1.0.0-alpha01”
}

android {
buil

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Android端末”だけ”でChrome Dev Toolを使う方法(知ってると便利)

Android端末でChromeのデベロッパーツールを使いたいとき、USBデバッグでパソコンから操作する方法が一般的に有名です。
Chrome DevToolをスマホだけで使う方法を紹介します。出先でパソコン開くスペース無い!ってときに参考に…
![Screenshot_20211230_131913.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/513165/bfc70d68-90e4-d884-1d03-18da8b8cd8c5.jpeg)

## 概要
Chromium系のカスタムブラウザ**Kiwi Browser**を使うだけ!

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kiwibrowser.browser

kiwi browserは拡張機能をAndroidで動かす際に使うアプリで有名ですが、実はChrome DevToolが標準で搭載されています。
### 使いみち
Webサイトで気になるアニメーションとかあったら調べたくなりま

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Process ‘Gradle worker Daemon 1’ finished with non-zero exit value 1が出た

# 概要
Process ‘Gradle worker Daemon 1’ finished with non-zero exit value 1が出た場合の対処法

### 実行コマンド
“`
$ ./gradlew –stop
“`

### 原因
Gradleデーモンを複数起動していたことが原因

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モバイルサイトのデザイン・動きをお手軽に実機とかで確認したーい

##はじめに
モバイルサイトを作っててお手軽に動作確認するには、chromeとかsafariとかの開発機能を使いますよね。
でもアプリのwebViewでの表示をちゃんと確認したい。ならブラウザだけでは足りないよね。実機でちゃんとなるかは不明だし。

##こうする
#####iOSシミュレータで
自社アプリならソースがあるだろうから、iOSシミュレータ向けにビルドして、localhostでサイトを動かして、確認しよう。iOSシミュレータのアプリから、localhost指定でアクセスできるよ。
webサーバーはご自由に。MANPとか色々あるよ。
#####androidエミュレータで
androidエミュレータからはlocalhost指定ではアクセスできないようで、パソコンのIPアドレスを指定すればアクセスできるよ。
#####iOS/Android実機で
IPアドレスを指定すればiOS/androidの実機からでもアクセスできるよ。これで完璧だね。ポートを開けるのを忘れずに。
##最後に
iOSシミュレータでlocalhost指定以外は、まあ常識なんだけど、なかなか気づかないので、記事に

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AndroidアプリでARしてみる

# この記事について
~~全く埋まらない社内アドベントカレンダーを埋めるべく、~~UnityでARアプリを作成しました。

# バージョン
参考ページよりバージョンを上げるとエラーが多すぎて対応できなかったので、参考ページとバージョンを合わせています。
– Unity 2019.4.34f1
– ARCore SDK for Unity v1.16.0

# 作ってみる
## プロジェクト作成
– 3Dテンプレートでプロジェクトを作成します
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/502127/de8d116a-71f8-62de-6a6d-8b3238a297b9.png)

## 必要パッケージのインストール
[Window] -> [Package Manager]を選択します。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/502127/a4641992-c72f-c7fb

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[Flutter 環境構築] Android toolchainのエラーを解消する方法

Flutter の環境構築を行なっている際、Android Studio をインストールし、
“`flutter doctor“`を実行して確認した際にエラーが出てしまう。。。

## 問題のエラー文
“`
$ fflutter doctor -v
[✓] Flutter (Channel master, 2.9.0-1.0.pre.207, on Ubuntu 20.04.3 LTS 5.10.76-linuxkit, locale en_US)
• Flutter version 2.9.0-1.0.pre.207 at /usr/local/flutter
• Upstream repository https://github.com/flutter/flutter.git
• Framework revision 7addb91364 (10 hours ago), 2021-12-28 04:54:11 -0500
• Engine revision 01d19ceef4
• Dart version 2.16.0 (build

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DockerでFlutterの環境構築メモ

## 開発環境
Docker Engine 20.10.11
macOS Monterey 12.0.1

## Dockerfile と docker-compose.yml と envファイルの作成

### Dockerfile
“`Dockerfile
# build時に使用するARGを定義している部分
ARG ubuntu_version
ARG timezone
ARG web_server_port
ARG app_code_path_container

# https://hub.docker.com/_/ubuntu/
FROM ubuntu:${ubuntu_version}

ENV DEBIAN_FRONTEND=noninteractive
ENV LC_ALL=ja_JP.UTF-8
ENV LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
ENV LANGUAGE=ja_JP:jp
ENV TZ $timezone
ENV WEB_SERVER_PORT $web_server_port
ENV APP_CODE_PATH_CONTAINER $app_cod

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