- 1. Exercise: Loops and Functions
- 2. IntelliJ Go Pluginを設定する
- 3. 自分用GoでAPIを作る前に作るHttpClientラッパー
- 4. Go 言語スプレッドシートライブラリ:Excelize 2.5.0 がリリースされました
- 5. Microsoft Docs「Go でサーバーレス アプリを構築する」の補足情報
- 6. emacs+eglotでgoplsのロードが重い問題に対処した
- 7. Goでtemplateをキャッシュする
- 8. Go!!
- 9. Go/gRPCコード生成の変更について
- 10. Goのリリースアセットの配置を自動化したい
- 11. [Go] slack-go/slackによるメッセージ一括削除
- 12. Go(Gorm)+MySQLなDocker環境でdial tcp connection refusedが発生した際の対処法
- 13. goroutineでバックグランドタスク実行する例
- 14. パッケージ名を指定してgo buildしよう
- 15. 自作アプリケーションのデプロイに役立つなにか
- 16. Golangに入門してみた: Exercise: Loops and Functions
- 17. Go言語のGUIライブラリfyneでハマったことメモ
- 18. [Go]Go製APIサーバで認証処理を作成する
- 19. 青いベンチ診断の結果をひたすらtwitterに投稿するアカウントをつくった
- 20. React+axiosでPOST送信したデータをGoで受け取る
Exercise: Loops and Functions
## 概要
Goのチュートリアル「A Tour of Go」で、[関数とループを使って平方根の計算を実装する課題](https://go-tour-jp.appspot.com/flowcontrol/8)があったので記念に記録します。 時間的には5分程で解きました。「強い」エンジニアの」方々からしたら亀の歩みですね。
## 初期コード
“`exercise-loops-and-functions.go
package mainimport (
“fmt”
)func Sqrt(x float64) float64 {
}func main() {
fmt.Println(Sqrt(2))
}“`
## 完成コード
“`exercise-loops-and-functions.go
package mainimport (
“fmt”
“math”
)func Sqrt(x float64) float64 {
z := 1.0for i := 1; i <= 10; i++ { z -= (z*z - x) / (2
IntelliJ Go Pluginを設定する
IntelliJ Go Pluginは起動直後はまともに動かないので設定が必要。
## GOROOT
* Languages & Frameworks > Go > GOROOTGoがインストールされたprefixをいれる。macOSだと `/usr/local/opt/go/libexec` が自動的に指定されるのでそれをセットする。
## GOPATH
* Languages & Frameworks > Go > GOPATHGOPATHをいれる。僕はGOPATHはHOMEなので `$HOME` にあたるパスをセットする。
Go Modulesを使っている場合は「Index entire GOPATH」のチェックは外しておいた方がいいらしい。## Go Modules
* Languages & Frameworks > Go > Go Modulesgo.mod を使っているリポジトリでインデックスが動くようにするには、Enable Go modules integrationにチェックをいれる。Environmentは空のままでも動く。
自分用GoでAPIを作る前に作るHttpClientラッパー
Go で API を作るときは実際にサーバを起動して HTTP で叩くテストを作りたいので HTTP で叩くのを簡単にする自分用ツール。認証を回避できない環境で Swagger とか POSTMAN を手作業でAuth通して叩くのは面倒なので Go Test 上で認証して叩くことができる。おまけでレスポンスの Unmarshalもできる。[GitHubはここ](https://github.com/turanukimaru/knocker)。
いつでもAPIが叩けると精神衛生上良いし、フロントからエラー報告が来た時もすぐ検証ができる。
GitHub にアクセスできない仕事場が稀に良く有るので貼り付けさせてください。使い方
“`Go
// ここまで省略。 Server を起動しておいてから以下を実行するテストコードを書く。
// サーバー接続情報を作る
k := Knocker{“127.0.0.1”, 8080, “”}
// シンプルな Get ただし認証が通らない。b は res.Body の文字列
t.Run(“Required authorization toke
Go 言語スプレッドシートライブラリ:Excelize 2.5.0 がリリースされました
![Go 言語スプレッドシートライブラリ:Excelize 2.5.0 がリリースされました](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/144042/37b9bc8f-77d5-70d4-3eaa-d34086abc3e7.png)
[Excelize](https://github.com/xuri/excelize) は、純粋な Go で記述されたライブラリで、XLSX / XLSM / XLTM ファイルの読み書きを可能にする一連の関数を提供します。Microsoft Excel™ 2007 以降で生成されたスプレッドシートドキュメントの読み取りと書き込みをサポートします。 高い互換性により複雑なコンポーネントをサポートし、大量のデータを含むワークシートからデータを生成または読み取るためのストリーミング API を提供します。
場合によっては、既存の Excel ドキュメントコンテンツの読み込み、新しい Excel ドキュメントの作成、既存のドキュメント(テンプレート)に基づく新しい
Microsoft Docs「Go でサーバーレス アプリを構築する」の補足情報
# はじめに
Microsoft Docsの「[Go でサーバーレス アプリを構築する](https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/modules/serverless-go/)」を使ってGo入門ハンズオンを開催しようとしているのですが、誤植があったり情報が足りなかったりと、このまま使用するのは難しいため、補足情報を用意しました。
動作確認はmacOSで行いましたが、WindowsとLinuxでも大丈夫なように記述しています。
ローカル環境で動作させる分には、2021年11月以降の各製品のバージョンに対応できています。
– [Azure Functions 4.0 and .NET 6 support are now generally available – Microsoft Tech Community](https://techcommunity.microsoft.com/t5/apps-on-azure-blog/azure-functions-4-0-and-net-6-support-are-now-generally/ba-
emacs+eglotでgoplsのロードが重い問題に対処した
単純なのだが、引っかかったためメモとして残す
# 1. 問題
– emacsでLanguage Server Protocolクライアントであるeglotを使用し、Go言語のserverとしてgoplsを使用した
– 設定した状態のemacsで`.go`ファイルを開くと、ものすごく重い以下のようなエラーがでてくる
“`
Error in menu-bar-update-hook (imenu-update-menubar): (jsonrpc-error “request id=2 failed:” (jsonrpc-error-message . “Timed out”))
“`# 2. 原因
eglotがプロジェクトルートを正しく探すことができていなかった。今回の場合はこのようなメッセージがでていた。“`
[eglot] Connected! Server `gopls’ now managing `go-mode’ buffers in project `~’.
“`ホームフォルダ直下を全て探しにいっていたため、時間がかかっていた。
# 3. 解
Goでtemplateをキャッシュする
Golangのtemplateをキャッシュする方法を学んだのでメモ
“`golang:template.go
func CreateTemplateCache() (map[string]*template.Template, error) {
myCache := map[string]*template.Template{} //htmlの連想配列を作成pages, err := filepath.Glob(“./templates/pages/*.html”) // ./templates/pages/にあるhtmlファイルのpath全てを取得し、配列に格納
if err != nil {
return myCache, err
}
for _, page := range pages {
name := filepath.Base(page) // ファイル名を取得
ts := template.Must(template.New(name).ParseFiles(page)) //newで新しいテンプレートを作成し、ParseFi
Go!!
https://github.com/noydmt/hello_go
Go/gRPCコード生成の変更について
結構時間が経っているのですが、Go/gRPCでのサーバー開発において、2020年にコード生成の方法が変更されました。
最近gRPCを利用し始めた方は特に気にされる必要はありませんが、以前からGoでgRPCサーバーを構築していて
生成プラグインを入れ替えてないけどそろそろ更新しとくかーといった際に役立ちそうな情報として記事にしておきます。## 以前の生成方法
GoでgRPCサーバーのコード生成をする際、
元はprotocプラグインとして[golang/protobuf](https://github.com/golang/protobuf)を使用していました。この際にはこのようなコマンドでコード生成を行なっていました。
“`bash
$ protoc -I . \
–go_out=plugins=grpc:.
–go_opt=paths=source_relative \
./helloworld.proto
“`このコードから生成される`
.pb.go`に必要な全てのコードが入っていました。 ## protocプラグイ
Goのリリースアセットの配置を自動化したい
# これを自動化したい
GitHubのReleaseにクロスコンパイルで作成したアーカイブを配置(Assets)
こんなかんじ
> ![スクリーンショット 2021-12-30 19.43.56.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/908316/0002d5a2-dfb0-c2dd-6ea5-36dc424eab2b.png)
> [Prometheus](https://github.com/prometheus/prometheus/releases)# 方法
GitHub ActionsのパイプラインでOS・CPUアーキテクチャごとのアーカイブを作成し、リリースに配置します。
GitHub Actionsにアーカイブを作成するコマンドを書いてもいいのですが、自分はMakefileで書いてみました。
(GitLabを使うことが多いのでそちらに流用できるように)– [./Makefile](#Makefile)
– [./.github/workflow/release.y
[Go] slack-go/slackによるメッセージ一括削除
普段からGoogle CalendarとSlackを連携して使っていて、新規予定作成時にSlack通知がくるように設定しています。ところが、この通知が溜まってくると全体のメッセージ数を圧迫してきます。
そこでSlackAPIを用いて、指定したチャンネル・タイトルの投稿を一括削除することにしました。折角なので、楽にPythonではなく、勉強がてらGoを用いて実行してみることに。Slack APIの仕様変更もあり、あまり情報がなかったので、まとめてみました。
# 0.環境
– Go: 1.16.3
– slack-go/slack: 0.10.1# 1.APIトークンの取得
以前使われていたトークンは「レガシートークン」と呼ばれているようです。新しいトークンはアプリを作成した上で、必要な権限を設定する必要があります。[^1][^1]: 参考: https://risaki-masa.com/how-to-get-api-token-in-slack/
今回は、このように設定しました。
Go(Gorm)+MySQLなDocker環境でdial tcp connection refusedが発生した際の対処法## エラー内容
`docker-compose up`時に以下のエラーが発生しました。
“`terminal
[error] failed to initialize database, got error dial tcp 172.19.0.2:3306: connect: connection refused
“`## 原因
docker-composeで`container_name`を指定していなかったため## 対処法
### Before
docker-compose.yml
“`yml
version: “3.9”
services:
backend:
build: .
ports:
– 8000:8000
volumes:
– .:/app
depends_on:
– dbdb:
image: mysql:5.7.22
restart: always
environment:
MYSQL_DATABASE: ambassador
goroutineでバックグランドタスク実行する例
####背景####
以下のことをgoroutineで実現したいです。つまり、メインスレッドでFibonacci計算ではなく、goroutineでバックグランド計算したいです。![スクリーンショット 2021-12-30 14.35.40.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/191439/fa722258-c61d-18c0-2647-cc4d4a6c460f.png)
####例1####
“`golang
func main() {
endChannel := make(chan int)
go backgroundTask(endChannel)
<- endChannel // main goroutineを終了させるまで、endChannelの補填を待ち } func backgroundTask(endChannel chan int) { fmt.Println("background running...") fmt.Println("result:
パッケージ名を指定してgo buildしよう
## はじめに
[フューチャー Advent Calendar 2021](https://qiita.com/advent-calendar/2021/future)の7日目です。
本記事では `go build main.go` と `go build {パッケージ名}` としてビルドしたときの微妙な違いについて説明します。Goのバージョンは `go1.18beta1` で確認しています。
Go 1.18から `runtime/debug` パッケージの `ReadBuildInfo()` を使って、ビルドしたときのVCSのハッシュを取得できるようになりますが、このビルドしたときの微妙な違いが影響するようになります。[^1]
https://tip.golang.org/doc/go1.18#go-command[^1]: `go version -m` でも確認できます。https://pkg.go.dev/cmd/go#hdr-Print_Go_version
## `go build` の引数による違い
`go build` でGoのソースをビルドして、実行バイ
自作アプリケーションのデプロイに役立つなにか
「`docker-compose`で開発して結局本番環境なし」みたいなことが続いたので流石にそれは卒業しようと思い、作って書いてみました。
モバイル系はあんまり参考にならないと思います。# 目標
– 開発環境どまりをやめる
# 基礎の基礎
## 自作アプリケーションを動かすには
– (ビルド)
– インストール
– 実行に必要なファイルの配置(assets等)をする必要がある。
※ ビルド不要な場合はインストール(配置)のみ
## よくあるパターン
[tingtt/prometheus_sh_exporter](https://github.com/tingtt/prometheus_sh_exporter)
自分のリポジトリだけど、よく見るパターンを真似して作ってみました。注目ポイントは[リリース](https://github.com/tingtt/prometheus_sh_exporter/releases)のページと[Makefile](https://github.com/tingtt/prometheus_sh_exporter/blo
Golangに入門してみた: Exercise: Loops and Functions
# Golangに入門してみた: Exercise: Loops and Functions
最近、転職活動をしているときにgRPCについての話があり、あまり詳しく知らなかったのでハンズオンしたいな、と思いどうせならgRPCの醍醐味である別言語間での通信を実現してみたいなと思い、現在使えるJavaScript, Python, Rubyに加え、流行のGolangを用いてAPI作ってみたいなと思い、Glangのtutorialをやってみました。
そこで、とりあえずGolangのfor文 + if文を使って平方根を求めるエクササイズがあったので、それをググりながら書いてみた。そこまで難しくないし、ヒントも出されているので、5分くらいで終わったのですが、その回答を載せます。答えは見てないので、非効率なプログラム書いているかもしれませんが、まぁいいでしょう。
## エクササイズ内容
こちらのページのエクササイズを行いました。
https://go-tour-jp.appspot.com/flowcontrol/8![](https://storage.googleapis.com/
Go言語のGUIライブラリfyneでハマったことメモ
# 概要
Go言語のGUIライブラリである[fyne](https://github.com/fyne-io/fyne)を使っていて、いくらか戸惑う場面が多かったので、対処法をここにメモしておきます。# ハマったこととその対処法
## ボタンの色の変更
fyneのライブラリには、ウィジェットとして[button](https://developer.fyne.io/widget/button)が用意されています。
この`button`ウィジェットは、ライブラリのソースコードを見ればわかる通り、見た目に関する情報はあまり持っていないようです。https://github.com/fyne-io/fyne/blob/master/widget/button.go
“`go:button.go
type Button struct {
DisableableWidget
Text string
Icon fyne.Resource
// Specify how prominent the button should be, High will highlight the
[Go]Go製APIサーバで認証処理を作成する
## はじめに
Go、Ginを使って認証処理を実装していきます
認証情報はCookieを使ってセッションに保持します## 環境
Golang 1.16.4
Gin 1.7.4## リクエスト用のモデルを作成します
メールアドレスとパスワードで認証していきます“`login.go
type Login struct {
Email string `json:”email” bson:”email”`
Password string `json:”password” bson:”password”`
UpdatedAt time.Time `json:”updated_at”`
CreatedAt time.Time `json:”created_at”`
}
“`## ログイン用のhandler
“`login_handler.go
type LoginHandler interface {
Login(ctx *gin.Context)
}type loginHandler struct {
loginUsecase log
青いベンチ診断の結果をひたすらtwitterに投稿するアカウントをつくった
[Zenn](https://zenn.dev/okaponta/articles/d89b8c99458b22)にも投稿したので、好きな方でお読みいただければと思います。
# はじめに
みなさま「青いベンチ」という曲はご存知でしょうか。
「この声が枯れるくらいに 君を好きと言えばよかった」からはじまるサビは聞いてて心地いいですね。さて、私がこの曲を知ったのは[青いベンチ診断](https://shindanmaker.com/240064)というものです。
これがまた面白くて、1/157464の確率で「青いベンチ/サスケ」という文字列が揃うものになります。
確率からしてだいたい外れるんですが、以下のような診断結果が出力されてクスってきてしまいます。サスチン青ベチ/ベンチ#shindanmakerhttps://t.co/X1WXZqTFWF
— Kohei Okamoto (@okaponta_) December 28, 2021
揃わなかった文字列を言い合うみたいなtogetterもありました。
https://togetter.com/li/452165
2021年の終わりになぜか「ひたすらこの診断結果を投稿するBotを作りたい」と強く
React+axiosでPOST送信したデータをGoで受け取る
JSON形式かx-www-form-urlencoded形式かで、実装方法が異なるみたいです。
## バージョン
axios 0.24.0
go 1.16.6
react ^17.0.2## それぞれの違い
### x-www-form-urlencoded形式
Content-Type ・・・ application/x-www-form-urlencoded
例 ・・・ a=1&b=1(エンコード後:%20a%3D1%26b%3D1)
Go(サーバー側)の実装の際にr.Form.Get(“name”)、r.FormValue(“name”)、r.PostFormValue(“name”)のメソッドで送信されたデータを取り出せる。multipart/form-data形式もGoの実装方法は同じだが、key-value型のデータを送るのでapplication/x-www-form-urlencoded形式を使うことにする。### JSON形式
Content-Type ・・・ application/json
例 ・・・ {“a”:1,”b”:2}
Go(サーバー側)の実装