Go関連のことを調べてみた2022年01月07日

Go関連のことを調べてみた2022年01月07日

カフェでプログラミングしてる風(でも何もやってない)Go(クソ)コード

# 概要
[こちら](https://qiita.com/3S_Laboo/items/660883a0184dabaea65b “こちら”)と[こちら](https://qiita.com/YottyPG/items/e988ebacab94a8f4645f “こちら”)の記事を拝見し、学び始めの言語を使うにはちょうど良さそうだと思ったので、Goで作ってみました。

# 見た目
こんな感じで、ただただ何かをダウンロードしているだけの人間になります。
数秒程度であれば周りの目を誤魔化せるはず、、、、
![go_cofe.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/521898/1f1f4d8b-dbef-8306-4a35-2402921fc003.gif)

# 実装
“`go
package installs

import (
“fmt”
“math/rand”
“time”
)

func PrintInstall() {
// 時刻からランダムなシード値を設定
rand.S

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S3にCSVファイルをアップロードしたらDynamoDBに書き込んでくれるLambdaをGolang1.xで書いてSAMでデプロイする

GoでLambdaを書いてる記事が意外と少なかったので、備忘録を兼ねてさくっとまとめます。
ハマりどころもメモ程度にいくつか併記したので、別途ググってみてください。

完成したコードは最後にあります。
また、DynamoDBのテーブルは「アプリ内のお知らせ機能で新しいお知らせを打つために、データのCSVをバッチ処理でDynamoDBに書き込む」という目的でつくったものです。
後半でそんな感じの記述が出てきますので、それぞれの用途に応じてよしなに読み替え書き換えてください。

# 諸々のバージョン

“`:go.mod
module hoge

go 1.16

require (
github.com/aws/aws-lambda-go v1.27.1
github.com/aws/aws-sdk-go v1.42.25
)
“`

Goは1.16である必要はなく、動かしたいものが動くバージョンであればOKです。
aws-sdk-goのREADMEには「Go1.5で`go get`するならちょっと注意が必要だよ」みたいな注意書きがあるので、少なくとも1.5以上なら動くのでしょう

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【Go】http.Client に独自ルート証明書を追加する

次のようなコードになります。
実行するディレクトリに独自ルート証明書ファイルとして `my-cacert.pem` があることを想定しています。

“`go
package main

import (
“crypto/tls”
“crypto/x509”
“fmt”
“log”
“net/http”
“os”
)

func main() {
pem, err := os.ReadFile(“my-cacert.pem”)
if err != nil {
log.Fatal(err)
}

caCertPool, err := x509.SystemCertPool()
if err != nil {
log.Fatal(err)
}

if !caCertPool.AppendCertsFromPEM(pem) {
log.Fatal(“failed to add ca cert”)
}

defaultTransport, ok := http.DefaultTransport.(*http.Transport)
if !ok {

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Go Modulesの使い方

## v2以上のバージョンを持つライブラリのimport
[golang/goのWiki](https://github.com/golang/go/wiki/Modules#semantic-import-versioning) に書いてある通り、v2以上ではモジュールのパスに `/vN` をいれる必要がある。これを読むだけだとわかりにくいのだが、具体的には、importする際に `import “github.com/k0kubun/pp”` のかわりに

“`go
import (
pp “github.com/k0kubun/pp/v3”
)
“`

とする必要がある。`/v3` なしで書くとgo.mod内で `v3.0.1+incompatible` とかになってしまう。

k0kubun/ppのリポジトリがディレクトリをv3で開始していたり、ブランチにv3を持っていたりといったことをする必要はない。

## go mod tidy

“`bash
go mod tidy
“`

をやるとgo.modがいい感じになる。使わなくなったものを消したい時などに使うと

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Go のジェネリクスを使って map と filter を実装してみた

C# の LINQ、JS の map, filter など、多くのプログラミング言語には一般的なコレクション操作が提供されています。
一方、Go にはそういった機能・ライブラリはありません。しかし、Go1.18 で導入されるジェネリクスを使えばこういった一般的なコレクション操作を実装できるのでは?

### やってみた
`myMap` と `myFilter` を実装してみました。

“`go
package main

import “fmt”

func myMap[T1, T2 any](s []T1, f func(T1) T2) []T2 {
var ret []T2
for _, v := range s {
ret = append(ret, f(v))
}
return ret
}

func myFilter[T any](s []T, f func(T) bool) []T {
var ret []T
for _, v := range s {
if f(v) {
ret = append(ret, v)
}
}
return r

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【GO】base64形式で受け取った画像をGCSにアップロードする

# はじめに
画像をGCSアップロードする際、画像をフロント側から
1. **「multipart/form-data」**で受けとる記事は多くはあったのですが、
2. **「Base64(json)」**で受け取るものが見当たらなかったので、こちらを実装してみました。:relieved:

### 本記事のゴール
「**GO**を使って、フロント側から**base64**で受け取った画像をGCSにアップロードすること」

### 動作環境
go 1.17

# 目次

– [準備](#準備)
– [ソースコード](#ソースコード)
– [解説](#解説)
– [補足](#補足)
– [参考サイト](#参考サイト)

# 準備
### jsonKeyの取得
取得した~~~.jsonをルート直下に配置します。(どこでも良いです)

“`markdown
main.go
gstorage.go
~~~.json
“`

細かい取得手順は割愛します。自分は以下記事を参考にさせていただきました:slight_smile:
[Google Cloud Storageの接続設定](https:

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Exercise: Loops and Functions

## 概要

Goのチュートリアル「A Tour of Go」で、[関数とループを使って平方根の計算を実装する課題](https://go-tour-jp.appspot.com/flowcontrol/8)があったので記念に記録します。 時間的には5分程で解きました。「強い」エンジニアの」方々からしたら亀の歩みですね。

## 初期コード

“`exercise-loops-and-functions.go
package main

import (
“fmt”
)

func Sqrt(x float64) float64 {
}

func main() {
fmt.Println(Sqrt(2))
}

“`

## 完成コード

“`exercise-loops-and-functions.go
package main

import (
“fmt”
“math”
)

func Sqrt(x float64) float64 {
z := 1.0

for i := 1; i <= 10; i++ { z -= (z*z - x) / (2

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IntelliJ Go Pluginを設定する

IntelliJ Go Pluginは起動直後はまともに動かないので設定が必要。

## GOROOT
* Languages & Frameworks > Go > GOROOT

Goがインストールされたprefixをいれる。macOSだと `/usr/local/opt/go/libexec` が自動的に指定されるのでそれをセットする。

## GOPATH
* Languages & Frameworks > Go > GOPATH

GOPATHをいれる。僕はGOPATHはHOMEなので `$HOME` にあたるパスをセットする。
Go Modulesを使っている場合は「Index entire GOPATH」のチェックは外しておいた方がいいらしい。

## Go Modules
* Languages & Frameworks > Go > Go Modules

go.mod を使っているリポジトリでインデックスが動くようにするには、Enable Go modules integrationにチェックをいれる。Environmentは空のままでも動く。

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自分用GoでAPIを作る前に作るHttpClientラッパー

Go で API を作るときは実際にサーバを起動して HTTP で叩くテストを作りたいので HTTP で叩くのを簡単にする自分用ツール。認証を回避できない環境で Swagger とか POSTMAN を手作業でAuth通して叩くのは面倒なので Go Test 上で認証して叩くことができる。おまけでレスポンスの Unmarshalもできる。[GitHubはここ](https://github.com/turanukimaru/knocker)。
いつでもAPIが叩けると精神衛生上良いし、フロントからエラー報告が来た時もすぐ検証ができる。
GitHub にアクセスできない仕事場が稀に良く有るので貼り付けさせてください。

使い方

“`Go

// ここまで省略。 Server を起動しておいてから以下を実行するテストコードを書く。
// サーバー接続情報を作る
k := Knocker{“127.0.0.1”, 8080, “”}
// シンプルな Get ただし認証が通らない。b は res.Body の文字列
t.Run(“Required authorization toke

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Go 言語スプレッドシートライブラリ:Excelize 2.5.0 がリリースされました

![Go 言語スプレッドシートライブラリ:Excelize 2.5.0 がリリースされました](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/144042/37b9bc8f-77d5-70d4-3eaa-d34086abc3e7.png)

[Excelize](https://github.com/xuri/excelize) は、純粋な Go で記述されたライブラリで、XLSX / XLSM / XLTM ファイルの読み書きを可能にする一連の関数を提供します。Microsoft Excel™ 2007 以降で生成されたスプレッドシートドキュメントの読み取りと書き込みをサポートします。 高い互換性により複雑なコンポーネントをサポートし、大量のデータを含むワークシートからデータを生成または読み取るためのストリーミング API を提供します。

場合によっては、既存の Excel ドキュメントコンテンツの読み込み、新しい Excel ドキュメントの作成、既存のドキュメント(テンプレート)に基づく新しい

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Microsoft Docs「Go でサーバーレス アプリを構築する」の補足情報

# はじめに

Microsoft Docsの「[Go でサーバーレス アプリを構築する](https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/modules/serverless-go/)」を使ってGo入門ハンズオンを開催しようとしているのですが、誤植があったり情報が足りなかったりと、このまま使用するのは難しいため、補足情報を用意しました。

動作確認はmacOSで行いましたが、WindowsとLinuxでも大丈夫なように記述しています。

ローカル環境で動作させる分には、2021年11月以降の各製品のバージョンに対応できています。

– [Azure Functions 4.0 and .NET 6 support are now generally available – Microsoft Tech Community](https://techcommunity.microsoft.com/t5/apps-on-azure-blog/azure-functions-4-0-and-net-6-support-are-now-generally/ba-

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emacs+eglotでgoplsのロードが重い問題に対処した

単純なのだが、引っかかったためメモとして残す

# 1. 問題

– emacsでLanguage Server Protocolクライアントであるeglotを使用し、Go言語のserverとしてgoplsを使用した
– 設定した状態のemacsで`.go`ファイルを開くと、ものすごく重い

以下のようなエラーがでてくる

“`
Error in menu-bar-update-hook (imenu-update-menubar): (jsonrpc-error “request id=2 failed:” (jsonrpc-error-message . “Timed out”))
“`

# 2. 原因
eglotがプロジェクトルートを正しく探すことができていなかった。今回の場合はこのようなメッセージがでていた。

“`
[eglot] Connected! Server `gopls’ now managing `go-mode’ buffers in project `~’.
“`

ホームフォルダ直下を全て探しにいっていたため、時間がかかっていた。

# 3. 解

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Goでtemplateをキャッシュする

Golangのtemplateをキャッシュする方法を学んだのでメモ

“`golang:template.go
func CreateTemplateCache() (map[string]*template.Template, error) {
myCache := map[string]*template.Template{} //htmlの連想配列を作成

pages, err := filepath.Glob(“./templates/pages/*.html”) // ./templates/pages/にあるhtmlファイルのpath全てを取得し、配列に格納
if err != nil {
return myCache, err
}
for _, page := range pages {
name := filepath.Base(page) // ファイル名を取得
ts := template.Must(template.New(name).ParseFiles(page)) //newで新しいテンプレートを作成し、ParseFi

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Go!!

https://github.com/noydmt/hello_go

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Go/gRPCコード生成の変更について

結構時間が経っているのですが、Go/gRPCでのサーバー開発において、2020年にコード生成の方法が変更されました。
最近gRPCを利用し始めた方は特に気にされる必要はありませんが、以前からGoでgRPCサーバーを構築していて
生成プラグインを入れ替えてないけどそろそろ更新しとくかーといった際に役立ちそうな情報として記事にしておきます。

## 以前の生成方法
GoでgRPCサーバーのコード生成をする際、
元はprotocプラグインとして[golang/protobuf](https://github.com/golang/protobuf)を使用していました。

この際にはこのようなコマンドでコード生成を行なっていました。

“`bash
$ protoc -I . \
–go_out=plugins=grpc:.
–go_opt=paths=source_relative \
./helloworld.proto
“`

このコードから生成される`.pb.go`に必要な全てのコードが入っていました。

## protocプラグイ

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Goのリリースアセットの配置を自動化したい

# これを自動化したい

GitHubのReleaseにクロスコンパイルで作成したアーカイブを配置(Assets)

こんなかんじ

> ![スクリーンショット 2021-12-30 19.43.56.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/908316/0002d5a2-dfb0-c2dd-6ea5-36dc424eab2b.png)
> [Prometheus](https://github.com/prometheus/prometheus/releases)

# 方法

GitHub ActionsのパイプラインでOS・CPUアーキテクチャごとのアーカイブを作成し、リリースに配置します。

GitHub Actionsにアーカイブを作成するコマンドを書いてもいいのですが、自分はMakefileで書いてみました。
(GitLabを使うことが多いのでそちらに流用できるように)

– [./Makefile](#Makefile)
– [./.github/workflow/release.y

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[Go] slack-go/slackによるメッセージ一括削除

普段からGoogle CalendarとSlackを連携して使っていて、新規予定作成時にSlack通知がくるように設定しています。ところが、この通知が溜まってくると全体のメッセージ数を圧迫してきます。

そこでSlackAPIを用いて、指定したチャンネル・タイトルの投稿を一括削除することにしました。折角なので、楽にPythonではなく、勉強がてらGoを用いて実行してみることに。Slack APIの仕様変更もあり、あまり情報がなかったので、まとめてみました。

# 0.環境
– Go: 1.16.3
– slack-go/slack: 0.10.1

# 1.APIトークンの取得
以前使われていたトークンは「レガシートークン」と呼ばれているようです。新しいトークンはアプリを作成した上で、必要な権限を設定する必要があります。[^1]

[^1]: 参考: https://risaki-masa.com/how-to-get-api-token-in-slack/

今回は、このように設定しました。
権限設定Go(Gorm)+MySQLなDocker環境でdial tcp connection refusedが発生した際の対処法

## エラー内容

`docker-compose up`時に以下のエラーが発生しました。

“`terminal
[error] failed to initialize database, got error dial tcp 172.19.0.2:3306: connect: connection refused
“`

## 原因
docker-composeで`container_name`を指定していなかったため

## 対処法

### Before

docker-compose.yml

“`yml
version: “3.9”
services:
backend:
build: .
ports:
– 8000:8000
volumes:
– .:/app
depends_on:
– db

db:
image: mysql:5.7.22
restart: always
environment:
MYSQL_DATABASE: ambassador

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goroutineでバックグランドタスク実行する例

####背景####
以下のことをgoroutineで実現したいです。つまり、メインスレッドでFibonacci計算ではなく、goroutineでバックグランド計算したいです。

![スクリーンショット 2021-12-30 14.35.40.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/191439/fa722258-c61d-18c0-2647-cc4d4a6c460f.png)

####例1####

“`golang
func main() {
endChannel := make(chan int)
go backgroundTask(endChannel)
<- endChannel // main goroutineを終了させるまで、endChannelの補填を待ち } func backgroundTask(endChannel chan int) { fmt.Println("background running...") fmt.Println("result:

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パッケージ名を指定してgo buildしよう

## はじめに

[フューチャー Advent Calendar 2021](https://qiita.com/advent-calendar/2021/future)の7日目です。

本記事では `go build main.go` と `go build {パッケージ名}` としてビルドしたときの微妙な違いについて説明します。Goのバージョンは `go1.18beta1` で確認しています。

Go 1.18から `runtime/debug` パッケージの `ReadBuildInfo()` を使って、ビルドしたときのVCSのハッシュを取得できるようになりますが、このビルドしたときの微妙な違いが影響するようになります。[^1]
https://tip.golang.org/doc/go1.18#go-command

[^1]: `go version -m` でも確認できます。https://pkg.go.dev/cmd/go#hdr-Print_Go_version

## `go build` の引数による違い

`go build` でGoのソースをビルドして、実行バイ

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