AWS関連のことを調べてみた2022年02月11日

AWS関連のことを調べてみた2022年02月11日

ECS Exec を有効化してrun-task を実行する

#はじめに
本記事では、[ECS Exec](https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/userguide/ecs-exec.html) の機能を使って、run-taskを実行する簡易ま方法について記載しています。

#前提条件
##Fargate のコンテナサイド
– ECS サービスを実行するプラットフォームのバージョンが1.4.0 以降であること。
– Fargate のコンテナが Systems Manager (SSM) のエンドポイントに接続できること。

– アクセスするタスク(コンテナ)の IAM ロール に下記のSSM エージェント実行用のポリシーをアタッチしていること。

“`json
{
“Version”: “2012-10-17”,
“Statement”: [
{
“Effect”: “Allow”,
“Action”: [
“ssm

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AWS BackUpを使用したAMIの自動保存

#経緯
AMIに最新の情報を反映し忘れることが多発し、AWS BackUpを利用してみましたので共有します。

#手順
[AWSBackUp](https://ap-southeast-1.console.aws.amazon.com/imagebuilder/home?region=ap-southeast-1#/landingPage)にアクセスする。

バックアッププランを作成を選択する
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/253996/15e9ebfe-46ef-2e20-2883-2e7567256c48.png)

バックアップルールを作成します。
取り敢えず、保存できてるかすぐ確認したかったのでバックアップ頻度は毎時にしました。
今回、その他の設定はデフォルトのまま進みます。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/253996/d1b3a368-e752-a

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AWSで作成したAMIを他のアカウントと共有する方法

#経緯
じぶんで作成したAMIを友人間で共有したいときありますよね?(ありません)

簡単にできる方法があったので共有します。

#手順
今回は共有できていることを簡単に確認するため、Windows Server 2019でデスクトップ画像をバナナにしたAMIを共有します。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/253996/dfbc1fae-442e-5b70-8cd7-756256ba970b.png)

共有したいAMIを所持しているアカウントでログインします。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/253996/9e0ac4d7-61ae-2def-aba5-ff08b7ec6ef6.png)

共有したいAMIを選択後に、右上のアクションからAMI許可を編集を選択します。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-n

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Amazon Timestreamに100年前の過去データを保存できるようになっていた件

AWSのデータベース系サービスの中で、時系列データを扱うために存在しているAmazon Timestream。リリースから1年以上経ちましたが、幾つかのデメリットの存在によって、実サービスでの運用や移行に踏み切れないと叫ばれ続けてきました。

ところが昨年末のAWS re:Invent 2021で発表されたアップデート内容の検証をしていた際、最たるデメリットの一つがしれっと解消されていたことが判明しました。

## 1年以上前の過去データを書き込めなかった
過去の時間に設定したレコードを書き込もうとすると、ある期間を超えたときにエラーになってしまいます。
この”ある期間”というのは、エントリーストレージであるメモリストアにデータを保持しておくための期間のことです。本来は、この期間を過ぎると低速ながらも安価な磁気ストアにデータを自動で移動するためのAmazon Timestream特有の機能です。

ではこの期間を、過去データを書き込むときだけ長くしてしてしまえば書き込めるかと考えましたが、「1時間以上、12ヶ月以下」という制約が存在するため、古くても1年前までの過去データしか書き込めな

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【AWS】 ECSでコンテナのヘルスチェックの欄に書くコマンド

![health.JPG](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/596144/f745f87f-30db-2824-2463-5889c16682f5.jpeg)

タスク定義で、コンテナの編集のヘルスチェックの欄には下のようなコマンドを書く。mariadbコンテナの場合を例とする。

“`
CMD-SHELL,mysqladmin ping -u [mysqlのユーザー名] -p[パスワード] -h 127.0.0.1 || exit 1
“`

– `CMD-SHELL` コンテナのデフォルトシェルを開始する(windowsでいうところのコマンドプロンプトを起動する)
– `,` カンマ区切りで複数のコマンドを実行する
– `mysqladmin ping -u [mysqlのユーザー名] -p[パスワード] -h 127.0.0.1`
– mysqlコンテナとmariadbコンテナの場合、このコマンドが成功すればコンテナが起動している
– サーバが起動中であるかを確認するコマンド

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Redshift-managed VPC endpointsを構築してみた

#はじめに
Redshift 管理の VPC エンドポイントを作成したので、その備忘録として記載いたします。

#Redshift-managed VPC endpointsの特徴
* 別AWSアカウントにあるRedshiftや別VPCにあるRedshiftにアクセスするといった用途の際に利用するものであり、エンドポイントはRedshift側で管理される。
* Amazon VPC コンソールを使用して RedShift が管理する VPC エンドポイントを管理することはできない。
* 作成できる RedShift 管理の VPC エンドポイントの数は、VPC エンドポイントのクォータに制限される。

参考URL:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/redshift/latest/mgmt/managing-cluster-cross-vpc.html

**■イメージ図**
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/252895/b726cbdc-f

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[AWS]今週の問題2週目

# 問題
問1. インターフェイス型のエンドポイント用にSGを作成する時、インバウンドルールにて何番ポートを開ける必要があるか答えよ。

問2. エンドポイントを作成する時、VPCの設定をデフォルトから変更する項目がある。何か答えよ。

問3. ローカルPCからサーバーBに直接SSH接続したい。しかしサーバーBはパブリックIPが無い。一方サーバーAにはパブリックIPが振られており、これを経由することでサーバーBに接続する技術がある。何か答えよ。

問4. VPCの設定の一つである「DNS解決」は何を指しているか、以下から答えよ。
a. VPCにホスト名を付与する
b. VPC内のインスタンスにパブリックホスト名を付与する
c. VPC内にAWSが用意するDNSサーバーを有効化してくれる
d. プライベートIPアドレスが付与できるようになる

問5. エンドポイント経由のみでのSSM接続にて、インターネット上からとあるパッケージをインストールしたい。これは可能であるか?

問6. IAMユーザーAにはs3のアクセス権限が付与されている。そしてS3のアクセス権限が付与されていないロールはス

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[nodejs] AWS IAM ユーザの secret_access_key から SES 用の SMTP パスワード を生成する

## TL;DR
– SES で生成した IAM ユーザ ses-smtp-user.YYYYMMDD にポリシーを足して、他の用途に流用しようと考えたが、どうも上手くいかない。
– 原因は、secret_access_key と SMTP 用のパスワードが異なるためだった。
– secret_access_key から SMTP 用のパスワードは生成できるようだ。逆はだめ。
– 公式のドキュメントには python 版が記されている
https://docs.aws.amazon.com/ses/latest/dg/smtp-credentials.html
– nodejs 版を記しておく

“`js
const crypto = require(‘crypto’);

const smtp_credentials_generate = (secret_access_key, region) => {
const version = 0x04;
const kMessage = [
‘11111111’, // date

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【AWS認定】【DBS】二児のママが1か月でデータベース専門知識「AWS Certified Database – Specialty」に合格しました!!!

#はじめに
こんにちは。
3歳と1歳の子を持つママさんエンジニアです。
普段はOracleDatabaseのExadata運用保守を担当してます。

現在、長期的なプロジェクトとしてEXADATAをクラウド移行できないか検討を始めました。
クラウドと言えばAWSでしょ!でもどこから手を付けていいのやら・・・
と、いことでAWS認定試験の勉強を始めることにしました。

ですが、私は小さい子供が2人もいるので勉強時間は限らています。
夜は下の子の夜泣きで起こされるので、
あやしたり、ミルクを上げるついでに1~2時間起きて勉強してました。

夜中に起こされるのは眠くて辛いのですが、勉強したかったのでちょうど良いタイミングだったかもしれません。
今回は、覚えるためにメモした用語をここでご紹介したいと思います。

AWSデータベース専門知識(DBS)はリレーショナルデータベースサービスが5〜6割出題されるのでここでもAmazon RDSやAmazon Auroraを記載します。
##合格バッジ
AWS認定は合格したらバッジがダウンロードできるようになります。
デジタルバッジだけど、これもらえると

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Amazon Comprehendの使い方メモ

Amazon Comprehendの使い方メモ

◆AWSのIAMでcomprehendへのアクセス権限を付与しておく
↓検索窓で「IAM」を検索&押下
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/718245/f0c9c9c1-0f31-7a4b-008a-e7119da6d994.png)

↓左ペインの「ユーザ」
 「アクセス権限の追加」押下
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/718245/434e663f-5ed1-daa4-c69a-9398badcebc0.png)

「既存のポリシーに・・・」を選択
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/718245/1e1daef5-5a8f-a58b-3013-06112ec699d4.png)

「Compreh

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AWS CLIでRDSの作成・停止・削除をやってみた

# はじめに
aws cliの学習で、RDSについて学習したのでアウトプットします。

# 手順

1. RDSDBの作成
1. RDSの停止・再起動
1. RDSの削除

# 環境

“`powershell
$ aws –version
aws-cli/2.4.1 Python/3.8.8 Windows/10 exe/AMD64 prompt/off
“`

# 前提

### 必須設定項目

– engine : エンジンタイプ(mysqlとか) [※参考](https://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/rds/create-db-instance.html#:~:text=RDS%20User%20Guide.-,%2D%2Dengine%20(string),-The%20name%20of)

– db-instance-identifier : DBインスタンスの識別子

– db-instance-class : DB インスタンスクラス [※参考](https://docs.aws.amazon.com/ja

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AWS App RunnerのカスタムVPC対応され、VPCリソースにアクセスできるようになった

# 速報
* 2022/2/9にAWS App Runnerのアップデートが飛び込んできました。!
https://docs.aws.amazon.com/apprunner/latest/relnotes/release-2022-02-08-vpc.html
* 待ちに待った、App RunnerのカスタムVPC対応で、これにより今までできなかったVPCリソースに対しアクセスできるようになります。

## AWS App Runnerとは
* AWS App Runnerについては[こちら](https://qiita.com/yoshii0110/items/ec209712cafa7547c680)の記事にまとめているので、詳細を知りたい方は、見ていただければと思います。
* 要約すると、ECS/Fargateをもっと楽に運用したいし、気軽に作ったアプリをデプロイしたいよねって時に使える最強サービスです。
* 利用ユーザとしては、ECR上に作成したアプリのimageをpushすれば、そこから先、Codebuildを利用し、App Runnerがマネージドで管理しているfarga

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AWS 勉強メモ ~S3~

●S3(Amazon Simple Storage Service)
S3はAWSの提供するオブジェクトストレージである。
データ容量・ファイル数は無制限で、配置した容量に課金される。(ただし1つのファイルは5TBまで)
データは少なくとも3つのAZに配置され、99.99999999%(イレブンナイン)の耐久性を持つ

●オブジェクトストレージとは
データを「オブジェクト」という単位で扱う記憶装置。
ディレクトリ構造で管理するファイルストレージとは異なり、データサイズやデータ数の保存制限がないため、大容量データの保存に適している。

S3ではアカウント内で「バケット」を作成し、配置するファイルを「オブジェクト」と呼ぶ。
「プレフィックス」を付けることでディレクトリのような見た目で管理できるが、実際には階層関係はない

例)
S3://ExampleAWSbucket/Logistics/packing-list.pdf

バケット名:ExampleAWSbucket
プレフィックス:Logistics
オブジェクト名:packing-list.pdf

●可用性・データ整合性
S3に

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ControlTower⑤Auditアカウントに作成されるリソースについて

[前回](https://qiita.com/tonkatsu_oishi/items/281ad127699115ff54c3)はControlTowerのマスターアカウント上でガードレールの追加・削除設定を行いました。
今回は、ControlTowerによって作成されているAuditアカウント、LogArchiveアカウントのリソースの確認を行います。

## ControlTower関連リンクまとめ
[・ControlTower①マルチアカウント環境をセットアップする](https://qiita.com/tonkatsu_oishi/items/6890ecc24c3b3bf8ee32)
[・ControlTower②環境確認](https://qiita.com/tonkatsu_oishi/items/b6dc3d548461d21b440d)
[・ControlTower③SSOの確認・アカウントの追加・削除](https://qiita.com/tonkatsu_oishi/items/281ad127699115ff54c3)
[・ControlTower④ガードレー

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【Docker】よく使うDockerコマンドまとめ

#はじめに
よく使われるDockerコマンドをまとめております。

#Dockerのインストール
Dockerをインストールは、基本的にDocker公式サイトに準じていただければと思います。

https://docs.docker.jp/engine/installation/linux/index.html

#よく使うDockerコマンド

1.Dockerのバージョン確認

“`
docker version
“`

2.Dockerイメージ一覧

“`
docker images
“`

3.Dockerイメージの削除

“`
docker rmi <イメージID>
“`

4.Dockerコンテナの削除

“`
docker rm <コンテナID>
“`

5.すべてのDockerコンテナ状態確認

“`
docker ps -a
“`

6.現在起動中コンテナの確認

“`
docker ps
“`

7.コンテナ内部に入るコマンド

“`
docker exec -i -t <コンテナ名またはコンテナID> bash
“`

8.docker

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AWS GreengrassにComponentをデプロイする

## まとめ
* AWS入門ハンズオンを参考に、RaspberryPi4をGreengrassコアデバイスとしてセットアップし、コンポーネントのデプロイまで一度実施済み。[AWSハンズオンリンク](https://catalog.us-east-1.prod.workshops.aws/v2/workshops/5ecc2416-f956-4273-b729-d0d30556013f/ja-JP/)
* コンポーネントの作成は、ローカルにRecipeとArtifactを置いた状態からCLIコマンドで作成と、S3にArtifactを置いてから、コンソールから作成するパターンの両方を試していた。
* 数週間経った後で、改めてコンポーネントの作成とデプロイを実施しようとしたら、何箇所かつまづいたので、つまづいた箇所の記録をこの記事に残す。

## つまづいた箇所
* **つまづき:** コンポーネント作成の際に、S3にアクセスできずFailedが返ってくる。
* **解決:**[こちらのAWS Document](https://docs.aws.amazon.com/greengr

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ポートフォリオとして、If-Thenプランニングを活用した習慣化アプリを作成しました [Laravel / AWS]

# はじめに
### 記事の目的
**ポートフォリオとして作成したWebアプリケーションの紹介記事です。**

こちらのURLで公開中です。
https://rickeysan.com
また、Githubのコードはこちらです。
https://github.com/rickeysan/ifthen_plan_app

言語/フレームワークはPHP/Laravel、開発環境はLaradock、本番環境はAWS(EC2,RDS,S3など)を使用しました。

また、アプリ自体のご紹介のほか、開発過程についても触れていきます。

## 作成した人

– 2021年3月に都内の理系大学院(化学)を終了し、化学メーカーに生産技術職として入社
– 2021年5月から独学でフロント・バックエンドの学習を開始(現在、9ヶ月目)
– 働きながら勉強するのは大変でしたが、今ではプログラミングの面白さに魅了されています!!

目次は以下のとおりです。
[1. アプリの概要](#1-アプリの概要)
[2. アプリの特徴](#2-アプリの特徴)
[3. アプリの機能一覧](#3-アプリの機能一覧)
[4. 使用

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S3で指定バケット配下のファイル一覧を取得する

# はじめに
こんにちは、株式会社ジールの[@Suguru-Terouchi](https://qiita.com/Suguru-Terouchi)です。
今回はS3バケット配下のファイル一覧を取得する方法について記載したいと思います。

はじめに断っておきますと、執筆(2022/02/09)時点で
AWS-CLIを使って簡単(ここ重要)にファイル一覧を取得する方法は実はありません。

Google先生に聞いてみても、なかなか良い方法が見つかりませんでした。
Pythonが得意な方はちゃちゃっとプログラムも書いて実装されている方もいましたが、
そこまでのモチベーション()がない方向けにTipsとして残しておきます。

# ファイル一覧を取得する方法
前置きが長くなりましたが、早速、本題の方法について記載していきたいと思います。

aws s3 ls s3://任意のバケット名/ –recursive

以上です。
この`–recursive`というオプションを追加することで
指定バケット配下のフォルダ含めて全てのファイル一覧を出力することが出来ます。

ただし、この方法には

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【AWS】AmazonConnectのContactLensで結果が反映されなかった話

#1.概要
どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民です♪
(/・ω・)/

**AmazonConnectでContactLensを使う時にWebの記事通りに設定したつもりが、
結果が反映されずに沼ったので、解決した方法をまとめてみました。**
(一番最初の設定の時に参考にしたWebの記事は[こちら](https://tech.systems-inc.com/col-aws-cn2/)となります。)

自分と同じくContactLensの結果が見られない人の助けになれば幸いです。

最後に、この記事が面白いと思った方はLGTM、ストックしていただけると励みになります♪
(*^^)v

#2.NGパターンその1
##2.1.コンタクトフロー・セキュリティプロファイルの設定
まず初めに、ダメだった時の設定情報を示します。
コンタクトフローの設定および「記録と分析の動作を設定」ブロックの設定を以下に示します。
また、「プロンプトの再生」ブロックでは「コンタクトレンズのテスト」というテキストを読み上げています。

|![インバウンドフロー.png](https://qiita-im

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テスト投稿です

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