Python3関連のことを調べてみた2022年02月13日

Python3関連のことを調べてみた2022年02月13日

dataclass で独自の初期化をする

# 環境
python3.10

# web api のレスポンスを dataclass にマッピングしたい
web api のレスポンスがこんな感じだった場合

“`py
response = {
‘user_id’: ‘xxxx@example.com’,
‘purchase_histories’: [
{
‘name’: ‘鉛筆’,
‘price’: 120
},
{
‘name’: ‘消しゴム’,
‘price’: 150
}
]
}
“`

次のような dataclass を2つ用意する。

“`py
from dataclasses import dataclass

@dataclass
class PurchaseHistory:
name: str
price: int

@dataclass
class Person:
user_id: str

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PythonでAPIを爆速で構築してみた

#目次
[1.はじめに](#1-はじめに)
[2.コーディング](#2-コーディング)
[3.コンテナ化](#3-コンテナ化)

#1. はじめに

友人に「PythonでAPIをサクッと作ってよ」と言われたのでシンプルなREST APIを作ってみた。

作ったものを渡すだけでなく作り方も教えて欲しいとのことなので、ここに記事として掲載する。少し手順書のような記載なため、初学者向けかもしれない。

Pythonと聞いて「Djangoでも使うか?」と思いつつも、より*サクッと*感のあるフレームワークを探してみたところ
FastAPIなるものがあり、今回はこれを採用してみた。

*[公式](https://fastapi.tiangolo.com/ja/ “FastAPI”)より引用*
>FastAPI は、Pythonの標準である型ヒントに基づいてPython 3.6 以降でAPI を構築するための、モダンで、高速(高パフォーマンス)な、Web フレームワークです。
>FastAPI には Swagger UI と ReDoc の両スタイルのドキュメントを自動で生成してくれる機能があり

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与謝野晶子はなぜPythonのデコレータを使わなかったのか

## 著者紹介など

初めまして!
とうきょー大学工学部3年生sai-haiと申します.よろしくお願いします!

この記事では,Pythonのデコレータについて調べたことをまとめつつ,それを踏まえて与謝野晶子がPythonのデコレータを使わなかった理由について考察しました.はじめての記事で至らない点が多いかと思います.間違っている点はコメントなどで指摘していただけると嬉しいです.

## 実行環境
Python3.8.2

## デコレータとの出会い
Pythonのクラスのインターフェースを明確にしてテスト容易性を向上させるために,Pythonではpropertyを使えると知りました.そこで,propertyを使用したコードを調べて書いてみました.

~~~python
class Akiko():
def __init__(self):
self.__secondname = “Hou”

@property
def name(self):
pass

@name.setter
def name(sel

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python 正規表現 忌々しい日付のゼロを取り除く

月と日のあたまにあるゼロをとって、ついでに、日付を世界標準形式のハイフンに変換します。

“`python
import re

text = ‘2022年01月01日’

pattern = r'([12]\d{3})[\.\-年](0?)([1-9]|1[0-2])[\.\-月](0?)([1-9]|[1-2][0-9]|3[0-1])日?$’
if re.match(pattern, text):
print(re.sub(pattern, r’\1-\3-\5′, text))
else:
print(‘no match’)
“`
“`
‘2022-1-1’
“`

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AOJトライに関する知識知見の記録共有:DSL_1_A

# タスク概要

Disjoint Set: Union Find Tree

https://judge.u-aizu.ac.jp/onlinejudge/description.jsp?id=DSL_1_A

# コード実装例
TIPS

1. 例外処理含む評価パターンを追加

“`Python
import pprint, sys, time

def core(args, adv=False):
ret = []
grps = “”.join([str(i) for i in range(args[0])])
for cmd, idx1, idx2 in args[1]:
r = []
if cmd == 0:
if adv:
grps = grps.replace(grps[idx1], grps[idx2])
else:
tmp = “”
for i in range(l

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【2022年3月受験版】G検定チートシート

#白本まとめ
タイトルは赤本に対応?

#1.1 人工知能の定義
##人工知能とは何か
コンピュータを使って、学習・推論・判断など人間の知能のはたらきを人工的に実現したもの。

##AI効果
人工知能で何か新しいことが実現され、その原理が分かってしまうと、「それは単純な自動化であって知能とは関係ない」と結論付ける人間の心理的な効果

##人工知能とロボットの違い
ロボット:あらかじめプログラムされた動作を正確に行う。自己判断で進めることはできない。
人間で例えると「体」
人工知能:自立して発展していく。自ら学習して精度を高めることができる仕組み。
人間で例えると「脳」

##エージェント
事前に定義された目標を達成するためのコードまたはメカニズム
「チャットボット」「ソフトウェア」など

##古典的な人工知能
将棋のプログラムや掃除ロボット、あるいは質問に答える人工知能
入力と出力を関係づける方法が洗練されており、入力と出力の組み合わせの数が極端に多いもの

##機械学習
経験からの学習により自動で改善するコンピューターアルゴリズムもしくはその研究領域

##ディープラーニング
ディー

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Django 一定期間パスワードを変更していないユーザにパスワード変更を強制する

## 環境
Windows 11 Home
Python 3.10.2
Django 4.0.2
venv利用あり
(PyPI)
APScheduler==3.8.1

## 関連記事
Django 第1回:[Django Custom User Model の作成](https://qiita.com/startours777/items/706d38e712b0c737a16a)
Django 第2回:[Django 初回ログイン時にパスワード変更を強制する](https://qiita.com/startours777/items/28db625a9bb81a36d4ad)
Django 第3回:[Django 一定期間パスワードを変更していないユーザにパスワード変更を強制する](https://qiita.com/startours777/items/d550ca9b67cea4408a44) 今回

## 背景
一定期間、たとえば90日経過したらパスワード変更を促したい場合がある。
これに関してはセキュリティ的に意味があるかの[議論](https://www.soumu.go

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Django 初回ログイン時にパスワード変更を強制する

## 環境
Windows 11 Home
Python 3.10.2
Django 4.0.2
venv利用あり

## 関連記事
Django 第1回:[Django Custom User Model の作成](https://qiita.com/startours777/items/706d38e712b0c737a16a)
Django 第2回:[Django 初回ログイン時にパスワード変更を強制する](https://qiita.com/startours777/items/28db625a9bb81a36d4ad) 今回
Django 第3回:[Django 一定期間パスワードを変更していないユーザにパスワード変更を強制する](https://qiita.com/startours777/items/d550ca9b67cea4408a44)

## 背景
Django利用時、パスワードをメール送信するがそのままそれを利用されたくないケースが存在する。
(セキュリティ的に、とか)
そういったケースでユーザの初回ログイン時にパスワードを強制変更させる機能を実装する。

[前

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pythonで作成したファイルを実行ファイルに変更する

## 仮想環境を構築
“`
python -m venv exe
exe\Scripts\activate
“`
## ライブラリインストール
“`
pip install pyinstaller
“`
## サンプルスクリプトを用意
以下内容のファイルsample.pyを用意しました。
“`
print(‘sample’)
“`
## 実行ファイルを作成
“`
pyinstaller sample.py
“`
上記コマンドで作成したときは以下ファイルが作成されます。
– pycache
– build
– dist
– sample.spec

### 一つのファイルでまとめたいとき
dist内の複数ファイルを纏めて一つのファイルとして扱うときは、
–onefileを付与します。
“`
pyinstaller sample.py –onefile
“`

### コンソール画面を非表示
コンソール画面を表示しない場合は、–noconsoleを付与します。
“`
pyinstaller sample.py –noconsole
“`

### ライブラリ

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kivyMDチュートリアル其の肆什捌 Behaviors – ToggleButton篇

ハロー、Qiita!いかがお過ごしでしょうか。

本当に余寒(先週の続き)という言葉を生み出した人は凄いなぁとしみじみしつつ、
ブルブル震えながらこの投稿記事を書いております。体調などは崩してはないで
しょうか。

関東は豪雪だからチュウイセヨ!と警戒情報が出ていましたが、ちょっと積もっただけで
何が警戒なんだろうと思うばかりでしたね。みなさんの区域は結構積もったので
しょうか。全然関係ない地域の人はすみませんが、腹筋でもなさって頂ければと
思います。

はい、ということで無事でなによりで、無事でなければこうしてのうのうと記事を
書くこともできません。ひとまず安心ということで、今週も元気にKivyMDのことを
やっていきたいと思います。今週はタイトルの通りで、ToggleButtonとなります。

では、レッツラゴ。

## ToggleButton

冒頭にいきなり説明文がありますね。見てみましょう。

> This behavior must always be inherited after the button’s Widget class
> since it works

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wikiのFacadePatternをpython3.xで実装(python3.9)

“`python:facade_wiki.py

“””UML
————–> ModuleB
| / |
Facade –> ModuleA |
| \ |
————–> ModuleC
“””

# Module B
class Car:

def __init__(self):
self.__speed = 0
self.__distance = 0

@property
def speed(self) -> int:
return self.__speed

@speed.setter
def speed(self, speed: int):
self.__speed = speed

@property
def distance(self) -> int:
return self.__d

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【Python3.8(32-bit)】おそらく「matplotlib」と「Pyinstaller」の互換性で悩んだが「cx_Freeze」を使ったらあっさり解決【Pythonプログラムのexe化】

## はじめに
これはPython3.8で「matplotlib」モジュールを使ったpyスクリプトをexe化しようと思ったときに、
「Pyinstaller」で出来ず数ヵ月悩んでいましたが、
改めて「cx_Freeze」を使ったらあっさり解決できた話です。

## さきに結論

(ジコログさん)[cx_Freezeの使い方【Pythonプログラムのexe化】](https://self-development.info/cx_freeze%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E3%80%90python%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AEexe%E5%8C%96%E3%80%91/)
“`cxfreeze -c [pythonスクリプト名].py –target-dir target“`
・・・これだけで解決しました。。
※「cx_Freeze」には「Pyinstaller」のようにonefileオプションは無いようですが、とりあえずOKとしました。(何よりexeが動いてく

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登山動画クリエイター向けにGPXファイルを軌跡画像に変換するサービスをつくってみた

はてなブログに掲載しています。

https://moritomo7315.hatenablog.com/entry/gpx2route

## 本サービス「GPX2ROUTE」

https://gpx2route-image.com/

## やったこと

* YamapなどのGPX山行記録データ(GPXファイル)を用いて、登山の軌跡画像を作成するwebアプリを作った。
* 軌跡画像を作るためには`matplotlib`を使用
* pythonを使用するためwebフレームワークはDjangoを使用

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FastAPI入門 〜環境構築からMySQL連携まで〜

#FastAPIとは
FastAPIとはAPI作成に特化したPythonのフレームワークです。
Python3.6以上で動作し、簡単にRESTfulなAPIを作成することができます。
また自動で生成されるswaggerUIドキュメントからAPIのテストなども行えます。
#目次
[環境構築](#1-環境構築)
[HelloWorld](#2-helloworld)
[MySQL連携とCRUD操作](#3-データベース連携)

#自身の環境
Ubuntu 20.04 LTS
Python 3.8.10
MySQL 8.0.28
SQLAlchemy 1.4.28

#1. 環境構築
環境構築といってもFastAPIは非常に手軽で、pipでインストールするだけで簡単に使用することが出来ます。

##install
“`
pip install fastapi uvicorn
“`
インストール出来ましたか?
今回はfastapi_sampleディレクトリを作成し、そちらにプログラムを置くことにします。

“`
mkdir fastapi_sample
touch main.py

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pycodestyleを使ってPEP8に平伏する

こんにちは、夜ご飯は納豆です。

納豆単体でも料理として成立しているのに、キムチやオクラなんかと一緒に食べるとさらにおいしいのでつい連日食べてしまうんですよね。

しかも三パックとかでしか売ってないので続けて食べさせようとしているんじゃないかとか疑ってしまいます。

さて、、納豆を食べ続けていくよりも、Qiitaにまとめていくのを続けていきたいです。

今日は、コーディング規約を守りながら書いていく際に自分的に怒られがちなものを書き連ねていきたいと思います。
※備忘録として書くので詳しいことは実際にコーディング規約を見るのが早いと思います。

# コーディング規約について
* コーディング規約は、必ずしも順守しなくてはいけない(守らなかったら罰金!とかではなく)ものではないが守ることでより読みやすく、一貫性のあるコードを書くためのものです。
* 各プログラミング言語のコーディング規約
どの言語にもコーディング規約なるものが存在します。[^1]
* Pythonでは通称PEP8(ペップエイト)と呼ばれる[ドキュメント](https://www.python.org/dev/peps/p

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Clear Linuxで画像認識

#やりたいこと
今回のやりたいことは、AIを使った画像認識をClearLinuxでやらせる。CLの一つの特徴は数値計算のパフォーマンスが高いということが歌われていますが、それじゃあAI画像認識処理を定番データセットと言われているImageNETを使ってやらせてみようと思いました。画像は例の別邸で定点観測を続けている映像です。

参考にしたリンク:
https://creepfablic.site/2020/09/30/python-image-recognition-ai/
https://creepfablic.site/2019/10/25/python-virtualenv/
https://clearlinux.org/software/bundle/python3-basic

##バンドルをインストール
“`
clear~ $ sudo swupd update
パスワード:
Update started
Version on server (35810) is not newer than system version (35810)
Update complete

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Python: インターネットからjsonを取ってきてDictにする

“`python
USER_AGENT_DUMMY = “Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_4) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/86.0.4240.111 Safari/537.36”
HEADERS = {“User-Agent”: USER_AGENT_DUMMY}

r = requests.get(“https://hogehoge.com/fuga.json”, headers=HEADERS)
print(r.json())
# {‘hoge’: ‘fuga’}
“`

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Python: インターネットからHTMLソースを取ってきての中身だけを抜く(レスポンスがHTMLのURLの場合)

“`python
import urllib.request
from bs4 import BeautifulSoup

USER_AGENT_DUMMY = “Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_4) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/86.0.4240.111 Safari/537.36”
HEADERS = {“User-Agent”: USER_AGENT_DUMMY}

def request(url: str, headers: Dict[str, any] = HEADERS) -> str:
req = urllib.request.Request(url, headers=headers)
with urllib.request.urlopen(req) as res:
html = res.read()
soup = BeautifulSoup(html, “html.parser”)
r

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python3小技

##フォルダの作成
cv2.imwriteなど、フォルダが存在しないファイルを作成してくれない。
以下により、フォルダが無い場合だけ作成する。

“`
import os
os.makedirs( path, exist_ok=True)
“`

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ジェネレータ メモ

“`python
def test():
yield [1,2,34] # ここで一時停止
print(‘aaaa’) # 2回目のnext実行中に出力される

def test2():
gen = test()
print(next(gen)) # [1,2,34]
print(next(gen)) # ‘aaaa’
“`
“`
[1, 2, 34]
aaaa
StopIteration
“`

—-

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