iOS関連のことを調べてみた2022年02月16日

iOS関連のことを調べてみた2022年02月16日
目次

Autoresizing MaskになっているとAutolayoutが効かない

Autolayoutで左右の制約を設定したが、Viewの幅が制約通りにリサイズされず、小さいデバイスだと画面からはみ出してしまった。
原因を探っていくと、インスペクターで該当ViewのLayout設定が`Autoresizing Mask`になっていたところを、`Inferred(Constraints)`にすると、意図通りに表示されるようになった。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/37598/977ce0d7-cb39-3a22-b8cd-13cecb3453bb.png)

Webで漁っても解決策に行き着かなかったが、これは常識の範囲なのだろうか。

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【Swift】撮影した動画からサムネイル画像を取得

#はじめに
今回のタイトルは撮影した動画からサムネイル画像を取得としていますが、
私がこの記事で伝えたいのは取得方法よりも注意点についてです。
こちらを実装される方は知っておいた方が良いです。
又、こちらは動画の一番最初のフレームをサムネイルにする場合の実装です。

#実装

“`swift

private func setThumbnail() {

guard let url = URL(string: videoUrl ) else { return }
let asset = AVAsset(url: url)
let generator = AVAssetImageGenerator(asset: asset)
generator.appliesPreferredTrackTransform = true

do {
let thumbnailCGImage = try generator.copyCGImage(at: asset.duration, actualTime: nil)

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【Swift】カスタムViewとViewControllerの作成

# はじめに
xibを使って、レイアウトはViewに、イベントはViewControllerで処理する場合のシンプルな実装方法を紹介します。
# ゴール(完成図)

xibを使って、ViewControllerにカスタムViewを表示させる。
※青背景色の部分がUIViewController、白背景色の部分がUIView。
おおまかな開発の流れとしては、ViewControllerにViewを埋め込む感じです。

# 1.カスタムUIView、UIViewControllerのswiftファイルと、それに紐付くxibファイルの作成
– UIViewはSwiftとViewファイル別々に選択して作成する必要があり、UIViewControllerはcocoaTouchClassでxibファイルを一気に作成することができます。

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「The Ultimate Guide to WKWebView」をSwiftUIで実装する #07 – Monitoring page loads –

[「The Ultimate Guide to WKWebView」](https://www.hackingwithswift.com/articles/112/the-ultimate-guide-to-wkwebvie)をSwiftUIで実装してみるの、
7つ目になります。

15まであるので、大体半分まできました! ?

今回はKVOだとか、SwiftUIのProgressViewだとか、WKWebViewのメソッドだとか
使ったことがないものが多くて自分には重めだった・・・

## 目次

シリーズ化していこうと思うので、全体の目次を置いておきます。
リンクが貼られていないタイトルは、記事作成中または未作成のものになります。

|#|タイトル|
|——|—————–|—|
|01|[Making a web view fill the screen](https://qiita.com/kamimi01/items/b4d6cbafa587831c1be0)
(フルスクリーンのWebViewを作る)|
|02|[Loading re

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SwiftUI + FlowController パターンの提案

## コンセプト

![concept.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/178830/87f3e9dd-c69e-9113-5f81-b901774548c3.png)

## モチベーション

**アプリを SwiftUI ベースで作りたい!**
**……けど、危険な香りもするので UIKit に逃げられる余地を残しておきたい**

### SwiftUI

SwiftUI が発表されたのが WWDC2019 なので、今年 2022 年で登場から約 3 年。
ネットを徘徊すると実際のプロダクトへの導入例もだいぶ見かけるようになってきました。

実際に SwiftUI を触ってみると、宣言的 UI によるコード記述量の削減やコンポーネントとしての再利用性の向上、Canvas を利用したプレビューによる開発体験といったあたりは確かに素晴らしいのですが、実際にプロダクトに導入すると個人的には色々と不安な印象です。

特に気になるのが、

– 画面遷移周りの制限
– プッシュ遷移での `

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[Swift]なぜIdentifiableつけるの?

#この記事を書いた理由
現在Swift UIの勉強をしていますが、Listを作成する機会がとっても多い。
その中で頻出するIdentifiableについて、「頻出だけどあまり理解できていない・・・」と思っていたので、1人でも私と同じような人がいなくなればと思って今回記事にまとめています。
まだ勉強中なので間違えていましたらご指摘いただけますと幸いです。

#目次
[1.Identifiableとは?](#Identifiableとは?)
[2.Identifiableが無い時のエラーについて](#Identifiableが無い時のエラーについて)
[3.実装してみる](#実装してみる)
[4.まとめ](#まとめ)

#Identifiableとは?
そもそもIdentifiableとは何でしょうか。
結論から言うと、**構造体に準拠するコンテンツにidを振ることを可能にするプロトコル**です。

まだちょっとわかりにくいですよね。
順を追って説明していきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プロトコルについての記事はこちら → 現在作成中
構造体に

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【Xcode】コードスニペットで何回も書く処理を時短しちゃおう!

# はじめに
コードを書いていると、「あー、このコード前も書いたなー。」ということはよくありますよね。個人開発アプリを作っているとき、サンプルアプリを作っているとき、何度も同じコードを書くのは面倒ですよね。そんなときに、コードスニペットと呼ばれる機能を使うと時短ができちゃうので、その紹介です。

# 環境
Xcode Version 13.2.1
MacOS Monterey Version 12.1

# 何ができるの?
何度も使うコードをコードスニペットに任意のキーワードと一緒に登録しておくことで、いつでもキーワードから特定のコードを呼び出すことができます。
と、文章で書いてもよくわからないので、実際にやってみましょう。

# 今回登録するコード
今回は以下のアラートのコードをスニペットとして登録していきます。そして、登録したコードを__`「alert」`__と入力することで呼び出せるようにしていきます。

![スクリーンショット 2022-02-13 22.15.35.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazona

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Windows端末でBlazorアプリを作ってiPhoneにデプロイするためには(macbookが別途必要) – その1

## Windows機でiPhone向けアプリを開発をしたい!
皆さんこんにちは。
僕は、とにかく開発については、操作性などから、Windows愛用者。

で、iPhone向けのモバイルデスクトップアプリを作ろうと思ったときに、
選択肢はいろいろあるのですが、
とにもかくにも「Experimental Mobile Blazor」で、Blazorアプリにしたくなり。

Webじゃなくて、モバイルネイティブなアプリです(のつもりですw)

で、そんなときに、Macbookも持っているのですが、
現時点(2022/02)では、VisualStudio2022がMacbookに対応していなかったりなどなど。

いろいろあって、やっぱりWindowsで開発したいよね~と。

そんなときの手順の覚書です。

## MacBook側の設定
3. Visual Studio for Macをインストール (Xcodeより先に入っていると、Win機側のVSからペアリングすると、見つからないといわれる。。)
 ※何がダメだったって、Win機からペアリングしようとすると、XCodeが見つかんねーよって

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「信頼されていないデベロッパ」のダイアログが出て自作アプリが起動できない!

## XCodeで作成したアプリを自分のiPhoneで「信頼されてないよ」と出た時の対応。

### 環境
* iOS 15.2.1

### 手順
1. [設定」を開く
2. [一般]を開く
3. [VPNとデバイス管理]を開く
4. [デベロッパAPP]をクリック
5. 信頼したいアカウントを選択して信頼するをクリック

##### 以上で完了です。
##### iOS更新のたびに、こういった設定周りの場所が、ネットで出ている情報と変わってしまうので、備忘録でした。

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【Swift】CoreBluetoothの使い方 その3:ペリフェラルの実装

#はじめに

Corebluetoothのペリフェラル側の実装について記載していきます。

①その1:BLEにおける役割
②その2:セントラルの実装
③その3:ペリフェラルの実装 ← 今回はここ

#処理の順番
・必要な機能の初期化
・アドバタイズの開始
・その後はCentral側の処理によって順番は変わるので、書込みや読み込みなどに応答するためのDelegateメソッドを実装

#必要な機能の初期化
・BLE関連の設定の追記
info.plistに「Privacy – Bluetooth Always Usage Description」を追加
info.plistに「Privacy – Bluetooth Peripheral Usage Description」を追加

#以降の処理及びコード
以下のような画面のペリフェラルアプリを作製しました。

|IMG_0021.PNGQR読込範囲指定

# はじめに
QR読取時に読取範囲を指定する必要があったのだが、なかなか思うように範囲を設定できなかったのでログに残しておく。

# CGRect直で読取り範囲を算出(失敗)
`AVCaptureMetadataOutput`インスタンスの`rectOfInterest`プロパティに`CGRect`インスタンスを使って読取範囲を指定するサンプルをいくつか見つけたのだが、意図通りに読取範囲を指定することができなかった(Y軸にずれがある)。

“`swift
// CGRectで指定しているサンプル
self.metadataOutput.rectOfInterest = CGRect(x: frame.minY,y: 1-frame.minX-frame.size.width, width: frame.size.height,height: frame.size.width)
“`
[参考]

– [Swift5 QRリーダーの実装 脳死コピペ用](https://www.letitride.jp/entry/2019/12/03/125802)
– [iOSでバーコードを読み

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【Swift・iOS】初学者も必見!! ライフサイクルについて今一度考えてみた編

こんにちは、株式会社ZOZOでiOSエンジニアをしております@shogunzozoです!!

自身2本目の記事はライフサイクル関係についての記事を書いてみました。
普段何気無く使っているライフサイクルに関するメソッド群も使い方次第でパフォーマンスに直結してくると痛感する日々です。

プロダクトを直接的に実装するエンジニアとしてユーザーのUX向上は命題です。そのため、今一度根幹であるライフサイクルに関して見直しせっかくなのでQiitaに残す事にしました。

## 本記事の内容
初学者にもわかりやすく、iOSアプリのライフサイクルに関してまとめてあります。
困った時の辞書代わりに使って頂ければ幸いです。

## そもそもライフサイクルって何??
簡略化すると、一般にアプリが立ち上がり画面が描画され消える(次の画面に進んだり、アプリを閉じたり)までの一連の流れを言います。

つまり、アプリで画面のライフサイクルというと以下2点が大きな意味合いになると思います。
* 画面データがいつ読み込まれ、レイアウトはどのタイミングで計算されているのか
* その瞬間瞬間はどういったメソッドで実行されてい

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[iOS]純正アプリ ショートカットを使ってパスワード管理アプリを作ってみよう

# はじめに
みなさん iPhone アプリの`ショートカット`ってご存知ですか?
このアプリが結構便利で iPhone 上で色々できてしまうんです。
今回はこのショートカットアプリでできることを紹介しようと思います。

突然ですが、各種パスワードの管理ってどのようにしてます?
私は元々 iPhone のメモアプリで管理していました。
でも、これって各パスワードの検索がすごく大変なんですよね。
とはいえ、有料のパスワード管理アプリを使うのもなんか費用対効果が伴っていない気がしていました。
そこで、ショートカットアプリを使ってパスワード管理アプリを作れないか挑戦してみました。

このパスワード管理アプリ作成を通してショートカットアプリにできることの一部を紹介していきます。

# 構成
構成は以下のようになります。
各項目の概要を説明します。

– DB
– 検索入力フォーム
– 検索エンジン

## DB
まずはアプリケーションの構成から紹介していきます。
パスワードを保存しておくデータベースですがこちらも iPhone のアプリケーションでかつ無料で再現したいですね。
ということで純

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【Firebase】初心者メモ【iOS / SwiftUI】

####実行環境
・Xcode Version 13.2.1

#Firebase プロジェクト
####開発環境と本番環境の分け方
Firebaseプロジェクトに設定するバンドルIDを本番用プロジェクトは本番のもの、開発用プロジェクトは後ろに-devなどを付けたものにし、Xcode側は開発中は以下のようにしておけば(良くないけど)ひとまず問題なさそう。(プロジェクト名は-prod/-devなど)
・バンドル ID:本番のもの+-devなどに変更する
・GoogleService-Info.plist:本番用のものをリネームしておき、開発用のをGoogleService-Info.plistとしておく

#パッケージ
####パッケージのインストール
Project > Package Dependenciesで一度インストールしたあと、他のサービスも利用することになって追加のインストールが必要になった場合、「-」ボタンで一度削除して、再度まとめてインストールするっぽい。
サービスに対応するライブラリの一覧(公式):
https://firebase.google.com/docs/i

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iPhoneの動作時のブルっという触覚効果をさっと作りたい とりあえずの構成

#タップ時にデバイスがふるえる機能の追加方法です
![2000928.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/235259/2ef9b944-c0ea-b141-5c88-e40354d378ba.png)

#なるべく少ない設定で触覚をつけたい

#方法

触覚用のクラスを作ります。
よかったらコピペで使ってください。

“`swift
import Foundation
import CoreHaptics

class Haptics:NSObject {
var engine: CHHapticEngine?
lazy var supportsHaptics: Bool = {
CHHapticEngine.capabilitiesForHardware().supportsHaptics
}()
override init() {
super.init()
if supportsHaptics {

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アニメ用の超解像と写真用の超解像、どうちがう?。比べてみた。 

#RealESRGANのアニメ用モデルと写真用モデルを比べてみました

#アニメにはアニメ用を使った方がいいの?

超解像モデルには、アニメ用に最適化されたものがあります。
写真用のモデルとどうちがうのでしょうか?
実際に同じデータで比べてみました。

#画像ドロップで簡単比較

画像をドロップするだけでモデルを試せるCoreMLのモデルを使って、画像を超解像して比較します。

![スクリーンショット 2022-02-13 10.32.03.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/235259/0396ee0b-7a82-b16c-c4f2-9a6585be940c.png)

モデルはGitHubからダウンロードできます。

https://github.com/john-rocky/CoreML-Models

**オリジナル**
![mononoke011のコピー.jpeg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com

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[iOS] [Swift] Password AutoFill(パスワード自動入力)を無効化したい…けどダメだった話

# 前提環境

– Xcode 13.1
– iOS 15.0 / 14.5

# Password AutoFillとは

iOS 11から導入された、こちらの画像の機能です。**『「?パスワード」っていうのを出さないようにしたい!』という話題です。**
IMG_0003.PNGIMG_0004.PNG
IMG_0005.PNG「The Ultimate Guide to WKWebView」をSwiftUIで実装する #06 – Opening a link in the external browser –

[「The Ultimate Guide to WKWebView」](https://www.hackingwithswift.com/articles/112/the-ultimate-guide-to-wkwebvie)をSwiftUIで実装してみるの、
6つ目になります。

前回に続き、WebViewで押下されたリンクの文字列を元に色々やります!
タイトルは「Opening a link in the external browser」ですが、
外部ブラウザでリンクを開くだけでなく、それ以外にも色々やってます。

もはや元記事は名前を借りているだけになってきたかも・・・

## 目次

シリーズ化していこうと思うので、全体の目次を置いておきます。
リンクが貼られていないタイトルは、記事作成中または未作成のものになります。

|#|タイトル|
|——|—————–|—|
|01|[Making a web view fill the screen](https://qiita.com/kamimi01/items/b4d6cbafa587831c

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「The Ultimate Guide to WKWebView」をSwiftUIで実装する #05 – Controlling which sites can be visited –

[「The Ultimate Guide to WKWebView」](https://www.hackingwithswift.com/articles/112/the-ultimate-guide-to-wkwebvie)をSwiftUIで実装してみるの、
5つ目になります。

この回から、`WKNavigationDelegate`プロトコルを使っていきます。
なので、今まで実装していなかった、`makeCoordinator`メソッドを使う必要があります。

あまり詳しくは説明しませんが、
UIKitで実装したViewからSwiftUIのViewにイベントを伝えたい時に使います。

## 目次

シリーズ化していこうと思うので、全体の目次を置いておきます。
リンクが貼られていないタイトルは、記事作成中または未作成のものになります。

|#|タイトル|
|——|—————–|—|
|01|[Making a web view fill the screen](https://qiita.com/kamimi01/items/b4d6cbafa58

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え、この機能、デフォルトでUIKitにあったの? 長押しメニュー、Context Menuでかんたんに。

#アプリでよく見る長押しして表示するメニュー機能をかんたんに作れる方法です
![Feb-11-2022 09-56-15](https://user-images.githubusercontent.com/23278992/153523539-6ce5756f-c9f0-464a-9d60-61c24560057b.gif)
#わかりやすい長押しポップアップハイライトを作りたいけど、1から作るのはたいへんそう。。。

アプリでよく見るこういう機能、使いたいけど、アニメーションの設定などたいへんそうです。

#すごい便利なUIKitの機能があった
Context Menuは、この機能を短いコードで追加できるものです。

#方法

###UICollectionViewに追加する
CollectionViewにデリゲートメソッドが元々あるので、こちらの方が単一のViewに追加するより楽です。

“`swift
func collectionView(_ collectionView: UICollectionView,
contextMenuCo

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