JAVA関連のことを調べてみた2022年02月27日

JAVA関連のことを調べてみた2022年02月27日

Java Silver SE11 11章

# Java Silver SE11 11章
[黒本](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4295007625/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1)をもとに学んだことをアウトプットしていきます。
主に問題を解いていて、間違えた箇所もしくは知らなかった内容になります。

## モジュール
複数のパッケージをまとめて管理する単位のこと。
モジュール内のパッケージは、明示しなければ非公開パッケージとなり、パッケージに含まれるクラスがpublicであったとしても、外部のモジュールからアクセスできなくなる。

### プラットフォームモジュール
標準クラスライブラリなど、あらかじめ用意されているライブラリを提供しているモジュールのこと。
例として、java.langやjava.util, java.ioパッケージなどをまとめているのが、“`java.baseモジュール“`である。このモジュールは自動的に読み込まれる。

### module-info.java
対象のモジュールの設定内容を

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try-with-resources文でラムダ式を使ってクローズ処理を実行する

# 概要
try-with-resources文の自動クローズを利用するにはリソースにAutoCloseableインターフェースが実装されている必要があるが、このインターフェースを持たないものでもラムダ式を使って自動クローズするさせる方法についてメモ

# try-with-resources文で自動クローズされる仕組み
ドキュメントを確認してみたところ、try-with-resources文の中でオープンされたリソースのAutoCloseabelインターフェースがtry文を抜ける際に呼び出されてクローズ処理が行われるからという理解でよさそう

https://docs.oracle.com/javase/jp/7/technotes/guides/language/try-with-resources.html

# `HttpURLConnection`と自動クローズ
AutoCloseableインターフェースを持っているリソースの自動クローズをしてくれるtry-with-resources文だが、例えばHttpURLConnectionのようなclose処理があるがこのインター

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【 Javaの条件式 】

現在Javaを独学で学習中です。
この投稿はその備忘録になります。

## 制御構造
変数や型・リテラル・演算子などを利用した文を実行させる順番のことを`制御構造`とよびます。
制御構造の代表的なものとして、

①順次
②分岐
③繰り返し

があります。

### ①順次
「単純に次の文を実行する。」
下図のように上からした下にソースコードを実行します。
“`java
public class Main{
public static void main(String[] args){
int age = 23;
System.out.println(age);
}
}
“`

### ②繰り返し
「条件によって違う文を実行する。」
下図のように、条件によって実行する内容が異なります。
“`java
public class Main{
public static void main(String[] args){

}
}
“`

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conda環境で作成したSpleeterをJavaから無理やり呼びだして処理した

## 事の発端
Javaのプロジェクトで作業をしているときに音と声を分けたい処理が出てきた。
調べてみるとSpleeterがいいらしく、言語はPythonだった。
今更JavaからPythonに書き換えるのは辛いため、どうにかならないか?
そうだ、無理やり呼びだしてみよう。

## 環境
Amazon Corretto 17.0.2
conda 4.11.0 (Python 3.7)
Windows 10 Home 64bit

## Anaconda + Spleeterの構築ファイル
こちらの記事を参考に作成。
[Qiita: 一番簡単なWindowsによるSpleeter使用環境構築](https://qiita.com/east_1106/items/7281c4cb83c9c2be0d86)

“`yaml:spleeter-cpu.yaml
name: spleeter-cpu

channels:
– conda-forge
– anaconda

dependencies:
– python=3.7
– tensorflow=1.14.0
– ff

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自分用Javaコーディング規約

## はじめに
自分用のJavaコーディング規約です。
自身で普段気を付けていること、書籍やネットでためになったこと、を忘れないようにまとめます。

## 一般

### インポートに「“`*“`」は使わない
そのクラスがどのパッケージのものなのか分かりやすくするため。
ただしimport文が大量になって逆に可読性が下がる場合は利用も考える。
ちなみにJavaでは「“`*“`」を指定してもパフォーマンスに影響したり、クラスファイルのサイズが大きくなったりすることはない。

### booleanメソッド名はどちらを返すのかわかるようにする

“`:
OK exists(), hasData() //存在してればtrueが返るのが明白
NG check() //どういう条件でtrueが返るのかわからない
“`

### equals()とhashCode()はセットでオーバーライドする
基本的なことだが、hashCode()もオーバーライドし忘れるとHashMapなどHashXXXでそのクラスのインスタンスが使えなくなるためオーバーライドする。

### ラッパークラスを乱

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【Java】コレクションを扱う上で覚えておきたいStream API

## ストリームAPIとは
コレクション(集合体)をより扱いやすくするためのものです。使用する流れとして以下の通りです。

1. コレクションからstreamを取得
2. streamに対して「中間操作」を実行。コレクションの中身を都合よく変換
3. 「終端操作」で変換したコレクションの中身に対して処理を適用する

:::note warn
ラムダ式を使用していくのでラムダ式の使い方がわからない方は以下の記事でラムダ式について学ぶことをお勧めします。
:::

https://qiita.com/110shun/items/07f96b571532c18d97c0

## ストリームを取得するためメソッド
#### Collectionインターフェースのstreamメソッド
デフォルトメソッドとして実装されており、ListやSetといったCollectionのサブインターフェースでも利用できます。

“`Sample.java
import java.util.List;

public class Sample {
public static void main(String[

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Java Silver SE11 10章

# Java Silver SE11 10章
[黒本](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4295007625/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1)をもとに学んだことをアウトプットしていきます。
主に問題を解いていて、間違えた箇所もしくは知らなかった内容になります。

## 例外処理
例外が発生したときに、「どのように対処するか」を記述した処理のこと。
Javaでは“`try-catch(-finally)“`構文で記述する。
“`tryブロック“`:例外が発生する可能性のある処理
“`catchブロック“`:例外が発生した時の処理
“`finallyブロック“`:例外発生の有無に関わらず実行したい処理(省略可能)
例外が発生した時、tryブロックの以降の処理を実行せず、catchブロックに移行される。

### ルール

* try-catch-fianllyの順番は変更できない、変更した場合コンパイルエラーになる
* tryブロックとfinallyブロックは1つのみ、

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Javaを使用してExcelの図形を追加、読み取り、削除する方法

この記事では、次のようなJavaプログラムを使用してExcelで図形(グラフィックス)を操作する方法を紹介します。

1.図形を追加します(図形の種類/位置/サイズの設定、図形の塗りつぶし(単色/グラデーションの色/テクスチャ/画像の塗りつぶし)、図形の表示または非表示、図形の傾斜角度、図形へのテキストの追加、図形の影など)

2.図形からテキストと画像を抽出します

3.図形を削除します(指定された図形またはすべての図形を削除します)

ツール:Spire.XLS for Java

Jarファイルの取得とインポート:[公式Webサイト](https://www.e-iceblue.com/Download/xls-for-java.html)またはMavenからダウンロードしてインポートします。インポート効果は次のとおりです。
![01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/278784/56a15d66-377e-e3c9-71d8-8e629450aa64.png)

## Javaコー

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JNAでショートカットを作ってみた

## これまでのあらすじ

いまさらJavaでGUIやっているのだけれど、アプリ上からショートカットを作れっていわれた。ぐぐるさんに聞いてもあまり参考になる情報がない。まじかめんどいぞ。

:::note
ご注意
以下のコードはJNA Version 5.10.0 を利用したものとなっています。
以下のテキストは9割がた与太なので、方法だけ知りたい場合にはページの最後までスクロールしてください。
:::

## Javaじゃなかったらどうやって作るのん?

どうやらプログラム上からショートカットを作るには Windows Script Host なるものを使うらしい。

“`vb:shortcut.vbs
‘ シェルオブジェクトを取得して
Set shell = WScript.CreateObject(“WScript.Shell”)
‘ ファイルの場所指定してショートカットオブジェクト生成して
Set shortCut = shell.CreateShortcut(shell.SpecialFolders(“Desktop”) + “\cmd.lnk”)
‘ リンク先(今回はコマ

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Javaのクラスパス(classpath)の設定方法

クラスパスを設定する方法は下記の3つあります。
## 1 コマンドラインで指定する
“`java
java -classpath C:\program
“`
‘;'(セミコロン)区切りで複数のクラスパスを設定できます。
javaコマンドでは’*-classpath*’を’*-cp*’に省略可能です。
“`java
java -cp C:\program1;C:\program2
“`
## 2 OSの環境変数に設定する
“`powershell:Windows
set CLASSPATH=C:\program1;C:\program2
“`
“`zsh:macOS
export CLASSPATH=~/program1;~/program2
“`
“`:linux
setenv CLASSPATH=/home/program
“`
## 3 デフォルト(指定しない場合)
カレントディレクトリになります。
‘*C:\program\sample*’で実行した場合は’*C:\program\sample*’がクラスパスになります。

### 参考文献
– https:/

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クラス変数の持ち主

# これは何?

クラス変数の持ち主が、 python と ruby で違うことに気がついたので、他の言語どうなってるんだろと思って調査したのでその記録。ジェネリクスとテンプレートを交えながら。

# ruby の場合

“`ruby:ruby
class B
def set_v(x); @@v=x; end
def v(); @@v; end
end

class C < B;end class D < B;end c = C.new.set_v("C#set_v") d = D.new.set_v("D#set_v") p [ C.new.v, D.new.v ] #=> [“D#set_v”, “D#set_v”]
“`

クラス変数 `@@v` の持ち主は、 `class B` 。

`C` 経由で変更しても、 `D` から見た `@@v` の値が変わる。

# Python3 の場合

“`python:python3
class B:
v = “in-class-def”
@classmethod
def setV(cls,

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コンピュータとオセロ対戦45 ~最適化関数~

https://qiita.com/tt_and_tk/items/068f2afde6db637e189f

[前回](https://qiita.com/tt_and_tk/items/5b6f755a115af6eac620)

# 今回の目標
勾配降下法以外の最適化関数も実装していきます。
# ここから本編
本編に入る前に、[前回](https://qiita.com/tt_and_tk/items/5b6f755a115af6eac620)、実際にテストとして作成した足し算人工知能について追記。
あれから精度を上げるべくいろいろ試したところ、誤差0のネットワークが作れてしまいました。

“`test.java
import optimizer.*;
import network.*;
import layer.*;
import nodes.activationFunction.*;
import costFunction.*;
import matrix.*;

public class test {
public static void main(String[

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Discord Game SDKを使用してDiscordのRich Presenceを実装する

# 前置き

私は個人でゲームを開発している~~暇~~人です。
とある日、Discordで自分のゲームを遊んでいる人が見えたらうれしいなと思い、Discord RichPresenceを実装しようと思いました。

そこで、[Discord-RPC](https://github.com/Vatuu/discord-rpc)というラッパーライブラリを使用しようと思いましたが、どうやらこのDiscord-RPCというプロジェクト、ラップされている側のDiscord-RPC(dll的な奴)がすでにメンテナンスされていないようです。

どうしようかなとDiscordの[Developer Guide](https://discord.com/developers/docs/game-sdk/sdk-starter-guide)を眺めていたら**Discord Game SDK**というものが存在することを知りました。
**「絶対これはいける!!」**
そう確信した私は[Discord-Game-SDK4J](https://github.com/JnCrMx/discord-game-sdk4

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blastengineを使ってJavaでメールを送信する

[blastengine](https://blastengine.jp/)はシンプルに使える開発者向けメールサービスを提供しています。何かと面倒なメール配信をシンプルに、かつ確実に送信先に届くようになります。

今回はblastengineを使ってJavaでメール送信を行うまでの流れを解説します。

## ユーザ登録する

blastengineにユーザ登録します。管理画面に入るためのユーザID、パスワードが手に入るので、ログインします(ユーザIDは後で使います)。

![getting-started-4.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/197026/515541ad-b74e-e1e2-ac34-46d181ee2924.jpeg)

## 送信元ドメインのSPFを設定する

送信元として利用するドメイン(自分で持っているもの)の設定をします。これは任意のドメイン管理サービスで設定できますが、TXTレコードに以下のSPFを追加します。

“`
txt @ v=spf1 inclu

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【Java】Optionalクラスの使い方 

##Optionalクラスとは?
Optionalクラスは、メソッドの処理結果を扱うためのクラスです。
このクラスを利用することで例外処理に関するコードを減らすことが出来ます。
Optionalクラスはファクトリメソッドです。なので、インスタンスを生成すためにはメソッドを使います。

##Optionalクラスのインスタンス生成メソッド
インスタンスを生成する方法として2つあります。

####引数の値がnull入る可能性がない場合
ofメソッドを利用します。

“`Sample.java
import java.util.Optional;

public class Sample {
public static void main(String[] args) {
Optional sample = Optional.of(“こんにちは”);
System.out.println(sample);
}
}
“`
“`
Optional[こんにちは]
“`

####引数の値がnull入る可能性がある場合
ofNullableメソッドを利用します。

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「マイクロサービスパターン」の復習 6章

## 概要

– Java読書会でせっかく勉強したのにつぎつぎと忘れていくので、印象に残ったところを記録していく

http://www.javareading.com/bof/

## 6章 イベントソーシングを使ったビジネスロジックの開発

モデリングした結果を反映したテーブルを作るのではなく、エンティティに対する生成・更新イベントをDBに記録していくという話
https://microservices.io/patterns/data/event-sourcing.html

### 従来のアプローチ

– やり方
– なんらかモデリング
– 対応するクラスを作る
– 対応するテーブル作る
– ORマッパーでテーブルとクラスをつなぐ
– 欠点
– 履歴が残らない
– 後付で履歴つくるのは大変
– 生成・更新イベントも後付

### イベントソーシング

– やり方
– モデリングはする
– 対応するクラスは作る
– でも永続化するのは、生成・更新イベントのみ(永続化用のテーブルをイベントストアと呼ぶ

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Keycloakでmaster realmを無効化しちゃった場合の回復方法

# この記事の概要

Keycloakの設定を誤って、管理者ログインできなくなるケースと、その回復方法の話。

# 起きたこと

[Keycloak](https://www.keycloak.org/)で管理者ログインしようとしたら、以下のような画面が表示されログインできなくなってしまった。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/50759/5ead75e7-fb34-b9f0-cf3a-2f8559a7292a.png)

# 原因に至った操作

よく分かってないまま、初期状態で作成されていた「Master」realmの「Enabled」をオフにしてしまった。

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/50759/d70dec02-8a93-321b-a44e-02cbf9c3cb96.png)

(Keycloak自身の管理に必要なのかよ!!知らないよ!!)

# 回

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DOMによるXML読み込みテストアプリ

package com.example.myapplication;

import android.annotation.SuppressLint;
import android.util.Log;

import androidx.annotation.NonNull;
import androidx.annotation.Nullable;

import org.w3c.dom.DOMException;
import org.w3c.dom.Document;
import org.w3c.dom.Element;
import org.w3c.dom.Node;
import org.w3c.dom.NodeList;
import org.xml.sax.SAXException;

import java.io.IOException;
import java.io.InputStream;
import java.text.DateFormat;
import java.text.ParseException;
import java.text.SimpleDateF

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WebSphereでデータベースとのコネクションリークを検出する

# 概要

データベースとのコネクションリーク(接続の解放漏れ)が疑われる場合、問題の処理を特定するにはどうすればよいでしょうか。WebSphere上にデプロイしているアプリケーションの場合、管理コンソールからログレベルを上げることで、問題の処理を特定できる可能性があります。

# 手順

1. WebSphereの管理コンソールにて、 トラブルシューティング > ログおよびトレース > (サーバー名称) > ログ詳細レベルの変更 を選択する
1. 初期状態では `*=info` が指定されているはず。末尾に `:ConnLeakLogic=finest` を追加する
1. `*=info: ConnLeakLogic=finest` と入力したことを確認する
1. 設定の反映のために、サーバーを再起動する

# 結果

`$WAS_HOME/Profiles/node/logs/%Server_Name%/trace.log` を確認します。

たとえば、コネクションリークによるコネクションプールの枯渇が発生している場合、下記のようなStackTraceが出力されます。既定では、10

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Javaでreplace()メソッドを使う時にエラー: replaceに適切なメソッドが見つかりませんの対処法

Javaでコードを書いている時に、replace()メソッドを使う時に、タイトルのエラーで詰まってしまったので、備忘録としてまとめます。
以下のようにしてコードを書いていたのですが、

“`main.java
class Main {
public static void main(String args[]){
String str = “あいうえお”;
str.charAt(0);
String targetWord = String.valueOf(str.charAt(0));
System.out.println(str.replace(str.charAt(0), “か”));
}
}
“`
これで実行しようとしたらタイトルのエラーになってしまいました。

# やろうとしたこと
やろうとしたこととしては、

“`
・charAt()メソッドで取得した文字を、replaceメソッドで置換する
“`

というものです。
それをする時に、replaceの引数に直接charAt(

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