iOS関連のことを調べてみた2022年03月06日

iOS関連のことを調べてみた2022年03月06日
目次

【Swift・iOS】綺麗なコードの書き方とは??設計的思考を混ぜながら考えてみた

こんにちは、@shogunzozoです。

これまで書いてきた記事は知識ベースな物でした。目的として、自身の知識の確認&定着という事があります。
また、初心者の方がみても分かりやすいと思って頂く事に重点を置いていたのでベーシック感は否めませんした。

今回は少し踏み込みます。

ネイティブやWEBに関係なく実装時は綺麗なコードを書きたいですよね。

そこで、綺麗なコードを具体的に説明できるかと自問自答しました。
最近、上司の方から腑に落ちるアドバイスを頂けたので皆さんにも共有したいと思い残す事にしました!!

今回はテーマにもある通り、**綺麗なコード**とは何か??について現状の自分の考えを以下に書いていきます。

何か間違えや、不自然な記述等あればご指摘いただけると幸いです!!

## SOLIDの原則

初めに皆さんSOLIDの原則は聞いた事はありますか??

[こちらの記事](https://postd.cc/solid-principles-every-developer-should-know/)に詳しく書いてあるので参考にされても良いかもしれません。

以下簡単に説明して

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iOSアプリ申請手順2022

下記記事を見ながら初めてのiOSアプリ申請をやってみたのでメモ。

https://qiita.com/Labi/items/3b71b8f5ef065904c1de

## ①事前準備
### iOSアプリの作成
iOSアプリを作成する。
ビルドとアイコンは後で説明するので、ビルドとアイコンの設定以外が完成していれば良い。

### アイコンの設定
1024×1024、透過なし画像を用意する。

(例)絶対音感というアプリの例

各サイズのアイコンを、この1024×1024の画像を元に生成する。ここでは下記の自動生成サイトを使う。

https://appicon.co/

ダウンロードされたファイルを解凍すると次のようになっている。

SwiftUI + MVVM + Realm で iOS アプリを開発

## 内容
– SwiftUI を利用したアプリを開発
– アーキテクチャは MVVM を利用
– データの永続化に Realm を使用

## 開発したアプリ
メモアプリ

## 開発環境
### ハードウエア
|項目||
|—|—|
|PC| MacBook Air(M1,2020) メモリ:16GB ストレージ:1TB |
|実機 | iPhoneSE(2nd Generation 128GB iOS 15.3.1) |
|PCと実機を接続する|[USB-C Digital AV Multiportアダプタ](https://www.apple.com/jp/shop/product/MUF82ZA/A/usb-c-digital-av-multiport%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97

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ARKitでデバイスの位置を取得する

# デバイスの位置って重要
ARはユーザーとARコンテンツのインタラクションなので、ユーザーの視点の位置=デバイスの位置は大事です。

# ARKitでデバイスの位置を取得できます

### デバイス位置取得

“`swift
func session(_ session: ARSession, didUpdate frame: ARFrame) {
let transform = frame.camera.transform.columns.3
let devicePosition = simd_float3(x: transform.x, y: transform.y, z: transform.z)
print(devicePosition)
}
“`

>SIMD3(0.0, 0.0, 0.0)
SIMD3(9.0870006e-10, 4.1317643e-09, -3.1889111e-09)
SIMD3(-2.9535964e-05, -4.5597553e-06, -9.115785e-06)
SIM

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ARCoachingOverlayViewが表示されないときの対処法

# ちゃんと設定しているのに表示されない!

ARKitがWorldTrackingを確立するには、デバイスを動かして、ARKitに視点を与える必要があります。
トラッキングが確立するまで、ユーザに補助メッセージを表示するARCoachingOverlayView。
うまく表示されないケースがありましたので、対処法を書いておきます。

基本的な表示法は以下の記事で大丈夫です。

https:

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SAP BTP SDK for iOS を利用した iOS アプリを開発

### 内容
SAP BTP SDK for iOS を利用して SAP のシステムと連携した iOS アプリを開発

### SAP BTP SDK for iOS とは
– SAP が提供する iOS 向けの SDK
– この SDK は Swift で書かれている
– OData を利用して SAP のデータベースに接続可能
– この SDK を利用すると SAP ID を利用したログインを簡単に実装可能
– デザインは Apple と SAP のガイドラインに準拠
– タイムライン・グラフ等を利用可能

https://developers.sap.com/topics/sap-btp-sdk-for-ios.html

### この SDK を利用するために必要なもの

1. XCode をインストールした Mac PC
1. SAP ID
1. SAP BTP SDK Assistant for iOS (Mac PC向けアプリ 以下: Assistant と表記)
1. iPad 向けアプリ SAP Fiori Mentor (コード集)

https://develop

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in3Dでリアルアバターを作成し、clusterにアップロードすーる

# はじめに
in3Dを使ってリアルアバターを作成し、clusterにアップロードしていくー

# 開発環境
– iPhone 12 Pro
– in3D
– Windows 10 PC
– Unity 2019.4.22f1
– UniVRM 0.96.2
– cluster
– 3脚([DaiGoセット](https://youtu.be/9KuE6BS6Frk))

|Ulanzi MT-24|Ulanzi VL49|koolehaoda|JOBY|こんな感じ|
|:–|:–|:–|:–|:–|
|ObservableObjectをProtocolで差し替える

# 概要
SwiftUIでのアプリ開発では、多くの場合はObservableObjectプロトコルを組み合わせるかと思います。
ObservableObjectプロトコル対応させたclassを作成し、ObservedObjectに設定して使います。

以下はTopContentViewModelをObservableObjectとして作成しています。

“`swift
struct ContentView: View {
@ObservedObject var viewModel: TopContentViewModel

var body: some View {
Button {
viewModel.update()
} label: {
Text(viewModel.name)
}
}
}

@MainActor
class TopContentViewModel: ObservableObject {
@Published var name: Str

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ARKitのフレームを解析するときの注意点

ARKitのCapturedFrameをVisionなどで解析してARインタラクションを作る場合があるが、
この際**ARKitSessionDelegateで取得できるフレームとディスプレイに表示されているフレームの領域が違うことがある。(キャプチャされた一部分を表示していることがある)**

例えば、iPhone11ではディスプレイが 414×896 だが、キャプチャしたフレームサイズは 1440×1920 である。

ディスプレイ内にフレーム縦幅は全て収まっているが、横は中心部しか収まっていない。

![スクリーンショット 2022-03-03 22.48.10.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/235259/9b539c45-4bd2-7228-b4af-1f9f7bf14e6e.png)

ディスプレイに表示されている領域でフレームをクロップするコード。

“`swift
func session(_ session: ARSession, didUpdate frame: AR

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SwiftUI Tutorial の応用

## 内容
– SwiftUI Tutorial の応用

## 開発環境
### ハードウエア
|項目||
|—|—|
|PC| MacBook Air(M1,2020) メモリ:16GB ストレージ:1TB |
|実機 | iPhoneSE(2nd Generation 128GB iOS 15.3.1) |
|PCと実機を接続する|[USB-C Digital AV Multiportアダプタ](https://www.apple.com/jp/shop/product/MUF82ZA/A/usb-c-digital-av-multiport%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF)|

### ソフトウエア
|項目||
|—|—|
|言語|Swift 5.5.2|
|IDE|Xcode Ver 13.2.1|
|その他|Visual Studio Code Ver 1.64.2|

### バージョン管理
[GitHub – 実際にコードを確認できます](https://github.com/tanakadaichi1989/Ha

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【iOS】Storyboardを使わずUIを作成するために必要なXCodeの初期設定

# 目的
Storyboardを使わずにUIを作成する場合、必要となるXCodeの初期設定について説明

# 流れ
①: プロジェクトを作成し、実行できることを確認(Storyboardあり)
②: Main.storyboard を削除
③: SceneDelegate.swift のコードを全てコメントアウト
④: MainInterface の設定を変更
⑤: info.plist の Storyboard Name を削除
⑥: ViewController のプログラム変更
⑦: 実行結果

# ①: プロジェクトを作成し、実行できることを確認(Storyboardあり)
新規でプロジェクトを作成し、「▶︎」ボタンを押して実行可能なことを確認する

# ②: Main.storyboard を削除
Main.storyboard上で右クリック → 「Delete」 → 「Move To Trash」

# ③: SceneDelegate.swift のコードを全てコメントアウト
SceneDelegate.swift のコードを全て選択して、「Command + /

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【Flutter】IOSのモーダルアラートを日本語にLocalizeする方法

# はじめに
Flutterで開発したIOSアプリを審査に提出した際、
モーダルアラートが日本語になっていないとのことでリジェクトされました。

当方、IOSアプリの経験がなく結構ハマったため
同じようにハマられている方向けに解決策を記載します。

# リジェクト内容の詳細

要約すると
> 日本語設定なのにフォトライブラリのモーダルアラートが英語になっています。

フォトライブラリのモーダルアラートとはこのことです。
![Screen Shot 2022-03-03 at 12.01.35.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/563564/48e915f8-68ee-9840-6874-f1a0eb63976d.png)

赤枠の部分を日本語にしなければいけないみたいですね。

原文
> Guideline 4.0 – Design
> We noticed an issue in your app that contributes to a lower-quality user exp

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Flutterで動画編集ができるパッケージ、Tapiocaを作った話

Flutterで動画編集ができるパッケージ、Tapiocaを開発しているのですが、開発している中で知見がかなり多くあったので共有させていただきます!
![1646216090296result.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/188304/ecac2b6c-6fa7-97d5-a669-5890d906b2c1.gif)

Tapiocaでは↑上のような動画編集が↓下のようなコードでシンプルに書けます。
“`dart
import ‘package:tapioca/tapioca.dart’;
import ‘package:path_provider/path_provider.dart’;

final tapiocaBalls = [
TapiocaBall.filter(Filters.pink),
TapiocaBall.imageOverlay(imageBitmap, 300, 5),
TapiocaBall.textOverlay(“Hello w

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iOSショートカットを使ってシフト管理アプリ「シフトボード」の予定をGoogleカレンダーに自動で同期させる

概要

※この記事は、シフトなどの予定はシフトボードで管理していて、日常的な予定はGoogleカレンダーで管理している人向けの記事です。

シフトボードとは、リクルートが提供するシフト管理に特化したアプリで、iOS版、Android版がありそれぞれで使うことができます。
Android版に関しては使ったことがないのでここでは触れません。

シフトボードは、Googleカレンダーと連携出来ないですが、iOS標準カレンダーとは連携ができます。
なので、GoogleカレンダーのiCloudのシフトボードにチェックを入れて表示すれば、自分のiPhoneからのみシフトボードの予定をGoogleカレンダーから確認できます。

しかし、これだとPC版Googleカレンダーやカレンダーを共有している他の人からはシフトボードの予定が確認できないので若干不便です。

今回作成したiOSショートカットを使うことで、PC版Googleカレンダーやカレンダーを共有している他の人からでもシフトボードの予定を確認できるようになります。

そうするこ

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画面の向きを固定する方法

# 開発環境
Swift version 5.5.2
Xcode Version 13.2.1
Interface SwiftUI

# 問題
SwiftUIを使用しアプリを開発しているが、
画面を横向きに固定できず回転してしまう。

# 結論
xcodeprojで修正する
Xcode13だと効かないことがあるようですが、以下の手順全てを試したところ横向きのみに固定できました。
 
# 手順
1, Navigator areaのプロジェクト名をクリックし、.xcodeprojを開く。
2, TARGETS>`General`の`Device Orientation`で固定したい項目にチェックを入れる。

|項目|内容|
|-|-|
|.portrait|通常|
|.portraitUpsideDown|逆さ|
|.landscapeLeft|左向き|
|.landscapeRight|右向き|

上記だけだと解決できなかったため以下の手順も試しました。

3, 手順2の`General`ではなく`Info`を開く。
4, `Supported interfa

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iOSのLaunchScreen(スプラッシュ)が更新されない

スプラッシュ画像を変更しようとしたところ、Xcodeの`LaunchScreen.storyboard`上は更新が反映しているが、Runしたりipa配布すると古いスプラッシュ画像のままという現象に遭遇してドハマリしたので解決方法を共有します。
10年以上iOSアプリ開発してるけど、今まではハマった記憶がない。。

### 解決方法
* xcassetsの外に、元の画像名と異なる名前で画像を作成する
* LaunchScreen.storyboardからは↑で作成した画像を参照する

### 原因
iOSのSpringBoardのキャッシュのせいみたいです。
デバイスを再起動すれば反映されるけど、開発者はそれでよくてもエンドユーザーには頼めないよね。ということで上記の方法をとりました。

### 参考
http://arsenkin.com/launch_screen_image_cache.html

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building could produce unreliable results. This usually can be resolved by moving the target’s Headers build phase before Compile Sources. が Expoで出たときは

Expoで開発しているとたまにこんなエラーが出ることがあります。

主に `expo build:ios` を実行したときです。

“`
Cycle inside “YOUR_APPS”; building could produce unreliable results. This usually can be resolved by moving the target’s Headers build phase before Compile Sources.
“`

裏ではNativeBuildが走っているのですが、この記事の通り、何らかのビルドサイクルが狂ったときに起きるようです。

https://qiita.com/keisukeYamagishi/items/60aa5cf9d00ac6cf3b86

今回私が遭遇したパターンだと、ビルド中、もしくはiOS Simulatorで実行中に(ローカルサーバーが動いている状態)マシンを再起動したときです。

## 解決方法
上記の記事ではXCodeを使った開発の場合です。

我々のようにExpoで開発しているプロジェクトの場

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音ゲー中の通知を自動で防ぐ簡単な方法

# はじめに
音ゲーや何かしらのアプリで楽しんでいる時に通知が来たらイラッとしたり邪魔だったりしますよね。
そんなストレスを簡単に解消できる設定をご紹介します。

:::note warn
この記事はiOS限定です。
:::

# ショートカットApp
iOSにはApple純正のショートカットというAppがあります。
[ショートカット on AppStore](https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88/id1462947752)
![d230a25cb974f8908871af04caad89a1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/588777/a5cef692-d129-75c5-cf4a-4df5f217019b.png)

これを使えばワンタップで煩雑な一連の作業を自動で実行してくれたり、ある条件になると勝手にショートカットを実行してくれたり

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ライブラリを分解して組み合わせて、車輪の再発明をするーードキュメントスキャナ

# 置かれた書類を検知して真っ直ぐにする機能を作ります

# 置かれた書類を自動検知して真っ直ぐにしたい
置かれた書類をカメラで撮影すると、斜めになることがあります。
それを自動で真っ直ぐに直してくれる機能があればいいですよね。

で、iOSではVisionKitというフレームワークですでに実現できます。

![Mar-01-2022 08-45-00](https://user-imag

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Flutterでダークモード時に画像を切り替える【Dart】

Xcode/AndroidStudioでそれぞれ開発するときは、ライトモード用とダークモード用の画像を用意しておくと勝手に切り替えてくれる機能がありますが、Flutterではそれを使うことができないようです。

以下のようにして対応します。

“`.dart
Image.asset(
Theme.of(context).brightness == Brightness.dark
? ‘assets/images/image_dark.png’
: ‘assets/images/image_light.png’,
),
“`

`(bool変数) ? (trueのときの処理) : (falseのときの処理)`の構文を利用して、
ダークモード(Theme.of(context).brightness == Brightness.dark)のときは、image_dark.png、
ライトモード(Theme.of(context).brightness == Brightness.light)のときはimage_light.png
を表示させます。

[Twitte

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