- 1. 【オラクル西川です。第5報】大規模データ分析基盤の個別相談受付中です!
- 2. 【非同期処理(Ajax)】SpringBootでJavaScriptによる非同期処理(Ajax)の実装方法
- 3. JasperReportでJSONデータの出力
- 4. 「マイクロサービスパターン」の復習 8章 APIゲートウェイ
- 5. Lombok の @EqualsAndHashCode の callSuper について
- 6. SpringBootTestでのテスト
- 7. Java SE 11 Programmer II (1Z0-816-JPN) を受験したので、学習プロセスをまとめてみました
- 8. 【Java】1からNを複数行で表示する【標準入力】
- 9. 「マイクロサービスパターン」の復習 11章 横断的関心事
- 10. スレッドセーフでないSimpleDateFormatの動き
- 11. Effective Java 第3版まとめ(項目7)
- 12. Spring Bootの@GroupSequenceの実行順
- 13. SpringBoot開発用に、ダミーのメールサーバーを立てる
- 14. 毎日頻繁に CI/CDビルドにコードがコミットされている模様
- 15. Spring Boot でAmazon S3にファイルをアップロードする機能の実装
- 16. String.splitの罠
- 17. 未経験からのJava基礎アウトプット①
- 18. 【Spring】ローカル環境からAWSを使うときのgradleの設定
- 19. Javaの設定がうまくいかない。【javac】
- 20. Javaのfinal修飾子はどこで使用するべきか?
【オラクル西川です。第5報】大規模データ分析基盤の個別相談受付中です!
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おはようございます。
今までは、GraalVMの機能を中心に記事を書いていたのですが、「具体的な実装方法」に関しても、今後は書いていきたいと思います。
今回は、GraalVMの「最適化されたJITコンパイラー機能」(主要3機能の内の1つ)を活用して、大規模データ分析基盤を、コスト削減しながら、より高速に動かす実装方法に関して、議論します。================
リアルタイムデータ処理システムにおいても、Graal VMの「最適化されたJITコンパイラ機能」が威力を発揮致します。■ GraalVMカタログ(P7)
https://www.oracle.com/a/ocom/docs/graalvm-enterprise-white-paper.pdf>While there ar
【非同期処理(Ajax)】SpringBootでJavaScriptによる非同期処理(Ajax)の実装方法
# はじめに
今回は、SpringBootによるAjaxの実装について解説します。プライベートでのWebアプリ開発で実装した方法なので、比較的実践に近い方法だと思いますので、参考にしていただけますと幸いです。
なお、今回の実装では、**jQueryではなく素のJavaScriptを用いての実装**となります。
(全然、素のJavaScriptでの実装を書いた記事がなかった・・・)
※ 本記事の内容は、以下の前提に当てはまる方向けです# 前提
– JavaScript中級レベル以上
– Ajaxについて基礎知識がある
– SpringBootのMVCモデルについての基礎知識がある
– SpringのRestについての基礎知識がある# 実装方法
実装する方法は、コントローラーを`Rest`とし、非同期通信処理を行うリクエストをJavaScriptで指定し、JavaScriptでサーバーとやり取りするという流れで実装します。そのため、メインはフロントエンド部分の実装となり、CRUDなどのビジネスロジック(Serviceクラス等)については触れませんので、ご了承ください。
JasperReportでJSONデータの出力
JasperReportのインストールなどは色々調べれば情報が出てきますので今回はプログラム側のみです。JSONデータを扱う方法をまとめておきます。
## プログラムの設定
JasperReportとJSONライブラリをビルド
“`gradle:build.gradle
implementation ‘net.sf.jasperreports:jasperreports:6.19.1’
implementation ‘org.json:json:20220320’
“`以下ソースを追加。何をやっているかはコメントの通り
“`java:JasperService
public void getPdf() {
try {//データソース作成
JSONObject json = new JSONObject();
json.put(“test_field”, “テストデータ”);
JsonDataSource datasource = new JsonDataSource(new ByteArrayIn
「マイクロサービスパターン」の復習 8章 APIゲートウェイ
## 8章 外部APIパターン
– 外部APIを公開する際の問題点
– APIゲートウェイパターン
– BFFパターン
– GraphQLなどが紹介されています。
## 外部APIを公開する際の問題点
仮に個々のサービスのAPIを外部APIとして公開してしまった場合の問題点
– マイクロサービスアーキテクチャだとサービスの粒度が細かいので、結果的にAPIの粒度も外部APIとしては細かくなりすぎる。
– Order情報を取得するのにも、数回のAPIを呼ばないといけない
– サービスの粒度や、内部APIを変えられなくなる
– 内部APIはそもそもhttpを喋れないかもしれない
– クライアントの種類によっては、APIの要件が変わってくる
– それを各マイクロサービスが吸収するのか?というわけで、内部APIをそのまま公開しても良いことはあまりないので、フロントにAPIゲートウェイを立てます
## APIゲートウェイパターン
マイクロサービスベースのアプリケーションへのエントリポイントとなるサービス
以下のようなことを行う
– リクエストのルーティング
Lombok の @EqualsAndHashCode の callSuper について
`@EqualsAndHashCode` の `callSuper` には `true` か `false` を指定できます。
# `false` にした場合
デフォルトの挙動で、`java.lang.Object` を直接継承したクラスでは適切です。
他のクラスを継承したクラスで `true` を指定していないと警告が出ます。警告されるのは、`false` が適切なのはスーパークラスに `equals` の判定に使うフィールドが存在しない場合くらいしかないためです。`true` に設定して `callSuper` の機能に頼るか、`super.equals(Object)` を呼び出さなくても良いような実装を頑張って書く必要があります。
`false` が適切な場合がないわけではありません。『Effective Java』(第3版、p. 47) に以下の記述があるのですが、この `Circle` や `Rectangle` でも警告が出ます。このような場合は `false` にしてください。
> 何も値要素を持たない抽象クラス Shape、radius フィールドを追加し
SpringBootTestでのテスト
# はじめに
SpringBootで作ったWebアプリにテストコードを実装しました。# 実行環境
OS:Mac
JUnit:JUnit5.8.2
Java:Amazon Corretto 8
Spring Boot:2.6.1
Gradle:gradle6.8
IDE:intellij idea community edition 2021.1# テスト環境を構築
## spring-boot-starter-testを使用する
「spring-boot-starter-test」を使用することで、
SpringBoot上のコードをテストするのに必要なライブラリを使用出来ます。含まれるライブラリは以下の通り
| ライブラリ | 備考 |
|——-|——-|
| JUnit5 | Javaアプリケーションの単体テストのための事実上の標準ライブラリ。|
| Spring Test
Spring Boot Test| Spring Bootアプリケーションのユーティリティ。
統合テストのための機能をサポートしています。 |
| AssertJ |
Java SE 11 Programmer II (1Z0-816-JPN) を受験したので、学習プロセスをまとめてみました
# 始めに
先日、Java SE 11 Programmer II (1Z0-816-JPN) を受験して無事合格できました。
参考の1つになればと思い、自分の学習方法をまとめ、公開してみようと思います。# 費やした期間(時間)・お金
「Java SE 8 Programmer I」を取得したのが一昨年の終わりくらいで、若干期間を空けて学習を開始したのですが、正味の期間としては大体1年弱だと思います。
平日朝の出勤前と休日の昼間に学習を進めていて、3~6 時間 / 週 くらい費やしていました。[^05]掛かったお金ですが、上記資格に対応した模擬試験付きのテキスト[^10]を2~3冊[^12]と、本試験の受験料なので、テキスト代を4,000円/冊として概算で
4,000 円 × 3 + 32,340 円 = 44,340 円
くらいです。資格を取得された他の方の合格体験記を見ると、3ヶ月~半年でテキスト1冊何度も解いた方が多い気がしたので、自分はどちらかと言えばリソース多めに割いていた方かなと思っています。[^15]
# どんな風に学習を進めていたか?
購入し
【Java】1からNを複数行で表示する【標準入力】
python3以外の言語を学ぶべく問題を解くにあたって、標準入力の知識が必要になる。
ループ処理の問題の中でも基本的な“`
//入力する値
N
“`“`
//出力する値
1
2
…
n
“`という問題に対してどのように対処するか考えた。
原則、出力する値一行目は1から始まるものとする。このような複数行の表示はpython3でfor構文に世話になったためこちらでもforを使う。
“`java
import java.util.*;public class Main {
public static void main(String[] args) {
Scanner sc = new Scanner(System.in);//標準入力を取得するint n = sc.nextInt();//取得した標準入力を数値にする
for (int i = 1; i < n + 1; i++) {//出力する値一行目は1から始まるもの System.out.println(i); } sc.close()
「マイクロサービスパターン」の復習 11章 横断的関心事
## 11章 本番環境に耐えられるサービスの開発
– 機能要件とは別に、サービスを成り立たせる上で必要な横断的関心事の話
– 横断的関心事とは、セキュリティ、設定可能性、可観測性とされている
– 横断的関心事はたくさんあるので、それらをある程度まとめて扱える、マイクロサービスシャシーや、その派生であるサービスメッシュについての説明## セキュリティ
– セキュリティの主要な4要素:認証、認可、監査、セキュアな通信
– ここでは認証と認可をとりあげる
– モノリシックでの認証
– HttpSessionや、それよりも少し上位のセキュリティコンテキストAPIなどが認証情報の保持に使われる
– どちらも1プロセス限定あるいは、プロセス間で共有しても密結合になる
– マイクロサービスには向かない
– マイクロサービスでの認証
– これは入口となるAPIゲートウェイで行うのがよい
– マイクロサービスでの認可
– これはサービスの詳細が必要なので、各サービスで行うのがよい
– マイクロサービスとOAuth2.0
– ここの部分の説明
スレッドセーフでないSimpleDateFormatの動き
# はじめに
※別のブログに投稿していた記事をQiitaに投稿し直しています。(元の記事は削除予定)
SimpleDateFormatはAPI仕様にこのような記載がある。
> 日付フォーマットは同期化されません。
スレッドごとに別のフォーマット・インスタンスを作成することをお薦めします。
複数のスレッドがフォーマットに並行してアクセスする場合は、外部的に同期化する必要があります。スレッドセーフでないことは分かるが、どのような動きになるか分からないので試してみる。
# 結論から
API仕様に記載されている通りスレッドごとにインスタンスを作成するか、
Java 8 以降であればDateTimeFormatterを使用する。# スレッドセーフでないバージョン
staticなフォーマッタ
“`java
private static SimpleDateFormat sdf = new SimpleDateFormat(“yyyy-MM-dd”);
“`複数のスレッドを起動する
“`java
Consumerc = d -> notThreadSa
Effective Java 第3版まとめ(項目7)
# 項目7.使われなくなったオブジェクト参照を取り除く
## 書かれている内容
* メモリ管理については考える必要がないという印象を持ってしまいがちだが、それは間違い
* オブジェクト参照にnullを設定することは、普通というよりむしろ例外であるべき
* クラスが独自のメモリを管理しているときには、メモリリークに対して注意を払うべき
(要素が解放されるときには、すべてのオブジェクト参照にnullを設定すべき)
* キャッシュもメモリリークのよくある原因
* リスナーやコールバックもメモリリークのよくある原因
Spring Bootの@GroupSequenceの実行順
Spring Bootの勉強をしていて少し躓いたことがあったので備忘録として記載します
### 前提
数年ぶりにSpringを触っているレベルです
以下の書籍の6章をそのままやっているとハマる問題かと思います
[Spring 解体新書(第2版)Spring Bootが丸分かり](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4802092865/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1,”Spring解体新書(第2版SpringBootが丸分かり”)
# 環境
・Spring Boot2.6.6
# ハマったこと
@GroupSequenceに2つのクラスを設定した時、
2つ目に設定したバリデーションの実行タイミングが初見でわからなかった“`Order.java
@GroupSequence({ValidGroup1.class, ValidGroup2.class})
public interface Order {
}
“`
上記のような定義を行っている場合、
ValidGroup1に定義し
SpringBoot開発用に、ダミーのメールサーバーを立てる
SpringBootでWebサービスを開発しています。
メール送信を実装したいのですが、メールサーバーはどうするのか迷いました。Gmailとかでもいいですが、
Webサービスなのでいずれは独自のメールサーバーを立てたい。
しかし、そのやり方もまだよくわからない状態。
とりあえず、メール送信の機能を実装して単体テストだけでもしたい。# fakeSMTPを使ってダミーのメールサーバーを立てる
ということで調べていたらダミーのメールサーバーを立てるといいと。
ということで今回は**fakeSTMP**を使いました。
Javaで実装されているため、環境を選ばないのがポイントです。
下記からダウンロードします(macです)。https://macdownload.informer.com/fakesmtp/
zipファイルがダウンロードされます。
解凍するとjarファイルが出てきます。fakeSMTP-x.xx.jar
これを任意の場所に配置し(今回は/path/to/fakeSMTP-x.xx.jar)、
jarファイルをダブルクリックするか、
“`
java -j
毎日頻繁に CI/CDビルドにコードがコミットされている模様
2022 Java Developer Productivity Report で気になった点を memo.
## Java Developer Productivity Report とは
Java のトレンドを紹介する年鑑。
## CI/CD技術のトレンド
CI/CD ビルドの完了にかかる時間
– 0~1分(6%)
– 2~3分(21%)
– 4~5分(22%)
– 6~10分(18%)
– 10分以上(33%)1日に何回、CI/CD ビルドにコードをコミットしているか
– 1回(22%)
– 2回(16%)
– 3回(18%)
– 4回(9%)
– 5回以上(35%)## 参考資料
https://www.infoq.com/jp/news/2022/03/jrebel-report-2022/
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2204/19/news015.html
https://www.jrebel.com/resources/java-developer-productivity-rep
Spring Boot でAmazon S3にファイルをアップロードする機能の実装
# はじめに
Spring Bootで作成したアプリケーション(ローカル環境)から、Amazon S3に接続して所定のバケットにファイルをアップロードする機能を実装するまでの流れをまとめました。# 使用技術
Spring Boot 2.5.6
Spring Security
spring-cloud-starter-aws
Thymeleaf
maven
AWS(IAM,S3)# AWS側の準備
Spring BootからS3へ接続するために、AWSで設定するのは以下2点です。
1.IAMでS3への権限を持ったユーザを作成し、アクセスキーを確認する
2.パブリックアクセスをオフにしたバケットを作成する## IAMでS3への権限を持ったユーザを作成し、アクセスキーを確認する
IAMから「ユーザーを追加」を選択します。
![Inkedqiita-aws01._LI.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2448205/007442dd-d074-1672-21b8-b7623a6edd7
String.splitの罠
# はじめに
わざわざRDBMS等を使うまでもないとき、CSVファイルを使ったりしますが、データとしてカンマがあるとエスケープする必要があります。
そこで、フィールド区切りとしてタブを使うことが多いですが、データとしてタブや改行がない前提ならば、エスケープする必要がないです。そこで、
“`java
String[] cols = line.split(“\t”);
“`のようなフィールドを切り出すのですが、読み込む文字列によっては罠があります。
# 想定と異なる部分
※lineのタブ文字は、カンマにしています。
| line | cols[0] | cols[1] | cols[2] | cols.length |
|:-: |:-: |:-: |:-: |:-: |
| a,b,c | a | b | c | 3 |
| a,,c | a | | c | 3 |
| a,, | a | X | X | 1 |
| ,b, | | b | X | 2 |
| ,,c | | | c | 3
未経験からのJava基礎アウトプット①
## 概要
Javaの基礎の基礎(継承の前まで)を学んだから、アウトプットしていく。
正直まだ全然イメージがわかない。どうやってこのプログラムを実装するのかもよく分からない・・・。
コンパイルして、動いて、それでどうするの?って感じです。でも、せっかく学んだこと忘れたくないし!繰り返し勉強していけば理解できるはず。
初心者の手探りのアウトプットなので、間違っているところがあれば教えていただければと思います。随時修正します。## クラスの作成
クラスの作り方は
“`Java:
public class HelloWorld{}
“`– 頭文字は大文字にすること。
– {}これを「クラスブロック」という。
– クラスの中にさらに「mainメソッド」のブロックを作っていく。“`Java:
public static void main(String[]args)
“`・・・文字列の意味はまだ分からず。実際使うときはstaticが入っているほうが少数だと聞いた。
– mainメソッドのクラスブロック内に囲われた部分を「スコープ」という。
## 文字の出力
“`J
【Spring】ローカル環境からAWSを使うときのgradleの設定
# 概要
Eclipse(ローカル環境)で開発しているSpringアプリケーションから、APIを用いてAWSのサービスに接続しようとした際に出てきたエラーへの対処法についてまとめます。# エラー内容
下記記事を参考にapplication.propertiesを記述してみたところ・・・
– [spring-cloud-starter-awsがローカル環境でエラーになる場合の最低限の対応](https://www.bunkei-programmer.net/entry/2019/01/26/232605)
– [Spring Bootでローカル環境からAWSを利用する際の設定](https://reasonable-code.com/spring-boot-aws-local/)“`:application.properties
# アクセスキー ID
cloud.aws.credentials.accessKey=${AWS_ACCESS_KEY_ID}
# シークレットアクセスキー
cloud.aws.credentials.secretKey=${AWS_SECRET_A
Javaの設定がうまくいかない。【javac】
# Javaの学習を昨日始めました
Javaかなるほど。貴様がプログラミング四天王の一人。
ふん。戦闘力三万。まあまあだな。だが!!#### くらえ!!!!!
### javacしてみたら
~~~
$ javac Ready.java
bash: javac: command not found
~~~なに?カリキュラム通りのはず。まさか….デマだと!!!(カリキュラム作成してくださった方すいません)
この俺を騙したな!!!!
ゆるさん!!
しかたない。調べるか。
## 環境変数の設定
どうやら環境変数の設定がうまくいっていないみたいです。
javaをインストールしたあとjavaのフォルダが作成されるらしいのですが、作成されているかわからず、フォルダ検索しても見つかりませんでした。仕方なく、グーグルの検索欄でこう入力してみると
![スクリーンショット (4).png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0
Javaのfinal修飾子はどこで使用するべきか?
## final修飾子とは?
– クラス
– フィールド
– メソッド
– 変数
につけることができます。
各要素を変更不可にする場合に使用します。
## 必須または可能な限り推奨
– **定数**(必須)
– immutableなクラス(必須)
– ライブラリ内での根幹に関係するメソッド(推奨)
### 定数
“`java
public static final int PI = 3.14;
“`
後から変更するべきでない、または変更してはいけないオブジェクトにfinalをつけることで
定数とすることができます。
定数の宣言時は変数名を`UPPER_SNAKE_CASE`のように表現するという命名規則があります。### immutableなクラス
“`java
public final class Hoge {
//フィールドの宣言
private final id;
private final name;//コンストラクタで値を設定
public Hoge(int id, String name) {