Ruby関連のことを調べてみた2022年04月30日

Ruby関連のことを調べてみた2022年04月30日

【Ruby】rbenvでよく使うコマンド一覧

## バージョン確認

### 現在使用中のRubyのバージョンを表示
“`
rbenv version
“`

### インストール済みのRubyのバージョンを表示
“`
rbenv versions
“`
– ~/.rbenv/versionsディレクトリ内のRubyのバージョンを表示

## インストール

### インストール可能なRubyの最新安定版のバージョンを表示
“`
rbenv install -l/–list
“`

### インストール可能なRubyの全バージョンを表示
“`
rbenv install -L/–list-all
“`

### Rubyのインストール
“`
rbenv install
“`
– ~/.rbenv/versions/にインストールされる

### Rubyのアンインストール
“`
rbenv uninstall
“`

## バージョン指定
**バージョンの優先順位**
1. 環境変数 “RBENV_VERSION“
1. ローカル “rbenv local

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配列内のハッシュの平均値の求め方

# はじめに
Qiita初投稿です。
プログラミング初心者で、日々の学習ログとして投稿していきたいと思っています。
理解が不十分だったり、誤った記述などがあった際にはご教示いただけると幸いです。
# やりたいこと
書籍の情報が入った配列booksが定義されています。
“`ruby
books = [{author: “宮沢賢治”, title: “注文の多い料理店”, price: 1800}, {author: “芥川龍之介”, title: “羅生門”, price: 2000}…]
“`
書籍情報の一覧から全金額の平均値を求めたい。
平均は金額の合計を要素の数で割れば良いので、
金額の合計値をどう導き出すか、要素の数はどうすれば取得できるかがわかれば平均値を求めることができそうです。
# 使用するメソッド
要素数を取得するために使用するメソッドと、要素の合計を取得するために使用するメソッドを先に示します。
## length, size
[String#length 公式リファレンス](https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method

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RailsプロジェクトにVue.js導入の仕方

# 概要

RailsとVue.jsで開発を行うときにVue.jsの導入で躓いたので共有します
色々記事を見ながら試したんですけどエラーで詰まってハマってしまったので1人でも多くの人に共有できればと思います。

# はじめに
Railsの環境構築は終わったものとする(rails new できる状態)

# 環境構築
環境構築にはhomebrewとrbenvを使用します
まだの方はこちらからインストールしてください
– rbenv: https://github.com/rbenv/rbenv#installation
– homebrew: https://brew.sh/index_ja

### 使用する環境
– MacOS(m1)
– Rails 6.1.5
– Ruby 3.1.0
– yarn 1.22.17
– Homebrew 3.4.8

### はじめにアプリケーションを作成するディレクトリを作成

“`shell
$ mkdir rails_Vue_app
$ cd rails_Vue_app
“`

### Rails プロジェクトの作成
バージョンを指定して

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【個人メモ】N+1問題 preload、eager_loadのまとめ

# N+1の対策メソッド
1. joins
1. left_outer_joins
1. eager_load
1. preload
1. includes

eager_load、preload、includesは、一度取得したデータをキャッシュする。2回目以降は、DBではなく、メモリ上にキャッシされたデータを取得することになる。
キャッシュが不要な場合は、joins或いはleft_outer_joinsを使用する。これらはSQLの句なので、この記事で詳細は触れない。

# N+1問題とは?
ループ処理の中で都度SQLを発行してしまう問題のこと。
[【Ruby on Rails】N+1問題ってなんだ?](https://qiita.com/massaaaaan/items/4eb770f20e636f7a1361)

# preload
joinは行われず、2つのテーブに対してそれぞれSQLを発行する。(=2回SQLを発行)
joinを行わないため、where句による絞り込みが出来ない。
レコード量が多い場合、joinの処理を行うeager_loadはパフォーマンスや負荷に影響する場

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EC2+Mysql8.0+Railsまでの構築の流れ

# 概要
EC2にMysql,Ruby,nginxを構築しELB,RDSとの連携まで行い完成を目指す。

#### 構築の際の環境
– Mac (M1 MacbookAir)
– OS : Amazon Linux2
– rbenv ver : 1.2.0
– Ruby ver : 3.1.2
– rails ver :
– mysql ver : 8.0.28

#### 前提準備 (作成済みなもの)
– VPC×1
– Subnet(public×2 , private×2)
– EC2×1
– RDS×1
– route table
– internet Gateway
– seculity group (EC2用)×1
– seculity group (RDS用)×1
– githubに新規リモートリポジトリ×1
– EC2へのssh接続設定済み
– GitHubのターミナルへのインストー設定済み

## 設定用ツールのインストール
Rails搭載JavaScriptのパッケージを管理するためのパッケージマネージャ
“`ruby:
$ sudo yum -y update

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Rubyのwp2txtライブラリを使えるようにする

# 背景
私はRubyをほぼ使ったことがありません。pだけでプリントができるということを知っているくらいです。
今回はpythonを使って自然言語処理をしようと思ったときにWikipediaの全文データ(xml)を取得してテキストファイルに変換する際にwp2txtというライブラリ?を使うためにインストールしました。

# エラーが起きる
機械学習の本を買ってその通りにやっていたところ
“`
[root@server ~]$ wp2txt –input-file ./jawiki-latest-pages-articles.xml
[DEPRECATION] This gem has been renamed to optimist and will no longer be supported. Please switch to optimist as soon as possible.
/root/.rbenv/versions/2.7.6/lib/ruby/gems/2.7.0/gems/wp2txt-0.9.1/lib/wp2txt.rb:37:in `initialize’

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Rails PamaのDaemonaization設定

### 概要
EC2にnginxの構築を完了し、RailsのPamaデーモン化を構築した際の備忘録として。

### 環境
– Mac M1 macbookAir
– Rails 6.0.4.8
– ruby 2.6.5
– Bundler 1.17.2

### Gemfileに追記し、bundle installの実施
“`ruby:Gemfile
<省略> # Use Puma as the app server $ gem 'puma', '~> 5.0’                                  #5.0に変更
$ gem ‘puma-daemon’, require: false        #追記

<省略>

# bundle installの実施
$ bundle install –path vender/bundle
“`
### config/puma.rbに追記し、pumaを起動
“`ruby:Config/puma.rb
<省略>

require ‘puma/daemon’

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ローカルでDocker-rails環境を立ち上げる

## 背景

ふと時代に取り残されているような、周囲に置いていかれるような不安に駆られてしまいまして、コンテナをローカル環境で使い始めました。
デプロイする際の手間が減ること、コンテナを簡単に削除できることからRubyアプリケーションを作成する時は今後も使い続けていこうと思いました。
導入の際に実際に行ったことを手順に落として残しておこうと思います。

## 手順
①Dockerfile, docker-compose.yml, Gemfile, Gemfile.lockを作成します。

#### なぜDockerfileとdocker-compose.ymlを分けるのか?

– コンテナを分けるため管理がしやすい

– 実行コマンドが簡潔

といった理由で今回は分けて記述します。

Dockerfile
“`Dockerfile
FROM
ruby:2.5
RUN apt-get update -qq && \ #←ここの\が抜けているとエラーになる
apt-get install -y build-essential libpq-dev nodejs

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細かいつまずいたことをメモしておく(4月編)

# はじめに

今月は資格の勉強を開始したので、そこまでアウトプットするようなトラブルには遭遇しませんでした。
環境構築をする機会があったのでその内容が中心です。

# 問題
## VPNにつなげるとdocker-compose upでのインストールで止まる

これはDocker内部のネットワークとVPNの間で問題がおきることでインストールが遅くなってしまうのが原因っぽい
`wsl-vpnkit`というのをインストールすることで改善するようになった

https://github.com/sakai135/wsl-vpnkit

[ダウンロード](https://github.com/sakai135/wsl-vpnkit/releases/tag/v0.3.2)から最新のtar.gzを取得します。
そのあとPowerShellを開いて、ダウンロードした場所にディレクトリを移動して以下のコマンドを叩きます。

“`
# PowerShell

wsl –import wsl-vpnkit $env:USERPROFILE\wsl-vpnkit wsl-vpnkit.tar.gz –

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Google Ads APIバージョンの確認・アップグレード

# アップグレード通知は突然に
それは突然やってきました。
(メール引用)
![スクリーンショット 2022-04-28 13.50.01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/147005/32e8cce1-fd85-585c-1547-9889008866aa.png)

あ、アップグレードしなきゃ:neutral_face:
いや待てよ…そもそもバージョンの指定なんてした覚えがないのですが?

# APIの呼び出し環境
RoRで開発を進めているプロジェクトなので、もちろんAPIの呼び出しには公式のgemを使っています。
https://github.com/googleads/google-ads-ruby

# バージョン指定箇所の大捜索
プロジェクト内で指定している箇所を検索しました。
しかし、探せど探せど見つからない。
流石にconfigファイルにあるだろうと思ったけど見つからない。

# そうだGitHub上で探そう
こう思えるようになったのも自分の成長の証な気がしました。
G

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Firestoreでcollectionのfield名をcamelCaseとsnake_caseで交互に置換したい

# 問題

– Javascriptは通常camelCaseで書く
– Rubyは通常snake_caseで書く

そうするとFirestoreのcollectionのfieldはcamelCaseだけど、rubyにデータがある時はsnake_caseにしたい。

# 解決

Railsとしてここに置く

“`rb:config/initializers/firestore.rb
module FirestoreOliveBranch
module Outgoing
def create(data)
d = data.deep_transform_keys { |key| key.to_s.camelcase(:lower) }
super d
end

def set(data, merge: nil)
d = data.deep_transform_keys { |key| key.to_s.camelcase(:lower) }
super d, merge: merge
end
end

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プロジェクトへテストコードを導入する(環境構築編)

## まえおき
前回は[「計画編」](https://qiita.com/rerere_eng/items/fdf57b817589383db661 “”)という事でテスト導入にあたっての目的やテスト範囲の確認などを行った。
今回は「環境構築編」としてRSpecや各種gemのインストールについてまとめていく。


### 使用環境とGemについて


## 使用環境
– GCE
– OS:CentOS7
– 言語:Ruby(2.2.2)
– フレームワーク:Rails(4.2.5)


## 導入するGem
– rspec-rails(4.0.1)
Railsでrspecを実行するために必要

– factory_bot_rails(4.11.1)
テスト用のインスタンスを簡単に、効率よく作成できる

– capybara(2.18.0)
ブラウザをシミュレートしてテストするのに必要

– seleniumu-webdriver(3.141.0)
Webブラウザをプログラムから自動的に操作するためのツール、chromeなどを指定できる


## Gemのインスト

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N+1問題の重要性

N+1問題とは、アプリケーション開発でデータベースへのアクセス回数が多くなってしまう時に注意すべき問題である。
ユーザーが何かを投稿や検索した際にその都度データベースへアクセスしていては、パフォーマンスが下がってしまう。
そのような問題点を解決する際に活用されるのが、includesメソッドである。このメソッドを活用することで、引数に指定されたものが一度のアクセスで取得できるのでぜひ活用して、パフォーマンス維持を図りたいと思う。

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【Rails/minitest】パーシャルを出し分けるビューヘルパーの自動テストを書いてみる

# はじめに
こんにちは、この記事を書いている現在が夕方なので、お腹が減ってきてしまったk__mです。
この現場では、Railsのプログラムでビューヘルパーの自動テストが書かれていませんでした。
そこで今回、パーシャルを出し分けるヘルパーメソッドの自動テストを書こうとするものの、あまり参考になる記事も見つけられず、少し詰まってしまいました。。。
結局少しずるい方法で乗り越えてしまったのですが、備忘録代わりに記事を書いていきます。
# 自動テストの概要
今回自動テストを導入したかったのは、パーシャルの出し分けをする役割のビューヘルパーです。
具体的にはこんな感じです。

ApplicationControllerで定義されているインスタンス変数haraheriでパーシャルを出し分けるようにしています。
“`ruby:app/helpers/application_helper.rb
module ApplicationHelper
def render_partial
if @is_haraheri
render(partial: ‘shared/haraher

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Before Rails Tutorial ポケモン図鑑をつくろう

本投稿は講義資料であり、Rubyの基礎は理解しているが、rails tutorialで躓く読者を対象としています。
***
[1章:環境構築](https://qiita.com/earth660/items/a51874eba618e2aa5ce6)
[2章:Scaffold を用いた高速なアプリケーション構築 及び MVCの理解](https://qiita.com/earth660/items/c791f1e46875e8a9994e)

前章では、Scaffoldを用いて高速でアプリケーションを構築しました。
自動化された部分も多く、現段階では、大まかな理解をしていると思います。

今回は、route, Model, View, Controller をそれぞれ自分で作っていきます。
とはいっても、継承まで含めてすべて書くには理解することが膨大で大変ですので、
前回も使用した`generate` を今回も使用していきます。

まずは、Railsの新しいアプリケーションを作成します。
[2章:環境構築](https://qiita.com/earth660/items/c791f

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Rubyの基本的な知識(備忘録)

プログラム言語「Ruby」とは?
①入力する文字数が少ない。
②初心者でもわかりやすく、理解しやすい言語である。
③日本人により開発された言語であるため、日本語の情報が豊富に存在する。
④Ruby On Railsと言われる補助言語(フレームワーク)のようなものがあり、いろんな機能を素早く実装できる。
⑤スタートアップ等の企業で採用されることが多い。(とのこと。)

【主観】
個人的に他の言語「Python、Java」等の言語を調べたが確かに、Rubyの方が記述量は少なく理解しやすかった。

今後も学んだことを発信していきたいと思います。

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Railsに簡単な検索フォームを作ってみた(Ransack)

自分の作成している掲示板サイトに簡単な検索フォームを作りたいと考え、Ransackというgemを使い、記事を参考にしながら作成しました。

参考記事

Railsアプリに簡単に検索フォームを実装する方法とは?

環境とver
ruby ‘2.7.5’
rails ‘6.1.4’
Docker

github
https://github.com/takoyan33/railsdock4

まず最初に
“`Ruby:Gemfile
gem ‘ransack’
#ransackを追加
“`

“`Ruby:ターミナル
bundle install
#dockerの場合、docker-compose run web bundle install
“`
これでransackを入れることができました。
次にコントローラーに記述します。
自分の場合、kaminariのgemを入れているのと、降順に表示したいので、
色々後ろについています。
普通に追加する場合は、.page(params[:page]).per(8).all.order(id: “DESC”)の後ろは消して大丈夫

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何か作れるようになるまで

# あらすじ
ひょんなことからフロントエンドコーダーとしてインターンで採用され、WEBサイトをコーディングしてきたが、今一度立ち返って自分の能力を評価すると「HTMLとCSSしかちゃんとかけてないじゃん」となった。
将来は立派なエンジニアになりたい私はこの1年間で立派なポートフォリオを作って大学を卒業しようと心に決めた。。

# 技術選定
とりあえずRubyとReactを選びました。理由は特にないです。
なんでもいいからとりあえずプログラミングをできるようになりたいという理由だけなので、特に深く考えずに「プログラミング言語 おすすめ」で検索して無難そうなものを選んだ感じです。

# 今後の予定
各言語でキャッチアップを始めています
– Ruby
– まずはRubyだけで色々なものを作ってみる
– 目的としては、「基礎文法の理解」と「のちのフレームワークの理解を早めるために言語の仕様はしっかり理解しておく」
– Paizaとか使おうかな
– React
– チュートリアル
– 脳死で作れるようになる→PropsやStateの理解を完璧にする

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空白か先頭か(あるいは空白か文末)という正規表現

正規表現で少し詰まったので、記事としてアウトプットしておく。

Ruby 2.7.6で検証しています。

## やりたいこと

(空白か先頭)特定の文字列(空白か文末)という正規表現を書きたい。改行は入らないので考慮を今回はせず1行の文字列で考えます。
この正規表現を特定の文字列strに対して、`reg(str)`としましょう。

具体的には

“`ruby
> ‘ 大阪市’.match?(`reg(‘大阪市’)`)
=> true

> ‘ 大阪市’.match?(`reg(‘大阪’)`)
=> false

> ‘ 大阪 市’.match?(`reg(‘大阪’)`)
=> true
“`

のようなイメージ。純粋にinclude?関数を使うと、後者はtrueになってしまうので別途正規表現を作る必要が出てきました。

## こんな正規表現を書いた

“`ruby
> ‘ 大阪市’.match?(/[\s|\A]#{‘大阪市’}[\s|\z]/)
=> false
> ‘ 大阪市’.match?(/[\s|\A]#{‘大阪’}[\s|\z]/)
=> false
“`

通常の

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【Rails】Model名とControllerのModule名が重複してNoMethodErrorが発生した時の対応

備忘を兼ねて

## Moduleとモデル名が重複するとNoMethodErrorになる

ファイル構成

“`
app
├── controllers
│ └──user
│ └── hoges_controller.rb
└── models
└── users.rb
“`

“`rb:hoges_controller.rb
module User
class HogesController < User::ApplicationController def index User.where(id: ids) end ## その他メソッド省略 end end ``` ```:エラー内容 NoMethodError in User::HogesController#index undefined method `where' for User::Module ``` ## エラーの原因 モデル名とコントローラー側で定義したモデュール名が重複しており、`User

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