Ruby関連のことを調べてみた2022年05月03日

Ruby関連のことを調べてみた2022年05月03日

Rails7でdevise_token_authをインストールする

## 遭遇したエラー

“`
$ bundle

Fetchings gem metadata from https://rubygems.org/………..
Resolving dependencies….
Bundler could not finde compatible versions from gem “rails”:
In Gemfile:
rails (~> 7.0.1)

devise_token_auth was resolved to 0.1.21.alpha2, which depends on
rails (~> 4.1.4)
“`

rubygemsに上がっているdevise_token_authがRails7をサポートしていないためインストールができない
## 解消法

Gemfileに以下のように`devise_token_auth`を追加する
“`yaml
gem ‘devise_token_auth’, ‘>= 1.2.0’, git: “https://github.com/ly

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Rspec導入で躓いた話

# 概要

既存のRailsプロジェクトにRspecを導入したらつまづいたので解決方法を共有します
1人でも多くの人の役にたてればと思います。

# はじめに

### 使用する環境
– MacOS(M1)
– Rails 6.1.5
– Ruby 3.1.0
– yarn 1.22.17
– Homebrew 3.4.8

### はじめにアプリケーションを作成するディレクトリを作成

“`shell
$ mkdir rails_Rspec_app
$ cd rails_Rspec_app
“`

### railsプロジェクトの作成
“`shell
$ rails new rails_Rspec_app
“`

### プロジェクトへ移動
“`shell
$ cd rails_Rspec_app
“`
### サーバー起動

“`shell
$ rails s
“`
http://localhost:3000 にアクセスしてこの画面が出たら成功です

![スクリーンショット 2022-04-29 16.18.29.png](https://qiita-image-s

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Railsのバージョンを変える方法

# 現状
“`terminal:ターミナル
gem install rails
“`
このコードを実行すると、デフォルトで最新版のRailsがダウンロードされますが、、、
“`terminal:ターミナル
gem install -v 6.1.4.4 rails
“`
このように、**バージョン指定して実行**しても、なぜか最新版のRails(7.0以上)がダウンロードされることがしばしば起こっています。。。(多くは、初心者のバージョン指定忘れですが、稀に起こっています?)
今回は、その解決策を書いておきます!!?

# 解決策
## 手順
1. railsをアンインストールする
1. railtiesをアンインストールする
1. 再度railsのバージョンを指定してインストールする

## 実際の手順
### 1. railsのアンインストール
以下のコマンドを実行し、アンインストールします。
“`terminal:ターミナル
gem uninstall rails
“`
### 2. railtiesのアンインストール
次に、以下のコマンドを実行します。
“`term

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?【初学者用】deviseを使ってユーザー管理機能を実装しよう!【Ruby on Rails】

## はじめに
プログラミング初学者の私がアウトプットとこれから学習される皆様の参考になればと思い投稿しています。
まだ、マークダウン記法も不慣れな初学者ですので、間違い等があれば指摘いただけると幸いです。

## この記事を見てできるようになること
Ruby on Railsのgemであるdeviseを使用して、ユーザー管理機能を実装できるようになります!

## deviseとは?
ユーザー管理機能(例:ログイン、ログアウト、新規登録)を簡単に実装するためのGemです。

## deviseの導入
まずGemfileを編集します。追記する場所はGemfileの最後の行で構いません。
“`:Gemfile
gem ‘devise’
“`
:::note warn
**⚠注意**
**device**としないこと!
私はこれでかなりの時間を消費しました\:cry:
:::

使用するアプリディレクトリを開き以下のコマンドでgemをインストールします。

“`:ターミナル
bundle install
“`
次にローカルサーバーを起動or再起動させます。
サーバーを起動していなか

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Gemネイティブ拡張機能のビルドに失敗

## スペック
– macOS Monterey 12.3.1
– Rails 7.0.2.3
– Bundler version 2.3.7

## 実行したコマンド
`bundle install` のコマンドを実行したら下記のエラー内容が返ってきました。

## エラー内容
“`
Gem::Ext::BuildError: ERROR: Failed to build gem native extension.

current directory:

~~~ 省略 ~~~

rake aborted!
Could not find MIME type database in the following locations: [“/usr/local/share/mime/packages/freedesktop.org.xml”,
“/opt/homebrew/share/mime/packages/freedesktop.org.xml”, “/opt/local/share/mime/packages/freedesktop.org.xml”,
“/usr/s

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説明変数(要約変数)のメリット・デメリットと、発展例

## はじめに
この投稿では説明変数と要約変数は同じものとして扱った上で、
**メリット・デメリットの解説** と、**説明変数を更に発展させた例**を解説していきます。

## **説明変数・要約変数とは何か?**

長くて複雑な処理や、意図が分からない処理を理解しやすくするために
**あえて定義する変数**のことです。

## 説明変数の導入例

* サンプルコードは、「最近公開された記事」を取得する処理を題材にしています。
「最近」の定義は、「3日以内に公開されたかどうか」で判定しています。
* サンプルコードにはRuby及びRuby on Rails, RSpecを使った書き方を採用しています。

**Before**

“`ruby
def hoge
Article.where(publication_start_at: 3.days.ago..Time.current).each do |article|
# 何かの処理を行う
end
end
“`

**After**

“`ruby
def hoge
# (訳: 最近公開された記事)
rec

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Atcoder の「上書き」問題をRubyで解く

“`rb
# https://atcoder.jp/contests/past202012-open/tasks/past202012_b

# 標準入力の1行目に文字列の長さが与えられる
length = gets.chomp

# 標準入力の二行目にテキストが与えられる
text = gets.chomp

# テキストを1文字単位で配列にしてループする
text.chars.each do |alphabet|
# テキストからアルファベットを削除
text.delete! alphabet
# テキスト末尾にアルファベットを追加
text += alphabet
end

puts text

“`

# 問題

“`
英小文字からなる長さ N の文字列 S が与えられます。
また、文字列 T があり、 T ははじめ空文字列です。

あなたは以下の操作を i=1,2,…,N に対して、 i=1 から順に行います。

S の左から i 番目の文字を c とする。 T から c と同じ文字を全て削除した後、 T の末尾に c を追加する。
操作が終わった後の

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cloud9でrailsの環境構築をする

cloud9でrailsの環境開発を行う際にすることをまとめた。まずはターミナルで
“`
$rails new sample app
“`
と打ち込む。ここのsample appは好きなファイル名でOK!
その後
“`
$cd sample app
“`
で移動したのち
“`
$rails s
“`
でサーバー起動します。無事起動できれば終了です。しかし,以下のようなエラーが出てくるかもしれません。
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2500127/5b6d06a5-bba6-180b-8ba5-74af78433db2.png)

対処方法としてはGemfileを編集します。
Gemfileに以下を追記します。
“`ruby:Gemfile
gem ‘sqlite3’, ‘~> 1.3.6’
“`
修正前
![スクリーンショット 2022-05-01 23.59.10.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeas

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Atcoderの問題「2 倍チェック」をrubyで解く

“`rb
line = gets.chomp

if line =~ /\A[0-9]+\z/
puts line.to_i * 2
else
puts “error”
end
“`

# 問題

https://atcoder.jp/contests/past201912-open/tasks/past201912_a

![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/89618/0722595f-f01a-c3a7-5242-2e9811515046.png)

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Railsにメールが2通来るお問合せ機能を作ってみた

自分のポートフォリオにお問合せ機能が欲しくなり、実装してみました。

こちらの記事を参考
https://qiita.com/japwork/items/145645e281b81d9bf92c

開発環境
ruby ‘2.7.5’
gem ‘rails’, ‘~> 6.1.4’,
OS: macOS Catalina

まず最初にmailerを作成します。
“`
rails g mailer ContactMailer
“`
そして、送信先と件名を指定します。
自分の場合は、メールの送信先と送信元の二箇所にメールを送りたいため、
2つ作っています。
“`
class ContactMailer < ApplicationMailer default from: 'noreply@example.com' default to: 'admin@example.com' layout 'mailer' def send_mail(contact) @contact = contact mail(from: contact.email, to:

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Heroku でのDBをリセットしシードデーターを投入する手順

“`
この記事の環境
mac OS
Rails 6.0.3
ruby 3.0.1p64
“`

gitの変更内容をherokuにpushsする
“`
 git push heroku step5:master
“`

新たにカラム追加やデータ内容を変更する為。データーベースリセットをする 。
“`
heroku pg:reset -a myapp
“`

マイグレーション実行
“`
heroku run rake db:migrate
“`

seedデータ投入
“`
heroku run rails db:seed
“`

おまけ
データーベースの詳細が取得できるコマンド
heroku pg -a アプリ名
“`
=== DATABASE_URL
Plan: Hobby-dev
Status: Available
Connections: 1/20
PG Version: 14.2
Created: 2022-04-11 15:

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docker-composeでrails7の開発環境を作る

現在rails7で使える情報がないので記す。webpackerがなくなったので構築するための
ノウハウも変わっている。

## 5つのファイルを準備する

“`ruby:Gemfile
source “https://rubygems.org”
gem “rails”, “~> 7.0.2”, “>= 7.0.2.4”
“`

“`
$ touch Gemfile.lock
“`

“`Dockerfile:Dockerfile
FROM ruby:3.1.2
RUN apt-get update -qq \
&& apt-get install -y nodejs npm \
&& rm -rf /var/lib/apt/lists/* \
&& npm install –global yarn

ENV APP_NAME=myapp
ENV TZ=Asia/Tokyo

WORKDIR /${APP_NAME}

COPY Gemfile /${APP_NAME}/Gemfile
COPY Gemfile.lock /${APP_NAME}/Gemfile

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Serverless アーキテクチャでWeb API を構築するハンズオンをRubyで実装してみた

# 概要
AWSが提供している、[翻訳Web APIのハンズオン](https://pages.awscloud.com/event_JAPAN_Hands-on-for-Beginners-Serverless-2019_Contents.html)をRubyに変えて作ってみました。
※ハンズオン内ではpythonを利用されています。

# 前置き
ほとんどハンズオンの流れと同じため、AWS周りの流れは省略しています。

# 1. Lambda 単体で使ってみる
LambdaからTranslateを呼び出して「おはよう」を「Good morning」へ変換しました。
[Module: Aws::Translate](https://docs.aws.amazon.com/sdk-for-ruby/v2/api/Aws/Translate.html)

“`
require ‘json’
require ‘aws-sdk’

def lambda_handler(event:, context:)

translate = Aws::Translate::Cli

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【Ruby】rbenvでよく使うコマンド一覧

## バージョン確認

### 現在使用中のRubyのバージョンを表示
“`
rbenv version
“`

### インストール済みのRubyのバージョンを表示
“`
rbenv versions
“`
– ~/.rbenv/versionsディレクトリ内のRubyのバージョンを表示

## インストール

### インストール可能なRubyの最新安定版のバージョンを表示
“`
rbenv install -l/–list
“`

### インストール可能なRubyの全バージョンを表示
“`
rbenv install -L/–list-all
“`

### Rubyのインストール
“`
rbenv install
“`
– ~/.rbenv/versions/にインストールされる

### Rubyのアンインストール
“`
rbenv uninstall
“`

## バージョン指定
**バージョンの優先順位**
1. 環境変数 “RBENV_VERSION“
1. ローカル “rbenv local

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配列内のハッシュの平均値の求め方

# はじめに
Qiita初投稿です。
プログラミング初心者で、日々の学習ログとして投稿していきたいと思っています。
理解が不十分だったり、誤った記述などがあった際にはご教示いただけると幸いです。
# やりたいこと
書籍の情報が入った配列booksが定義されています。
“`ruby
books = [{author: “宮沢賢治”, title: “注文の多い料理店”, price: 1800}, {author: “芥川龍之介”, title: “羅生門”, price: 2000}…]
“`
書籍情報の一覧から全金額の平均値を求めたい。
平均は金額の合計を要素の数で割れば良いので、
金額の合計値をどう導き出すか、要素の数はどうすれば取得できるかがわかれば平均値を求めることができそうです。
# 使用するメソッド
要素数を取得するために使用するメソッドと、要素の合計を取得するために使用するメソッドを先に示します。
## length, size
[String#length 公式リファレンス](https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method

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RailsプロジェクトにVue.js導入の仕方

# 概要

RailsとVue.jsで開発を行うときにVue.jsの導入で躓いたので共有します
色々記事を見ながら試したんですけどエラーで詰まってハマってしまったので1人でも多くの人に共有できればと思います。

# はじめに
Railsの環境構築は終わったものとする(rails new できる状態)

# 環境構築
環境構築にはhomebrewとrbenvを使用します
まだの方はこちらからインストールしてください
– rbenv: https://github.com/rbenv/rbenv#installation
– homebrew: https://brew.sh/index_ja

### 使用する環境
– MacOS(m1)
– Rails 6.1.5
– Ruby 3.1.0
– yarn 1.22.17
– Homebrew 3.4.8

### はじめにアプリケーションを作成するディレクトリを作成

“`shell
$ mkdir rails_Vue_app
$ cd rails_Vue_app
“`

### Rails プロジェクトの作成
バージョンを指定して

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【個人メモ】N+1問題 preload、eager_loadのまとめ

# N+1の対策メソッド
1. joins
1. left_outer_joins
1. eager_load
1. preload
1. includes

eager_load、preload、includesは、一度取得したデータをキャッシュする。2回目以降は、DBではなく、メモリ上にキャッシされたデータを取得することになる。
キャッシュが不要な場合は、joins或いはleft_outer_joinsを使用する。これらはSQLの句なので、この記事で詳細は触れない。

# N+1問題とは?
ループ処理の中で都度SQLを発行してしまう問題のこと。
[【Ruby on Rails】N+1問題ってなんだ?](https://qiita.com/massaaaaan/items/4eb770f20e636f7a1361)

# preload
joinは行われず、2つのテーブに対してそれぞれSQLを発行する。(=2回SQLを発行)
joinを行わないため、where句による絞り込みが出来ない。
レコード量が多い場合、joinの処理を行うeager_loadはパフォーマンスや負荷に影響する場

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EC2+Mysql8.0+Railsまでの構築の流れ

# 概要
EC2にMysql,Ruby,nginxを構築しELB,RDSとの連携まで行い完成を目指す。

#### 構築の際の環境
– Mac (M1 MacbookAir)
– OS : Amazon Linux2
– rbenv ver : 1.2.0
– Ruby ver : 3.1.2
– rails ver :
– mysql ver : 8.0.28

#### 前提準備 (作成済みなもの)
– VPC×1
– Subnet(public×2 , private×2)
– EC2×1
– RDS×1
– route table
– internet Gateway
– seculity group (EC2用)×1
– seculity group (RDS用)×1
– githubに新規リモートリポジトリ×1
– EC2へのssh接続設定済み
– GitHubのターミナルへのインストー設定済み

## 設定用ツールのインストール
Rails搭載JavaScriptのパッケージを管理するためのパッケージマネージャ
“`ruby:
$ sudo yum -y update

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Rubyのwp2txtライブラリを使えるようにする

# 背景
私はRubyをほぼ使ったことがありません。pだけでプリントができるということを知っているくらいです。
今回はpythonを使って自然言語処理をしようと思ったときにWikipediaの全文データ(xml)を取得してテキストファイルに変換する際にwp2txtというライブラリ?を使うためにインストールしました。

# エラーが起きる
機械学習の本を買ってその通りにやっていたところ
“`
[root@server ~]$ wp2txt –input-file ./jawiki-latest-pages-articles.xml
[DEPRECATION] This gem has been renamed to optimist and will no longer be supported. Please switch to optimist as soon as possible.
/root/.rbenv/versions/2.7.6/lib/ruby/gems/2.7.0/gems/wp2txt-0.9.1/lib/wp2txt.rb:37:in `initialize’

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Rails PamaのDaemonaization設定

### 概要
EC2にnginxの構築を完了し、RailsのPamaデーモン化を構築した際の備忘録として。

### 環境
– Mac M1 macbookAir
– Rails 6.0.4.8
– ruby 2.6.5
– Bundler 1.17.2

### Gemfileに追記し、bundle installの実施
“`ruby:Gemfile
<省略> # Use Puma as the app server $ gem 'puma', '~> 5.0’                                  #5.0に変更
$ gem ‘puma-daemon’, require: false        #追記

<省略>

# bundle installの実施
$ bundle install –path vender/bundle
“`
### config/puma.rbに追記し、pumaを起動
“`ruby:Config/puma.rb
<省略>

require ‘puma/daemon’

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