iOS関連のことを調べてみた2022年06月10日

iOS関連のことを調べてみた2022年06月10日

【APNs】プッシュ通知の証明書を更新する。

iOSアプリでプッシュ通知を飛ばすにはAppleDeveloperにて色々設定をしてp12ファイルやらpemファイルやらを用意しないといけないのですが、1年に1回の作業なんて覚えている訳も無く、折角なので備忘録として残す事にしました。

[キーチェーンからcerファイルの作成(Mac)]
Finder→アプリケーション→ユーティリティ→キーチェーンアクセスでキーチェーンアクセスを立ち上げる。
メニューのキーチェーンアクセス→証明書アシスタント→認証局に証明書を要求を選択
ユーザのメールアドレスにAppleDeveloperで使用しているメアドを入れ、要求の処理をディスクに保存、鍵ペア情報を指定にし、続けるボタンを押す。
後は最後までボタン押していけば良い。
これでcerファイルは完成。

[AppleDeveloperでの更新処理(Web)]
Certificates,Identifiers&Profiles→Identifiers→NAME一覧からpush通知で使っているNAMEのものを選択→pushNotificationsの横にあるEditを選択

Production SSL

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【UIKit】ImageViewerというライブラリを使ってみた

# はじめに

こちらの画像の拡大表示ができるライブラリを使ってみました。

https://github.com/Krisiacik/ImageViewer

# 環境
Xcode 13.3
Swift 5.6

# 内容
このような写真一覧で画像をタップすると拡大表示する実装をライブラリを使ってやっていきたいと思いました。
 

まずは、ライブラリのインストール。
Cocoapodsで最新バージョン`6.0.0`を入れたところバグがあり動き

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【Unity】WebGL + iOSで動画が閲覧できない場合に試してみること

# はじめに
WebGL + iOS環境でのみ動画が閲覧できない問題でハマってしまった際に調べた内容を記録します。

# デバッグ方法
MacやWindowsのブラウザアプリと同様にデベロッパーツールを利用することができます。
尚、デバッグにはMacが必要になります。

https://qiita.com/unsoluble_sugar/items/2a3d06631a6b8259dc44

# 確認項目
### 1. VideoClip
Unity公式によるとVideoClipからのビデオ再生には対応していませんので、URLを指定する方法で動画を再生することになります。

https://docs.unity3d.com/ja/2019.4/Manual/VideoSources-FileCompatibility.html

### 2. CORS(Cross-Origin Resouces Sharing)
動画を配置しているサーバーの設定で他ドメインのサーバーからのメディアのアクセスをブロックする様に設定されている場合は許可する必要があります。
同じドメインに配置する場合は気

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appiumのiOS用テスト環境を構築する

ネイティブアプリ向けのUIテスト環境であるappiumをiOS環境へ導入しようしたところ、iOS向け環境構築のまとまったドキュメントがなかったため、ここにまとめます。

# 前提
前提として、iOSのサンプルアプリ程度を作成できる程度の知識・スキルを読者に要求します。ご容赦ください。

# appiumとは
appiumは、WebDriverを使用してAndroidまたはiOSでネイティブアプリケーション、モバイルWebアプリケーション、およびハイブリッドアプリケーションをテストするためのオープンソース自動化ツールです。
仕組みについては、[Appiumの仕組みと使い方](https://qiita.com/k5n/items/899cf40a0021a6a92efd)や[Appium 2.0 ではじめるモバイルアプリテスト](https://www.slideshare.net/MasayukiWakizaka/appium-20)をご参考ください。

# 実行環境
– macOS 12.0.1
– XCode 13.3.1

## 環境構築手順
macOSやXcodeといったiOS

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WWDC22、iOS 16:SwiftUIでChartsフレームワークを使ってチャートを作成する

:::note
※一般公開されているSession/Documentation/Sample Codeページだけを使ってこの記事を執筆しました。
SessionビデオやDocumentationページからの画像を収録しています。
実際のチャートは、Xcode 14でコードを実行することで確認することができます。
:::

新しくリリースされたチャートフレームワークにより、独自のチャートビューを設計したり、サードパーティライブラリを使用する必要がなくなりました。

![charts_type.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/635330/64f75c71-f079-3dbf-b83c-270b333c70a7.jpeg)

最も基本的な機能としては、棒グラフ、ラインポイント(折れ線グラフ)、ポイントチャートを表現することができます。

ここでは、1つのデータ点をデータエントリーと呼ぶことにします。

## データ構造を設計する

各データエントリーを格納するデータ構造を用意する必要があります

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【SwiftUI】Pickerのスタイル

# iOS
## automatic
**リスト内**
![Simulator Screen Shot – iPhone 12 – 2022-06-09 at 12.32.06.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/01b53bb0-9939-0ae7-731a-a6b1b9da3e95.png)
“`swift
struct ContentView: View {
@State var pickerIndex: Int = 0
var body: some View {
Form {
Section {
Picker(“ひらがな”, selection: $pickerIndex) {
Text(“あいうえお”).tag(0)
Text(“かきくけこ”).tag(1)
T

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iOS16端末でDeveloper Modeを有効にする方法

ぱっと見で分からなかったのでメモしておきます。

[設定]>[プライバシーとセキュリティ] からDeveloper Modeを有効に出来ます。

ドキュメント
[Enabling Developer Mode on a device | Apple Developer Documentation](https://developer.apple.com/documentation/xcode/enabling-developer-mode-on-a-device)

> デベロッパモードを有効にするには、iOSデバイスの[設定]>[プライバシーとセキュリティ]に移動します。デベロッパモードのリスト項目までスクロールして、その中に移動します。デベロッパモードを切り替えるには、「デベロッパモード」スイッチを使用します。

ビデオはこちら
[Get to know Developer Mode – WWDC22 – Videos – Apple Developer](https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/110344/)

開発者モ

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iOS16の新機能のRoomPlanを実機で動かしてみた

このツイートを見て早速実機に入れて試してみました。

## ドキュメント

https://developer.apple.com/documentation/roomplan

> デバイスのカメラを使用して物理的環境をスキャンするように人々をインタラクティブにガイドすることにより、部屋の3Dモデルを作成します。

> RoomPlanを使用して、室内の3Dモデルを作成します。フレームワークは、デバイスのセンサー、トレーニング済みのMLモデル、およびRealityKitのレンダリング機能を使用して、室内の物理的な環境をキャプチャします。たとえば、フレームワークはデバイスのカメラフィードとLiDARの読み取り値を検査し、壁、窓、開口部、ドアを識別します。RoomPlanは、部屋の機能、家具、電化製品(暖炉、ベッド、冷蔵庫など)も認識し、その情報をアプリに提供します。

## サンプルコード

サンプルコードは以下にあります。

https://developer.appl

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オライリー書籍紹介 2022年6月[O’Reilly]

5月6月に発売されたオライリーの書籍を紹介します。
***
[動かして学ぶAI・機械学習の基礎[Amazon]](https://amzn.to/3aFGgQf)
![b.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2702119/f1228803-344e-95ef-ef8e-c7c837f033ca.jpeg)
– 第Ⅰ部 モデルの構築
– 1章 TensorFlowの概要
– 2章 コンピュータビジョン入門
– 3章 基礎からの発展: 画像の特徴量検出
– 4章 TensorFlow Datasetsを使った公開データセットの利用
– 5章 自然言語処理入門
– 6章 埋め込みによる感情のプログラム化
– 7章 自然言語処理のための回帰型ニューラルネットワーク
– 8章 TensorFlowによるテキストの生成
– 9章 シーケンスと時系列データの理解
– 10章 シーケンスを予測するモデルの作成
– 11章 畳み込みと回帰によるシーケンスモデルの構築

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TCAでCore Locationを扱うComposable Core Locationのススメ

# TCAでCore Locationを扱うComposable Core Locationのススメ

## まえがき

The Composable Architecture(以下よりTCA)でCore Logationを使う機会があり、
Point Free製のComposable Core Locationが非常に便利でしたので

備忘録として記録しておきます。

## どういうものか?

Viewからのユーザーの入力であったり、APIからのレスポンスやロジックなど、
Reducerが開発者が定義したActionをもとに、Stateを更新するという流れだと思いますが、

Core Loacationから緯度経度を取得する場合、
位置情報や位置情報の利用確認の結果、権限がどうなっているかなど、
Core Location側のDelegate関数から、
どのようにTCAのActionとして貰うかが不明でした!

が、このComposable Co

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Flutter Admobのデモ広告 (バナー)を表示させるまでの設定

## はじめに
久々にFlutterアプリを作り`Admob`を使おうとしたのだが、過去にも使ったことがあるのに少し時間がかかってしまった。
基本的には毎回ググるのでも問題ないのだが、毎回探すの少し面倒なので自分用メモとして端的に手順だけメモする。

## 環境
【PC】
  MacBook Air (M1, 2020)

【各SWバージョン】
 ・macOS Big Sur 11.6.1
 ・Flutter 2.5.3 (dart 2.14.4)
 ・Xcode 13.1
 ・google_mobile_ads: ^1.0.1

## メモ内容

### ① 必要パッケージのインストール

pubspec.yaml に`google_mobile_ads`を追記。

“`yaml:pubspec.yaml
dependencies:
flutter:
sdk: flutter
google_mobile_ads: ^1.0.1
“`

ターミナルで `flutter pub get` を実行

### ② Admob のサイトでアプリを追加する

 https:

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【Flutter】タブのある画面にタブのページを指定して遷移する

# 実現したいこと
Flutterにおいてタブのある画面に遷移したとき、基本的には最初のタブが開いていると思いますが、場合によっては任意のタブを指定して画面遷移したい場合があると思います。

このような場合の実装方法について解説します。

## 自分の環境
macOS Monterey 12.2.1(21D62)
Flutter 2.8.1
Dart SDK version: 2.15.1 (stable)
VSCode 1.67.2

# タブ画面の実装
現在のタブのページを保持する必要があるため、ステートフルな画面である必要があります。

詳細は以下公式ドキュメントなどを参考にしてください。(ドキュメントはステートレスなのでステートフルに書き換えること)
https://docs.flutter.dev/cookbook/design/tabs

※すでにステートフルなタブの画面が実装されている方は **「タブを指定できるようにする」** に飛んでください。

[実装イメージ]
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northea

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【SwiftUI】Listのスタイル

# iOS
## automatic
![simulator_screenshot_C5D7D91E-5802-47A4-9A9B-D5B2FE0EB9AC.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/8cd34c59-66cc-3306-1af9-b085be57dca3.png)

“`swift
struct automatic: View {
var body: some View {
List {
Text(“あいうえお”)
Text(“かきくけこ”)
Text(“さしすせそ”)
Text(“たちつてと”)
Text(“なにぬねの”)
Text(“はひふへほ”)
Text(“まみむめも”)
Text(“やゆよ”)
Text(“わをん”)

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[WWDC22]セッションビデオ一覧

WWDC22 セッションビデオの一覧表を作成しました。
https://developer.apple.com/wwdc22/sessions/

メモっておかないと視聴済みのビデオが分からなくなってくるので、自分用に作成していますが、
もしも必要な方がいらしたら、Markdownをコピーして下書きでお使い下さいませ。

水曜日以降のセッションビデオはまだ公開されていないので、公開されてから随時追記していく予定です。

# Tuesday

| # | title | memo |
| – | – | – |
| 1 | [Add accessibility to your Unity games](https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/10151/) | |
| 2 | [Adopt Variable Color in SF Symbols](https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/10158/) | |
| 3 | [Adopt desktop

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WWDC22, iOS 16: WeatherKitで気象データを取得

:::note
※一般公開されているWWDC Keynoteの動画と公開Session/Documentation/Sample Codeページだけを使ってこの記事を執筆しました。
:::

新しくリリースされたWeatherKitフレームワークでは、現在の天気、10日間の1時間ごとの気温予測、予想降水量、風の報告、UVインデックスなどを取得することができます。

![weather-display-demo.jpg](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/635330/ffcdea84-252a-010f-6974-eb70fabb982e.jpeg)

iOS 16で新たにリリースされたフレームワークです。このアプリを実行するには、Xcode 14.0 betaとiOS 16が動作するデバイスを使用する必要があります。

## 利用料金

Appleの開発者アカウントには、天気予報APIを呼び出すための無料枠がいくつか含まれています。
制限を超えたリクエストに対しては、料金が発生する場合があります。

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[Swift]weak var がnilになるケースに遭遇した!

## 投稿の経緯
循環参照を避けるための手段として使う`weak`を付与したインスタンスがnilになるケースに遭遇したので備忘録として投稿。

## 循環参照とは
> 循環参照とは「クラスAとクラスBのインスタンスがそれぞれ存在した時、クラスAのインスタンスをクラスBのプロパティに格納し、クラスBのインスタンスをクラスAのプロパティに格納する」といった状態になった時に、お互いにインスタンスを参照しあうため、どちらも解放されずにそのまま残り続けてしまう、という現象です。

下記記事から引用。

https://qiita.com/1234224576/items/2241266f7d307cd25ba9#:~:text=%E5%BE%AA%E7%92%B0%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9,%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E3%80%81%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%8

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新 App Store 審査ガイドライン 翻訳&差分ガイド 2022年6月号

# はじめに

これは2022年6月6日付けで変更された App Store 審査ガイドラインの翻訳&差分ガイドです。

[前回](https://qiita.com/midnightSuyama/items/14ae8afc7636bd704302)からの変更に新規項目はありませんが、既存要件が削られ緩和されています。これまでは、バイナリに最低限のデータを含める必要がありましたが、旧 4.2.3 (ii) が削除されたことで、今後はデータを完全に切り分けて管理できるようです。

全体的に表記が `countries` から `countries or regions` に変更されていますが、今回の修正項目には含めていません。

[https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/](https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/)

# 修正項目

## 1.1.4 ポルノ表現は不可。

> Overtly sexual or pornographic ma

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[WWDC22概要] Platforms State of the Union

WWDC22で発表される機能の概要を説明したビデオ「Platforms State of the Union」のまとめ記事になります。皆様のご参考になれば幸いです。

[https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/102/](https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/102/)

# Xcode Cloud

今日から利用可能。
XcodeCloudは2023年末まで月々25時間以下なら無料。
この夏の後半からデベロッパアプリケーションで、どのXcodeCloudサブスクリプションレベルにも登録できるようになる。

# 3つのトピック

– Vision for Platform
– プラットフォームの現状そして今後の方向性について
– System Experience
– アプリをAppleのプラットフォームのシステム体験と統合するための新しい方法
– New APIs
– 新しいAPIについて

# Vision for Platform

##

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【SwiftUI】画面遷移の方法

# はじめに
SwiftUIで公式に提供されている画面遷移方法は3つあります。
① NavigationLink
② sheet
③ fullScreenCover

今回は上記の3つ + カスタム遷移を1つ紹介しようと思います。

# NavigationLink
![Videotogif.gif](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/1eb773ae-9c64-b288-5ca5-6981747daf3f.gif)

“`ContentView.swift
import SwiftUI

struct ContentView: View {
var body: some View {
NavigationView {
NavigationLink(“NavigationLink”) {
SubView()
}
}
}
}
“`
“`SubView.sw

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Platforms State of the Union WWDC2022をまとめてみたら大量のアップデートがあってすごいことになっていた件について

こんにちは。[virapture株式会社](https://virapture.com)でCEOしながら[ラグナロク株式会社](https://ragna-rock.com)でもCKOとして働いている[もぐめっと](https://mogmet.com)です。

![mogmet](https://user-images.githubusercontent.com/1166342/172364673-f3aabf4e-c2fa-4aa2-866e-839205d1ded1.jpg)
先月宮古島へ行ってみたのですが、梅雨でずっと雨でした。5月に南の島はお勧めしません。

本日はWWDC2022で発表されたplatforms state of the unionをまとめてみました。
みなさんkeynoteに目が行きがちですが、開発者はこちらに目を通してから各セッションに臨んでみるといい目印になります。

https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2022/102/

下記の三本で情報をお届けします!

– 1. AppleのPlatformの現

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