Go関連のことを調べてみた2022年06月22日

Go関連のことを調べてみた2022年06月22日

今更Qラーニングを勉強したっていい

## この記事は何か
タイトルの通りです。
強化学習を勉強しようと思ってから長い月日が過ぎたので、書きはじめました。
勉強しながら書くのでだんだん言っていることが変わる可能性があります。
おそらく定性的な議論ばかりして定量的な事をいいません。

## なぜ
筆者は趣味で `botトレーディング`[^1] をしています。
結果は鳴かず飛ばずですですが、かなり楽しくやっております。
botはよく手入れをしている時は勝てるのですが、すぐに賞味期限が来て高速お金配りシステムへと変貌します。
Qラーニングは、せめて取引の手法がきまっているならその変数調整くらいは自動でやってほしいよねということで、諸々検討しているうちの一つです。

[^1]: システム連動できる取引所で自動売買するシステム(bot)を運用してお金を得たり失ったりすること。

## やること
いきなり複雑な系を扱うよりはまずイメージを掴みたかったので下記を題材として進めていきます。

![E00FD628-E316-4DB8-9571-03470679FED4_0.png](https://qiita-image-store.s3

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MySQL WorkBench でスロークエリをとってISUCON頑張る

# MySQL WorkBench でスロークエリをとってISUCON頑張る

MySQL WorkBench を 仕事で最近使うようになりました。
MWBを触っているうちに、結構いろいろなことができることに気が付きました。
例えば、ER図を作成したり、スロークエリログをとることです。

また、[達人が教えるWebパフォーマンスチューニング](https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12846-3)が発売されて、Twitterで話題になっていて気になっていました。

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【Golang】Gitコミットのrevision番号(commit id)を取得するには

# Go 1.18以降でBuildInfoを使う場合
[BuildInfo](https://github.com/golang/go/blob/9cec77ac11b012283e654b423cf85cf9976bedd9/src/runtime/debug/mod.go#L40-L47)のSettingsにある”vcs.revision”を取得。

“`go:main.go
package main

import (
“fmt”
“runtime/debug”
)

func main() {
var rev string
info, _ := debug.ReadBuildInfo()
for _, s := range info.Settings {
if s.Key == “vcs.revision” {
rev = s.Value
}
}
fmt.Printf(“revision: %s\n”, rev)
}
“`

“`sh
$ go mod init sample
$ git init && git add . && git c

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go genericsメモ

go 1.18でchunk?が書きやすくなったのでメモ。

“`
import (
“fmt”
)

func chunks[T any](l []T, n int) chan []T {
ch := make(chan []T)
go func() {
for i := 0; i < len(l); i += n { fromIdx := i toIdx := i + n if toIdx > len(l) {
toIdx = len(l)
}
ch <- l[fromIdx:toIdx] } close(ch) }() return ch } func main() { mm := []map[string]interface{}{ {"a": 1, "b": 2}, {"a": 3, "b": 4}, {"a": 5, "b": 6}, {"a": 7, "b": 8}, {"a": 9, "b": 10}, } for m := range chunks(mm, 3) { log.P

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Go の net/http で Web サーバーを立てる

## 基本のコード

マルチプレクサとして `DefaultServeMux` を使用し、`http.HandlerFunc()` でハンドラを付与していきます。

“`go:main.go
package main

import (
“fmt”
“net/http”
)

func hoge(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
fmt.Fprint(w, “hoge”)
}

func fuga(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
fmt.Fprint(w, “fuga”)
}

func main() {
server := http.Server{
Addr: “:8080”,
Handler: nil,
}

http.HandleFunc(“/hoge”, hoge)
http.HandleFunc(“/fuga”, fuga)

server.ListenAndServe()
}

“`

## 解説

### 構造体 `http.Serv

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GOルーチンの非同期処理で context の取り扱いに気をつけないと事故る

`Go`の`context`パッケージの使い方がイマイチよく分からない。このように思っている方は、多いのではないでしょうか。

「**なんかリクエスト情報を持っている**」、今までなんとなくそう思いながら使っていました。そして、その`context`の使い方を間違えて本番にリリースした結果・・・ 見事に事故りました。

## 事故の経緯
今回使用したのは、`graphql`というライブラリです。GraphQLクエリ実行に便利なクライアントですね。
https://github.com/machinebox/graphql

社内のAPIからコールしていたのは、このライブラリの`graphql.Run()`メソッドです。今回の修正がこちら。
もともと`context.Backgrount()`で空の`context`を生成して使用していたのですが、同じリクエストスコープだからといって、パラメータの`context`を使用することにしたら、
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/27

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Golang 最新版を Amazon Linux2 へインストールする

Golang 最新版はこちら

https://go.dev/dl/

執筆時点の最新版は 1.18.3 でした

“`bash
wget https://go.dev/dl/go1.18.3.linux-amd64.tar.gz
“`

ファイルを解凍します

“`bash
sudo tar -C /usr/local -xzf go1.18.3.linux-amd64.tar.gz
“`

パスを追加します

“`bash
echo ‘export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin’ >> .bash_profile
“`

確認

“`bash
source ~/.bash_profile
go version
“`

結果
“`bash
go version go1.18.3 linux/amd64
“`

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(続) Ginフレームワークとsqlxを連携させた簡易プログラム例 (SelectとGetの違い、バルクインサート、トランザクション)

[前回の記事](https://qiita.com/rikimaru-odd-person/items/519053f24c20a3344f9c)に続いて、下記3つの使用方法についてお見せしたいと思います。

– SelectとGetの違い
– バルクインサート
– トランザクション

### 前回の記事
https://qiita.com/rikimaru-odd-person/items/519053f24c20a3344f9c

### 始めに、おことわり
– 「使えればいい」レベルでの内容ですので、セキュリティやコード品質は無視しております。ご了承ください。
– クリーンアーキテクチャではなく、ベタベタなController+Model形式での設計であることをご容赦ください。

### 環境とディレクトリ構成
前回と同じです

### 例題のソース
https://github.com/rikimaru-tokyo/gin_sqlx_lesson02

### 1: Select()とGet()の違い
– Select() : 複数行のデータ取得時に使用する。

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github.com/gin-gonic/gin がインストールできない?

## なにが発生した?
Go言語のWebフレームワーク **Gin** が気になったので、Hello,World!的なものを作ろうとした。
その際に、
“`
> go install github.com/gin-gonic/gin@latest
“`
を実行したが、`go build`でパッケージが見つからないエラーが発生した。

## この時の環境
“`
Microsoft Windows [Version 10.0.19044.1766]
(c) Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\7280ayubihs>go version
go version go1.18.3 windows/amd64
“`

## 解決の備忘録

`go install`の実行後に調べてみると、`$GOPATH/pkg/mod`にGinが配置されており、`go build`実行時に`$GOPATH/pkg/mod`にパスが通っていないので、エラーになったようです。

で、この`$GOPATH/pkg/mod`は Go mod

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【自己学習】Go言語を学ぶ(2)

公式チュートリアルから基本を学ぶ
https://go-tour-jp.appspot.com/list

# Functions

関数は、0個以上の引数を取ることができます。
この例では、 add 関数は、 int 型の2つのパラメータを取ります。
変数名の 後ろ に型名を書くことに注意してください。

概要
* 型指定が必要
* mainの引数から別のFunctionsを読み込んで返せる
* 必ずfunction内で`return`を忘れないこと

* サンプルコード
“`go
package main

import “fmt”

func add(x int, y int) int {
return x + y
}

func main() {
fmt.Println(add(42, 13))
}
“`
* 結果:55

`x int, y int`は `x, y int`に省略できる

* サンプルコード
“`
package main

import “fmt”

func add(x, y int) int {
return x + y
}

func

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goでpluginパッケージを使う

## Go Plugin
– lambda関数を共通化できるlambda layerがPluginで作る必要があるみたいなので調べました
– lambdaでなければ、git submoduleとかのほうが使い勝手が良さそう
– Pluginだとローカルファイルとして用意してあげないといけないから

## Plugin側

### サンプル

“`golang
package main

import “fmt”

var V int

func F() { fmt.Printf(“Hello, number %d\n”, V) }
“`

### ビルド

– `-buildmode=plugin`をつけて、`.so`でビルドする
– おそらく、カレントディレクトリでimport pluginをしていないファイルがプラグインとして認識されてビルドされる

“`bash
GOOS=linux go build -buildmode=plugin -o plugin.so
“`

## 呼び出し側
### サンプル
“`golang
package main

i

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WSLでEbitenGameJam用Go言語開発環境を構築

# 経緯
おおよそ2週間でEbitenを使用したゲーム開発を行うEbitenGameJamに参加することになりました。
https://itch.io/jam/ebiten-game-jam

Ebitenについては @eihigh さんの書いている記事がとても参考になります。
https://qiita.com/eihigh/items/1fd6077327f99245b807

普段仕事で使用しているPCはMacですが、自宅用PCはWindowsです。
会社のPCで行うのもなんかなぁ…と思ったのでWindowsPCで開発を行うことにしました。

まったくgo言語触れたことがなく、当初vscodeを使用した開発を~と思っていましたが、
普段主に使用しているのがVimの為、できる限り近い感じでの開発環境を探していたところ、
WSLというのがあるからそれが良いんじゃないか?とアドバイスを頂きましてそれを試すことにしました。

# 使用しているPC
OS Windows 10 Pro
CPU i5-11400

# WSL準備手順
いくつかのサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうご

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【自己学習】Go言語を学ぶ(1)

新しい言語としてgo言語を学ぶまずは公式チュートリアルから理解を深める

# Go言語とは
Googleが2009年に公開したプログラミング言語。
Robert Griesemer、Rob Pike、Ken Thompsonによって設計された。

# Go言語の特徴

* オープンソース
* シンプルな構文
* コンパイルが速い
* 並列処理をサポートしている
* ガベージコレクションによるメモリ管理
* 安全性が高い
* 継承がない
* 容易なエラーハンドリング

# 公式チュートリアル

https://go-tour-jp.appspot.com/welcome/1

まずはHello Worldから

“`go
package main

import “fmt”

func main() {
fmt.Println(“Hello, world”)
}

“`

# Packages

Goのプログラムは、パッケージ( package )で構成されます。
Go言語のソースファイルは必ず「package」文で始まる。Go言語は「パッケージ」という単位でグルーピングされる

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【Go言語】Ginフレームワークとsqlxを連携させた簡易プログラム例→sqlx中心です。

Go言語の[Ginフレームワーク](github.com/gin-gonic/gin)と、同じくGo言語のデータベース処理用ライブラリ[sqlx](github.com/gin-gonic/gin)を連携させた実装例を今回お見せしたいと思います。

「[gorm](https://github.com/go-gorm/gorm)ネタは多いけど、sqlxネタは少ないな」と思ってましたので。

sqlxの使い方にクローズアップさせてまとめました。

### (2022/6/19) 続編作りました。

SelectとGetの違い、バルクインサート、トランザクションについてまとめました。

https://qiita.com/rikimaru-odd-person/items/4151b6c94c0f48882e9c

### 始めに、おことわり
– 「使えればいい」レベルでの内容ですので、セキュリティやコード品質は無視しております。
ご了承ください。
– クリーンアーキテクチャではなく、ベタベタな`Controller+Model`形式での設計であることをご容赦ください。

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Go言語と抽象化

# はじめに

オブジェクト指向的な言語をはじめとして、大抵の言語は抽象化を行うための方法を有すると思います。

Go言語では、オブジェクト指向的な言語ではありませんが、interfaceという型により抽象化を行います。

例えば、package ioが定義しているReader インターフェースについて見てみましょう。

“`go
type Reader interface {
Read(p []byte) (n int, err error)
}
“`

このコードは、**Readという名前のメソッドを持ち、かつ引数として[]byteを取り、かつ戻り値として(int, error)を持つ型は、Reader interfaceにより抽象化できる**ということを主張しています。
(ちなみに、`error`はビルトインで定義されているinterfaceです。)

具体例を見てみましょう。

osパッケージにて定義されている型`File`は、以下のメソッドを持ちます。
“`go
func (f *File) Read(b []byte) (n int, err error)
“`

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もうタイムアウトまで待たない!gomockでゴルーチンをまたいでエラーを出す方法

# TL; DR

– gomockのモックをテストと別のゴルーチンで動かすと、モック未定義エラーが起きてもテストが終了しない
– テストが失敗した際、`go test` のタイムアウトまでフリーズしてつらみ
– そこで、 `*testing.T` をラップした独自のReporterを渡し即時終了するようにする

“`go
func TestHoge(t *testing.T) {
ctrl := gomock.NewController(NewConcurrentTestReporter(t))
defer ctrl.Finish()
}

type ConcurrentTestReporter struct {
*testing.T
}

func NewConcurrentTestReporter(t *testing.T) *ConcurrentTestReporter {
return &ConcurrentTestReporter{t}
}

func (r *ConcurrentTestReporter) Fatalf(format string, args .

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WebSocket Ping-Pong Frame実践

# WebSocket Ping-Pong Frame 実践

## inspire
mdnからWebSocketの規格を見ていたところ、Ping-Pong Frameの実装についてサーバー側からする必要があると記載を見たのでGoから実装しました。
[レファランス](https://websockets.spec.whatwg.org/#ping-and-pong-frames)

## 使うライブラリ
– [gorilla](https://github.com/gorilla/websocket) >= 1.5.0
– golang >= 1.18

## gorillaのAPIレファランス

Ping Frameは直接転送し、Pong Frameは[PongHandler](https://pkg.go.dev/github.com/gorilla/websocket#Conn.PongHandler)を設定することで、Ping-Pong Frameが実装できます。

## ソースコード

### サーバー側
– クライアントと接続が完了したところからのソースコードになりま

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【Go】BeegoでAPI構築してみる

# これはなに?

– Webフレームワーク[Beego](https://beego.vip/)を使ってAPIサーバを立ててみる記事
– 本記事では、BeegoインストールからbeeコマンドによるAPI構築まで試す

# 環境

– Go: 1.18.3
– Beego: 2.0.1
– Bee: 2.0.4

# 前準備

## Docker環境整備

“`:ディレクトリ構成
.
├── api
│ └── docker
│ └── Dockerfile
└── docker-compose.yml
“`

“`Dockerfile:Dockerfile
FROM golang:1.18.3-alpine3.16

ENV ROOT /go
ENV CGO_ENABLED 0

WORKDIR ${ROOT}

RUN apk update && apk add –no-cache git
“`

“`yml:docker-compose.yml
version: ‘3’
services:
api:
container_name: prac

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2021/06〜2022/05 GoタグLGTMランキングTOP30

|タイトル|投稿日|LGTM|コメント数|URL|
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|ファイルパーミッションでスロットがしたい|2021-11-22T10:35:01+09:00|620|6|https://qiita.com/jiro4989/items/2530c4f789916521a47a|
|Magicodeという簡単に稼げるエンジニア向けブログサービスを作ったので使って欲しい|2022-04-16T22:05:05+09:00|441|5|https://qiita.com/Taiki92777/items/c53c51b3586078e2318c|
|マイクロサービスにひそむ複雑さに立ち向かう|2021-12-03T11:15:03+09:00|193|0|https://qiita.com/behiron/items/017b12ee7ffa6dfeb254|
|2022~2030年に学ぶべき未来のプログラミング言語3選|2021-09-27T18:06:48+09:00|89|1|https://qiita.com/baby-degu/items/f9e5

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Docker環境を構築し、Golang Echo v5-alphaでJWT Token認証 ホットリロード、リモートデバッグ、マイグレーション、GormのORMが入ったフルスタックフレームワークチックな環境の構築をした

docker環境を構築し、
Go言語のフレームワークのechoフレームワークに、
JWT Token認証 ホットリロード、リモートデバッグ、マイグレーション、
GormのORMと色々入ったフルスタックフレームワークチックな環境の構築をしてみました。

今回の記事は、この記事の作成の為に公開しました、gihubのソースの動かし方の説明になります。
※githubのソースは記事の一番下になります。

記事の評判がよければ、ライブラリーの比較や説明、ソースコードの説明等記事を更新するかもしれません。

※ validation、テストは入っておりません。
あと、errorハンドリングやlog出力等できていないです。

この記事は、golang初心者やechoフレームワークをこれから学ぶ人向けとなります。
自分は、golangの学習を初めて時間があまり経っていないので、少し説明やソースコードに粗がありますが、ご容赦ください

あと、元々echo v4で作っていたのを、echo v5-alphaに書き換えているので、
v5-alphaの作法に書き変わっていない部分があります。

今回詰まった点は

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