- 1. Laravel8 .envの値を使う注意点
- 2. 【PHP8.2】PHPで選言標準形 (Disjunctive Normal Form) 型が使えるようになる
- 3. [javascript][python][php]デフォルト(オプション)引数
- 4. LaravelのBladeを、単純な文字列組み立てで使う
- 5. 静的コード解析ツールのPHPMDを導入した話
- 6. 【PHP初級①】論理演算子(かつ)
- 7. Chapter5 マイグレーションとシーディング(5-4)
- 8. Chapter5 クエリビルダ(5-3)
- 9. 【PHP初級0⃣】割り算と掛け算
- 10. bitflyer.comのAPIを使用してみました。
- 11. Doctrineで接続しているRDBMSの名前取得
- 12. Chapter5 DBクラスの利用(5-2)
- 13. Chapter5 データベースを用意する(5-1)
- 14. PHPでMySQLのデータを出力する
- 15. プログラミング初学者がプログラミング言語と周辺知識の概要を知るための記事
- 16. Chapter4 その他のリクエスト・レスポンス処理(4-4)
- 17. Chapter4 バリデーションをカスタマイズする(4-3)
- 18. Chapter4 バリデーション(4-2)
- 19. ?【メモ】初学者がPHPの基礎まとめていく
- 20. 【Laravel 】専用サーバにデプロイした時のメモ
Laravel8 .envの値を使う注意点
おっす、豚野郎です。
.envで設定した値をconfigを経由しないで取得する方法と、
configを経由して使う方法で取得する内容をサンプルコードと一緒に書いていきます。# 1. configを経由しないパターン
以下のパターンで、envファイルに書かれた値は取得が可能です。
“`.env
TEST_ENV=TEST
“`“`routes/web.php
【PHP8.2】PHPで選言標準形 (Disjunctive Normal Form) 型が使えるようになる
[タイトルの意味](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E8%A8%80%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%BD%A2)はよくわからない。
さてPHPでは、[PHP8.0で型のOR](https://qiita.com/rana_kualu/items/f75e254553157d8eb0b7)、[PHP8.1で型のAND](https://qiita.com/rana_kualu/items/f49582bc94e0bae23d9c)が使えるようになりました。
しかし、この両者を組み合わせて使うことはできません。
“`php
function f(A | B | C $param){} // OK
function f(A & B & C $param){} // OK
function f(A | B & C $param){} // NG ←
“`ということで、これを可能にしようというRFCが提出されました。
既に投票は終わっており、賛成多数で可決されました。
PHP8.2からDNF型が使用可能になります。以
[javascript][python][php]デフォルト(オプション)引数
仕事で身に付けた技術や仕事以外で身に付けた知識を、自分用の備忘録として投稿していきたいと思います。
# 今日の内容
会社で先輩方にしていただいた、Vue.jsで書いたコードのフィードバックで、javascriptのデフォルト引数を使ったので、備忘録として残します。# 使うことになったきっかけ
空配列を初期値とした変数が、なぜか`Undefined`になってしまっていて、どこで`Undefined`が入ってしまっているのかわからなかったので応急処置として使いました。
(はじめは、`if`分岐で`Undefined`が入っていたときの処理を書いていました。デフォルト引数を使うことで、ネストが減りました)# 使い方
至ってシンプル。引数に続けて`=デフォルト値`を書くだけ。引数が未定義だったとき、デフォルト値が引数にセットされる。
~~~ javascript:sample_undefined.js
//引数が未定義
function sum(x=0, y=0, z=0){
return x + y + z;
}sum(); //0
~~~
~~~ javascript:s
LaravelのBladeを、単純な文字列組み立てで使う
# はじめに
LaravelのBladeを使って、WebページのHTMLを組み立てたりすることは多いと思います。
ただ、出力する内容を単に文字列として変数に落とし込めないかを調べたところ、その方法があったので、備忘録的に記載しておきます。
# 通常の使い方
基本的な使い方として、HTMLを組み立ててページを表示する時には、以下のように書くことが多いかと思います。Controller
“`
public function index() {
$data = [
‘content’=>’HELLO WORLD’,
‘name’=>’太郎’
];
return view(‘test,index’, $data);
}
“`View(Blade.php)
“`
{{ $name }}さん、{{ $content }}
“`
これで、ページに「太郎さん、HELLO WORLD
静的コード解析ツールのPHPMDを導入した話
# 目的
静的コード解析ツールのPHPMDの使用方法をまとめる。# What is PHPMD ?
PHPMDを使用すると、次の4つを静的に解析できる。
* 潜在的なバグ
* 準最適な状態のコード
* 複雑になっているコード
* 未使用となっているメソッド、プロパティ# 環境
* Docker 20.10.12 / Docker Compose 1.29.2
* php 8.1.7
* phpmd/phpmd 2.12.0
* composer 2.3.7
* macOS Monterey 12.1 (M1チップ)“`:検証時のディレクトリ構造の一部抜粋
src(Docker環境下で/var/www/htmlと定義)
├── vendor
│ └──bin
│ └── phpmd
├── composer.json
├── composer.lock
├── sample.php
└── rulesets.xml“`
# composer経由でPHPMDを導入
※下記では、す
【PHP初級①】論理演算子(かつ)
[問題]
整数値を入力させ、その値が5よりも大きく、かつ、20よりも小さければOKと表示するプログラムを作成しなさい。# コード
“`php
$a = intval(fgets(STDIN));
if($a > 5 && $a < 20){ echo 'OK'; } ``` ↓「10」と入力 # 結果 ``` OK ``` ☆論理演算子 $a == $b && $c == $d → $a=$bかつ$c=$d ※&&はandでも可
Chapter5 マイグレーションとシーディング(5-4)
# マイグレーションとは?
Chapter5 クエリビルダ(5-3)
# クエリビルダとは?
SQL文にパラメータ配列の値を組み込んで文を生成するため、
正しくSQL文ができているかわかりにくい。
渡される値によっては、予想外のSQL文が実行される危険もあります。そこで、用意されたのが、 **「クエリビルダ」** です。
**「クエリビルダ」** は、SQLのクエリ文を生成するために用意された一連のメソッドです。# `DB::table`とget
早速クエリビルダを使ってみます。
“`HelloController.php
public function index(Request $request) {$items = DB::table(‘people’)->get();
return view(‘hello.index’,[‘items’ => $items]);
}
“`“`sample.php
$変数 = DB::table(‘**テーブル名**’)->get();
“`
指定したテーブルのビルダを取得します。
ビルダは「Illuminate\database\\Query」名前空
【PHP初級0⃣】割り算と掛け算
[問題]
整数値を2つ入力させ、1つめの値を2つめの値で割った結果を表示し、続けてその結果に2つめの値を掛けた結果を表示するプログラムを作成しなさい。計算はすべて整数型で行う(割り切れない場合は自動的に小数点以下が切り捨てられる)。# コード
“`php
$a = intval(fgets(STDIN));
$m = intval(fgets(STDIN));
$i = intval($a/$m);
echo $i,PHP_EOL,$i*$m;
“`
↓ 「10
3」と入力# 結果
“`
3
9
“`また、下記のようなやり方もできる。
“`php
$a = intval(fgets(STDIN));
$m = intval(fgets(STDIN));
echo $i = intval($a/$m),PHP_EOL;
echo $i*$m;
“`↓ ご指摘を受けて
“`php
$a = intval(fgets(STDIN));
$m = intval(fgets(STDIN));
echo $i = intdiv($a,$m),PHP_EOL;
bitflyer.comのAPIを使用してみました。
# bitflyer.comのAPIを使用してみました。
**※ codeはこちら
尚、postは試していません。**https://github.com/taoka-toshiaki/Api_Bitflyer
“`php:Api_Bitflyer_Class.php
Doctrineで接続しているRDBMSの名前取得
# はじめに
RDBMSの名前で条件判定が必要になり、名前取得の方法を調べたがたどり着くのに時間が掛かったため記事にしようと思いました。
使用している言語はPHP、フレームワークはSymfonyです。# 結論
“`php
$platformName = $entityManager->getConnection()->getDatabasePlatform()->getName();
var_dump($platformName); // mysql
“`# ちなみに
DoctrineとはSymfonyで利用されているORM(Object-Relational Mapping)です。
ORMを使用するとSQLを書かなくてもオブジェクトで直感的にデータベースを操作することができます。
Wikipediaには下記のように記載されている。> オブジェクト関係マッピング(英: Object-relational mapping、O/RM、ORM)とは、データベースとオブジェクト指向プログラミング言語の間の非互換なデータを変換するプログラミング技法である。
>参考:[オブジ
Chapter5 DBクラスの利用(5-2)
# DBクラスとは?
Laravelに用意されている、
最もシンプルなデータベースアクセス機能は「DB」クラスです。中でも、最もシンプルなのは、SQLのクエリを直接実行するメソッドです。
# DBクラスを使用
## コントローラの修正
“`HelloController.php
use Illuminate\Support\Facades\DB;class HelloController extends Controller
{public function index(Request $request) {
$items = DB::select(‘select * from people’);
return view(‘hello.index’,[‘items’ => $items]);
}
}
“`## テンプレートの修正
“`index.php
@section(‘content’)
Name Chapter5 データベースを用意する(5-1)
# モデルとデータベース
## モデルとは
でーたの管理を行うところ。
=「データベースの処理」を担当する部分です。データを保管庫として使うことを想定しているアプリケーションであれば、
コントローラに数行記述すれば事足りるので、
モデルを作成して設定してだと返って大変になる。逆に多数のテーブルを連携させて複雑なでーた処理を行っているような
アプリケーションであればコントローラで扱う処理の大半がデータベース関係では、
モデルに切り離してわかりやすく求めるべきです。## Larabelの機能
### DBクラス(クエリビルダ)
最もシンプルなアプローチは「DB」クラスを利用する方法です。
この「DB」クラスでは、
データベースにアクセスするためのクエリを生成し、
送信することができます。
SQLクエリを直接実行するイメージに近い。### Eloquent (ORM)
ORM(Object-Relational-Mapping)と呼ばれる機能をLarabelに実装したものです。
**ORM**は、
「データベースのデータとプログラミング言語のオブジェクト言語のオPHPでMySQLのデータを出力する
PHPでMySQL連携ができたので、忘れないようにメモを残します。
# MySQLの設定
MySQLに以下のような設定をしました。なおログインユーザは`root`で、パスワードは`password`にしています。
“`:MySQLのデータベース
+——————–+
| Database |
+——————–+
| information_schema |
| mysql |
| performance_schema |
| shop |
| sys |
+——————–+
“`“`:shopデータベース内のテーブル
+—————-+
| Tables_in_shop |
+—————-+
| member |
+—————-+
“`“`:memberテーブル内のデータ
+——–+——+
|プログラミング初学者がプログラミング言語と周辺知識の概要を知るための記事
# どのような人向けの記事か
私のような、【駆け出しエンジニアの方やプログラミングに関心のある方、初心者の方】向けにどんなプログラム言語があるのかをざっくりわかるようにゆる〜くまとめたものです。また、備忘録としても投稿しておこうと考えました!※当方も未経験エンジニアの立場で実務未経験であるため、間違いはあると思いますので適宜ご指摘いただければ幸いです。
# なぜ、この記事を記述するに至ったのか
理由としては、3点あります。
・自分自身が今後フルスタックエンジニアを目指しており、さまざまな言語や技術を習得したいと考えているから
・各言語の特徴を知ることで今後の開発等で最適な言語やライブラリ・コンポーネントへの理解が必須であると考えたから
・自分の武器を増やす上で特徴をまずはざっくり理解したいと考えたから# 本編
ここからが本番です!自分自身が記事等で学習したものをざっくばらんに言語化していきます。気になる言語があれば、ご自身でも深く調べてみることで、どんな言語なのか実感できるはずなので是非深掘りして見てくださいね!
### 【注意点】
・言語名の横に(マークアップ言語)と記載Chapter4 その他のリクエスト・レスポンス処理(4-4)
# CSRF対策とVarifyCsrfToken
これまでフォームを作成した際には基本的にCSRF対策のための機能を組み込んでありました。
フォームの中にには`@csrf`という値が組み込んであり、
これによってCSRF対策用のトークンを出力する非表示フィールドが組み込まれました。## `$except`に追記する
「Middleware」の中に、「VerifyCsrfToken.php」がCSRF対策を行うためのファイル。
VerifyCsrfTokenクラスには標準で`$except`という変数は用意されています。
そこにm CSRF対策を適用しないアクションを設定します。“`VerifyCsrfToken.php
class VerifyCsrfToken extends Middleware
{
protected $except = [
‘hello’,
];}
“`上記の記述により、「/hello」にPOST送信された際には、
CSRF対策が実行されなくなります。
これによりフォームから`@csrf`を削除しChapter4 バリデーションをカスタマイズする(4-3)
# バリデーションをカスタマイズする
## フォームリクエスト
コントローラはそれぞれのアクションで実行すべきビジネスロジックなどを実行することになるため、
「入力された値のチェック」などはできれば他に切り離したい。
(フォームの項目にバリデーション機能を実装する際に、各コントローラに書くのは面倒。)そこでLarabelでは「フォームリクエスト」と呼ばれる機能を考えました。
## フォームリクエストの作成
フォームリクエストは「artisan make:request」というコマンドを使って作成します。
“`
% php artisan make:request HelloRequest
“`### フォームリクエストの基本コード
“`HelloRequest.php
Chapter4 バリデーション(4-2)
# バリデーションとは?
バリデーションは「入力情報を検証するための仕組み」です。
Laravelではコントローラの「validate」メソッドを利用します。ValidateRequestsというトレイと(メンバーをまとめてクラス追加するためのもの)に
利用されているクラスです。“`sample.php
$this->validate($request,[***検証設定の配列*]);
“`
“`sample.php
[
‘**項目名**’ => ‘割り当てる検証ルール’,
‘**項目名**’ => ‘割り当てる検証ルール’,];
“`# バリデーションを利用する
“`index.php
@section(‘content’){{$msg}}