iOS関連のことを調べてみた2022年07月13日

iOS関連のことを調べてみた2022年07月13日

SwiftUIの可読性を上げるために

# 元ネタ

https://qiita.com/uhooi/items/7dfe7ae29adf7aea435b?utm_campaign=post_article&utm_medium=twitter&utm_source=twitter_share

# SwiftUIの課題点

SwiftUIでは、同じ見た目をあらゆる記述で表現することができます。
故に可読性はエンジニアの腕の見せ所でもあります。
ここでは、SwiftUIのコンポーネントを参考に可読性の上げ方を考えてみます。

# コンポーネントを構成する要素を考える

可読性を上げる上でヒントになるのが`Label`クラスです。

“`swift
Label(title: {
Text(“name”)
},icon: {
Image(“image”)
})
“`

このクラスは、TextとImageで構成されています。
一見すると、このLa

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文字列を左寄せにする方法の考察(SwiftUI)

## はじめに

SwiftUIで `Image` と `Text` を左寄せにしつつ、文字列を幅いっぱいに表示したかったのですが、うまくいきませんでした。

実際のコードです。

“`swift:MonsterCellView.swift
import SwiftUI

struct MonsterCellView: View {
var iconName: String
var name: String

var body: some View {
HStack(spacing: 32) {
Image(iconName)
.resizable()
.scaledToFit()
.frame(width: 68, height: 68)
Text(name)

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【Xcode】NSLogを非表示にする

# はじめに
動作には問題のない警告文が大量に出てきて鬱陶しかったのでログを非表示にしました
あんまり良くないとは思うのでやらない方がいいと思います。

需要はないと思いますけど一応やり方を紹介しておきます。

# NSLogとは
`print`との違いは日時を表示してくれる点です。
![スクリーンショット 2022-07-12 15.36.25.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/948736cc-31c6-50fa-758c-acd2c1b408f4.png)

# やり方
画像の赤枠内をクリックします。
![スクリーンショット 2022-07-12 15.40.35.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/1e5be67c-efb9-51de-d0e0-4390b7470bd0.png)
クリックするとポップアップが表示されるので「Edit Scheme…」を選択

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やった〜! AppIcon、用意するの楽になった!

# 全サイズ用意するの面倒だった
今まで、Xcodeのアプリ・アイコンは、十数種類のサイズを用意しないといけませんでした。

# ワンサイズだけでいい
Xcode14から、1024pxのサイズだけ用意すれば、自動で調整してくれるようになりました。
楽!

![スクリーンショット 2022-07-12 14.43.01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/235259/01116797-d540-5998-f0dc-3fab4afaa893.png)
?
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iOSでデュアルSIM情報を取得する

SIMの情報を取得しようと今まではこんな感じで、キャリアの名前とか取れてたんですが、

“`
CTTelephonyNetworkInfo *netinfo = [[CTTelephonyNetworkInfo alloc] init];
CTCarrier *carrier = [netinfo subscriberCellularProvider];
self.carrierLabel.text = carrier.carrierName;
“`

iOS12以降ではデュアルSIMを想定したコードにする必要があります。

“`objc
NSDictionary *dicCarrier = [[CTTelephonyNetworkInfo new] serviceSubscriberCellularProviders];
for (id key in dicCarrier) {
NSString *carrierName = [[dicCarrier objectForKey:key] carrierName];
if

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【Swift】Alamofireのパラメータエンコーディングについて

# はじめに
私は通信には必ずAlamofireを使用します。
URLSessionより簡潔にかけて便利だからです。
しかし、パラメータを設定しなければいけない時にエンコーディング形式を設定しないと動作しなかったので備忘録として残しておきます。

# パラメータエンコーディングの種類
## JSONEncoding.default
“`swift
let headers: HTTPHeaders? = [
“user-agent”: “Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/103.0.5060.114 Safari/537.36”
]

let parameters: [String: Any] = [“id”: “123456789”]

AF.request(“https://example.com/api”, method: .post, parameters: parameters, encoding: JSONEnco

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Unityゲームのメモリ分布概要

メモリはゲームパフォーマンス最適化の非常に重要な側面です。特にモバイルデバイスの場合、ハードウェアデバイスが限られているが、該当ユーザーを配慮する必要があります。ゲームはPCまたはMacで開発されますが、最終的には(ほとんど)モバイルで実行されます(AndroidとiOSのみが考慮されます)。メモリが適切に制御されていない場合、OOMの原因でモバイルのOSによってプロセスを強制終了することが起こしやすくなります。

しかし実際には、異なるオペレーティングシステムでは、メモリ管理戦略はまったく異なります。プラットフォームごとに専門的なメモリ分析ツールがありますが、これらのツールは、プラットフォーム、統計戦略、さらにはシステムバージョンが異なるために統計的な偏差を引き起こします。たとえば、XCodeのMemory Reportページは、Instrumentの下の独自の統計とは異なります。

![1.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/653855/04acc9bf-7520-3a7d-89ea-

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[Swift]NavigationBarの下線の消し方(iOS13以降)

“`extension.swift
extension UINavigationBar {
@available(iOS 13.0, *)
private func applyAppearance() {
let appearance = UINavigationBarAppearance()
appearance.configureWithDefaultBackground()
appearance.shadowImage = UIImage()
appearance.shadowColor = .clear
appearance.backgroundImage = UIImage()
appearance.backgroundColor = .white

standardAppearance = appearance
scrollEdgeAppearance = appearance
}
}
“`

これで消せます。

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[Swift] Concurrency の関数で戻り値が Void 型の時に出るエラーを解消する

# はじめに

案外、情報がなかったのでメモ程度に載せておこうかと思います。

# エラーに関して

Void 型に限らず、型が推測できないと同じエラーが出ます。

“`
Generic parameter ‘T’ could not be inferred
“`

# 具体例

以下のような関数があった場合に発生します。

“`.swift
func doSomething() async throws {
try await withCheckedThrowingContinuation { [weak self] continuation in
// 任意のAPIメソッドを呼び出したとする
self?.apiClient.call() { result in
switch result {
case .success(let response):
continuation.resume()
case .failure(let err

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【UIKit】指定した色と違う色がNavigationBarに表示される

# はじめに
UIKitは学び始めたばかりなので間違っていたり、もっと良い方法がある可能性があります。
そのような場合はコメントか編集リクエストを送ってください。

# やろうとしている事
こちらの画像をナビゲーションバーに表示して、
画像の背景と同じ色をナビゲーションバーに表示したい。
![logo-background-color.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/75c64834-258f-d210-2a21-9b16ed8a5622.png)

# 作業
まず、画像の背景のRGBを調べます。
![スクリーンショット 2022-07-09 18.35.55.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/46430dab-41d5-f19f-7b24-b03944e79999.png)

`rgb(85,197,0)`でした。
このRGBをナビゲーションバーに設定します
`

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Flutterのnamed routesの実装

# はじめに
version
参考文献 [公式Document](https://docs.flutter.dev/cookbook/navigation/named-routes)
エディタ androidstudio

# 結論

routing設定はこんな感じ

“`
return MaterialApp(
title: ‘Flutter Demo’,
theme: ThemeData(
primarySwatch: Colors.blue,
),
initialRoute: ‘/’,
routes: {
‘/’: (context) => const MyHomePage(),
‘/second’: (context) => const SecondScreen(),
},
);
“`

実際に遷移したいときは以下のようにnameを指定してください
“`
// MyHomePageに遷移する場合
Navigator.pushNamed

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SwiftUIカスタムイニシャライザで@Bindingの初期化方法

普段はAndroidのエンジニアをしてますが、SwiftUIを触っていたところ、initが必要なSwiftUIを作成していたところBindingが初期化されてないことにハマったので記載しておこうと思います。

“`TimeView.swift

@Binding var dateTextTime: String
@Binding var nowDate: Date

init(dateTextTime: Binding,nowDate: Binding) {
self._dateTextTime = dateTextTime
self._nowDate = nowDate
}
“`

引数の型は “Binding“と、“Binding“です。
名前の前に“_“を付けることが必要となります。

全然分からず悩みました。

普段Android開発をしてますが昔UI作るのに苦戦していたので、SwiftUiでUIを簡単に作れるようになったので、iOSの開発もやっ

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UIkit経験者がSwiftUIを始める際に参考になる情報のまとめ

## 書籍
[1人でアプリを作る人を支えるSwiftUI開発レシピ](https://www.amazon.co.jp/dp/B08NCXF81P/ref=cm_sw_r_tw_dp_MJAPQ985KWCCM1MQF5TK?_encoding=UTF8&psc=1)

WWDCのセッションの内容がコンパクトにわかりやすくまとまっているので、これだけでも十分と言えますが、SwiftUIに関連するXcodeの使い方は載っていないので、そこはWWDCやチュートリアルで補完すると丁度良くなります。

## Apple公式
### チュートリアル
https://developer.apple.com/tutorials/swiftui

### WWDC

#### 2021
– [What’s new in SwiftUI](https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2021/10018/)
– [Direct and reflect focus in SwiftUI](https://developer.apple.com/videos/pl

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Swift StoryBoardからUIViewやUIButtonの枠線の太さ、色の設定を行う

StoryBoardからUIViewやUIButtonの枠線の設定を行う事が増えたのでメモ

# 角丸にする
任意の部品のUser Defined Runtime Attributesに直接書く
今回はUIButton
“`
Key Path:cornerRadius
Type:Number
Value:5
“`
これだけ。
**UIView、imageViewなどはclipsToBoundsにチェックを入れないと反映さえないので注意!!!!**

# 枠線をつける
任意の部品のUser Defined Runtime Attributesに直接書く
“`
Key Path:layer.borderWidth
Type:Number
Value:1

Key Path:borderColor
Type:Color
Value:red(実際は色を直接選択)
“`
**しかし、これだけでは反映されない.**

layer.borderColorプロパティにはcgColor値を設定しないといけないが、StoryBoardで指定している色はUIColorのため
コードで変換し

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【UIKit】iOS15でNavigationBarの色を変更する

# やり方
「Cocoa Touuch Class」を選択して「Next」を選択します。
![スクリーンショット 2022-07-09 16.39.41.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/5d6c5625-a427-45b1-4d15-1e77cd0c1820.png)

**Class**: 任意のクラス名を設定
**Subclass of**: `UINavigationController`を選択
![スクリーンショット 2022-07-09 16.40.50.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1745371/33efb98b-0138-9e89-d048-44a1752bed97.png)

作成したクラスをStoryboardと紐付けます。
![スクリーンショット 2022-07-09 16.45.50.png](https://qiita-image-store.s3.

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FlutterでiOSのボリュームをコントロールしてみる

[volume_control](https://pub.dev/packages/volume_control)を利用して、下記のようなUIを作成し実際にiOSの音量を調整できるようにしてみました。
![スクリーンショット 2022-07-08 15.42.27.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1134006/360246a6-ba65-5edc-6ed5-e782e5c5c0cb.png)
“`pubspec.yaml
dependencies:
volume_control: ^X.X.X
“`
バージョンは上記サイトより指定し
“`
flutter pub get
“`

`import ‘package:volume_control/volume_control.dart’;`して使えるようにします。とりあえず、`Example`通りにやっても動かなかったので、`Hooks`に切り替えましたが上手くスライドしてくれず。
“`
dependencies:
hook

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iOSシミュレーターのフォルダをサクッと開くスクリプト

以下のスクリプトを実行すると、現在実行中のシミュレーターのフォルダを開くことができます。

バンドルの中身を確認したり、ドキュメントフォルダにファイルが保存されていることを確認したりしたいときに、このスクリプトがあるとさくっとシミュレーターのフォルダを開くことができるので便利です。

“`bash
#!/bin/bash

cd ~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices
cd `ls -t | head -1`/data
open .
“`

![20211224015340.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/81715/93f4129b-7674-2a51-ba3e-110efb09a6b7.png)

簡単にスクリプトの内容を説明します。

`cd ~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices`で、全シミュレーター端末のフォルダが格納されたパスに移動します。

![20211224020308

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【SwiftUI】iOS15から発生するPickerのバグ

# はじめに
iOS14では機能していたコードがiOS15で突然挙動がおかしくなるバグに遭遇しました。
解決方法が分かる方はコメントください。

# 条件
– iOS15
– スタイルが`wheel`

# 仕様?バグ?
まず前提として、なぜか`Picker`スタイルが`wheel`だと`frame`だけでサイズ変更する事ができません。
`clipped()`を追加する必要があります。
“`diff_swift
import SwiftUI

struct ContentView: View {
@State var index: Int = 0
var body: some View {
Picker(“”, selection: $index) {
ForEach(0..<5) { i in Text("選択肢\(i + 1)") } } .labelsHidden() .pickerStyle(.wheel)

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addSubviewしたカスタムビューのUIButtonが押せない時

# はじめに
xibでカスタムビューを作成し、viewControllerでaddSubviewしたのですが、カスタムビュー内のUIButtonをタップしても反応してくれなかったので対処法をメモ
# 原因
カスタムビューのサイズ指定をviewControllerではなくカスタムビューで行っていました。
“`CustomView.swift
final class CustomView: UIView {

@IBOutlet private weak var button: UIButton!

init() {
let view = UINib(nibName: “UpperSearchView”, bundle: nil).instantiate(withOwner: self, options: nil).first as! UIView
view.frame = CGRect(x: 0, y: 0, width: UIScreen.main.bounds.size.width, height: 50) //カスタムビューでサイズ指定
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SwiftUI4, iOS16以降で使用できる NavigationStackについて軽く調査した

## まえがき

WWDC2022にてNavigationStackが新しく発表されました。
iOS16からNavigationViewはdeprecatedで、NavigationStackを使わないといけないです。

SwiftUIは画面遷移周りがよくない・・・・!と、
SwiftUIを実戦投入していても、画面遷移まわりはUIKitを使用しているという話をチラホラききますし、
私が参画している現場においても画面遷移はUIKitで書いてます。

NavigationStackをどんなものか気になっていたので、軽く調査してみました。

## Case 1, NavigationStackとNavigationLinkのみを使って遷移

NavigationStackの中にNavigationLinkを配置して遷移するだけ。
NavigationStackをdeprecatedされたNavigationViewのようです。

“` swift
struct NavigationStackSample1: View {
let parkList: [Park] = [.init(

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