Go関連のことを調べてみた2022年07月18日

Go関連のことを調べてみた2022年07月18日

【Golang】クリーンアーキテクチャなどを参考にフェーズにあった構成を採用してみた

# はじめに

クリーンアーキテクチャやヘキサゴナル、オニオンといろんなアーキテクチャがあって、頭がこんがらがります。
ぶっちゃけみんな言ってることは一緒で同じことを違う切り口から言ってるだけのような・・・

今回、複数のモジュールを作成したので、その中でもライトなものとヘビーなものの2つのアーキテクチャの構成を備忘録も兼ねてまとめておくことにしました。

インフラについてはこちらにまとめています。

https://qiita.com/yoshinori_hisakawa/items/23dad9d4c65d13c1b785

# 作ったのはどんなプロダクトか?
作成したプロダクトの概要としては
**「顧客のwebアプリ上でサーベイを配信する」** ことが出来るプロダクトです。

もちろんただ配信するのではなく以下の機能などもあります。
– 高精度なユーザーの属性ターゲティング
– 適切なタイミングで配信するための行動ログターゲティング
– 広告配信システムのようなフリークエンシーなどの多数の機能

![image.png](https://qiita-image-store.s

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GolangでCognito認証をしてトークンをjwt形式にする

## できること
認証はuserPool、認可はIdentitiyPoolで行われ、それぞれ別のリソース

### 認証
– Cognitoで管理されているユーザー情報で認証ができる
– 外部プロバイダー(Azure、Google、Facebook)と連携が可能
– ユーザー認証が成功すると、トークンが発行され、アプリケーション側でトークンの検証を行うことで認証機能をつくることができる
– UserPoolで行われる

### 認可
– 一時的な権限を与える
– チケットを渡すイメージ
– Cognitoではグループや属性ごとにIAMRoleを割り振ったりすることができる
– IndentityPoolで行われる

## Cognito設定
– `ALLOW_ADMIN_USER_PASSWORD_AUTH`にチェックが必要
– AppClient作成時に、ClientSecretを使うのチェックを外す
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/293481/e0e599e6-1

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【#32 エンジニア転職学習】Go WebApplications http/template

# はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。

使用しているGoのUdemy教材後半部分である、
Webアプリ作成演習を学習していきます。

バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。

https://qiita.com/Chika110/items/ef54dddd565a0193ef44

# 本日の学習内容
本日はGoのwebアプリ用標準パッケージを中心に学習しました。

* ioutil
* http.ListenAndServe
* **http/template <--Topics!** * http.Redirect # http/template 各ハンドラーからHTMLファイルを読み書きを可能にするメソッド等が入っているパッケージです。フロントエンドとバックエンドの連携が見れたので、少し感動です。 * `template.ParseFiles(File名)`で指定ファイルのテンプレートを作成 * template.Execute

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Go generics で指定された型のオブジェクトをインターフェイスとして返す

# これは何?

最近 Go を書く機会があって。

generics 関数内で引数型のインスタンスを作れなくて苦労したので、やりたかったこと、書いてみて駄目だったこと、うまく行ったコードを記す。

# やりたいこと

インターフェイス `Hoge` があり。`Hoge` を実装するクラスが `FugaType` 他多数あり。

“`go:go
hogeCreator := CreateHogeCreator[FugaType](arg)
hoge := hogeCreator()
“`

のように使う generics な関数 `CreateHogeCreator` が書きたかった。

### トライアル

まずは素朴に

“`go:go1.18
func CreateHogeCreator[T Hoge](arg HogeInitArg) func() Hoge {
return func() Hoge {
v := T{} // invalid composite literal type T compiler(InvalidLit)
v.Init(arg)

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【#31 エンジニア転職学習】Go WebApplications DB操作

# はじめに
富山県に住んでいるChikaといいます。
毎日投稿を目標に、バックエンドエンジニア転職に向けた学習内容をアウトプットします。

本日より使用しているGoのUdemy教材後半部分である、
Webアプリ作成演習を学習していきます。

バックエンドエンジニアになるまでの学習内容は以前投稿した以下の記事を基にしています。

https://qiita.com/Chika110/items/ef54dddd565a0193ef44

# 本日の学習内容
本日はアプリ開発演習前の各ソフトウェアインストール、GoでのDB操作を中心に学習しました。

* 必要ソフトウェアインストール
* **GoでのDB操作 ←Topics!!**

# GoでのDB操作
標準パッケージであるsqlパッケージを使用しました。DBMSはsqlite3です。
以下ポイントをまとめます。
* importでは”github.com ~ go-sqlite3″の前に`_`を付けて、一緒にbuildしてコンパイルするようにしておく
* SQLインジェクションを防ぐために、各SQL文のvalue指定には`?`を使

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JavaScriptのforEachをGoで再現する

Goでは標準でJavaScriptのforEachのような配列の中身をコールバック関数で操作する機能が無いため自力で実装する必要がある。

# 今回再現する元のJavaScriptのコード
元のコード

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/forEach

“`js
const array1 = [‘a’, ‘b’, ‘c’];

array1.forEach(element => console.log(element));
“`

# Goで再現したコード
rangeの中身即時関数を配置する形で再現した。
“`go
package main

import “fmt”

func main() {
array1 := [3]string{“a”, “b”, “c”}

for _, v := range array1 {
func(element string) {
fmt.Println(element)
}(v)
}
}

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Goを触る②

[こちら](https://qiita.com/iskn19/items/a603e7a56283df819965#%E5%A4%89%E6%95%B0)の続き

# 変数
関数はfuncで定義

“`go
func add(hoge int, fuga int) int {
return hoge + fuga
}
“`
“`{“` 前の型で戻り値の型を宣言
“`return“` で戻り値を設定

戻り値が複数の場合は型名は “`(,) “`で設定する必要がある

“`go
func addMinus(x int, y int) (int, int) {
return x + y, x – y
}
“`
ブランク変数を使って必要な値のみ取得する
“`go
package main
import “fmt”

func main() {
var a string
_ , a = hoge(“sss”,”sssssss”)
fmt.Println(a)
}
func hoge(x string, y string) (string, st

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Go言語でunit testをしたい

# はじめに
最近Go言語を最近初めてTDD的な個人開発を行いたかったので自分用のメモとしてGo言語のunittestの書き方をまとめました。

# Go言語でのunittestの書き方
#### testファイルの作成
まずは、テストしたい関数と同階層に`<ファイル名>_test.go`というファイルを作成しましょう。今回は`Hello.go`をテストする`Hello_test.go`を作成しました。
“`
.
├── Hello.go
└── Hello_test.go
“`

#### `Hello_test.go`の記述
続いてテストコードを書きましょう。`Hello()`に名前を渡すと`Hello, <名前>!`と帰ってくるプログラムをテストします。
“`Hello_test.go
package main

import (
“testing”
)

func TestHelloName_名前出力のテスト(t *testing.T) {
name := “abemaru”
want := “Hello, abemaru”
msg, err := Hello(n

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簡潔なGoと簡単なJavaのどちらを選択するか

最近 Go言語を個人的に勉強しているのですが、そのときに思ったことを Java と比較しながら書いてみようと思います。

# Go言語とは

皆さん、そもそも [Go言語](https://go.dev/)って知っていますか?
Go言語はGoogleが開発したオープンソースのプログラミング言語です。「Go」や「Golang」と呼ばれます。

特徴としては、「簡潔な記述ができる」、「軽量な並列処理が可能」などがあげられます。

Go言語は色々なところで利用されており、Web だと API サーバの実装に利用されることが多くなっています。
また、クロスコンパイル(Windows/Mac/Linux 用のコンパイル)が可能であるため、CLI ツールの作成などに利用されることも多々あります。有名どころだと「[docker](https://github.com/docker/cli)」の CLI なんかが go 言語で作成されています。(先程のリンク先を見てみると、「.go」ファイルがちらほらありますね。)

# 簡潔な記述ができるとは?

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Go言語でディレクトリ内のファイルを取得する方法

# はじめに
ディレクトリ内のファイル一覧を取得する方法を調べると、3つ見つかったので備忘録として残しておきます。

# 前提
確認のため、最小構成で実行しています。今回は以下のような場面での使用を想定しています。
“`terminal
% tree
.
├── input
│ ├── abc.jpeg
│ ├── folder
│ │ └── in_folder.jpg
│ └── test.jpg
└── main.go
“`

# 方法
### `ioutil.ReadDir`
`ReadDir`で指定したディレクトリを読み込み、ファイル名でソートし、表示されます。サブディレクトリ内のファイルは表示されません。
“`main.go
package main

import (
“fmt”
“io/ioutil”
)

func main() {
files, _ := ioutil.ReadDir(“input”)

for _, f := range files {
fmt.Println(f.Name())
}
}
“`

“`

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go で unix timestamp を zone指定のTime型に変換するメモ

# 実装

“`go
jst, _ := time.LoadLocation(“Asia/Tokyo”)
dt := time.Unix(1657616356, 0).In(jst)
“`
# 参考

https://pkg.go.dev/time#Unix

https://pkg.go.dev/time#Time.In

https://qiita.com/yyoshiki41/items/3acfe3c03b5a3a1e7592

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Golang初心者がGo導入(macOS)と詰まったところ ~ VSCode設定まで ~

専門はフロントエンドマンの導入メモ。

GoでSQLを叩きたいと思って触っています。
Golangのチュートリアルであるgo tourをインストするまでと、VSCodeの設定まで紹介。
インテルチップのmacに導入しています。

## インストール

“`
$ brew install go
“`

もしくは pkg を GUI操作で DL するパターンもあります。
公式:https://go.dev/doc/install

### バージョン確認

“`
$ go version
go version go1.18.3 darwin/amd64
“`

バージョンチェックできればOKです。

“`
$ go env
“`
GOPATHの違いにより怒られた場合は go env で確認して見ましょう。

“`
export GOPATH=$HOME/go
“`
などで実際のパスに合わせて変更。それからターミナル自身をリロードするか source ~/.zshrc で使用しているシェルのパスを更新。

## Go Tourを入れる

“`
go install gol

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Selenium入門と安定稼働させためのオプション by golang

# 概要
Go言語でSeleniumを使おうという記事です。
基本的な使い方と、安定稼働させるためのWeb Driverのオプションを紹介しています。
オプションについてはどのプログラム言語でも同じですので、PythonやJavaをお使いの方でも同じオプションが使えます。

# 事前準備
Seleniumを使うのに必要な準備はどのプラットフォームでも同じでしょう。
今回はGoogle Chromeを使いますので、Google Chrome本体のインストールと、Google ChromeのWeb DriverをダウンロードしてPath配下に配置しておきます。
[google chrome webdriverダウンロード](https://chromedriver.chromium.org/downloads)

# 基本的な使い方
GoでSeleniumを扱うのには、agouti というライブラリが定番です。
以下は一番簡単なサンプルとして、googleを表示して、タイトルを表示するだけのものです。
“`go
package main

import (
“fmt”

“gith

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Goで並行ダウンロードするならとりあえずこれ書いとけ

# ソースコード

“`golang
package main

import (
“context”
“fmt”
“io”
“log”
“net/http”
“net/url”
“os”
“strings”
“sync”

“golang.org/x/sync/semaphore”
)

func downloadParallel(urls []string) {
var wg sync.WaitGroup
var s = semaphore.NewWeighted(5) // 同時実行するgoroutineの数を指定
for _, u := range urls {
wg.Add(1)
go downloadFromURL(u, &wg, s)
}
wg.Wait() // goroutineに投げた全ての処理が終了するまで待機
}

func downloadFromURL(_url string, wg *sync.WaitGroup, s *semaphore.Weighted) {
defer wg.Done() // この関数の実

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どこからでもDatabricks SQLに接続する

[Connect From Anywhere to Databricks SQL \- The Databricks Blog](https://databricks.com/blog/2022/06/29/connect-from-anywhere-to-databricks-sql.html)の翻訳です。

:::note warn
本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。
:::

# Databricks SQL向けGo、Node.js、Python、CLIオープンソースコネクターの発表

開発者がお好きなアプリケーションからDatabricks SQLへの接続をシンプルにできるようにするために、本日、[Go](https://github.com/databricks/databricks-sql-go)、[Node\.js](https://github.com/databricks/databricks-sql-nodejs)、[Python](https://github.com/databricks/datab

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go.mod file not found in current directory or any parent directoryと言われたら公式チュートリアルを見よう

# はじめに
最近Go言語を触り初めて、よく`go.mod`がないよと怒られるので、備忘録として残しておきます。

もしくは[公式のチュートリアル](https://go.dev/doc/tutorial/create-module)を参照しましょう。

# 結論
#### `go mod init`を実行しよう
以下を実行して`go.mod`ファイルを作成しましょう。
“`
% go mod init “`

#### `go get`で使用するgitリポジトリを指定しよう
以下のように外部のリポジトリを使用する場合は指定しましょう。下のリポジトリは例です。
“`
% go get github.com/rwcarlsen/goexif/exif
“`

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DockerのLambdaコンテナイメージをgolangで動かしてみた

AWSで公開されているgolangのLambdaコンテナイメージを動かしてみました。

## パッケージの構成
“`
├── docker
│   └── lambda-go-test
│   └── Dockerfile
├── docker-compose.yml
└── lambda
├── go.mod
├── go.sum
├── main
├── main.go
└── pkg
“`

## Dockerファイル作成
[こちら](https://gallery.ecr.aws/lambda/go)を参考にDockerファイル等を作成。
“`dockerfile
FROM public.ecr.aws/lambda/go:1

# Copy function code
COPY ../../lambda ${LAMBDA_TASK_ROOT}

WORKDIR ${LAMBDA_TASK_ROOT}
# golangをinstall
RUN yum install -y golang

# Set the CMD to y

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Goの競技プログラミングチートシート

# このチートシートについて

「**Trackなどのコードテスト**」や「**Atcoder**」や「**Paiza**」などといった競技プログラミングでよく使われる処理をサンプルコードとして書いていきます。

また、何か追加情報やより良いものなど変更があった場合は更新していきます。

:::note warn
私自信が競技プログラミングを受けた時に、頻出したコードを随時更新していきます。

なので、実際には足りていないところもあると思います。
そこはご了承いただけると幸いです。
:::

# 概要
自動の目次生成のあるがあるため必要ないかもしれないが、念の為目次の作成

|No|概要|
|:–|:–:|
|1| [標準出力](#標準出力) |
|2| [標準入力](#標準入力) |
|3| [文字列分割して配列に格納](#文字列分割して配列に格納) |
|4|[文字列、整数変換](#文字列、整数変換)|
|5|[スライス](#スライス) |
|6| [マップ](#マップ) |
|7| [ソート](#ソート) |

## 標準出力
主に使われる、**fmt.Println()

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gorm & sqliteで時刻を上手に扱う方法

gormはgo言語でSQLを扱うためのORMパッケージ。
sqliteを扱うときに時刻で想定外の挙動となったため、調査した。
※sqliteは時刻型に対応しておらず、文字列型として扱う。そこに由来する問題だと思う。

https://gorm.io/ja_JP/docs/index.html

# 問題
localTimeやフォーマットのずれが出てくるため、単純に time.Now() を使ってinsert や select させると、想定通りに動作しなかった。

# 対処方針
unixtimeに揃えたり、timeのフォーマット(文字列)を意識して揃えたりすることでおそらく正常に動作する。

# 対策1 unixtimeに統一する

`CreatedAt int64`  などに揃える。
これがシンプルで確実そうではあるのだが、 `time.Time` のまま使いたいときはちょっと不満が残る。

# 対策2 文字列フォーマットを意識して操作する

`timeFormat = “2006-01-02 15:04:05.000-07:00″` を利用して、insertもselectも

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Go言語でディレクトリを作成する方法

# はじめに
Pythonメインだったのですが、興味があってGo言語の勉強をしています。
趣味で撮った写真を自動で振り分ける際にディレクトリの作成を調べたのでまとめておきます。

さらに詳しい操作については[公式ドキュメント](https://pkg.go.dev/os)を参照しましょう。

#### 2022/7/11 00:59追記
`os.Mkdir(“test”, os.ModePerm)`と記載していましたが、`os.ModePerm`は[使用しない](https://twitter.com/mattn_jp/status/1546038794637672451?s=20&t=bqbMFn2ZyLs3fXdvc97QcA)みたいです。調べてみて`FileInfo.Mode() & os.ModePerm`を利用した方法に変更しましたが、間違っていたら教えていただえると嬉しいです!

# ディレクトリを作成する方法
以下のコードを`main.go`に記載し、`go run main.go`を実行すれば実行したディレクトリで`/test`が作成されているはずです。

“`
p

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