- 1. discord.jsでのbotが突然起動しなくなった方へ
- 2. ブラウザからカメラを起動して録画,サーバにアップロードするまで
- 3. node.jsとexpressで作るREST API入門ハンズオン勉強会
- 4. AWS LambdaのLayerを利用する3つの種類
- 5. nodejsでYouTubeの動画を検索してダウンロードできるコード
- 6. Discord.js V14の変更点(私的メモ)
- 7. スマホからValorantのストアを確認するDiscord Bot
- 8. Node.js 競プロ 標準入力 メモ
- 9. TypeError: Intl.Segmenter is not a constructorの対処法
- 10. Bolt+glitchで、投稿に自動でスタンプを押すSlack botくんを開発した
- 11. Node.jsを用いて1分でWebサーバをローカルに立てる方法
- 12. Node.js + Crypto + url-safe-base64で暗号と複合を試す
- 13. Node.jsとjestを使ってGithub Actionsで自動テストを実行する
- 14. データを更新するAPIを作る
- 15. データを削除するAPIを作る
- 16. Node.jsでString.ReplaceAllが使えないんだが!!
- 17. TypeScriptでclass名の文字列から動的にclassのインスタンスを生成する
- 18. Node-Postgres で大量データを bulk insert した時の備忘録
- 19. Vue 3.0 composition apiによるAWS サーバーレス開発 シリーズ② サーバー側環境設定
- 20. Node.jsでAbortControllerを使って、child_processを強制的に終了させる方法
discord.jsでのbotが突然起動しなくなった方へ
今日botを起動しようとしたらこのようなエラーが出ました。
“`
root@localhost:~# sudo node ytdl.js /root/ytdl.js:12 intents: Intents.FLAGS.GUILDS | Intents.FLAGS.GUILD_MESSAGES,
^
TypeError: Cannot read properties of undefined (reading ‘FLAGS’)
at Object.(/root/ytdl.js:12:20) at Module._compile (node:internal/modules/cjs/loader:1112:14)
at Module._extensions..js (node:internal/m
ブラウザからカメラを起動して録画,サーバにアップロードするまで
# やること
1. ブラウザからカメラを起動する
2. 起動したカメラを使って録画する.
3. 録画したデータをサーバにアップロードする# 動作環境
– ブラウザ: Firefox(推奨), IE以外
– サーバ: Node.js / Express.js# 本編
ここから実装に入ります.
## ブラウザ
### カメラ・マイクの使用
[MediaDevices.getUserMedia()](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/MediaDevices/getUserMedia)を使います.:::note warn
ただし,[安全でない環境では動作しません](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/Security/Secure_Contexts)(undefinedになってたはず)
OK: https://, file:///
NG: http://
:::カメラを起動するには,jsファイルに以下を記述します.
“` main.js//オプションみた
node.jsとexpressで作るREST API入門ハンズオン勉強会
この資料はnode.jsとexpressで作るREST API入門ハンズオン勉強会用の資料です。
### アジェンダ
1. node.js HelloWorld
2. express HelloWorld
3. WebAPI(REST API)を作ってみる
—-## 1. node.js HelloWorld
node.js(のーどじぇーえす)は、Google Chromeにも搭載されているJavaScriptエンジンV8をベースとしたJavaScriptアプリケーション実行環境です。
Google Chromeなどのインターネットブラウザと異なり、CUIのみ提供するため、主にサーバー環境やCUIベースのスクリプトの実行環境として利用されています。それでは、さっそく、使ってみましょう。
—-
### 1-1. インストール下記サイトからインストーラーをDLしてインストールしてください。
[https://nodejs.org/ja/](https://nodejs.org/ja/)
2022/07/12現在、v16とv18が選択で
AWS LambdaのLayerを利用する3つの種類
AWS LambdaのLayerの作り方、使い方をよく忘れるので、備忘録として残しておきます。
以下の3つのことができるLayerを作ります。3つを選択的またはすべて含めたLayerにもできますので、必要なものをLayerに選択して含めてください。
対象言語はNode.jsの場合です。① 自作のクラスを含める
② Npmモジュールを含める
③ 実行ファイルを含める# 準備
まず適当なフォルダを作成します。例えば、layer_testというフォルダを作ります。以降、ここをルートフォルダとみなします。
“`
> mkdir layer_test
> cd layer_test
“`作業環境に、Node.jsがセットアップされている前提です。
バージョンは、Lambdaで指定予定のバージョンに合わせます。今回は、v14系にしました。# ①自作のクラスを含める
こんな感じの自作のクラスを含めます。
先ほど作成したルートフォルダに作成します。“`
> vi hello.js
“`中身はこんな感じです。
“`js:hello.js
class Hello{
nodejsでYouTubeの動画を検索してダウンロードできるコード
# コード修正中です
自分の端末の不良でした。すいません。まず必要なもの
– nodejs
– ytdl-core(npmでインストール)
– youtube-node(npmでインストール)[nodejsをダウンロード](https://nodejs.org/ja/download/)
まず[Google Cloud Console](https://console.cloud.google.com/)でAPIを取得する
APIとサービス→ライブラリ→[YouTube Data API v3](https://console.cloud.google.com/apis/library/youtube.googleapis.com)→APIを有効にする
APIとサービス→認証情報→認証情報を作成→APIキー
APIキーをメモしておく# ライブラリをインストール
“`
npm i ytdl-core youtube-node
“`# コードかきかき
“`js:index.js
const Youtube = require(‘youtube-node
Discord.js V14の変更点(私的メモ)
# 初めに
Discord.jsがV14になったので自分のBOTのV13移行ついでにメモとして記事を書きました。
Bot: https://github.com/Zel9278/ced-bot-rewrite
今後この記事を更新するかもしれないです。# GatewayIntentBits
IntentというClientに権限を設定するものを使うために使用するものです。
https://discord.js.org/#/docs/discord.js/main/class/IntentsBitField“`javascript
const { Client, GatewayIntentBits } = require(“discord.js”)
const client = new Client({
intents: Object.values(GatewayIntentBits).filter(Number.isInteger) // ALL Intents
});
…
“`# 追加されたもの
https://discord-api-types.dev/api/
スマホからValorantのストアを確認するDiscord Bot
## Valorant Bot
この記事は非常によくまとめられていた[Valorantの新ストア確認Botが出たらしい!](https://yart-lab.net/discord-valorant-bot/)の方の記事を参考に作っています。あらかじめご了承ください。
Valorantのストア情報が日替わりで毎日起動して確認しなくてはいけない!!!なんて思っている方いると思います!
そんな方にとてもおすすめするBotがあるので今回はそれを紹介していきたいと思います!
Botの追加は[Valorant Bot](https://discord.com/api/oauth2/authorize?client_id=990827352558813215&permissions=268435456&scope=bot%20applications.commands)こちらからできるのですが、BotをDiscordサーバーに追加しなくても使う方法があるのでそちらも併せて紹介したいと思います。サーバーに追加する方は追加した後「使い方」の章まで飛ばしてください。
まずは導入方法
Node.js 競プロ 標準入力 メモ
Node.js の標準入力に取り憑かれています。
## 導入
以前も[似たような記事](https://qiita.com/cwd-k2/items/1d8f696161c901775dd4)を書いたのですが、ただの自作モジュールの紹介記事でした。
今回は「競プロっぽい」をテーマに自分が見てきた・考えてきたコード例を載せます。
自分が考えた例には★印を付けておきます。「信用しないでね」の意味です。
何か面白いパターンを思いついたら随時更新する予定です。
## `fs.readFileSync` を利用する例
こちらは変数に標準出力の内容を一度に受けてしまおうというものです。
### `split` して配列を保持する
“`js
const inputs = require(“fs”).readFileSync(“/dev/stdin”, “utf-8”).trim().split(“\n”);// 1 行目は inputs[0]
// 2 行目は inputs[1]
// …
“`今日日よく見られるものな気がします。
こちらは、N 行目を得るために
TypeError: Intl.Segmenter is not a constructorの対処法
# `TypeError: Intl.Segmenter is not a constructor`発生の経緯
文字数を数えるChrome拡張を作成中にユニットテストを導入しようと、jsのテストライブラリ`mocha`でテストを書き始めたところで上記エラーが発生しました。ちなみに作成したChrome拡張はこちら?
https://chrome.google.com/webstore/detail/character-counter/inbkndchoofidndibcgbijbfmmnkmoem?hl=ja&authuser=0
## `Intl.Segmenter`とは?
`Intl.Segmenter`はロケールに応じたテキストの分割を可能にし、文字列から意味のある項目 (文字列、単語、文) を取得できるAPIになっています。> The Intl.Segmenter object enables locale-sensitive text segmentation, enabling you to get meaningful items (graphemes, wor
Bolt+glitchで、投稿に自動でスタンプを押すSlack botくんを開発した
# Slack botくんはスタンプが押せるのか
前回の記事の続き的なものになります。そもそもBoltってどう使うの?glitchって?みたいな人は下の記事から見てください。
https://qiita.com/KojoBarbie/items/7897db9d5e8ba3dc935d## 作ろうと思った理由
Slackで下の画像みたいに軽ーく日程調整したいときってあると思うんですけど、こういう時にスタンプを使って意思表示をしてもらうのに自分がいちいちぽちぽちするのめんどくさいなって思ったので、botくんに押してもらえたら少し便利だなという感じで作ってみることにしました。![スクリーンショット (20).png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/671694/2ded61ff-ab82-966c-8a46-12002e41f63f.png)
## 完成のイメージ
下の画像のように、ある特定の絵文字を押したとき、自動で○・×・考え中の3つのスタンプが押されるようにします。![スクリーンシ
Node.jsを用いて1分でWebサーバをローカルに立てる方法
開発環境
OS:Windows系
node.jsがインストール済み前提やること
1.winowsキー+Rの検索窓でcmdを入力し、cmd起動
2.cdでウェブサイトのファイルを置きたい場所に移動:::note info
カレントディレクトリにファイルが作成されてしまうので、注意
:::3.以下を投入
“`ruby:cmd
>npx express-generator myExpressApp –view ejs
>cd myExpressApp && npm install
>npm start
“`
Node.js + Crypto + url-safe-base64で暗号と複合を試す
# ? 初めに
Node.jsのCryptoを触って暗号化について勉強したことをこの記事にまとめました。
理解に苦しんでいる方が、この記事を読んでなんとなくイメージができるようになれば嬉しいです。サンプルコードは[GitHub?](https://github.com/hinahinako/crypto-sample)で公開しています。
# ♻️ 環境
– Node.js: v12.20.0# ? 最終的なディレクトリ構成
これだけです。
“`
– node_modules
– package.json
– package-lock.json
– server.js
– README.md
“`# ✨ プロジェクト作成
“`
mkdir security
cd security
npm init -y
“`以下の設定でで新しいnodeプロジェクトが作られます。
“`json
{
“name”: “security”,
“version”: “1.0.0”,
“description”: “”,
“main”: “index.j
Node.jsとjestを使ってGithub Actionsで自動テストを実行する
システムの品質を保つためには、プログラムを作成したら期待通りに動くか動作確認が必要です。
そして品質を保ち続けるには、プログラムに変更を加えるたびに期待通りに動くか動作確認をする必要があります。
今回は以下の条件で自動テストが動いて品質を担保し続ける仕組みを作りたいと思います。# 前提条件
– GithubActionsでテストを動かす
– Node.jsのバージョンは14系とする
– テストフレームワークはjestを使用する
– 自動テスト実行のタイミングは、mainブランチへプルリクエストを出したタイミングとする
– こうすることで、開発者がプルリクエストを出したときに毎回自動テストが動いて品質を保ちやすくなる
– そして自分のコードでテストが落ちたことが明白になる
– レビューアはテストが通ったことを確認してからmainブランチにマージできる# ファイル構成
“`
nodejs-test-example
│ .gitignore
│ package-lock.json
│ package.json
│
├─.github
│ └─workflows
データを更新するAPIを作る
今回は更新用のAPIを作成します。APIの使用としては以下です
“`
メソッド PUT
エンドポイント /api/update/{id}
リクエストのボティ {“name”:更新後の文字列}
“`## やりたいこと
・一覧のname列をクリックすることで更新用のダイアログを表示する
・ダイアログ上で文字列を修正して「更新ボタン」を押下するとデータを更新すうr修正内容
https://github.com/kusakari-kai/rgforcommunication/commit/0a67cf27d2552e3d08eeb4105bfbd88099c5bb86
### 画面を整備する
https://mui.com/material-ui/react-dialog/
上記を参考にmuiのダイアログを利用します。以下のname列をクリックするとダイアログを表示するように修正しました
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/110457/bd313b2c-c29
データを削除するAPIを作る
今回は削除用のAPIを作成します。APIの使用としては以下のようにします。
“`:APIの仕様
メソッド DELETE
エンドポイント /api/delete/{id}
“`## やりたいこと
・一覧の行に「削除」ボタンを設置して押下するとDELETEのリクエストを送る
・サーバ側でリクエストを受け取りデータを削除する修正内容
https://github.com/kusakari-kai/rgforcommunication/commit/a26e8df513c47e55d8d6969c9d2e5cf3268ecc45
### 画面を整備する
途中で改行されてしまっていたので一列に表示して削除ボタンを表示する
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/110457/73f21d83-6661-d388-733b-782e35a36c58.png)### DELETEボタンを押下する際の関数のCall元のイベントハンドラを作る
押下するとchecktstという関
Node.jsでString.ReplaceAllが使えないんだが!!
## 使えなかった
– とある案件を引き継ぎ、Express.jsで書かれたサーバーサイドを書いていた。
– CSV的にカンマで区切られた数値列をスペース区切りに変更したかったので、“`javascript
const nums = ‘0.0,10.0,20.0,30.0,40.0,50.0,60.0’
// こんな感じの文字列を// 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0
// ↑こんな感じのスペース区切りにしたい// ということで
const nums_space = nums.replaceAll(‘,’, ‘ ‘)
// こんな感じで処理したい
“`– こんな感じのことをした
– すると `nums.replaceAll(…) is not function` みたいな感じで怒られた
## Node.jsのバージョンが古かった
– 調べてみると単純な話、Node.jsのバージョンが古くて `String` 型に`replaceAll`が実装されていないということだった
– `replaceAll`は比較的新しいES
TypeScriptでclass名の文字列から動的にclassのインスタンスを生成する
クローラーの開発をしていて、Site1Crawler,Site2Crawlerといった形で数字の違うクローラーを作成、class名から動的に別々のクローラーのインスタンスを生成したかったのでその方法です。
ディレクトリは適当でいいのですが、今回4つのファイルを作成します。
– Crawler.ts
– 量産されたclassをまとめて書いておくファイル
– BaseCrawler.ts
– 継承される元となるclass。インターフェースとして書いてもいいが今回はclassで作成する
– Site1Crawler.ts(Site2Crawler.tsなどこのファイルを量産していく)
– BaseCrawlerを継承した動的に呼び出されるclass
– CrawlerFactory.ts
– 動的に呼び出す部分を記載するFactory classまず最初に継承元となるBaseCrawlerのclassを作成します。
“`Javascript:BaseCrawler.ts
export default class BaseCrawler
{
pu
Node-Postgres で大量データを bulk insert した時の備忘録
node-postgresを使用してbulk insertする時に苦労したので、備忘録を残す。
## 実行環境
– linux
– nodejs
– postgres## 性能比較
1行ずつのINSERTとの性能比較については、こちら([1000万件のINSERTを映画1本分ぐらい時間節約できた話](https://datumstudio.jp/blog/postgresqlでinsert速度比較/))を参照。## postgres の準備
下記サイトを参考に node-js から postgres に接続する準備をする。
[`Node-Postgres` を使ったときに、試行錯誤してできた Postgres クラス](https://qiita.com/masaks/items/3ee1b5a06a95315a7ae7)## 大量データを 1000 行単位に分ける
paramsにはINSERT時のパラメータを配列で格納しておく。
“`js:例
[
[‘001’, ‘hoge’],
[‘002’, ‘fuga’],
[‘003’, ‘piyo’],
]
Vue 3.0 composition apiによるAWS サーバーレス開発 シリーズ② サーバー側環境設定
# サーバー:Nodejs 16.0 + サーバーレスフレームワーク + serverless-layersプラグイン + sequelize
##アクセス構成
AWS Api -> Lambda(sequelize) -> DBアクセス
## DBの構築 Test用テーブル追加
“`
CREATE TABLE IF NOT EXISTS `member` (
`id` INTEGER NOT NULL AUTO_INCREMENT,
`first_name` VARCHAR(255) NOT NULL,
`last_name` VARCHAR(255) NOT NULL,
`age` INTEGER,
`createdAt` DATETIME ,
`updatedAt` DATETIME ,
PRIMARY KEY (`id`)
) ENGINE=InnoDB;
insert into member(first_name,last_name,age) value(“fn
Node.jsでAbortControllerを使って、child_processを強制的に終了させる方法
はいさい!ちゅらデータぬオースティンやいびーん!
# 概要
AbortControllerを使って、Node.jsで実行した`child_process`を強制的に終了させる方法を紹介します。## 背景
本記事は、前回投稿した、Node.jsでffmpegを使って動画を変換する記事を元に作成しています。変換の作業に時間がかかりすぎて、サーバーの負荷が過ぎないように、ある一定の時間が経っても子プロセスが終了しなかったら、強制的に終了させる必要があります。
ここで、Abort Controllerを使ってShellに終了のシグナルを送ることができますので、解説していきたいと思います。
## 事前知識
前回の記事を読んでいただければわかりやすいかと思います!https://qiita.com/tronicboy/items/f3f5d2dbcade2a8e01d9
# コード
前回のコードのPOSTのところを修正します。`spawn`の引数の設定オブジェクトに、`signal`を追加します。
“`typescript:src/index.ts
…app.po