JAVA関連のことを調べてみた2022年08月05日

JAVA関連のことを調べてみた2022年08月05日

【Javaの基本】メソッド呼び出しの処理の流れの確認






経緯

「メソッド呼出後、呼出先の処理が終了し、呼出元に”返ってきて”処理が継続される。」という話と、「メソッド呼出後、呼出先の処理が終了し、呼出元に”返ってきて”処理が継続される。return文がある場合、呼び出し元に戻り値(変数)も”返ってくる”」という話は言い回しによっては混乱させると感じたため。

実例その1 引数あり(戻り値なし)

![スクリーンショット 2022-08-05 8.33.42.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2133160/6b98096b-bdff-3579-8f69-bcd289c820ea.png)

![スクリーンショット 2022-08-05 8.32.49.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/

元記事を表示

【メモ】関数とラムダ式について理解する

# 関数オブジェクトとは
第1級オブジェクトとして扱う関数を関数オブジェクトという。

## 第1級オブジェクトとは
プログラムの実行中に生み出したり、変数に代入したりできるもの。(データ、データ構造、インスタンス、関数)
(補足)関数オブジェクトは参照型のためメモリ領域の先頭番地が変数に格納される。

### 第1級オブジェクトの特性
– 変数に代入できる。
– プログラム実行中に実体を生成できる。
– 引数として渡せる

## 関数オブジェクトの格納方法
“`
// 静的メソッドの場合
関数型インターフェース 変数名 = クラス名::そのクラスの静的メソッド名

// インスタンスメソッドの場合
関数型インターフェース 変数名 = インスタンス変数名::そのインスタンスのメソッド名
“`

## 標準関数インターフェース:java.util.functionパッケージ
関数オブジェクトを格納するための汎用的なインターフェースが準備されている。
引数が3つ以上の関数等用意されていない方も存在するため、そういった場合には自作が必要。
(補足)関数型インターフェースは***1つの抽象

元記事を表示

Java配列を個別インスタンスでまとめて初期化する方法。ただしfor文テメーはダメだ

# TL;DR;

配列要素にインスタンスを埋めて初期化する時は、**無難に**`for`文を使うか`Arrays#setAll`を使おう。
`Arrays#fill`だとインスタンスが同一になる罠があるから気をつけてね。[^1]

[^1]:`Arrays.fill`で小ハマりしつつ、日本語の関連記事がうまく見つけられなかったので書きました。

# この記事を作った経緯(長い茶番とも言う)

本稿には挑戦的なタイトル[^2]や言葉の乱れがございますので、我慢するかブラウザバックをお願いいたします。

[^2]:書きながらテンションが上がって文体に乱れが出た点や、挑発的なタイトルになった点は書きながらテンションが上がったせいです。

## for文なんてダセーよなー

自作クラスの配列を初期化する時、どうしますか?
Javaの教本では`for`文使うじゃないですか。
例えば★こんな風★に。

“`
public class Sample {
public static void main(String[] args) {
Sample[] samples =

元記事を表示

Spring Batch初期構築 ~JobRepositoryの保存先設定から実行まで~

# はじめに
業務でバッチアプリケーションの開発を行うことになったため、まずは動くバッチアプリを作るぞ!ということで、
こちらのQiitaの記事を参考に進めていました。**(以降、この記事内の工程をやった前提で進みます)**
[まずは実践、Spring Boot Batchの動かし方](https://qiita.com/kawakawaryuryu/items/4b3f5cc7574b7bd6b625)

しかし開発を進めたところ、[JobRepositoryの保存先~起動](https://qiita.com/kawakawaryuryu/items/4b3f5cc7574b7bd6b625#datasource%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A)のところで躓いてしまい、かなりてこずったので、
本記事では**JobRepositoryの保存先の設定と実行手順について説明**しようと思います。

※上記の記事は、基本的なSpring Batchについての概念も丁寧に説明されていますので、
公式リファレンスと一緒に参考されるとよいかと思います。

# 前提
今回紹

元記事を表示

Java で圧縮ファイル gzip (.gz) ,bzip2 (.bz2) を読み込む

以下サンプルでは,単純なテキストファイルを gzip,bzip2 で圧縮されたファイルを読み込むものとします.

gzip はJVM標準のライブラリだけで読み込み可能です.
java.util.zip.GZIPInputStream を利用します.

“`java
package hello.compress;

import java.io.BufferedReader;
import java.io.File;
import java.io.FileInputStream;
import java.io.InputStream;
import java.io.InputStreamReader;
import java.nio.charset.StandardCharsets;
import java.util.zip.GZIPInputStream;

public class HelloGZipMain {

public static void main(String[] args) throws Exception {
File gzFile = new File

元記事を表示

Javaでラブ注入してみた

# 発端

現在、部署に配属されてきた新入社員のトレーナーをしています。
開発未経験で、入社して初めてプログラミングを経験する方で現在絶賛Javaのキャッチアップ中。

曰く、1on1で「Twitterでこんなツイートを見かけたのでやってみました」とのこと。

「そういうところから勉強の題材を自分で見つけてやってみる姿勢めっちゃ良いね!業務時間使っていいからこれからもどんどんやっていこう!」
と大絶賛したところで、~~先輩ぶってドヤ顔するため~~ 参考にしてもらうため解答例を書いてみました。

# コード

その場でめっちゃ雑に書いて新入社員に見せたものから、あまりに細かい説明用のコメントを抜いたり軽く手直しはしています。

“`java:Dodosuko.java
import java.util.ArrayList;
import java.util.Arrays;
import java.util.List;
import java.util.Random;

元記事を表示

Jenkinsのインストールとビルド実行(AmazonLinux2)

# はじめに
本記事はjenkinsのインストールと簡単なジョブの実行をまとめたものです。

Jenkinsをさわってみることを目標に学習した備忘録になります。
下のサイトを可能な限り再現しています。

https://www.buildinsider.net/enterprise/jenkins/001

### システム要件
|MW等|バージョン等|
|:—|:—|
|OS|AmazonLinux2|
|Jenkins|2.361|
|OpenJDK|11.0.13|

# Jenkinsのインストール
コマンド上でJenkinsをインストールして、ブラウザからアクセスできるようにしていきます。
### コマンド操作
Jenkinsリポジトリを追加して、yumでインストールしていきます。
“`
# wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo https://pkg.jenkins.io/redhat/jenkins.repo
# rpm –import https://pkg.jenkins.io/redhat/jenkins.io.

元記事を表示

superとsuper()

# thisと差
thisは現在のクラスのメンバー変数を指し、superは相続クラスのメンバー変数を指す。

現在のクラス: this.変数
相続クラス: super.変数

# Overriding
overridingは親クラスを受け継いだメソッドを子クラスで再利用することだ
条件 : メソッド名, リターンタイプ ,パラメータの個数が同じでなければならない

“`
public class index{
public static void main(String[] args){
Parent parent = new Parent();
parent.sum();

Child child = new Child();
child.sum();
}
}

public class parent{
int sum;
public int sum(int x, int y){
sum = x + y;

return sum;
}
}

public class

元記事を表示

Javaと学ぶ関数型言語

# はじめに
関数型言語って何…?て人のためにJavaと比較をしたりしながら、どんなものなのかを知ってもらおうと思い本記事を書かせてもらいました。皆さんの学びの助けになれば幸いです。

# 関数型言語とは
関数がそのままプログラムになる**宣言型言語**でλ計算を基礎としています。このλ(ラムダ)が言わずもがなJavaのラムダ式に繋がってきます。興味が湧いたら是非最後まで読んでいってください。

宣言型言語とは
手続きを明示的に記述せず、データ間の関係を定義することに重点をおき、アルゴリズムを記述する言語

# 手続き型と関数型の違い

手続き型
代表的な言語にC言語・Fortran・COBOLなどがあります。コンピュータに逐次的に実行させる動作を人間が命令でひとつひとつ丁寧に書いていかなければなりません。例えるならば、「水を飲む」という動作をさせたいとき、「右手をあげて、コップがある方向を向いて、右手を15cm前に進めて、右手の親指の第一関節を曲げて…」み

元記事を表示

thisとthis()

* 生成者やメソッドの媒介変数とオブジェクト変数の名前が同じときに使用
* 同じクラス内の他の生成者を呼び出すときに使用
# this
メンバー変数に値を入れてあげたいときに使用
メンバー変数:メソッドや生成者ではなく、classにある変数
“`
public class student(){
int age; // メンバー変数
int score;
}
“`
変数名が同じときは近い変数を指す
“`
public student(int age, int score){
age = age;
score =score;
}
“`
媒介変数のage、scoreを指すためエラー発生
“`
public student(int age, int score){
this.age = age;
this.score =score;
}
“`
thisをつけるとメンバー変数を指す


# this()
生成子、メソッドを指す
“`
public student(int age, int score){
age = ag

元記事を表示

Java基礎 まとめ

基本知識

・ネスト

□{ } の中に { } を記述すること

・ブロック

![スクリーンショット 2022-08-02 13.42.29.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/1061654/9cfe6909-76c1-4277-2026-33ee7d96a6e7.png)

・変数宣言

□変数を新しく作ること
型名 変数名 ;

“`
int age;
“`

・初期化

□変数宣言と同時に値を代入すること
型名 変数名 = 初期データ;

“`
int age = 20;
“`

・定数
元記事を表示

可変長のソートアルゴリズム(コマンドライン引数・ArrayList)






説明

コマンドライン引数を使った可変長の選択ソート、ArrayListを使った可変長のソート(自然順序付け)を実際に書いて比較した。

選択ソート(コマンドライン引数)

“`java
//選択ソート
public class Sort {
public static void main(String[] args) {

System.out.println(“並び替え前”);
for (int i = 0;i < args.length;i++) { System.out.print(args[i]+ " "); } System.out.println();//改行 //選択ソート開始 for (int i = 0; i < args.length - 1;i++) { for (int j =i + 1;j < args.length;j++) { if(

元記事を表示

【SpringBoot】【Thmeleaf】An error happened during template parsingエラーの対処法

**00.事象**
コントローラー、htmlをいじっていると、下記のエラーメッセージが発生。
An error happened during template parsing …(※エラー全文は後半に記載)
メッセージ内容としては、signup.htmlが原因のようにみえるけれども、
何度見返しても原因の特定ができない・・・さて、どうしたものか・・・。

**01.考え方**
解決ができず、はまってしまったのですが、何のことはないです。
エラーメッセージをよくよく見ること!

見るべき箇所は、以下の部分。
“` 
<ポイントその1>
This application has no explicit mapping for /error, so you are seeing this as a fallback.
Mon Aug 01 23:33:59 JST 2022
There was an unexpected error (type=Internal Server Error, status=500).
An error happened during template

元記事を表示

今日気が付いたこと

Java Bronzeの資格取得に向けて、いわゆる黒本で勉強しています。

勉強中にいままで知らなかった点をメモしたくて記事を投稿していきます。

・ifのカッコ内がtrueの場合は、波カッコ{}の中の処理を実行する。
if(trueもしくはfalse){処理内容}

元記事を表示

Excelの計算式が反映されない問題

# Excelの計算式が反映されない問題
Excelの出力処理を行なっていると、今までは反映されていた計算式が反映されないという問題が起きました。
しかし、セル上でエンターを押すと計算式が反映されます。(えっ)

どうやら計算式が計算されない時があるみたいです。

## 解決法
出力を行う前に
“`
Workbook.setForceFormulaRecalculation(true);
“`
これをしてあげると、ファイルを開いた瞬間に再計算され、計算式が反映されます。

## 終わりに
謎な現象だったのでハマるかと思いましたが、意外とすぐ解決することができました。
しかし一緒に開発していた方がハマっていたようで、解決法を聞かれたのでPOIでハマる部分なのかと思い投稿しました。
どうか役に立つと嬉しいです。

元記事を表示

Spring BootでNo qualifying bean of typeが発生した場合

# 事象
普段、kotlinでSpring Bootを使って開発しています。
そこで、新しいクラスを作成してJUnitでテストをすると以下のエラーが発生しました。(エラー内容をメモしてなかったのでごく一部になります)
“`
No qualifying bean of type …
“`
どうやら、「BeanFactory(というSpringのDIコンテナとして中心的な役割を果たすクラス)が、定義が見つからないインスタンスの要求を受けた時にこの例外が投げられるらしいです。
参考:https://qiita.com/NagaokaKenichi/items/058a7243bd2948de7553

# 原因
## その1:アノテーションがついてない
対象クラス(今回は新しく作成したクラス)にアノテーションがついてないため、エラーとなりました。

以下のようなアノテーションを状況に応じて追加するとよさそうです。

`@Component`
`@Controller`
`@Service`
`@Repository`

## その2:パッケージ構成
起点となるパッケージの管理下に対象

元記事を表示

Spring boot 2.7 (Spring Security 5.7)のAuthenticationManagerの設定

# spring boot 2.7 記述方法
spring boot 2.6までは、WebSecurityConfigurerAdapterを使用していました。しかし、spring boot 2.7 (Spring Security 5.7)になってからは、WebSecurityConfigurerAdapterを使用していましたを使用が推奨されません。

書き換え方法は、

https://spring.io/blog/2022/02/21/spring-security-without-the-websecurityconfigureradapter

に記述されています。

しかし、AuthenticationManagerの記述方法は、ドキュメントに記述されているが、ドキュメント通りに記述し直してもうまくいきませんでした。
いろいろしらべ、以下の記述方法で、うまく動いています。

“`
@Configuration
public class SecurityConfiguration {

@Bean
public AuthenticationManage

元記事を表示

【初心者】ApacheSpark基礎編-SparkStreaming

前回はこちらです。
https://qiita.com/SHA_AKA/items/f57cbe11b208282103e3
基礎編の最後は、SparkStreamingについて実装しようと思います。
環境は前回と同じです

# 目次
1. pom.xmlの更新とncatのダウンロード
1. stateless&stateful
1. 最初のコード(stateless)
1. window処理(stateful)
1. MySQLへの書き込み
1. その他

### pom.xmlの更新とncatのダウンロード
pom.xmlに下記の依頼関係を追加
“`

org.apache.spark
spark-streaming_2.13
3.2.1
provided

“`

ローカルportを監視して、データを取るため、ncatのダウンロードします。

元記事を表示

オブジェクト(Generics・総称型)を使用して未知のクラスのメンバ変数を列挙する

# Generics・総称型を使用して未知のクラスのメンバ変数名とメンバ変数の中身を列挙します

“` java
public class Hoge {
public static void report(Object input_row) throws IllegalArgumentException, IllegalAccessException {
for(Field field: input_row.getClass().getFields()) {// publicメンバだけ
//for(Field field: input_row.getClass().getDeclaredFields()) { // 全てのメンバ
//field.setAccessible(true); // これが必要な場合もあるらしい
System.out.println(“###: ” + field.getName() + ” : ” + field.get(input_row));
}
}
}
“`

## fie

元記事を表示

Spring Security 5.7に対応したJPAベースのログイン認証とユーザ登録 (+バリデーションチェック)

# 目次
[1. はじめに](#1-はじめに)
[2. プロジェクトの作成と準備](#2-プロジェクトの作成と準備)
[3. ユーザ登録機能](#3-ユーザ登録機能)
[4. ログイン認証機能](#4-ログイン認証機能)
[5. まとめ](#5-まとめ)

# 1. はじめに
Spring Secutiry 5.7でセキュリティ設定の記述方法が大幅に変わりましたが、5.7かつJPAをベースとしたログイン認証のサンプルが見当たらなかったので、紹介したいと思います。

**※本記事の内容は、ある程度Springやデータベースの知識がある前提です。**

また、この記事を書くにあたって下記のサイトを参考にさせていただきました。
特に2つ目のサイトは、Spring初学者の方でも一からアプリケーションを作成できるような内容となっていますので、ぜひご覧ください。

参考サイト1: [最新の5.7で学ぶ!初めてのひとのためのSpring Security](https://www.docswell.com/s/MasatoshiTada/KGVY9K-spring-security-int

元記事を表示

OTHERカテゴリの最新記事