- 1. Rails6でorder(:id)ではなく任意のID順で並び替えたい
- 2. 【Ruby, Ruby on Rails】Active Storageで1つの投稿に複数の画像をアップする
- 3. 【Rails】好きなログファイルを作って出力
- 4. Ruby でも Python の if __name__ == ‘__main__’ がやりたい
- 5. Ruby on Rails herokuへのデプロイでのエラー
- 6. Rubyのデバッグを楽にする
- 7. ざっくりわかる Sprocketsとは
- 8. Tips: RubyでURLのクエリパラメータをいい感じに書き換える
- 9. 100日後くらいに個人開発するぞ!day065
- 10. Rails RspecのテストをShoulda Matchersで簡単に書く
- 11. 【Ruby on Rails】gsubで特定の文字列を挟んでhtmlタグを表示させる方法
- 12. AWS SDK Rubyでスタブを行う
- 13. has_oneで追加される関連メソッド
- 14. レビュー指摘メモ
- 15. AWS cloud9でサーバー起動時に”Your version of SQLite (3.7.17) is too old. Active Record supports SQLite >= 3.8.”というエラーで困った
- 16. 【rails】railsアプリケーションにLottieのアニメーションを導入する方法
- 17. Ruby学習アウトプット
- 18. 100日後くらいに個人開発するぞ!day064
- 19. 「備忘録」→「Rubyの繰り返し処理について」
- 20. RubyでDSLが書きやすい理由を整理する
Rails6でorder(:id)ではなく任意のID順で並び替えたい
## 駆け出しにもわかる簡単な並び替え
はじめまして、1年を経過した駆け出しRailsエンジニアです。
`Model.where()` で取得したリレーションを任意のID順で並び替えたいということがありました。
この記事は**Rails6**向けとなっており、**Rails7**の方は最後の項目だけ読んで頂ければOKです:ok_hand:それでは早速、下記のような `animals` テーブルを例として進めて行きます。
ID|名前(必要な情報)|年齢(不要な情報)
—|—|—
1|taro|2
2|hanako|7
3|jiro|4## まずはID順に並べる場合
“`rb
animal_ids = [1, 3, 2]
Animal.where(id: animal_ids).order(:id).pluck(:name)
# SELECT “animals”.”name” FROM “animals” WHERE “animals”.”id” IN ($1, $2, $3) ORDER BY “animals”.”id” ASC
# => [“taro”,
【Ruby, Ruby on Rails】Active Storageで1つの投稿に複数の画像をアップする
## 初めに
プログラミングスクールでは、Active Storageを使って1つの投稿に1枚の写真を保存する方法を学びました。今回、ポートフォリオ制作時に複数枚保存できるといいな、と思って色々調べて実装したのでここにまとめておきます。## 完成形
– 新規投稿ボタンを押下すると、フォイル選択のフォルダが出てくる。
– Shitキーを押しながら複数枚画像を選択し、アップロードボタンを押下すると、複数枚の画像が投稿フォームに反映される。
– 投稿ボタンを押下すると、上記で詮索した画像とともに投稿される。## 実装
それでは、実装していきます!
(画像の単数枚投稿が既に頭に入っているという前提で実装方法を説明していきます)### 下準備(チェックリスト)
##### ✅ 以下のgemをbundle install してますか?
“`ruby
gem “image_processing”, “>= 1.2”
“`
##### ✅ 投稿を保存するモデル、テーブル、カラムを作っていますか?
※モデル、テーブル、カラムを作成するときに、画像を保存するためのカラムは必要ありません。
【Rails】好きなログファイルを作って出力
# 環境
– Ruby 2.7.6
– Rails 5.2.8# コード
“`ruby
@log = Logger.new(‘log/check_site.log’)msg = “AAAAAAAAAAAAA”
@log.info(msg)
“`# まとめ
設定ファイル触るとかありますけど、その場その場でちょっと違うログファイルに出力したかったりするので、この方法が良いと思います。カンタン便利。
ログレベルをdebugやらinfoやらあるのは、他記事を参考にして下さい。
これとか↓
https://qiita.com/sobameshi0901/items/b963e7046e2ae8b8e813終わり
Ruby でも Python の if __name__ == ‘__main__’ がやりたい
# やりたいこと
– Ruby ファイルを ruby コマンドや bin/rails runner コマンドなどで直接実行した場合のみ、特定のコードを実行したい。
– 別の Ruby ファイルから require した場合は実行したくない。
– Python ファイルでよく見る以下の記述のようなことがやりたい。“`py
def hello_world():
print(‘Hello World ?’)if __name__ == ‘__main__’:
hello_world()
“`# 方法
“`rb
if __FILE__ == $PROGRAM_NAME
end
“`を使う。
# 例
“`shell
$ ruby body_mass_index.rb
“`のように Ruby ファイルを直接実行した場合だけ単体テストを実行したい。
“`body_mass_index.rb
require ‘delegate’class BodyMassIndex < DelegateClass(Float) def i
Ruby on Rails herokuへのデプロイでのエラー
こんにちは、文系大学生のプログラミング初心者です。
今回、Ruby on railsのチュートリアルを行なっている時に、予期せぬエラーが出たので、エラーの解決方法についてまとめてみました。具体的にエラーが出たのは、herokuにデプロイを行う時です。
エラーの内容を辿ってみると、、
まずは、
~~~ruby:terminal
remote: !
remote: ! Precompiling assets failed.
remote: !
~~~こちらを発見、そしてさらに辿ってみると、
~~~ruby:terminal
remote: —–> Installing node-v16.13.1-linux-x64
remote: —–> Installing yarn-v1.22.17
remote: —–> Detecting rake tasks
remote: —–> Preparing app for Rails asset pipeline
remote: Rails couldn’t infer whether
Rubyのデバッグを楽にする
### はじめに
プログラムをデバッグするときはデバッガーを使ったり二分探索でコメントアウトしてみたり、ログを出してみたりすると思います。
私はログを出してデバッグするのをよくやるのですが、ただ単に“`ruby
p “value => #{value}”
“`
とか
“`ruby
p value
“`とかでデバッグしようとしたとき、小さいスクリプトならそれでも問題ないですが、大きいプログラムでやると他にもたくさんログが出ていて出力したものを見失いますよね。
なので自分はよく以下のように書いていました。
“`ruby
# こんなのとか
p ‘++++++++++++++’
p ‘value’
P ‘++++++++++++++’
# こんな感じ
p ‘— (~_~) —‘
p ‘value’
p ‘— (~_~) —‘
“`他の箇所が絶対に出さないようなものを出していました。顔文字は結構おすすめです。デバッグ中のすさんだ心がかわいい顔文字で癒される。
でもこれ毎回毎回やるのは面倒だなと思いました。
最近業務でフロントエンドをよくやっていたのもあっ
ざっくりわかる Sprocketsとは
# 何を実現してくれるか
sprocketsはapp/assets 配下にある jsファイルとcssファイルをそれぞれ 1 つのファイルにまとめる。JavaScript と CSS をまとめる理由は、Rails アプリケーションにブラウザでアクセスした時にサーバへのアクセス回数を減らすため。
# 関連する用語
### アセットパイプライン
Sprocketsがcssファイルとjavascriptファイルをまとめるまでの工程はアセットパイプラインと呼ばれている。
### コンパイル
特定のプログラミング言語を用いて記述されたコンピュータープログラムを他の言語 を用いて記述された同じプログラムに形を変えることである。Sprocketsではアセットパイプラインの処理を実行することをコンパイルという。
### ディレクティブ
ディレクティブとはSprocketsで外部ファイルを読み込むための記述のことである。
ここでいう外部ファイルとはjsの場合`app/assets/javascripts`配下、cssの場合`app/assets/stylesheets`配下にあるファイルの
Tips: RubyでURLのクエリパラメータをいい感じに書き換える
## これは何
– RubyでURLのクエリパラメータを書き換える方法がちゃんとまとまっているところがなかったので、まとめたものです
– 実装するので、よかったら使ってください## RubyでURLのクエリパラメータを書き換える時の問題点
RubyでURLのクエリパラメータを書き換える場合、`URI`モジュールを使うことが多いのではないでしょうか。“`rb:例
uri = URI(‘https://example.com’)
uri.query = ‘a=1’
uri.to_s #=> “https://example.com?a=1”
“`しかし、これだと以下のような問題が発生します。
### クエリパラメータがすでに付与されている場合、上書きをしてしまう
クエリパラメータが初めから付与されている場合、このような実装だと上書きをしてしまい、情報が欠損してしまいます。“`rb:例
uri = URI(‘https://example.com?b=1’)
uri.query = ‘a=1’
uri.to_s #=> “https://example.com?a=1
100日後くらいに個人開発するぞ!day065
## 今日はRuby on Railsの基礎を学んでみた
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2632394/91d54fa3-a858-5378-699a-45ea83e14227.png)
## 今日の学び
### Railsアプリケーションの準備
* Railsで開発を始めるには`rails new アプリケーション名`というコマンドをターミナルで実行する
* 入力したアプリケーション名と同名のフォルダが作成され、その中に開発に必要なフォルダやファイルが用意される### サーバーの立ち上げ
* 開発中のアプリケーションをブラウザで表示するにはサーバーの起動が必要
* サーバーの起動は`rails server`というコマンドの実行で完了する
* サーバー起動後にブラウザで`locaolhost:3000`というURLにアクセスすると色画面が表示されるようになる### トップページを自動生成してみる
* トップページを作成するには`rails gen
Rails RspecのテストをShoulda Matchersで簡単に書く
# はじめに
現場ではRspecを使用してテストコードを書いています。
modelのテストを行うにあたって先輩に要件を確認していたところ、「Shoulda Matchersを使うと簡単だよ。」と教えてもらいました。
そもそもこれなんて読むんだ?そして何が美味しいんだ?
と思いながら調べてみましたので備忘録として残します。
誤り、おかしな点はぜひご指摘いただければと思います。
# 環境(私のPC)
Ruby 2.7.1
Rails 6.0.5# Shoulda Matchersとは
Shoulda Matchersとは長くて複雑かつつまずきやすいテストコードをワンライナーで記述することができるgemです。ワンライナーなので一行ということです。
え?そんなことができるの?ありえないでしょう。
半信半疑の思いを払拭すべく実際にやってみることにします。
(補足)
調べてみると「シュルダ マッチャーズ」と読むみたいですね。
スウェーデン語のようで日本語に訳すと「一致すべきです」となります。
# 前提条件
※すでにRspecがインストールされているものとします。
### モデルの準備
次のよ
【Ruby on Rails】gsubで特定の文字列を挟んでhtmlタグを表示させる方法
## 僕がやろうとしていたこと
実務である特定の文字列が存在した場合に、その文字の色を赤くして表示ということをしたくなった。その時に使用したので gsubというインスタンスメソッドで実現可能ということを知った。
このgsubを使用して、特定の文字が存在した場合にその文字を“タグを使って囲みstyleを適用する“ことによって実現することができた。## どうやったか(コード例)
“` ruby
gorira = “僕は大人になったらゴリラになりたい”
gorira.gsub(/ゴリラ/, ‘\&‘)
# => “僕は大人になったらゴリラになりたい”
“`
こんな感じでやりたいことは一応実現することができた。
AWS SDK Rubyでスタブを行う
## はじめに
AWS SDKを使用したコードに対してテストを記述したい場合、AWSのSDKで用意されているClientStubsを使用して、スタブを行うことが可能です。
ドキュメント自体は公式が出しているものがありますが、この例だけではやりたいこと(`Aws::S3::Client`以外のインスタンスを使うケース)が実現できなかったので、今回調べたことについてまとめました。## 環境
– Ruby: 2.7.1
– aws-sdk: 3.1.0
– aws-s3-sdk: 1.114.0## 公式ドキュメントから
https://docs.aws.amazon.com/sdk-for-ruby/v3/api/Aws/ClientStubs.htmlこのドキュメントにあるように`Aws::ClientStubs`というモジュールが、各サービスに対応したClientクラスにincludeされています。
今回はS3を使って、その例を紹介します。
このモジュールに定義されているのは`api_requests`, `stub_data`,`stub_respo
has_oneで追加される関連メソッド
## はじめに
ポートフォリオ作成中、has_one(1対1)の関連付けが必要になりました。
公式ドキュメントなど読んで、「これは頻繁に使いそうだな」と思ったメソッドを紹介します。## サンプルモデル
ユーザー(User)がプロフィール(Profile)を作成できると考えます。“`rb:app/models/user.rb
class User < ApplicationRecord has_one :profile end ``` ```rb:app/models/profile.rb class Profile < ApplicationRecord belongs_to :user end ``` ## 関連メソッド ```rb #関連付けされたオブジェクトを返す @user.profile #関連付けされた新しいオブジェクトを返す @user.build_profile(self_introduction: "I am a beginner") #関連付けされたオブジェクトを作成する @user.create_profile(self_introdu
レビュー指摘メモ
## △△△画面の時にだけ表示する方法(コントローラーを画面名毎に用意して表示させる)
“`:HTML
<% if controller?name == "△△△" %>表示したい内容
<% end %>
“`## 更新時、画面の入力をクリアする
“`:コントローラー
if @sample.save
# PARAMSの中身を空に
params[:hoge] = nil# 変数を空にする
@sample = Sample.new
end“`
## 印刷ボタンを押下時にはDB登録をしない。それ以外は登録する
“`:コントローラー
if @params[:commit] == ” 印刷 ”
put_log(rec, ”)
else
# 登録処理
end“`
## 0か確認する場合、blankを使う
“`:
# 悪い例
AWS cloud9でサーバー起動時に”Your version of SQLite (3.7.17) is too old. Active Record supports SQLite >= 3.8.”というエラーで困った
## エラー内容
rails new で新しくアプリを作成し、ブラウザのホストを許可した後、rails sでサーバーを立ち上げた時に以下のエラーが発生!
![スクリーンショット 2022-08-03 15.47.12.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2759696/9e2668d6-0478-4714-16fd-0a799f5e59a8.png)## 解消方法
こちらの記事に助けていただきました?
https://mebee.info/2021/01/13/post-27973/
https://qiita.com/nosniklim/items/58154b3ba6ab9a26230c### エラー文からの考察
“`
Your version of SQLite (3.7.17) is too old. Active Record supports SQLite >= 3.8.
“`
SQLiteのバージョンが古い!と怒っているようです。
どのようにバージョンを更新すればい
【rails】railsアプリケーションにLottieのアニメーションを導入する方法
## この記事でわかること
railsアプリケーションに既存のlottieアニメーションを導入する方法
※本記事ではjson形式のアニメーションファイルの作成方法については記載しておりません。## Lottieとは
[Lottie](https://airbnb.design/lottie/)とは、Airbnbが開発したアニメーションライブラリであり、これを利用することで
ウェブサイトやアプリ上でアニメーションの実装が手軽にできます。
※以下はスクショですが、モダンなデザインでぬるぬる動くアニメーションが豊富に用意されています。
実際に使ってみたところ、SVGのアニメーションが爆速で実装でき、
ちょっと難しそうだと思っていたアニメーション導入がかなり身近な手段に感じられました!## 実装方法
Lottie
Ruby学習アウトプット
転職活動において、技術試験がいくつか出されており、改めてこちらの本でRubyの勉強をしています。
そのアウトプットとして、よくRailsでみるRubyの記法が解説されていたので、アウトプットさせてください。## nilガード
“`
number||=10
“`
上と下は同じ意味“`
number||(number= 10)
“`もしもnumberがあれば、number なければnumberに10を代入する
### 使うとき
– 変数にnilが入っているかもしれない状況で、nilの代わりになにかデフォルト値を入れておきたい場面で使う
– 認証のcurren
100日後くらいに個人開発するぞ!day064
## 今日はWebアプリケーションについて学んでみた!
![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/2632394/852b13fc-6588-839a-b80b-1fc093ce3cec.png)
## 今日の学び
### Webアプリとは
* HTMLだけで作成されたWebサイトは作成者が更新しない限り毎回同じものが表示される
* Webアプリではメモを追加・閲覧するなど高度な機能をもつことができる
* WebアプリはiOSやAndroidなどのスマホアプリと異なり、ブラウザから使うアプリ### Webアプリの仕組み
* Webアプリの処理
* ブラウザがサーバーにリクエストを送る
* サーバーはリクエストの内容(URLなど)に応じて処理を実行
* 処理の例
* データベースの操作やデータの取得・追加・更新・削除
* データベースのデータをHTMLへ変換しページ内容を変更
* 処理
「備忘録」→「Rubyの繰り返し処理について」
Rubyの繰り返し処理についてそうだったんだ知識をしったので備忘録として投稿します。
・Rubyでfor文はほとんど使わない。代わりに配列自身に対して繰り返しの命令を送る。
・ブロックの記法でdo…endの代わりに{}を使うことができる。
・Rangeについて、1..5(1以上5以下)と1…5(1以上5未満)とで範囲の違いがある。以上
これから備忘録メインになると思いますが、知識をつけるために継続てきに投稿していきます!
RubyでDSLが書きやすい理由を整理する
## これは何
Rubyは「DSLが書きやすい言語」という説明がされることがあります。
なぜRubyはDSLが書きやすい、と言われるのかを僕なりにまとめてみました。
「こういう要素もあるからだよ」などあればぜひコメントや編集リクエストをいただけると嬉しいです。## DSLの例
DSLとは直訳するとドメイン固有言語です。
簡単なイメージで言うと、「ユーザーが自由に構文に近い仕組みを実装、提供できる」ようなものです。
詳しい説明はWikipediaにお任せします。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%9B%BA%E6%9C%89%E8%A8%80%E8%AA%9E
RubyやRailsで使われているDSLで有名なものはActiveRecord周りの実装などでしょうか。
例を記載します。“`user.rb
class User < ApplicationRecord validates :name, presence: true has_many :articles